2017/05/12 00:17
2017.05.11

FBからの過去の記事のお知らせによると、どうもこの季節のサイクリングでは風にやられているようです。季節的に仕方ないのでしょうか。

巨大扇風機で風を送るつけるトキちゃんやそれを陰で操るktyさんも、昨年のこのころはずいぶんと親切で優しいコメントをくれていたようです。

ま、時移れば人の心も変わる…のです。(笑)

今回は東武日光から走り始めて奥日光、山王峠を経て川俣湖・瀬戸合狭…と走る予定でした。しばらく前に日光ツーリングを友だちにも打診していたのですがお忙しい様子、今回も一人で撮影を楽しみながらのツーリングとなりました。

01新しい東武の特急
新しい東武の特急
今回は浅草経由で東武日光の特急に乗車します。新しく追加された特急車両です。確かにピカピカですが、新幹線に乗り慣れた身には揺れの激しさを感じます。
そんなにか!と言うほどではないのですが、下手なスマホの入力が一層下手になって間違える程度に揺れます。しかし新幹線に比べれが運賃は格安です。

02東武日光駅
東武日光駅
東武日光駅から輪行する方がもう一人。やや離れた場所で支度をしていたのでお声は掛けず仕舞いになりました。
青空が覗き、風もない穏やかな春の朝です。明け方まで雨が残るかもしれないという昨夜の予報でしたが、辺りにはその痕跡もありません。

しかしなぜか脚が重い今日…。磐梯吾妻スカイラインの疲労が残っているのでしょうか。強風下で自転車を押しながらロードシューズで歩いた5㎞あまりの道のりが堪えていたのかもしれません。

神橋を眺め、東照宮の杉の巨木を見上げながら勾配のある道をゆっくりと上っていきました。
空には雲が広がってきましたが、まさか降りはしないだろうと油断していたこの時でした。

ところが空模様がますます怪しくなってきました。進むか退くか微妙な心境になり、いつもの日光田母沢御用邸記念公園へ立ち寄って様子見をすることにしました。
03日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸記念公園
奇麗に手入れをされた庭に効果的に配置されたツツジやシャクナゲが咲いています。

04日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸記念公園
そしてヤマブキの黄色(山吹色?)も鮮やかです。
いつ訪れてもしっとりと落ち着いて爽やかな感じがするお庭、そして伝統と格式のある趣ある建物…

あれっ!ついに落ちてきました。ポツポツ…弱い風もざわざわと吹いてきました。
その後風はいったん止んだのですが、雨粒は数を増してきました。
天気予報によれば…なんて磐梯吾妻スカイラインでもおんなじこと考えてましたが、あの結果!

しかしここはまだ危険がない日光市街のはずれです。日光田母沢御用邸記念公園のすぐ近くの釈迦堂にも足を向けてみました。
05釈迦堂
釈迦堂
やや荒れたままになっている「釈迦堂」。世界遺産になっているほかの寺社が余りにも絢爛豪華なので一層その感を強くします。昨年、夕暮れ時に訪れて気に入ったさして広くはない境内を歩きました。もちろん他に訪れる人もありません。

06名もない社
小さな社
そしてその隣にある名もない社。
人気ランキングの上位に並ぶ名所旧跡はさすがにその価値を備えていますが、名もなく忘れ去られてひっそりと佇む姿も捨てがいたものですね。

雨やみを待つつもりでブラブラしていましたが、晴れる気配はなく、山の上には黒い雲が広がってきました。

「羹に懲りてなますを吹く」…この時に脳裏に

磐梯吾妻スカイラインほどではないにせよ、今日のコース上にある山王峠や瀬戸合狭で強風に晒されたら二の舞になりかねません。クマやサルに襲われることはあっても、手を差し伸べてくれる救いの神が現れてくれる可能性はありません。
特に山王峠では気候の異変に出会って、当たると痛いほどの雹に降られたこともありました。しかも駅や街へのアクセスがない点も磐梯吾妻スカイラインに引けを取りません。

*****************************************

ここは一旦おとなしく引き下がることに決めました。
こんな時でなければゆっくり立ち寄れない東照宮、観光客や修学旅行の小学生に交じって拝観しました。
そういえば、小学校の修学旅行は日光でした。半世紀をとうに過ぎた昔の話です。

