2018/07/20 17:07
2018.07.19

今日のカメラはFUJI X100F

蔵の街栃木を後にして宇都宮を経由し、かつての採石場大谷を見学し、新鹿沼から輪行帰宅の予定です。
宇都宮は言わずと知れた餃子の街。餃子好きとしては是が非でも寄らないわけにはいきません。

01ひまわり
01 宇都宮への道・暑さにうなだれるヒマワリ
栃木から宇都宮へ向かう道は苛烈な日射しと高い湿度で蒸し焼きになりそう。もちろん木陰の道などあるはずもなく、完全な炎天下です。この歳になっての熱中症は笑えませんが、酔狂で自転車で走ってるのだから笑いものにはなり得ますね。
実際一つ間違えば命をも失いかねない程の猛暑でした。この1年アウトドア生活が減っていることも相まって、当時ほど激しい暑さに耐性がありません。

症状を自覚したときには既に遅いと言われている熱中症なので、頻繁に水分とミネラルを摂取し、涼しそうなところがあったら一瞬でも自転車を降り、コンビニへの立ち寄りも心がけました。
しかし程なくクルマの往来が少ない郊外になり、信号ストップも減り、熱中感も疲労感も心配するほどのことありませんでした。

しかし宇都宮の市街に入れば、そこは栃木市以上の交通量と熱いアスファルトの街!
さらに不幸なことに、都市部は道が複雑であり(宇都宮周辺は特にわかりにくい)、方向音痴との相乗効果ですぐに西も東もわからなくなります。
しかもそんな状況の時に限ってガーミンは頻繁に衛星ロストに陥り、ナビが機能不全になります。iPhoneで目的地の位置を調べ、頭に入れてから目指すのもダメです。早めに曲がりすぎるとか曲がり損なうとか……正しいルートを走ったつもりでしばらくしてから現在地を確認すると、大抵思いも寄らぬところにいるのです。orz

片手でiPhone持ちながらの走行は危険なのでなるべく控えています。iPhoneをハンドルバーに取り付けるホルダーを買う必要がありそうです。

さて迷いに迷って、なぜここまで迷うかというほど迷ったのに(迷ったから?)JR宇都宮駅近くの目的の店にはたどり着けず、無駄に走ったために大谷を訪ねて新鹿沼から輪行する時間の余裕までなくなりました。失った時間を埋め合わせるために、輪行駅を変更することに……東武宇都宮駅から輪行するのが便利そう。餃子はそちらで探すことにしました。

02餃子みんみん
02 宇都宮みんみん本店
ようやくたどり着いた目的のお店は休業でした。ほかの支店は営業中の様でしたが、この時すでにさらに探す元気はなく……

03餃子悟空
03 餃子悟空
みんみん本店の並びにあるこちらのお店に入りました。昼ご飯には遅く夕飯にはまだ早いという半端な時刻でしたが込んでいます。

04肉餃子
04 餃子悟空・肉餃子
人気メニューが二種類あるらしいのですが、道中水を飲み過ぎてさほど空腹ではなく、ひとまず一番人気の「肉餃子」を注文。
カウンター席に運んできてくれたおばさんから、有無を言わせない調子で食べ方を指南されました。
「酢:醤油は4:1の割合で食べてね。醤油が濃すぎるとうちの肉餃子のおいしさがわからないよ。肉汁のおいしさがわかんなくなるからね」と言うのです。大抵はドボドボとラー油と醤油を注いで浸けて食べるのですが、いわれてみれば辛さと醤油の濃さでデリケートなおいしさは味わえない。

おばさんのおすすめは正しかった。確かにおいしい。
これ一皿のつもりでしたが、ジャンボ餃子を追加注文しました。

05ジャンボ餃子
05 餃子悟空・じゃんぼ餃子
こちらは野菜たっぷりで皮も厚めでもっちりしている。けれどお腹にたまらないあっさりした軽さも兼ね備えています。
どちらも焼き加減は絶妙で、クーラーの風に当たりながら熱々をいただきました。
いつも通りの「ラー油と醤油たっぷり」のつけざらも用意しましたが、おばさん推奨のつけ汁の方がおいしい。4:1は正しい!

