2017/06/12 20:36
2017.06.11

ジェラート食べたりトイレを済ませたり写真を撮ったりしているうちに時刻になり、約束通りkty家のクルマが駐車場に入ってきました。
関係のない話ですが、ktyさんの奥様は運転が上手です。乗せてもらっていても安心です。石かわ珈琲の奥様が運転するクルマも安心して乗っていられます。
どちらのお宅も「女性>男性」と言う関係の安心感ですね。翻って我が家のかみさんは実に下手で、あっちこっちぶつけるし、飛ばさないけれどメリハリのない運転でやや怖い。
現在はクルマに興味がなく、デコボコで酷い状態の我が家のクルマですが、かつては自分のクルマに乗らせたくなくて別に1台買い与えるという不経済なことをしていました。

14富士ミルクランドご家族到着
県道71号線:富士ミルクランド
我が家にも三人の孫がいますが、ここまで人懐こくありません。初対面の時以来、まとわりつくように歓迎してくれます。こんなにうれしそうな顔で迎えてくれます。
その都度ktyさんから注意されていますが、むしろ嬉しいですね。自分の孫と変わらずにこちらも馴染んでいます。
それにしても幼い子の成長には目を瞠ります。それはちゃんと自分も年を取っている証左に他なりません。

15父親似
県道71号線:富士ミルクランド
しかしよく似てますね~!父親そっくり。ww
どなたもそうおっしゃいますが、「あんまり似てるというと妻が育てる気力を無くしますので」と言うktyさん。確かに30年以上前のご亭主を育てているような錯覚になるかもしれません。ww

16兄と妹
県道71号線:富士ミルクランド
我が家の息子と娘と同じ年齢差の二人。それぞれの性格も聞けば聞くほど我が家と被ります。惣領の…長女の…とはよく言ったものです。
長男のカズくんはここからあさぎりフードパークまで一緒に走ります。マイペースで時々ずっこけそうになるキャラ。ハンガーノックに弱い父親は事前にちゃんとエネルギー補給させています。
ミキちゃんはお母さんと後からクルマで追走することになっています。こちらは物怖じせぬしっかり者。

17ミルクランド出発
県道71号線:富士ミルクランド
さて出発です。いろいろと注意を与えて気を配るところはさすがにお父さんですね。

18フードパークへ
あさぎりフードパークへ
親子そろって楽しそうでいいなぁ。一緒に自転車で走るときには、大人対子供、父親対息子という普段の上下関係とは違う、先輩対後輩の関係になれるところもいいですね。
僕も秘かに一番大きい孫とサイクリングするのを楽しみにしています。身長はほとんど同じなので僕の自転車に乗れそうです。しかし現在野球のチームに入って成長の真っただ中、週末は練習漬けなのでなかなか実現が難しいのです。

19フードパークへ
あさぎりフードパークへ
父親と息子が一緒に走る図、いいですね。後ろから見守られて安心してペダルを回す息子と背後で見守る父親の目線が何とも言えません。大きな自然の中で育まれる親子の関係は屋内でのそれとは別物です。

20フードパークへ
あさぎりフードパークへ
後姿はいいですね。誰もが互いに目を合わせない無意識の関係性故に、それぞれの表情への想像も膨らみます。

21フードパークへ
あさぎりフードパークへ
かなりの上り道です。頑張ってますよ。自転車での上りの辛さを人一倍わかっている父親ならでは、わが子を頼もしく思ったことでしょう。
実はこの日がほぼ初の公道走行だったカズくんでした。機材のハンディが重いのに(自転車自体がすごく重い!)、実によく頑張りました。
僕も孫に自転車を買ってあげてその重さにずっこけそうになったほどです。

22フードパークへ前から撮影
あさぎりフードパークへ
我々を追い抜きざまに声援を送ってくれたミキちゃん。安全な場所にクルマを停めて写真を撮ってくださる奥様です。

aフードパークへ
あさぎりフードパークへ
僕も記念にランデブー走行(死語だねw)を撮ってもらいました。いろいろ話しかけながらの走りでしたが、上り坂で苦しんでいるカズくんは首のアクションで答えます。

bフードパークへ
あさぎりフードパークへ
ktyさんが言うように魂が抜けた様な有様になってますが無理もありません。カズくんの自転車でここを走れと言われたら、間違いなく辞退します。
横の人はいつになく楽しそう!とトキちゃんに揶揄されましたが、別の意味でもいつになく楽しいこの日のサイクリングでした。

昨年のことでしたが、お宅を去り際に「今度はお父さんの友だちとしてではなく、僕の友だちとして来てください」としたためた手紙をくれていたカズくんでした。
今日はその意味でも約束が果たせた一日になりました。

cフードパーク
あさぎりフードパーク
途中で脚もつかず、休憩も入れずに「あさぎりフードパーク」に到着しました。これは自信になりますね。父親や僕などの視界からあっという間に消えてしまう日も遠くなさそうです。