東照宮は日本一有名な観光名所と言っても過言ではなく、訪れたことがない人でも画像や映像で目にしない人はないところ。
多くのカメラマンが素晴らしい写真や映像を残しているので、正面から撮影する気になれず、「ここはどこでしょう?」みたいなショットばかりになりました。

07日光東照宮
日光東照宮

08日光東照宮
日光東照宮

09日光東照宮
日光東照宮

10日光東照宮
日光東照宮

11日光東照宮
日光東照宮

12日光東照宮
日光東照宮

13日光東照宮
日光東照宮

14日光東照宮
日光東照宮

15日光東照宮
日光東照宮

16日光東照宮
日光東照宮

17日光東照宮
日光東照宮

18日光東照宮
日光東照宮

19日光東照宮
日光東照宮

東照宮を楽しんでいるうちに雨は極小降りになり、自転車で走るのに問題ありません。しかし東照宮で時間を消費しすぎて、当初のルートを走る時間は残されていません。
さてどうしよう…このままむざむざとは帰れません。代替ルートを考えながら駐輪場へと向かいました。


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2017/05/09 09:57
2017.05.08

自転車の最大の敵は向かい風と横風の攻撃です。
最近のロードは軽量なうえ、上に乗っかっている僕も小型軽量ですから、その被害は甚大かつ深刻な結果になります。

思い返せば「南伊豆での強風事件」、そしてつい最近の「西伊豆スカイライン横風事件」…懲りたばかりなのに風の心配を微塵もせずに出かけてきた今回でした。
西伊豆はC60+RACING ZERO CARBON WOのコンビで走りましたが、南伊豆は今回と同じ仕様でした。あの時のブログにも書きましたが、もしもBORA ULTRA 50だったらあの時も今回も走るどころか押すこともできなかったと思います。

14磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
天狗の庭を抜けてしばらく進んだ頃、下から吹き上げてくる風と正面から吹きおろしてくる風が少しずつ威力を増してきました。
山の天気はなめてはいけないとつくづく思い知った今回ですが、いったん止んだように見せかけた風が突然吹き募ってきます。ああいうのを突風というのでしょうか。
この頃はまだ甘く見ていて、飛ばされそうになる自転車を股の間に挟んで撮影を楽しんでいました。

15磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
上りが一段ときつくなり、その向こうはいきなり空が広がっているというカーブの地点でのことです。
太腿でフレームを挟んで眼下にカメラを向けていたその時、ご~っという音がしたのではないかと思われる一陣の強風!
激しい横風を受けて転倒しそうになりながらこらえましたが、太腿の間の自転車をさらっていきそうなさらに強い横風にたまらず自転車もろとも吹き倒されました。
足元を見るとフロントのチェーンリングが右足ふくらはぎ下に激しくぶつかって血が滲み、チェーンのオイルで周りが真っ黒になりました。
それでもこの風は一時のことだろう。吹き始めた風はいつかしら止むんだと嘯いていました。
しかし風は激しさを増すばかりです。それまで様子を見ながらちょっと走っては歩きまたちょっと走っては歩くを繰り返したいましたが…

浄土平まで5㎞の立札があるあたりからは乗るどころか、歩くこともできません。左側は深い谷、超軽量の僕は吹き落されるのではないかと恐怖心が募ってきました。
街中なら風で飛ばされたものが頭や体に当たって事故になるところですが、日頃から吹き飛ぶものはすべて吹き飛んでしまっていると思われるこの地、ものが飛んでくる心配はあまりしませんでした。もっともそんな余裕はなく、かりそめにも何か飛んできて当たれば死ぬかもしれないし、そのはずみで谷底に転落してしまうかもしれません。

自転車の経験が浅いとはいえ、経験したことのない風でした。磐梯吾妻スカイラインはその名の通り、尾根とは言わぬまでも見通しがいい吹きさらしの真っただ中を走る道路です。
高い山の尾根だったら完全に谷底に吹き飛ばされるレベルでした。

16磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
確か天狗の庭あたりで地元のローディーと思しき若者が挨拶をして抜いていったのですが、この辺りで前方から恐怖でひきつったような顔でじりじりと慎重に下ってきました。福島へ向かっての下り車線は山側だから乗れたようなものでした。
谷側だったらよほどの巨漢で重い人か命知らずでなければ自転車にまたがることはできません。

17磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
山の風は変拍子のように予想がつかない吹き方をするものだと知りました。ガードロープにしがみつき、岩陰に自転車を抱えてうずくまらなければならなかったその直後、ほんの一瞬ピタっとやんだりします。がそれはあくまでも一瞬のこと。
命の危険を感じたサイクリングは何度かありましたが、見えない風がこんなにも恐ろしいとは知りませんでした。
空を見上げれば長閑な春の青空!しかも流れる雲がないから風を目で確認できません。空にぽっかりとに浮かぶ雲に動きがないということは、空高いところではなく山肌に近いところを吹き荒れる風だったのかもしれません。

17a磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
先日の戸隠からの帰り以上に自転車を捨ててしまいたいと思いました。いや実際自転車を守っていたら死ぬかもしれないと思いました。
押し歩きと言っても、自転車は45度以上寝かせてハンドルはしっかりと握っていました。
その時吹き付けてきた強風に自転車のリアが舞い上がってしまいました。手を離せば紙のように天狗の庭の方へ飛んで行ってしまったかもしれません。
腰をサドルに当ててリアが吹き上げられないように押さえつけましたが、その時サドルが押し返してくる圧力は数十キロに及んだと思います。軽量なロードや貧相な体格の僕は丸ごと谷底行きになっても不思議はありませんでした。
ガードレールに縮めた体と自転車を押し付けるように預け、恐れおののきながらガードレールにつかまっていた瞬間もありました。
しかし…
いつもの悪い癖で「そのうち風も収まるさ」とじりじりと進み続けた結果、この時には進むも退くも地獄のような位置にいました。

18磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
もはや自転車は乗り物ではなく風圧を受けるための邪魔ものでしかありません。トキちゃんに教えてもらったアドベンチャラスなブログの一節が頭をよぎりました。自転車を手放さなかったら命が危ない…そこで自転車の遺棄を決意したという下りです。
貧乏性でなければ置いてきたかもしれませんが、ktyさんやトキちゃんが拾いに行くかと思うとそれもできません、(<まだそんなこと言ってるw)

19磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
そんな状況下でなんで写真を撮るか!?と言われそうですが、それも承知の上で命がけで(さほど大袈裟ではなく)風下の壁やガードロープに寄りかかって、あるいは自転車を抱えてしゃがみこんでシャッターを切りました。
構図もへったくれもなく、この怖さをビジュアルで残しておきたかったのと、こういう切羽詰まった危うい状況にいる自分が結構好きだったりするからです。
冒険家が平穏に暮らしていると生きている気がしなという、常人にはうかがいしれない貴重な瞬間を疑似体験したがっている自分がいたりしました。

この時点で相当にやばいはずなんですが、浄土平を越えれば風がやんでるに違いないと根拠なく楽観視していたのも事実です。
こうして無事に帰ってきたから言えるものの、一人で登山にはまり込んだらいずれは遭難の憂き目を見るに違いなく、自転車に留めておいてよかったと思っています。

20磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
浄土平が近づくにつれて風は一層激しさを増し、当然ながら自転車など一台もありません。一台もないのは普段でも珍しいことではないですが、荒れまくっている今日はここにいる方がおかしい。
地獄谷から浄土平までの上りでは立っているのもやっと、何度道端にうずくまったかしれません。

浄土平のレストハウスが閉じていたらどうしようと思いつつ駐車場まで上がってきました。すると2Fの天井に蛍光灯が光っているのが見えました。やったやった!
念のためにバスの時刻表を見たら一日に数本しか出ていないうえに、その上にですよ、バスサービスは土日祝日だけ!バス停の柱を蹴ってやりたい気持ちになりました。

自転車をレストハウスの頑丈な雨どいに繋いでいるとルーフに自転車を4~5台積んだメルセデスの大きなワンボックスが入ってきました。
"ああ、いいなぁ…こういう時はやっぱりクルマだよな"と思いながら、這う這うの体でレストハウス内のベンチに荷物を下ろして初めて途方にくれました。遅すぎる!