「どこから来たの?自転車もカッコいいけど足も立派だね」と褒められたついでに話が弾み、こちらのお店の餃子は青山や等々力の「紀ノ國屋」でも取り扱っていて、赤レンガ倉庫の「餃子まつり」にも出店していると教えてくれました。

「おいしかったですよ。今度はみなとみらいの赤レンガ倉庫で会いましょうね」と約束してお店を後にしました。
果たして来年の餃子まつりまで覚えていてくれるかなぁ……

このまま東京に帰ると夕方のラッシュアワーにぶつかるので、近くにある宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)で時間調整することにしました。

06二荒山神社
06 宇都宮二荒山神社
日光二荒山神社に比べると質素でどこにでもありそうな様子の境内ですが、県道10号に面した鳥居は堂々たる存在感です。

07二荒山神社拝殿
07 宇都宮二荒山神社
日光にあるのは二荒山神社は(ふたらさんじんじゃ)と呼びますが、表記で両者を区別するために頭に地名をつけて「日光二荒山神社」「宇都宮二荒山神社」とするようです。

08二荒山神社手水舎
08 宇都宮二荒山神社

09二荒山神社
09 宇都宮二荒山神社
道路に面した巨大な鳥居と長い参道の階段そして駐車場ですが、それに比すると境内は比較的こぢんまりしています。

10二荒山神社本殿
10 宇都宮二荒山神社
こちらは横から見た本殿です。

11二荒山神社
11 宇都宮二荒山神社
参拝に訪れて、拝殿で深々と一礼するご婦人。

寺院や神社がいかに地元の方から敬愛されているかを目の辺りにする夕暮れ時、それはこちらに限らずどこの神社でも見られる光景です。この日もそうした人々を幾人も目にしました。老若男女を問わず、鳥居の前で、そして楼門の前で深々と一礼してからおもむろに拝殿の前に進み出る方たちの姿には心打たれます。願い事をしているとは思われず、その日が1日無事に過ぎたことを感謝し、翌日も穏やかな1日でありますようにと祈っている姿です。

12二荒山神社朱の鳥居
12 宇都宮二荒山神社
神社の境内の一隅でよく見かける稲荷ですが、こちらにも。

13ドリンク
13 宇都宮二荒山神社
神社の境内の自販機で売られていた「日向夏サイダー」。日曜日のサイクリングで売り切れていて残念そうだったkudouさんに代わって境内の石段に腰を下ろしていただきました。

14蕪村の句碑
14 宇都宮二荒山神社
「宰鳥」は「蕪村」とする前に使っていた俳号だそうです。知りませんでした。

15本殿
15 宇都宮二荒山神社
縦格子の隙間から夕日を浴びる本殿のきざはしを拝見しました。

16東武宇都宮
16 宇都宮の町
宇都宮二荒山神社を後にすると街は夕暮れに包まれています。人々が家路へと急ぐ時刻。

00_2018072123013967a.jpg
17 宇都宮の町
僕も自転車を押しながらゆっくり歩いて東武宇都宮駅に向かいました。
都合よく特急には乗れそうもないので、普通列車で3時間かけて帰宅の途につくことにします。猛烈に暑い1日でしたが、こうして輪行の終わりを迎えてみれば、全身の疲労感はかえって心地よいものでした。

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2018/07/18 23:42
2018.07.17

今日のカメラはFUJI X100F

片道3時間の乗り鉄で「栃木」に行ってきました。栃木と言っても漠然と広大な栃木県のことではなく、栃木県栃木市です。
東武日光線栃木駅で下車して栃木の町を歩いたり自転車で移動したり…かねてより一度訪れたいと思っていた町です。

住まいのある駅からほぼ3時間の乗り鉄です。特急に乗る選択肢もあったのですが、通勤ラッシュを避ければ早く着きすぎてまだ町が眠っているか、逆に遅くすれば次の行程に差し支えるかのどちらかいう事情がありました。この日は一部区間は急行だったりまた一部は鈍行になったりの、実にのんびりとした鉄道の旅でした。