先着しているはずのお二人の姿が見えません。どこにいるのかなと思ったら…道の駅の北側にクルマが通らない周回路があるらしいのです。

途中に短いながら10%の坂もまじえたいい道です。宣言通り先頭で頑張って上るカズくん。僕たち三人は背後で話しながら後を追います。
dフードパーク
あさぎりフードパーク
カズくんが上り切ろうというこの場面、約1名は押しが入っていますが、それはそれで……。ww
ミルクランドからあさぎりフードパークへの上りを制した後も激坂をしっかり上り切ったカズくんでした。

eフードパーク
あさぎりフードパーク
ミキちゃん、根性ありますね。撮影に笑顔で応えています。約1名は…以下略。
サイクリング一家のkty家、楽しそうで羨ましいです。運転が得意な方はサポートカーを担当してくれることでしょう。w

fフードパーク
あさぎりフードパーク
下りは三人でゆっくり走ります。この後事件発生!
「きゃぁ~~、ヘビ~~!」と背後の奥様が叫びます。
どうやら道の左側から大きなアオダイショウが這い出してきたようです。もう少しでミキちゃんが轢きそうになったとか。
僕は顔を見ながら話をしていたので気づかず。よかった。

gフードパーク
あさぎりフードパーク
定例の青空キッチンでランチです。いつもは自転車乗りの大人ばかりですが、今日は文字通り老若男女でファミリームードいっぱいです。

iフードパーク
あさぎりフードパーク
ミキちゃんの希望でこんな写真も撮りました。トキちゃんと東京から激走してきたなるしまフレンドのいいおじさんたちもここで記念写真撮っていましたっけね。

hフードパーク
あさぎりフードパーク
いつものバターチキンカレー、ピッツァ、じゃがバター、ミルクコーヒーをいただきながら話に花が咲きます。
初対面の時から何でも気さくに話してくださるので、多少間が空いても何の気兼ねもなく瞬間から話が弾みます。

jフードパーク
あさぎりフードパーク
奥様のお母様も同席でしてくださいました。ざっくばらんで面白いおばあちゃんです。僕が言うのも変ですが、お年を感じさせません。
ご主人のことや日常の暮らしなど面白おかしく聞かせていただきました。実に笑える話でした。

コーンを口に突っ込んだカメラマンのカズくん。この直前、ソフトクリームをもって階段を駆け下りてきて叱られていました。ソフトクリームが落ちそうになっているのに全然気づいていないのでした。
大丈夫だよ~。40歳をとうに過ぎた友だちが一口も食べないうちに階段で落としてしまったことがありましたよ。

23朝霧高原放牧場
朝霧高原の放牧場
ここで皆さんとお別れして、一足先に富士宮のkty家に向かう僕たち二人です。
朝霧高原の放牧場に放たれたたくさんの牛さんが気持ちよさそうに休んでいます。これを見て自分も横になりたかったと思ったのはktyさんだけではありません。なんと長閑な光景なのでしょう。

h陣馬の滝
陣馬の滝
今日は迂回して「陣馬の滝」に案内してくれました。いつもよりやや水量が少ないそうですが、ここは素敵ですね。「白糸の滝よりも好きです」と言うktyさんに同感です。
観光化されない素朴な様子がじつにいいですね。足が水に浸かるのを覚悟で滝つぼまで行ってみました。青く澄んで実にきれいな水でした。

kty家について自転車を袋に包みながら玄関先に腰を下ろしてしばし話をした後、中に入れていただきました。まもなくご家族が帰ってきました。
シャワーを浴びさせていただき、珈琲をいただきながら飛びまくりの話題で盛り上がり、愉しく過ごしました。こういう時間はお互いの素顔やここに至るまでの人生の一面がよくわかってとても貴重です。
昨年の富士宮祭りの際にはお宅に泊めていただいたのですが、それはさらにお互いの距離を近づけた経験でした。

晩ご飯をご一緒させてくださるということでクルマで富士宮の街へと出かけていきましたが、どこの食事処も超満員です。何軒も回りましたがいずこも大変な待ち時間。
日曜日の富士宮では外食を楽しむ方がすごく多いのに驚きました。

晩ご飯1
晩ご飯
あっちこっちと探しながら富士市まで移動して、少し待ち時間はあるもののようやく席に着くことができました。
二人の真ん中に座るようにとリクエストがあり、本物のおじいさんと孫のような様子です。幼い子供がこんなに歓待してくれると本当に自分の孫のようです。年齢的には我が家の一番上の孫と真ん中の孫の間に位置するカズくんとミキちゃんです。
そんなこともあって、おじいさんと孫の関係になれるのかもしれません。

晩ご飯2
晩ご飯
お代わり自由のお漬物をお茶を飲みながらいただきました。おいしい!

晩ご飯3
晩ご飯
そしてアジフライとトンカツのセット。大人は全員これでした。お店のお勧めのメニューでもあったようです。いや、ktyさんと僕だけだったかな…これも通常営業ですね。(^^;
お腹も空いていたし、サクサクと揚がったアジフライもトンカツも美味!そしてとん汁もとてもおいしい。ご飯、とん汁または海苔汁、漬物、キャベツはお代わり自由です。みんな気持ちいいほどよく食べます。変にダイエットにこだわって我慢するよりたくさん食べる人はいいですね。
お料理はもちろんおいしかったのですが、それよりもむしろ、互いに離れた所に住み、年齢差も親子程離れているのに食事の仲間に加えていただいたことがうれしくて…今回で何度目だろう。
しかもごちそうしなければいけない立場なのに、逆にごちそうになってしまいました。

kty家の皆さん、貴重な日曜日の夕餉にまで家族の一員に加えていただきありがとうございました。
富士宮にも息子一家がいるかのような気持ちにさせてくれるkty家の皆さんに感謝の一日でした。