"あっ、そうだ!こういう時に自転車引き取りサービスの保険を使えばいいんだよw"とスマホを取り出したらば圏外! AUのバカ!だからNTTドコモから替えなきゃよかったんだ!と持って行き場のない怒りがこみ上げてきました。

そこへ若い女性と体の大きな男性がニコニコしながら近づいてきました。
「ここまで自転車で上ってきたんですか」と若い女性。ええ、まぁという感じでご返事しながらも、一人で途方に暮れていたところへ話しかけてくださったのが実に嬉しくて、風止みませんねぇ、歩くことも立っていることもできませんよね、これじゃぁ自転車で下るのは自殺行為ですよね、ああ困ったなぁなんて話していました。

21磐梯吾妻スカイライン浄土平
磐梯吾妻スカイライン浄土平
自転車に乗るとは知らなかった若くてきれいな女性といかにも人懐こい笑顔の男性に話し相手になっていただいていると、実はお二人とも自転車には浅からぬ因縁というか関係をお持ちの方だということがわかりました。大型のメルセデスに自転車を積んでいらっしゃったお二人でした。

22磐梯吾妻スカイライン浄土平
磐梯吾妻スカイライン浄土平
財布を探ると名刺があったのでそれをお渡しして、自己紹介代わりとさせていただきました。
お返しにいただいた女性の名刺を拝見したら、なんとお仕事は「Sports MC,DJ、Sports Announncer、TV Navigator、Narrator」と肩書にありました。
男性は名刺の持ち合わせがなくて…と恐縮なさっていましたが、こちらはまさに自転車業界でお仕事をしている方でした。
Polygon Bikes Japanの中枢にいらっしゃる方(代表)でした。機材に疎い僕も知っているPolygon Bikesです。MTBのイメージが強かったのですが、現在はロードも手掛けているのですね。
宣伝めいたことは一切おっしゃらず、絶えず笑顔を絶やさない実に感じのいい方でした。

ふと気がつくと件の男性は外に出てクルマのリアゲート開けて何かしていらっしゃいます。

やがて戻ってきて「どこへ下りますか。どこがいいですか」と聞いてくださいました。僕の自転車を積んで駅まで連れて行ってくださるというのです。
本来なら多少遠慮してしかるべきところですが、あまりにも嬉しくてご親切に飛びついてしまいました。

23猪苗代駅
猪苗代駅
結局猪苗代の駅まで乗せてくださったのですが、その短い道中ながら、なんと話が弾んだことでしょう。
僕も自分のことを素直に話し、お二人も住まいや活動の拠点、それにまつわる人間関係など愉しく聞かせてくださいました。お二人とも率直な人柄で、それこそあっという間に猪苗代駅に到着しました。
ほんの短い時間なのにお別れするのが惜しくて、その前に写真をたくさん撮らせていただきました。

24猪苗代駅
猪苗代駅

25猪苗代駅
猪苗代駅

26猪苗代駅
猪苗代駅

27猪苗代駅
猪苗代駅

28猪苗代駅
猪苗代駅

29猪苗代駅
猪苗代駅
数々の人様のご親切にすがって生きてきたわけですが、中でも今回は感謝してもし足りない経験であり、帰宅して思い出しても愉しくて凝縮された時間でした。
必ずいつか再会したいと心に誓いました。

過去に旅先で知り合った思い出が消えてしまわないうちに、その方たちが住む足利や熊谷にでかけて繋がりを新たにできた今年でしたが、今回も是非その経験を活かしたいと思います。

お二人には本当にお世話になりました。ご親切は決して忘れません。
予定の5分の1も走れない今回のサイクリングでしたが、それを補って余りある素晴らしい出会いに感謝あるのみです。自転車旅の良さを(危険もですがw)心から実感した一日でした。


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2017/05/08 22:31
2017.05.08

世間の現役の方たちが聞いたら激怒しそうですが…
僕はその時が来るのをじ~っと待っていました。GWが終わるのをです。
勤勉に労働に勤しんでいるみなさん、誠にすみません。

毎度のことですが前夜の天気予報をチェックしたら連休明け初日は全国的にあっぱれな快晴です。
僕が予定したコースはどこといわず選び放題の快晴です。
その中から「磐梯吾妻スカイライン~レイクライン~ゴールドライン」を走ることに決めました。ま、ほぼ決まってはいたのですが、直前の天気予報で確定したというところです。

住まいのある私鉄駅の始発5:04で大手町へ、乗り換え時間はわずかに1分しかありません。
しかし三大ラインを走破するには僕の脚では長時間かかりますから、少しでも早く現地に着きたいのです。
乗り換えに最も都合のいい位置に乗車し、ドアが開くと同時にエスカレーターを駆け上がり、次のエスカレーターも全力で駆け上がりました。