01栃木駅
01 東武日光線栃木駅
栃木駅到着が9:20とまずまずの時刻。輪行を解いて走り出せば店や見学場所が動き出すちょうどいい時刻です。

02マメかんとゴマ団子
02 和菓子の武平作だんご
ひとまずコンビニで朝ご飯をと思いましたが、ふと見ると駅前のおいしそうな和菓子のお店が朝から営業しています。
とてもおいしくいただきましたが、これ以上食べると走る気がなくなるので我慢です。

甘くておいしい朝ごはんを済ませた後、自販機でドリンクを購入してボトルを満たします。
さて出発、この日は走行距離は稼げなくとも、徒歩でゆっくり観光するのがメインです。

03建物
03 とちぎ蔵の街
午前中からうだるように暑いこの日、しかし3時間もかけてここまで来たのだから、多少の(多少ではないが)暑さに怯んでいるわけには行きません。貧乏性故、費やした電車賃と時間の元を取らねばの強い決意で、メイン道路だけでなく路地から路地へ隈無く自転車押し歩きとゆっくりライド半々で移動しました。

04寺
04 とちぎ蔵の街

05サルスベリ
05 とちぎ蔵の街
栃木は蔵の町とも呼ばれ、また小江戸とも呼ばれています。自走で何度も通った川越もまさに同じサブタイトルがついた観光地です。

この前の日曜日は滅多にない厳しい暑さのサイクリングだったのに、その日に「川越まで自走したときは猛烈に暑かったですよね〜」という話が出たほど!なのになぜ内陸の栃木?
内陸の暑さがふつうではないことを忘れていたわけはないけれど、ここまでとは思わぬ酷暑でした。

06和菓子や
06 とちぎ蔵の街

07古い医院
07 とちぎ蔵の街

08蔵の扉
08 とちぎ蔵の街

09観光館
09 とちぎ蔵の街

10山車
10 とちぎ蔵の街
メイン道路の中心地に「とちぎ山車会館」があります。
秋まつりに披露される山車の一部が見られるというので入ってみることに。

11山車
11 とちぎ蔵の街

12山車
12 とちぎ蔵の街
「とちぎ秋まつり」には市内を練りあるくという見事な山車。
全部で13台あるようですが、会館では定期的に入れ替えながら常時3台が展示されています。まつりの時期に来られるかどうかわからないので、説明の映像と共にゆっくり鑑賞しました。全てが街に揃う秋のお祭りはさぞ絢爛豪華なものになることでしょう。

涼しい山車会館の後は今回の目的の一つ、船頭さんが棹さす和船で川面から蔵の町の光景を楽しむことに。
強い日射しの中、船着き場へと向かいました。(通り過ぎてしまっていたので戻って探しました)

※暑さでプロテクトレンズの内側が水蒸気で曇っているのに気づかず……数枚は補正しましたが

13和船
13 とちぎ蔵の街

14和船
14 とちぎ蔵の街
たまたま女船頭さんでした。乗船客には菅笠が貸し出されるのですが、ファインダーが覗けないので被れず、じりじりと照りつける日差しに耐えました。と言っても裸頭ではありませんよ。カメラマン用のつばの小さい帽子を被って行きましたので、毛無ゆえに心配して下さる向きはどうかご安心下さい。w

a乗船券
15 とちぎ蔵の街

b乗船券
16 とちぎ蔵の街
熱波に呑み込まれたかのようなこの日、乗船客は初老の夫婦一組と僕の三人です。
まもなく下船と言うとき、女船頭さんが「栃木河岸船頭唄」を唄って下さったのですが、合いの手を求められました。もちろんやりましたよ、老人三人で。
「ハーアー ヨイサー コラショ ♪♬」