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2017/06/12 20:35
2017.06.11

とにかく電車に乗って出かけたい最近。乗り鉄の称号もあながちウソではなく…

「何度走っても初めての様にわかってない!」と言われると返す言葉がないですが、好きな場所はなんと言われようと好きなので、何度でも新たな気持ちで訪れます。そういう場所がこの10年のうちに数か所できました。

朝霧高原や旧東海道を擁する静岡県もその一つです。この1年一番ハマっている地域です。その割には詳しくなっていない…だから何度も楽しめるわけです。←これを世間では牽強付会という。(笑)

ktyさんから先週に続いて朝霧高原へお誘いいただきました。好きなフィールドだから何度続いてもいいのです。
実はもともとは伊豆のCSCまで自走してサーキット走行を楽しむはずでしたが、折悪しくイベントで貸し切りになっていたのです。そこで急遽表富士から朝霧高原を走るコースに変更になったのでした。

00新富士駅
新幹線:新富士駅
いつもの新幹線で新富士駅へ。いつも通り出迎えて写真を撮ってくれたktyさんです。
私鉄もJRも新幹線も同じ列車を利用するので、同じ方から見かけられているかもしれません。回数が重なる上、持ち物も扮装も目立ちますからね。
現に私鉄の始発では会えばお話をしながら乗り鉄するお友だちができました。

今日は昨年末の富士山一周で落伍した僕のためにリベンジコースを考えてくれたktyさん。しかしご自分が落伍しそうなこの日の様子でした。
走り出して間もなく気配を察したのですが、こういうことは本人が言い出すまでは言わないのが武士の情け?
何度もご一緒してるので、厳しい上りになるとそれが端的に現れることを知っています。特にダンシングの時!

01コンビニ補給
県道24号線:コンビニ補給
「この先に補給ポイントがないから、なるべく早めに補給しましょう」と言うことで激坂を少し上ったところでコンビニへ。
朝から座り込むことはあまりない普段ですが、ほら今日はドカッと座っています。

02_201706121619579aa.jpg
県道24号線:
せめて写真は勇ましく撮ろうと思ったのですが、一番気に入ったのはブレブレです。しかし写真は必ずしもジャスピンが必須なわけではないとktyさんが言ったばかり。なのでこれを掲載することにしました。

03富士山子供の国へ
県道24号線:
しかし県道24号線は走り始めるとすぐに上りが待ちかまえ、緩むことのない直登が続いて気持ちも脚も削ります。
落伍したライドのときにはトキちゃんが前を牽き、気まぐれのように時々後ろに下がって写真を撮ってはまたびゅ~んと追い抜いていく繰り返しでした。
ktyさんは昔日のローディーの癖でと言うか性で、無理と知りながらもトキちゃんの後につくので全体としてペースアップします。

04途中休憩
県道24号線:
今日は前を牽く人がいないのに「あぁ~…」と言う様子で、休みましょうと提案するktyさん。もちろん僕に異存があるわけはなく、ホッと救われて休みを入れます。

05途中休憩
県道24号線:
こんな様子です。相手が大人でなければ「大変ならここで戻ってもいいよ」と言うところですが、僕などとは比較にならない経験者。しかも無茶苦茶をする人ではありません。

06富士山こどもの国
国道469号線:富士山こどもの国
富士山こどもの国まではきつい直登が続くという言葉の通り、この先は上り勾配がずっと緩やかになります。と言っても富士山の麓、そこそこのアップダウンは繰り返します。

07富士山こどもの国裏手の最高の道
国道469と富士山スカイランをつなぐ最高の道
こどもの国の先で国道469を左折すると大好きな道!右にゴルフ場、左にこどもの国。道の両側には鮮やかな緑のモミジが空を覆うばかり!
紅葉の頃に見たい!と言ったら、この前の冬は紅葉シーズンが例年とずれたということでした。紅葉シーズンのずれ、桜前線の遅れなど、気候の変動が気になります。

08富士山こどもの国裏手の最高の道撮影休憩
国道469と富士山スカイランをつなぐ最高の道
この道をこよなく好んでいることをわかっていてくれるktyさん、撮影のために止まってくれました。きつい上りが終わって二人共に表情もほっと緩みます。一気に走り通すのもいいですが、目に留めたいものがあるときに止まれるサイクリングが好きです。
いつもかっ飛んでいる印象があるトキちゃんですが、止まって愉しむ我々との共通意識はちゃんと持っています。普段一緒に走る他の友だちは言うまでもなく止まるの大好きです。
いつか皆を誘って朝霧高原周辺を走りたいと思うのですが、なかなか都合が合わずにいまだに実現しません。

09富士山こどもの国裏手の最高の道疲れた走り
国道469と富士山スカイランをつなぐ最高の道
自転車は不思議なスポーツで、しばらく走るうちに調子が上がってくることが多いのです。まだ調子の出ない走りのktyさんですが、そんな経験は嫌と言うほどしているktyさんなので心配はしません。

10富士山こどもの国裏手の最高の道笑顔
富士山スカイラインで篠坂へ
少し調子は上がってきたのでしょうか。ガッツポーズで笑顔を見せていますが。

11登山道下り篠坂へ
富士山スカイラインで篠坂へ
突き当たった富士山スカイラインを左折すると篠坂に向けて見事な下りが続きます。
速度はいくらでも出せますが…最近、飛ばし過ぎないようにと言い合った効果があったのか、決して安全速度ではないもののやや抑えめの速度で下っていきます。