すれすれで東京行きに滑り込みセーフ!(<駆け込み乗車はおやめくださいw)

東京駅で下車して次に待ち受けるのが新幹線です。そのために走ったのですから、大急ぎで福島までの新幹線切符(乗車券&特急券)買って広い東京駅構内をさらに走ります。しかし息が切れて時々急ぎ足に。
長い階段で新幹線ホームに上がると6:12発の山形新幹線はかなり遠方に止まっています。新函館行きなどに比べると連結する車両が少ないからなのです。
車掌さんがドアの外に立ってドアを閉めそうな様子をしています。
なんで朝っぱらからこんなに走るんだよ!と自分にツッコミを入れながら車掌さんのすぐ前の11号車に飛び乗りました。(<飛び乗り乗車はNGだとわかってますが…)
山形新幹線「つばさ12号」は11号車~17号車までの7両編成で、自由席は16&17号車なのです。
輪行バッグは最後尾の11号車に残しておいてもよかったのですが、自由席車両まで提げて車内を移動しました。
輪行バッグを忘れて福島駅で下車しそうな心配もあったのです。上野に着く前には自由席を確保できました。
こういうマナー違反は今回限りにしようと思いました。そもそもいい年をしてみっともない。

01新幹線の車窓から
山形新幹線の車窓から
天気はまさに非の打ち所がありません。これは晴れ過ぎだろう!
福島駅直前の車窓からの様子です。これで誰の行いが悪いのか議論の余地がなくなりましたね。w

02福島駅
新幹線福島駅
急いで乗車したので福島駅で降りるまで気づきませんでした。つばさはこんなカラーリングの新幹線車両だったのです。

03福島駅
新幹線福島駅
駅前で記念のショット。福島駅まで輪行するときは決まってこの位置で記念写真(証拠写真ともいう)を撮ります。

04磐梯吾妻スカイラインへ
磐梯吾妻スカイラインへ
一路磐梯吾妻スカイライへと向かう70号線をひたすら進みます。市街地はほぼフラットで開けた気持ちのいい道ですが…

05磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン
フラットなのはほんの少しの間。すぐにこんな激坂の道へと突入します。しかもこれが長い。勾配もゆるくならず、時々14%なんて表示が出たりする。ま、この数字はガーミンだからそのまま鵜呑みにはできませんが…

06磐梯吾妻スカイライン玉子湯
磐梯吾妻スカイライン
途中にはいくつも温泉旅館があり、「日帰り入浴できます」なんて看板が立っていると気持ちがぐらぐらします。しかしここで温泉に浸かったら浄土平には行きつきません。

07磐梯吾妻スカイライン足湯ではなく温泉池
磐梯吾妻スカイライン
ここを通るたびに、これはてっきり足湯だと思っていました。しかし立札を読んだら足湯ではなく「温泉池」となっていますが、形状からしてもその意図がわかりません。どう見ても足湯にしか見えません。
この時すでに上りで疲弊していたので、手を浸して温度を確かめることはしませんでした。

08磐梯吾妻スカイライン天狗の庭付近
磐梯吾妻スカイライン
寒いのは辛いので、今日はビブニッカーできましたが、ショートビブにすればよかった気温です。ベストやアームウォーマーの出番はさらに標高を上げてからになりそうです。
今日は下りに備えてしっかり目のウインドブレーカーも持っているので、多少寄り道して夜になっても大丈夫です。

09磐梯吾妻スカイラインつばくろ谷不動橋
磐梯吾妻スカイライン:つばくろ谷・不動沢橋
紅葉のシーズンには磐梯吾妻スカイラインでも1、2の人気を誇る「つばくろ谷」まで上ってきました。
う~ん、観光客がちらほらしかいないわけです。不動沢橋に興味がある方以外はやはり別の季節に訪れた方がよさそうです。

10磐梯吾妻スカイラインつばくろ谷不動橋
磐梯吾妻スカイライン:つばくろ谷・不動沢橋
不動沢橋から望んだ福島市街です。ここまでのコースを振り返ってみると不動沢橋だけではなく、磐梯吾妻スカイライン全体にあまり観光客が目につきません。
この時期はGWでお金を使い果たして観光地を訪れる人が少ないと言われますが、それだけが理由でしょうか。