30蔵の街
17 とちぎ蔵の街

16和船
18 とちぎ蔵の街

17和船
19 とちぎ蔵の街

18和船
20 とちぎ蔵の街
下船後も裏路地から表通りへ、そしてまた裏路地へと名所という名所はできるだけ回りました。自転車はもはや半ば荷物状態でした。

19図書館
21 とちぎ蔵の街
県立栃木高校内に保存されている図書館です。

20栃木市役所別館
22 とちぎ蔵の街
そして栃木市役所別館。かつてこちらが市役所だったのでしょうか。

21栃木市役所別館
23 とちぎ蔵の街
栃木市役所別館の周囲には掘り割りが巡らされています。

22教会
24 とちぎ蔵の街
市役所の前には石造りの教会があります。

23船着き場の問屋
25 とちぎ蔵の街
かつて巴波川(うずまがわ)が運搬舟の往来で栄えたころ、こちらは荷を捌く問屋だったのかもしれません。

当初の予定通り栃木の後は宇都宮に向かいます。距離はおよそ30km。1日で一番暑いこの時刻(正午過ぎ)には宇都宮の涼しい店内で餃子を食べているはずでしたが、なかなか予定通りに行かないもの。これはこの日に限ったことではなく、ソロサイクリングではいつものことです。せめて炎天下の暑さ凌ぎにコンビニでアイス休憩を二度。

その後も日差しは激しくなるばかり。「宇都宮餃子」をたらふく食べることを妄想しながらのサイクリングとなりました。
炎天下の昼下がり、排ガスの熱と照りつける日差しに熱中症の不安が頭をよぎりました。が市内を抜けて空いた国道での走行は覚悟したほど過酷ではなく(信号で止まるとき以外)、なんとかペダルを回し続けました。

ところが宇都宮市内に入ってからガーミンの衛星ロストが頻繁すぎてルート案内はネコの目のようにくるくる変わります。ない方がましなくらい。ただでさえ暑くてイライラしてるのに、加えてどこにも向けようのない怒りまで!しかもiPhoneのナビもおかしい。いや使い手がおかしいのかもしれません。それにしても宇都宮餃子が遠い……


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2018/07/16 22:51
2018.07.15

この日の写真は全てiPhone、一部kudouさん提供

連日の暑さで記事のアップも遅れがちですが、これは7月15日(日曜日)のことです。

亜煉路館に集合したのが午前10時。
なんとお店はサイクリングステーションになったかのような様相でした。
チームRSのメンバーが6〜7人?7〜8人?が集合していました。そのほとんどは存じ上げている方たちでした。
今日のサイクリング仲間の席に着く前にRSの方たちに簡単にご挨拶させていただきました。

先にお店を出るRSメンバーを見送った我々、さらにまったりのんびり会話を楽しみました。この日のメンバーはT長さん、kudouさん、K藤さん、I藤さん、そしてぼくの5人でした。

この日は横須賀市の「南葉亭」でスープカレーランチを楽しむことになりました。住所は横須賀市ですが、お店の名前の通り南葉山と言った方が馴染みやすい地理的位置にあります。

この数日燃えるような炎暑の日々が続いていましたが、この日はさらに輪をかけた烈日でした。汗が出始める前は焙烙で煎られているような暑さ。焙煎される珈琲豆か!ww
一旦汗が噴き出しはじめるともはや止める術はなく、身体全体を滝のように汗が流れます。腕を伝ってグローブを、太股から脛を伝ってソックスを濡らすほどでした。

いつもは水分補給がおろそかになりがちですが、この日は小まめにと言うよりガブガブと水分補給せずにはいられませんでした。

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01 背中を焦がす日差し:photo by kudou-san
一人で走ることが多かった最近、この日のグループサイクリングは新鮮でした。気づいてみれば、以前のように自然に二番手を走るぼくでしたが、T長さんが適度なペースで牽いてくれたので遅れることなく走ることができました。後方を護ってくれたkudouさんが「Sさん、回ってますね〜!」と褒めてくれましたが、きっと励ましてくれたのだと受け止めています。

「南葉亭」に到着すると駐車場はいっぱい、席もいっぱいでした。
しばしおしゃべりしながら待つこと20分くらい?
通されたのは個室のような趣の絶好の席でした。

一通り注文を済ませて、互いの近況を語り合うにはまたとない部屋と待ち時間でした。

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02 南葉亭

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03 南葉亭:photo by kudou-san

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04 南葉亭:photo by kudou-san

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05 南葉亭

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06 南葉亭
やがてテーブルに運ばれてきたスープカレー。
真夏はスパイシーで辛いものは食欲を刺激してくれます。

kudouさんと僕は「イカスミのスープカレー」、ほかのメンバーは「彩り野菜のスープカレー」「角煮と煮玉子のスープカレー」などそれぞれの好みで注文。辛さはみんな中程度の4で。
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07 南葉亭