12登山道下り篠坂へドリンク休憩
富士山スカイラインで篠坂へ
「ドリンク休憩をしましょう!」と途中の自販機で止まるktyさん。いつも汗だけは人並み以上にかく我々なので水分補給は大事です。特にこの日のktyさんは大量に汗を流していましたから。

のどを潤してからkty家のご家族と待ち合せている富士ミルクランドを目指します。篠坂交差点を右折するとしばらくは平坦基調の県道71号線ですが、ミルクランド手前3㎞程は上り返しになります。

13富士ミルクランド
県道71号線:富士ミルクランド
あまり走れなかった我々ではあったものの、約束の時刻より20分も早く到着。
早速ジェラートを買って上りで火照った体を胃袋から冷やします。
右手にカメラ、左手に被写体のジェラートを持っているので、ポリ袋を咥えているところ。汗っかきなのでバックポケットでデジカメが水没しないように収納するための袋です。
この季節はまだ裸でも大丈夫ですが、夏場は僕もポリ袋に入れます。

14富士ミルクランドコテージ
県道71号線:富士ミルクランド
赤い屋根のコテージ。いつかみんなで泊まってBBQしようと言っていた建物です。テラス付きで、目の前は広い芝生の広場です。日が暮れるまで自転車で走ってアウトドアで火を囲んでBBQなんて実に楽しそうです。

我々二人のヒルクライムサイクリングはここにて終了です。
ジェラートを食べながら、kty家のご家族の到着を待ちます。

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2017/06/10 15:41
2017.06.09

何でも忘れやすいのですが、扉峠から美ヶ原への道が厳しいことは忘れられません。
何がよくないって、本格的な上りにかかる前にアップダウンを繰り返し、結果やや標高を下げたところから本当に厳しい上りが始まるところです。
上り返さなければならないことがわかっているときの下りほど虚しいものはありません。この虚しさを知らなかった初めての頃に戻りたい…とまぁ、何でも忘れてしまうわけでもないのです。

扉峠を出発したのは間もなく4時になろうという時刻。走るのが遅い上に、止まっては写真を撮っているので、こんな時刻になったのは誰のせいでもありません。
あたりには降雨の前兆のような冷たい風が吹き始めました。多少は迷ったものの、先に控える辛い上りを覚悟し、雨に降られることも覚悟しつつ林間の道を気持ちよく進みます。

少し進むと雨がぽつぽつと落ちてきました。次第にアスファルトに大きな雨のシミが目立つようになってきました。かなり大粒の雨ですが、密度はそれほど高くありません。
戻るなら今だぞ!と自分に言い聞かせますが、その通りになったことはありません。戻るのは天候などのせいではなく、気持ちが折れた時と決まっています。なぜかこの時落ちていた気持は持ち直していました。

和田峠への分岐点まで来たので、これが戻る最後のチャンスでした。しかし松本まで50数キロの表示でした。これでは戻れない…
しかしこの分岐点からの上り勾配は尋常ではありません。朝から走りっぱなしな上、全然上れない身には実に厳しい上りと言うほかありません。
勾配はほぼ10%が続きます。8%ほどに落ちると楽に感じるほど。時には11%を超えたり…

31美ヶ原へ激坂続く
美ヶ原へ
既に疲労困憊して上れないのに引き返さなかった自分を責めずに、"こんな道路を作ったやつを目の前に引きずり出して蹴ってやりたい!"と、あらぬ方に恨みが向きます。
普通じゃないです。

32美ヶ原へ激坂続く
美ヶ原へ
写真を撮るついでに休みたいところですが、時間が押しています。この時すでに16時半でした。山本小屋に到着するのが17時を過ぎることはないにしても、そこからの徒歩の区間が長い…へたすると2時間はかかるかもしれません。
雨が降ったらさらに無駄な時間を消費することになります。
そうなったら松本発20時のスーパーあずさに乗り損ねる危険もなしとはしません。そうなると帰宅も危うくなります。"泊まればいいか…"

33美ヶ原へ激坂続く
美ヶ原へ
それでもつい止まって写真を撮ります。写真を撮りたいからと言うより、止まらずにいられないほど走れない状況でした。

34美ヶ原へ1900m
美ヶ原へ
ついにあと1㎞も残さない地点では押し歩きまでする事態になりました。こういう事態が予想できなかったということは、「いつでも初めて同然!w」と言われても返す言葉がありません。(^^;

35美ヶ原第1駐車場
美ヶ原:山本小屋 ふる里館
何とかたどり着いた「山本小屋 ふる里館」。前回はここでちょっと飲み食いのついでに休憩したのですが、今回は素通りです。

36美ヶ原王ケ頭へ
美ヶ原:王ケ頭へ
そして第2駐車場があるホテル山本小屋のある地点ですが、この先は押し歩きをしなければなりません。仮に誰も見ていなくてもロードで走ることはできません。無理やり乗ったとしても小石でタイヤがバーストでもしたら万事休すとなります。
しかし幸いこの時雨は止んでいました。

37美ヶ原王ケ頭へ
美ヶ原:王ケ頭へ
ところがこの時、安堵感を打ち消すように遠雷が轟いてきました。この後激しい雨が降るのは必定でしょう。既にこの時濡れる覚悟もできていましたし、万が一の時は泊まることも視野に入れてました。