11磐梯吾妻スカイラインつばくろ谷不動橋
磐梯吾妻スカイライン:つばくろ谷・不動橋
不動沢橋からさらに上った道の反対側に渡るとこの光景が見られるのを前回知りました。紅葉の季節ならつばくろ谷を俯瞰する絶好のポイントなのですが、止まれるのはせいぜい自転車か徒歩の人だけです。
見通せない急なヘアピンカーブの頂点になっている地点だからです。

12磐梯吾妻スカイライン福島市街
磐梯吾妻スカイライン:福島市街
標高を上げてくると見事な景色が広がるので、撮影で自転車を降りる頻度も高くなります。自転車の特権ですからこういうところで活かさない手はありません。バイクですら自由に止まれない道ですからね。

13磐梯吾妻スカイライン天狗の庭
磐梯吾妻スカイライン:天狗の庭
井上靖が命名したという吾妻八景ですが、彼が選んで名づけた理由が今一つ響かない場所もあります。"ここを選ぶならあそこだろう!この命名は素晴らしいけれど、あれってどうなんだろう?"と率直にそう思うポイントもあります。
今日はここまでに「白樺の峰」「つばくろ谷」そして「天狗の庭」と三つ眺めて過ぎたのですが…

最近坂道を頑張るという経験がほとんどないので、「磐梯吾妻スカイライン」の厳しさが相当辛くなってきたこの地点でした。
このスカイラインの勾配がきついのは周知の事実だし、標識やガーミンが目に入りますから急勾配は意識していました。
それに加えて辛い拍車をかけていたのは向かい風だったのです。ここに至って意識せざるを得なくなったのは、このころから徐々に風が強まってきたからでした。

今回のサイクリングはこの後にドラマが待っていました。命が危険に晒されるような破滅的なドラマ(決して大げさではなく)と、自転車ならではの生涯忘れられない素晴らしい出会いのドラマの二つが…

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2017/05/04 22:37
2017.05.03

青空キッチンで忙しく働くktyさん、東京からぶっ飛んできてぶっ飛んで帰るというトキちゃん一行に出会えたあさぎりフードパークでした。
ほんのつかの間でしたが、共に過ごせた貴重な一時でした。新しい友達もでき、再会も楽しみです。

自走で東京に向かう皆さんを見送り、ktyさんにもう一度お声をかけてから一人でフラフラと走り出しました。
本日の第2ラウンドです。いつもながらここからが長い。

朝霧高原は僕にとって第二の故郷のようなところ。メインのスポットはktyさんにご案内いただき、トキちゃんたちとも何度か楽しみました。

方向音痴故、一人だと行方不明や現在地不明に陥る危険がありますが、そこも悪くありません。負け惜しみではなく…
ふと何かが目についたら迷わずそちらへハンドルを切り(その結果道に迷うw)、しかし牛たちと心通わせることも…こちらだけが勝手にそう思ってます。

途中から富士山が雲に隠れ始めたので、最後に上るつもりだった勘助坂は諦めました。かねてよりそこからの夜景が見たいと思っていたので残念です。

その代わりに(と言ったら神様に叱られますが)、いつもの富士宮浅間大社で黄昏時を存分に楽しむことができました。
できることならすっかり日が落ちた暗い境内にとどまりたかったのですが…引き上げました。
理由…? 今日は拝殿前の大きな提灯に明かりをともさないことが分かったからです。w

明日か明後日か、浅間大社は大変な賑わいになりそうです。すごい数の露店が立ち並び営業に備えていました。
楼門前には流鏑馬の走路も仕上がり、本番を待つばかりとなっていました。

しかし最後にはいつもの落ちが待っていました。帰宅できたのはまさかの遅い時刻になりました。

51カメラ目線を送ってきた牛さんたち
居並んでカメラ目線

52トラクターと富士山
牧場と富士山

53a牛と富士山
牧場と富士山

54軽の愛好者たちの撮影
軽のカブリオレマニアたち

55軽の愛好者たちの撮影
軽のカブリオレマニアたち

56毛無山
毛無山

57毛無山
毛無山

58ファーマーズカフェ
ファーマーズキッチン

59雲がかかり始めた富士山
このタイミングで雲…

60浅間大社湧玉池
浅間大社:湧玉池

61浅間大社湧玉池
浅間大社:湧玉池

62a浅間大社
浅間大社:流鏑馬走路と露店

62浅間大社
浅間大社

63浅間大社湧玉池
浅間大社:湧玉池

64浅間大社拝殿
浅間大社:拝殿

65浅間大社拝殿
浅間大社:拝殿


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2017/05/04 17:36
2017.05.03

あさぎりフードパークに到着し、辺りを見回しましたがトキちゃんたちはまだ到着していませんでした。
なるしまジャージの方をお一人見かけたので、もしやと思いましたがほかに連れはない様子です。