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08 南葉亭

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09 葉山の海
腹を満たした帰路も途中でドリンク休憩。さほどに暑さ厳しいこの日でした。
しばしまったりと海を眺めました。

帰りはやや飛ばすT長さん。そこもなんとか切れずに二番手をキープできましたが、いっぱいでした。

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10 たまらずコンビニ休憩!
余りの暑さにたまらず藤沢のコンビニでアイス休憩! お代わりしました。w

境川CRでは、ディスクホールを履いて見当違いな速度(我々を抜くときだけ)の先頭に牽かれた若いグループが抜き去っていきました。
抜き去るのはともかくエチケット知らずなので、仲間のメンバーは一様にムッときたようです。やや大人気ないと思いつつも、彼らを追い詰めるように我々も加速しました。歩行者やポタリングの自転車に脅威を与えるような走りはいけないとわからせる必要があります。内心その速度に千切れたらどうしようと少し焦りましたが、幸い若いグループは速度を維持できずにまもなく落ちてきました。

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11 亜煉路館
追い詰めライドで余計な汗をかき、その日の朝に集合した亜煉路館にヨロヨロと戻ってコールドドリンクをいただきました。

それにしてもいったん落ちた力(ただの年令による衰えか)は容易に取り戻せるものではありません。
天気に恵まれすぎたこの日は、日差しと高温のせいでダメだったことにしておきましょうかね。w


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2018/07/14 21:44
2018.07.13

今日のカメラとレンズはFUJI X-T2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

外出するのに勇気が必要なほど暑い日々が続きます。
そう言えば前日も同じような日照りと高温と多湿の三拍子揃った1日でした。
この日は午前中歯医者に歩いて行っただけでほぼ1日のエネルギーが消失してしまったかのよう。午後の用事をキャンセルしたいと思いつつまもなく正午。
勇気をふるってカメラを手に外出しました。

江ノ島まで足を伸ばして写真を撮って歩けるところまで歩いて鎌倉へ。そして真夏の観光客を撮影して…と思ったものの、熱中症寸前で初っぱなから挫折しました。

01天ぷら定食
01 江ノ島・紀伊國屋旅館でランチ
先ずは熱い砂浜に下りる前に紀伊國屋旅館の食堂で腹ごしらえ。ここは価格も安く、フリードリンクもついているので、こんな暑い日は何杯も飲めてありがたい。

ところがどうしたことか、江ノ島の浜辺に下りても人がいない! 海の家も営業しているのに人影がありません。
13日の金曜日か!w

02波と若者
02 江ノ島・東浜
03ライフセーバーボード
03 江ノ島・東浜
せっかくカメラを持ってきたので数枚撮りました。
若者が波と戯れる一方、ライフセーバーのサーフボードは天日干し状態です。


江ノ島駅から東浜への途中で見かけた自転車に乗ったヴィンディーゼルのようなタフガイ!
スゴイ体格に思わず二度見してしまいました。

04タフガイ
04 江ノ島・東浜
東浜を歩いていると、その彼が自転車を降りて向こうから歩いてきました。がしかし体格を褒めて正面から撮らせててもらう勇気はなく、すれ違って少ししてバックショットを撮らせてもらいました。

コンクリートの腰越漁港は無風状態で照りつける太陽を避ける場所もありません。
暑さは半端なく気が遠くなりそう……
05ミニクーパー
05 江ノ島・腰越漁港
東京からサーフィンにやってきたらしいミニクーパー。オーナーの姿はなく、サーフボードの先の真っ白なタオルが強烈な日射しを跳ね返していました。

06漁網
06 江ノ島・腰越漁港
この頃には握りしめていたハンカチも拭った汗で既にびしょびしょ。首から提げたカメラにも汗の滴が垂れます。
カメラの傷みが気になりバッグにしまって江ノ電で鎌倉に向かうことにしました。