38美ヶ原王ケ頭へ
美ヶ原:王ケ頭へ
二組のカップルがいましたが、彼らも傘を持っていないようです。これからどうするのでしょうか。
1組は呑気に美しの塔で鐘を鳴らしています。

39美ヶ原王ケ頭へ
美ヶ原:王ケ頭へ
そしてもう一組は牛と戯れています。

彼らをやり過ごすと一際大きな雷鳴が轟いてバラバラと雨が落ちてきました。もはや戻らないと決めたので人ごとのようにカップルの方を振り返ると、大急ぎで駐車場に向かって走っているところでした。

自転車を引きながらとぼとぼと歩いていく砂利道を「王ケ頭ホテル」の送迎バスが行き来しています。
やがて前から軽トラックがやってきて、濡れて歩いている僕の脇に止まりました。
「どこまで行くだ?」と声をかけてくれたのは、おそらく僕よりかなり年上の方。「○○じゃぁ雹が降ってるだよ。雷にゃぁ気をつけなよ。あれは上からじゃなくて横から来るから~」とご親切な言葉。
お礼を述べて、とどろく雷鳴に首をすくめながら雨の中をずんずん進みます。

40美ヶ原王ケ頭へ
美ヶ原:王ケ頭へ
山本小屋からは近く見えた王ケ頭ホテルですが、道は大きく迂回しているので距離はおよそ3㎞もあります。どう進んでもずぶ濡れになるのは避けられません。

今日のカメラもレンズも「防滴仕様」ではないので、この時を予想して捨てずに持っていたコンビニのレジ袋に収めました。我ながらずいぶん気が利いているじゃないですか。w

小降りになるのを狙って何枚か撮りましたが、シャッターを押すだけです。なのにフルオートに切り替えるのを忘れていました。結果はあんまり変化がありません。orz

41美ヶ原王ケ頭ホテル雨雲の中
美ヶ原:王ケ頭ホテル
雨雲の動きは実に素早くて、こちらが止んだと思ったら、さっきまで見えていた「王ケ頭ホテル」はすっかり雨雲の中。今は何も見えません。

42美ヶ原王ケ頭ホテル雨雲の周辺
美ヶ原:王ケ頭ホテル
横を見ると雨がやんで後方の山々がはっきりと見えてています。

43美ヶ原王ケ頭ホテル
美ヶ原:王ケ頭ホテル
ホテルにやってくるとさっきの雨雲は丸ごと移動したものの、やや不穏な曇り空です。
写真を撮っていると従業員らしい若い女性がホテルの前庭を歩いた後こちらの方にやってきました。
どちらからともなく挨拶をしました。

「虹が見えるといいなぁと思って出てきたんですよ」と言う若くて感じのいいチャーミングな女性でした。
ホテルのロケーションが素敵なこと、周囲の激しく変化する天気がドラマティックであること、夜明けや日没のころはさらに素晴らしいと思われることなどをお話しし、いつか泊まりたいと言うと、その女性はやはりホテルの従業員の方でした。
「このホテルにアルバイトに入ったばかりなんですけど、素敵ですよ。是非お泊りください。昨日試食させていただいたんですけど、お食事もとてもおいしいですよ」とおっしゃいました。
「実は友だちがこちらに予約を入れているはずなので彼から話が聞けると思っていましたが、こうして直にお話が聞けて安心しました。友だちにも伝えておきますね」というと、予約した人の名前、人数は何人くらいなのか、さらには僕の名前もお尋ねいただきました。
写真撮らせてもらえませんか」と図々しいお願いしたら、「いいですよ。ありがとうございます」と言って2枚撮らせていただきました。こちらでは公開できませんが、予約している友だちには、名前とともにお顔を覚えておいてもらいたいと思うので送りますね。
宿泊予定のお友だちは、実際にホテルに泊まった時には彼女に一言声をかけてあげてくださいね。

44王ヶ鼻へ
美ヶ原:王ケ鼻へ
件の女性が仕事にに戻った後、ホテル前の谷から雲が湧き上がってきました。時間がないとは言うものの、明るいうちにここへ来ることができたので、王ケ鼻まで歩いていくことにしました。

45王ヶ鼻へ
美ヶ原:王ケ鼻へ
王ケ鼻へと向かう尾根の左側の空はまだ荒々しい雲に覆われています。

46王美ヶ鼻へ
美ヶ原:王ケ鼻へ
一方右側には牛たちが草を食む小さな放牧場があり、その向こうに切れ込んでいく谷からも雲が湧いています。

47王美ヶ鼻
美ヶ原:王ケ鼻
王ケ頭ホテルから1㎞あまり、王ケ鼻へと到着しました。どこか最果てのような雰囲気が漂っています。子供のころに見た映画「楢山節考」の姥捨て山の一場面を思い出しました。

48王美ヶ鼻松本市街
美ヶ原:王ケ鼻
ふと左下を覗くと松本市街が広がっています。「楢山節考」の世界は儚くも露と消えました。

49王美ヶ鼻
美ヶ原:王ケ鼻
でもやっぱりどこか漂う最果て感が不気味です。しかし王ケ鼻の上空に雨雲はありません。怨霊が念力で雲を払ったのでしょうか。w

50自然保護センターへ
美ヶ原:自然保護センターへ
自然保護センターに向かってもと来た道を引き返すと正面には雲に巻かれる王ケ頭。手前は雲間から差し込む明るい日差しに輝く木々。雲と光の競演が至る所で見られましたが、生憎カメラマンが…。