一緒にランチを食べようね!とこちらからトキちゃんに言っておきながら、人が食べているのを見たら我慢できません。

21あさぎりフードパーク買手屋さん
あさぎりフードパーク
早速青空キッチンでktyさんにご挨拶をして注文です。一人でフルセットを食べきってはトキちゃんたちに申し訳ないので、「バターチキンカレー」と「モッツァレラピッツァ」をお願いしました。じゃがバターはトキちゃんたちと一緒に後で…

22あさぎりフードパーク買手屋さん
あさぎりフードパーク
僕の時はまだ昼前だったのに注文するのに並びました。が、それでも行列ができる前にすれすれで間に合った感じでした。その後順番待ちの客の列がどんどん長くなっていきました。慣れない仕事で臨時スタッフを務めるktyさん、当然ですが余計な話をする余裕などありません。
口と頭は良く回る人なのですが、手がうまく回る人かどうかはちょっと不明の今日でした。仕事ぶりをチェックするはずでしたが、食べることにかまけてしまいました。

23あさぎりフードパークバターチキンカレー
あさぎりフードパーク:バターチキンカレー
混雑していたので相席でいただいたのですが、僕の前のご夫婦がおいしいおいしいと言ってるので、わがことのようにうれしくなりました。
「カレーもピッツァもすっごくおいしいね!」と言いながら、あっという間に平らげていました。

24あさぎりフードパークモッツァレラピッツァ
あさぎりフードパーク:モッツァレラピッツァ
お腹が思い切り空いていたのでがつがつ食べていると「デローザさん!」と呼ぶ声。トキちゃんでした。僕はこの時すでに二品をほとんど食べつくしていました。

25あさぎりフードパークトキちゃん注文
あさぎりフードパーク
いつものことですが、彼は注文するときには誰よりも早くその役目を買って出ます。人数分のバターチキンカレー、ピッツァ、じゃがバターをてきぱきと注文しています。
それを受ける買手屋さん。そこへ慌てて僕の「じゃがバター」も追加してもらいました。この時注文で並ぶ客の列もかなり長くなっていましたので、トキちゃんの注文に便乗させてもらっちゃいました。

27あさぎりフードパークトキちゃんメンバー
あさぎりフードパーク
皆さんに紹介していただいてお昼ごはんの開始です。
トキちゃんはホラも吹くけどよく気がつく人です。<たまには誉めるw
みんなの分のミルクコーヒーを買ってきました。僕は普通の牛乳にしましたが、まずはみんなでお疲れさまの乾杯です。
先ほど見かけたなるしまジャージの方はトキちゃんたちのお仲間でした。集合場所に遅刻したので近道で朝霧高原にアクセスし、結果早めに到着なさったとのことでした。
「声をかけてくれればよかったのに」とおっしゃいましたが、だれかれかまわず声をかける僕ですが、なるしまジャージの自転車乗りの数は半端じゃありませんからね。

さすがはトキちゃんのお友だちです。どなたも速くてタフな人たちばかり。一緒には走れませんが、全く次元が異なる人たちと同席できたのも何かの縁です。
万が一、一緒に走る機会が訪れたら皆さんにはママチャリでお願いしましょうかね。それでも最後は置き去りにされるんだろうな…

そうそう、須走口の近くで見かけたのはやはりトキちゃんたちだったようです。なんてことでしょう。東京から走ってあの時刻にあんなところに現れるなんて!
あんまり飛ばしていたのでさすがのトキちゃんも僕には気づかなかったようです。

26あさぎりフードパークKJMさんピッツァ
あさぎりフードパーク
翌日FBにコメントを書いていたK島さん、どれもおいしかったけどピッツァがメッチャおいしかったそうです。実に同感ですね。
シンプルながら、溶けたチーズのうまいこと、そしてピッツァ生地も。食感も焼き加減も最高です。そしてあの絶妙な塩加減が自転車乗りにはたまりません。
お腹がいっぱいの時でも食べずには帰れません。