鎌倉高校前まであと数百メートルのところで警報器が鳴り出しました。走れば間に合いそうです。しかし走ろうか迷ったのは一瞬。すぐに諦めました。

無風の駅で次の電車を待つのもどうかと気を取り直し、一つ先の七里ヶ浜に向かいました。日射しを遮るものは一切なく、Tシャツもパンツも流れる汗で乾く暇がありません。

風も凪いでいます。その炎天下、R134を走る自転車乗りがごく希にちらほら。
海も凪いでいます。サーファーはプカプカやっているだけでしたが、アスファルトの照り返しと排ガスの熱の中を歩くのに比べれば天国でしょう。

自転車なら気づかぬうちに通り過ぎる七里ヶ浜ですが、遠いなぁ……実に遠い!

またもや駅まで数百メートルのところで警報器が!
今度は走りました。さらに一駅は歩けません。バスもタクシーも通りませんからなんとしても乗らなければ!
必死な思いで走りました。目が眩みそう!

なんとか間に合い、駅の自販機で買ったドリンクを車内で一気飲み!

下車した鎌倉駅で散々迷った挙げ句、歩くのは断念してJR横須賀線で北鎌倉まで乗り鉄しました。駅から「石かわ珈琲」に向かう道は帰宅する高校生のみ。明月院の参道にも人影は僅かでした。

さすがに客はいないだろうと石かわ珈琲のお店に入ると二組の先客が!

01コーヒーゼリーパフェ
06 北鎌倉・石かわ珈琲
いつもの席に落ちついて今シーズン初の「コーヒーゼリーパフェ」をいただいて人心地がつきました。
やはり夏はこれです!「お・い・し・い!!」

02グアテマラ
07 北鎌倉・石かわ珈琲
汗が引いた後、グアテマラのハイローストをいただきました。あっさりとクリアな味でしめたいと思いました。
ぼくが一人で珈琲をいただく時はこのカップ&ソーサーで飲ませてくださることが多いように思います。

初めてお店に伺った時から好きな器です。柔らかな色と肌触りの陶器のカップに真鍮のソーサーの組み合わせ!
この異種異質のミスマッチのコンビネーションが絶妙です。かねてよりこのカップ&ソーサーのことは伺っていましたが、陶芸家のご主人が轆轤を回して作られたカップと金属工芸家の奥様の手になるソーサーの夫婦合作による組み合わせなのです。

オープン以来たくさんのお客さんに愛されたソフトな風合いが持ち味のカップでしたが、壊れたりひびが入って残すところ現役はこれが最後の一つとのお話でした。これも把手は金継ぎが施されています。むしろそれがいい感じです。

「Sさん、金継ぎするなら欠片が取ってありますから割れたのでよければ差し上げますよ」とマスター。僕が気に入っていることをちゃんとご存じでした。

03カップ&ソーサー
08 北鎌倉・石かわ珈琲
結局不器用そうでできそうもないと判断したのか、「破片にはなっていないけれどひびが入ってお店にはもう出せないので」と一つ下さいました。「えっ! いいんですか!!」とは口だけ。w
いそいそと持ち帰りました。いつか真鍮のソーサーが手に入ったら石かわ珈琲原点のカップ&ソーサーを自宅でも!と思います。

粗相が心配で日常使いにはできません。Macの隣に置いて日々服用する薬を入れることにしました。
ありがとうございました。大事にします!


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2018/07/13 21:58
2018.07.13

かつてはクルマが唯一の移動手段であり、公共の乗り物を利用することはほとんどありませんでした。もちろん空と海は例外ですが

還暦も近い50代の後半に自転車で走る楽しみを知ってからは、自転車がクルマに取って代わりました。あれほど好きだったクルマで走る楽しみはすっかり影を潜めました。

この数年は自転車で(あるいは自転車を携えて)行かれないところは基本的に行かず、行きたいとも思わない暮らし。海外旅行への興味も薄れ、パスポートが失効するままに放置して数年が経ちます。我ながら極端から極端への変化でした。

しかし自走で行かれるところは限られ、行き尽くした気分になっていたそんな時でした。
輪行との出会いです。実際には自走で行き尽くしているはずもなく、単にもっと「遠くへ行きたい♪」気持ちに駆られていただけのタイミングでした。