51自然保護センターへ
美ヶ原:自然保護センターへ

52自然保護センターへ王ヶ頭を振り返る
美ヶ原:自然保護センターへ
自然保護センターへ向かう道から振り仰いだ王ケ頭です。
美ヶ原から王ケ頭に至る高原が、日がな穏やかな日差しで満たされることはあるのでしょうか。僕の数少ない経験では、たとえそんな瞬間が訪れたとしても、次の瞬間に暗転する不安が消せません。

53松本へ
美ヶ原から松本へ
自然保護センターからはほんの少しの上り返しを除いて長い下りが続きます。ヒルクライムレースが行われる道ならではです。
西日が湧き上がる雲を透かせて差し込んできます。

54松本へ
美ヶ原から松本へ
見たことのない光景に何枚か続けてシャッターを切りました。その時左の草むらで1羽の雉が甲高く鳴きました。首から上を出してこちらを見ていました。

55松本へ
美ヶ原から松本へ
次のコーナーでは右からシカが飛び出し、左側の谷へと軽やかにジャンプしながら降りていきました。まだ小鹿の様でした。

56松本へ
美ヶ原から松本へ
前回不安を抱えながら初めて下った真っ暗闇の中、右側から大きなシカ2頭が目の前を横切ったことがありました。事前に藪を漕ぐ音に気づいて速度を落としたおかげで衝突は回避できました。

今日も結局山中で日暮れを迎えてしまいました。
松本発20:00のスーパーあずさがあることを事前に知っていたばかりに、年とスキルを考えないかなりな速度下ってしまいました。
結果的にスーパーあずさにぎりぎり間に合ったとはいうものの、あらかじめ発車時刻がわかっていると危険を承知で急いでしまう僕には、いつも通りの出たとこ勝負が合っているようです。
次回からはこれまで通り、通常営業で気の向くままに走ることにします。
賢明な普通の人は最初から計画的に走るのですね。
バカは死ななきゃ治らない…とならないためにも次回からは急がない旅で!

※帰路のあずさ車内で50代の三人組の方と愉しく語り合えました。いずれいつか紹介したいと思います。


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2017/06/10 10:36
2017.05.05
先日の朝霧高原サイクリングで思ったより走れない自分に気づいてしまいました。気づくのが遅すぎる。(^^;
そこで誰の迷惑にもならないソロで秘かに鍛えようと、陰の努力のサイクリングをしてきました。時々歩きましたが…ww
厳しいけれども好きなコースの一つです。

01茅野駅
JR茅野駅
JR茅野駅まで輪行。今日も晴れです。
とかく日ごろの行いが取りざたされる我々の内輪もめですが、ブログが証明している通りほとんどがサイクリング日和です。玉に瑕がつきものであるように、たまに荒天に出会いますが…

今日はトレーニングも目的の一つなので厳しいルートを選びました。大門街道で一直線に白樺湖へ!とも考えたのですが、「スズラン峠を避けたな!」と思われるのも癪なので。

02ビーナスライン1100m
ビーナスラインで1100m地点に到達
茅野駅の標高が790mもあるのであっという間に(でもないですが)、ビーナスラインの標高1100m地点へ到達。

03蓼科ゴルフ場
蓼科ゴルフ場
ここは蓼科のゴルフ場。緑が濃くて脇を通るだけで癒されます。今日は芝刈りの最中でした。

04蓼科湖
蓼科湖
蓼科湖。小さくて鏡のように静かな澄んだ高原の池と言う趣です。

05無芸荘
無藝荘
そして小津安二郎の別荘だった「無藝荘」。この日は休館日でした。

06ツツジ
山躑躅
この辺りではまだ花を撮る余裕がありましたが、これがこの先いつまで…(^^;

07スズラン峠へ
スズラン峠へ
あまりにも気持が良くてまだ脚も心肺も大丈夫。自転車を谷底に投げたい気分にはなりません。蓼科湖を過ぎたあたりから相当きつい上りにヨタヨタになりながらも「女の神展望台」目指して何とか頑張れています。

08スズラン峠へ湧き水
スズラン峠へ:女の神氷水
「女の神氷水」(水汲み場はこの少し先)はその名の通り冷たくて清涼感一杯です。

09スズラン峠へ女の神展望台1
スズラン峠へ:女の神展望台・1
「女の神展望台」に到着。ここは180度とは言わぬまでも実にパノラミックな眺めです。左から順に右へと1から3までがその全貌です。

10スズラン峠へ女の神展望台2
スズラン峠へ:女の神展望台・2

11スズラン峠へ女の神展望台3
スズラン峠へ:女の神展望台・3

12スズラン峠へ女の神展望台3ドローン
スズラン峠へ:女の神展望台・ドローン
ドローンを飛ばしているおじさん。この手の趣味にここはうってつけの場所です。
手元を見たらタブレットで飛行状態を確認しながらコントロールしていました。ドローンも自撮りの時代?違いますね。飛びながらあたりの景色を撮影しているんですね。

13スズラン峠
スズラン峠
何とかたどり着いた「スズラン峠」です。前回こんなに辛かったかなぁ…と言う嘆きが思わず漏れてしまう最近。確実に力が落ちてきているようです。周囲のいじめっ子たちのお陰で何とか持ちこたえられているのだと考えることにしてます。