28あさぎりフードパークじゃがバター
あさぎりフードパーク
皆さんが食べるのを指をくわえて眺めているのは寂しいので僕はじゃがバターをいただきます。これで食事メニューはフルコースです。

29あさぎりフードパークメンバー写真
あさぎりフードパーク
ktyさんが手を休めてというか、ほかのスタッフに代わってもらってみんなのところへやってきました。
今日集まった方たちの中にはktyさんと旧知の方々もいるようで、懐かしそうにする様子がちょっといいなぁ…と思いました。自転車での走りは本気度が上がるにつれて、辛さは三次関数のように急上昇します。経験はないですが予想はできます。そうした若い時代を共有してきた仲間でなければ味わえない連帯意識があるんですね。
自分が若くないのが残念! 自転車に関しては完全に出遅れました。

30あさぎりフードパークメンバー写真
あさぎりフードパーク
あっ、トキちゃんも含めて自分の子供よりも若そうな方もいらっしゃいます。それをこの年齢の僕が若くていいと羨むのはお門違いですね。でも若くて力があるktyさんやトキちゃんが遅くてのろい僕を誘ってくれるのは大いに感謝です。あ、ビビさんにというべきですかね。

31あさぎりフードパーク牛乳ソフト
あさぎりフードパーク
ソフト食べる人?と聞くトキちゃんに、さすがにいいかな…と答えたものの、やっぱり食べてしまいました。これで完璧なフルコースになりました。牛乳ソフトはここでしかいただけませんからね。やはりこのミルク感濃厚なソフトは他にありません。

32aあさぎりフードパーク帰途に就く
あさぎりフードパーク
行きだけもびっくりしているのに、帰りも自走で帰る皆さん。240㎞くらいの距離になるそうです。距離は200㎞以上走ることは稀にありますが(ここ2年ほどはない)、のそのそですからね。
この人たちのような速度だったら5㎞も走らないうちに置いてかれます。

32あさぎりフードパーク帰途に就く
あさぎりフードパーク
「雛鶴あたりまでは下り基調だから一緒に帰りましょう」というトキちゃんですが、騙されません。仮に雛鶴まで連れて行ってくれたとしても、雛鶴で降参したらどうしろと言うんでしょうか。乗る電車も何もない雛鶴トンネルで野宿でもしろと?
一度ひどい目に会っているktyさんが前日のコメントで「私と富士宮に下る方が安全ですw」と。さすがによくわかっています。

ということで、皆さんくれぐれもお気をつけて!と見送りました。

33あさぎりフードパーク忙しい山を越える
あさぎりフードパーク
昼時が過ぎても客が途絶えず、ktyさんは青空キッチンから解放されそうもありません。

34あさぎりフードパーク忙しい山を越えた買手屋さん
あさぎりフードパーク
ktyさんはこんな表情です。疲れましたね~。
ご挨拶して、僕もあさぎりフードパークから移動することにしました。

35あさぎりフードパーク溶岩のパワースポット
あさぎりフードパーク
あさぎりフードパークにパワースポットがあることは以前から知っていたのですが、今日初めて経験しました。
がしかし、この写真の撮り方では何も伝わりません。次回はちゃんと撮り直ししたいと思います。

クルマが渋滞する横をすり抜けて「富士芝桜まつり」へ

36芝桜祭り
富士芝桜まつり
ちょうど見ごろを迎えています。ごくごくらくちんにやってきた僕ですが、クルマの渋滞に辛抱に辛抱を重ねて到達した方々には存分に楽しんでいただきたいと思いました。

37芝桜祭り
富士芝桜まつり

38芝桜祭り
富士芝桜まつり


39芝桜祭り
富士芝桜まつり
青空の下でクリアな富士山とともに鑑賞したら最高でしょう。お花好きの方なら少々の渋滞などものともせずに訪れる気持が理解できます。

40芝桜祭り
富士芝桜まつり
芝桜と富士山がいい角度で楽しめる展望台があるのですが、順番待ちの長い列…諦めました。

41芝桜祭り
富士芝桜まつり

42フードパーク再び
あさぎりフードパーク
早々に芝桜会場を後にし、朝霧高原を彷徨う前に再度あさぎりフードパークに立ち寄り、ktyさんに明日以降もご健闘いただくようにお伝えしてフードパークを辞することにしました。


『その3』に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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