その時以来自転車の一人旅と言えば輪行となりました。その楽しさは10年以上経った今も色褪せることなく、むしろその想いは膨らむばかりです。
新幹線で駆けつければ、遠い友だちと早朝からまるまる1日のサイクリング三昧も可能ですし、始発で発てば東京が朝のラッシュアワーを迎える頃には数百キロ離れた駅から山岳サイクリングのスタートさえ可能です。

輪行は自転車での行動範囲を広げてくれたばかりでなく、電車での移動の面白さも教えてくれました。車窓を流れていく景色であり、ゆくりなく乗り合わせた方との語らいであり、駅弁や車内販売やその土地の名産の楽しみでした。

実は昨年の後半にちょっとした躓きがあって以前ほど頻繁に輪行自転車旅ができなくなりましたが、身に染みてしまった「遠くへ行きたい♪」想いは現在の方がむしろ強くなりました。それをあらかじめ見越していたかのように、この2年は自転車に加えて下手の横好き写真も趣味の一角に加わりました。カメラを持って電車で移動する楽しみです。

何と言っても自転車で走る楽しみに勝るものはありませんが、体力や体調次第では困難なこともあります。家でじっとしていられない人間には写真を撮る楽しみに巡り会えたことは実に好運なことでした。しかも自転車同様に競うことや向上心がないのでストレスフリーです。いいのか悪いのか……

クルマ→自転車→輪行と言う一連の流れの中でSNSを介して知り合った友人の影響は実に大きく、日々の楽しみ方の幅が確実に広がりました。好奇心に溢れたアクティブな人から言わせれば、相変わらず何の冒険も意外性もない暮らしですが…
それでも自走で自転車→輪行で自転車→乗り鉄で撮影という流れは変化が乏しい人生の潮流を大きく変えてくれました。

しかし今でもロードで走るのが最高であることに変わりはなく、そこで巡り会えた友だちは掛け替えがありません。
それに加えての乗り鉄撮影の旅ですから、決して真性乗り鉄にはなり得ません。下車してカメラを携えてその土地を歩くのが目的です。自転車が二足歩行に変わるだけ、或いは逆にウォーキングの代わりにロードで走るだけのこと。本質は同じです。移動手段が異なるだけです。いや移動手段ではなく、移動の楽しみ方が二倍に増えたと思っています。

自転車はホイールを買い足し、コンポを換装するなどしていろいろ試してきました。それでも飽き足らないと新しいフレームを買い足したり……。
しかし自前の足は換えられません。エンジンもですが。

そこで生まれて初めて自分の足を3D装置で計測してもらいました。
なぜ今なのかは以上に書いてきたとおり、移動の楽しみ方を真に二倍にするためです。
asics.jpg
足の3D計測
以前登山靴を買ったときに左右の足の大きさがかなり異なることを知ったのですが、やはり左足の方が7mmほど大きく、幅も左右で異なりました。
小足の上、幅は左足が2E、右足はDでした。さらに甲も低いのでぴったりフィットの靴はこれまで履いたことがありません。今回もぴったりとは行かず、選択の余地もなく「用途を伺ってお客様にお勧めできるのはこの靴だけです!」の店員さんの言葉に従うほかありません。我が家は夫婦揃って華奢な足で、かみさんも選択の余地は無しだったようです。

ランをする方もロード乗り同様、はまればはまるほど、レベルが上がれば上がるほどシューズや機材に拘ると知りました。ランやトライアスロンに傾倒していく友人が周囲に増えてきてシューズの重要性を改めて知りました。

ウォーキングもそうかもしれない、シューズの効果は大きいのかもしれないと専門店へ出向きました。

お店の専門家に相談して、ウォーキングシューズにもいろいろな種類があり、距離や歩行継続時間によって選ぶものなのだと知りました。

購入したのは昨日のこと。早速今日は燃えるような暑さの中、砂浜やアスファルトを12kmほど歩きました。

なんと疲労感が全然違う!
ただのプラシーボ効果ではありませんようにと願う初日でした。

ウォーキングの後「石かわ珈琲」に伺っていいことがあったのですが、その報告は後日に!


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shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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