14白樺湖へ
白樺湖へ
ここからの眺めが好きです。これから下っていく道が一筋の滝が落ちているかと錯覚してしまいます。

15白樺湖
白樺湖
白樺湖へと下ってきました。ここで駐輪しようとして鍵を持って来なかったことが発覚。
自転車が盗まれては一大事なので(帰れないw)安全に駐輪できる食事処を探していると、土産物店の前でおじさんグループにつかまりました。
聞かれたことはいつもと同じ。おじさんはモノの値段を話題にするのが好きなようで、自転車がいくらするのかと当てっこしたり。w
そのうちの一人の方が名刺をくださって、修善寺に住んでいるので旅館は紹介すると、そして沼津港の「丸天の本店」で働いているので来てくださいとおっしゃってくれました。「丸天」は人気店ですね、今年の春に行ったばかりですとお伝えしました。
なぜか知り合うのが食べ物屋さんばかりww

自転車を安全に止めて食べられるところが見つからないのでコンビニ飯で済ますことにしました。
そこへ自転車に乗った中年のおっさんが近づいてきました。
茨城県からクルマで来て激坂を走り回っているようでした。こういう人が珍しくないのは知っていますが…
はじめのうちは「すごいなぁ~!」と心から感心していましたが、あんまり自慢するのでちょっと辟易…
過度の自慢はダメですね。しかし走れるくせにウソついてダメなふりをするのもダメですよ、聞いてますか?ww

16霧ヶ峰へ
霧ヶ峰へ
さてお腹も満たして本日のメインフィールドへと向かいます。
この光景あってこそ、ビーナスラインの名にふさわしいというものです。勾配も緩やかで景色もたおやか!

17霧ヶ峰へ
霧ヶ峰へ
振り返って眺めるこの景色は毎度おなじみです。写真も寸分たがわぬものを毎回掲載しています。1回撮影して使い回しできそうなくらい。w

18霧ヶ峰へ正面に車山
霧ヶ峰へ:正面に車山
前方に車山、道は美しいカーブを描いて徐々に標高を上げていきます。

19霧ヶ峰へ八ヶ岳連峰
霧ヶ峰へ
後方には八ヶ岳連峰! 居合わせた方たちがあれが○○岳、その隣が××岳なんて言ってますが、覚える気もないし覚えられません。

20霧ヶ峰
霧ヶ峰
ここまで来れば霧ヶ峰の広い休憩所まであと一息です。

大量に汗をかいたのでミネラル不足で脚攣りになるのが怖くて、休憩所の土産物売り場で乾燥梅を買いました。
ソフトクリーム売り場は人も店の佇まいも以前と変わりませんでした。

22扉峠へ眼下に諏訪湖と街
扉峠へ:眼下に諏訪湖と街
霧ヶ峰からしばらくはアップダウンを繰り返しつつも楽な道です。途中諏訪湖と諏訪の街が俯瞰できます。
この先の三峰茶屋で知り合ったSさんが働く街です。あれから何年経つんだろう。

23扉峠へ三峰茶屋へ
扉峠へ:三峰茶屋への上り
蓼科山や八ヶ岳連峰もはるか彼方に退きました。あの向こうから走ってきたのだと思うとちょっと感慨が…

24扉峠へ三峰茶屋へ
扉峠へ:三峰茶屋への上り
しかし緩やかな走りがいつまでも許されるわけではなく、三峰茶屋の手前3㎞くらい?は時々10%にもなり、ほぼ7~8%の上りが続きます。

25扉峠へ三峰茶屋
扉峠へ:三峰茶屋
ようやくたどり着いた三峰茶屋。ここに到達するまで何度ギブアップしようと思ったことか…そうしなかったのは偏に美ヶ原の光景に浸りたかったからにほかなりません。
ここで居合わせた山登りの扮装をした中年のご夫婦と一緒に名物のキノコ汁をいただき、一息つきました。

26扉峠へ三峰茶屋
扉峠へ:三峰茶屋
茶屋の駐車場から山の上を見ると雲が広がっていますが、美ヶ原の電波塔付近には青空が覗いています。
ちょっと嬉しくもあり…複雑です。雲に覆われていたら扉峠から松本に下れるのになぁ…と。

27扉峠へ
扉峠へ
三峰茶屋から扉峠まではアップダウンを繰り返す道。また上り返さなければならないと思うと下りもありがたくありません。

28扉峠
扉峠
上りと下りを繰り返しながらたどり着いた扉峠です。
雲に覆われ、風も出てきてやや肌寒い扉峠でした。
しかし弱気の虫を封じて美ヶ原への道を選びました。


『その2』に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

2017/06/07 11:44
2017.06.04

01精進湖
精進湖
精進湖での修行もそこそこに四番目の湖、本栖湖へと向かいます。次は今回最後の湖となります。

c本栖湖へ
本栖湖へ
ここでも先頭を牽くのはktyさん、そしてビビさん、最後に僕。トキちゃんは走るカメラマンですね。走りに走ってなんと1000枚を超える写真を撮ってくれました。
しかし枚数が多すぎて本人はもとより使わせてもらう僕もおおざっぱな選択となりました。ktyさんやトキちゃんの労作をむざむざと適当にブログに貼らせてもらって済みません。
せめて最後はと、自分の写真も仲間に入れさせてもらいました。

d本栖湖
本栖湖
同じメンバーでこの3月に上った「本栖みちサイクリング」の時のこと、駐車する車の向うのトンネルから本栖湖に出るまでが辛かったこと!
ビビさんはその時以来一皮むけた様子。今回も確実にペダルを回して進んでいました。もうすぐ負ける…(^^;

02本栖湖
本栖湖
ここは好都合な補給ポイント。特に日差しが激しくなるこれからは水分補給が急務ですからね。

e本栖湖
本栖湖
そして喉を潤しながら眺める本栖湖と富士山…今日もその姿がやや雲に隠れていますが。

kyousou.jpg
本栖湖
休憩と補水の効果で元気いっぱいになったと思ったら、ビビさんとktyさんはこんなことやってました。スプリント勝負!ww
一人だけ出遅れて隣をニヤニヤしながら見てるのが僕です。

g本栖湖
本栖湖
勝負がついて、のんびりと本栖湖畔を流します。誰が勝ったかは聞かぬが花w
通行する車もほとんどなく、気分も景色も最高のサイクリングです。
こういう写真はすべて振り返りながらのトキちゃんの撮影です。前方は撮れても振り返りながらの後方の撮影は僕にはとてもできません。
やっぱり我々とは自転車の扱いが違います。

f本栖湖
本栖湖
湖水をめぐるこの林間の道の爽やかなこと!道一杯に広がって走れる解放感は最高です。
それも前で「クルマきますよ~」と注意してくれるktyさんがいて、後ろから「バイクきますよ~!」と言ってくれるトキちゃんがいるからできることです。

h本栖湖
本栖湖
木漏れ日を浴びながらのサイクリングは実に贅沢です。さっきまで流していた汗がウソの様です。

i本栖湖
本栖湖
一変して水遊びに最適な浜辺を眺めながら飛ばします。最高です!

08本栖湖
本栖湖
先頭牽いてお疲れ様のktyさん。久しぶりの暑さとサイクリングにも体が馴染んだようでいつも通りの余裕の表情です。

l本栖湖
本栖湖
この写真…
ktyさん曰く「拗ねているわがまま老人をなだめているの図」ww
言われてみればそう見えなくもない。いや立ち位置や表情からそうとしか見えない。言葉は怖い。w

j本栖湖
本栖湖
そして全員写真。トキちゃんはビビさんの一部になってますね。(ktyさんの補正により見られる写真になりました)

09朝霧高原
朝霧高原
あさぎりフードパークに向かう朝霧高原の様子。前回は野焼き後でやや荒涼とした感じでそれもまたよかったのですが、今日はすっかり緑に覆われています。

10朝霧高原
朝霧高原
なんだか吸い込まれてしまいそうな空! 富士山はしばしば取り巻く雲に主役の場を奪われてしまうようですが、そんな雲に出会いたいと思います。
台風の直前が面白いとktyさんが言いますが、それはそれでなかなか決心がいります。

04あさぎりフードパークへ
あさぎりフードパークへ
お腹を空かせた我々、ようやく目指すあさぎりフードパークです。

11あさぎりフードパーク
あさぎりフードパーク"
この仲間ではトキちゃんが奢ることが既定の事実のようになった「ミルクコーヒー」で乾杯です。

12あさぎりフードパーク
あさぎりフードパーク"
食べるときにはこの笑顔! 話も弾みます。

13あさぎりフードパークピッツァ
あさぎりフードパーク"
一押しの「モッツァレラピッツァ」! こんがりもちもち、とろりと溶けたチーズが最高です。

14あさぎりフードパークじゃがバター
あさぎりフードパーク"
そして「じゃがバター」! 汗をかいて倒れ込むようにテーブルに着いたとき、ほど良いこの塩分とホクホクのジャガイモと出来立てのバターの風味がたまりません。

10あさぎりフードパークバターチキン
あさぎりフードパーク"
今回はさすがにお腹に収め切れなった「バターチキンカレー」! 水っ腹になっていたこの日はスルーしましたが、これはうまいです。ヘルシーな五穀米、大きなチキンの塊、辛さよりもコクのある味わい、ファンが多いのも頷けます。

13牛乳ソフト
あさぎりフードパーク"
寒いと言いながらも、結局これを食べずにランチが終わりません。何度も言いますが、ソフトクリーム好きの方なら味の違いが如実に判ります。しかも牛乳ソフトは生乳現場のここでしかいただけません。

トキちゃんたちとはここでお別れです。今日一日愉しい思いをさせてくれたことに感謝!そしていろんな企てに陥れてくれたことへの○○!

16毛無山天使の階段
毛無山:天使の階段
ktyさんと二人で夕暮れ迫る朝霧高原を楽しみながら富士宮へと下ります。
毛無の山並みにかかる雲から降りてくる天使の階段!
夕暮れ時にいい具合に雲が出ていることが多く、この光景を何度楽しんだことか。

17朝霧高原
朝霧高原
まさに高原!朝霧高原と言う素敵な名前がありながら、僕が通りかかるのは夕暮れ時が多いのです。心の中で秘かに「夕霧高原」と呼んでいます。

16美瑛みたい
朝霧高原
北海道を彷彿とさせる広大でうねる牧草地!
牛や馬、そして羊などの生き物やトラクターがいいアクセントになり、とてもフォトジェニックな光景が見られます。

この後はひたすら市街地を目指します。

17浅間大社楼門
富士山本宮浅間大社
僕がとても好きだと知っているので、「富士山本宮浅間大社」に寄ってくれたktyさんでした。いつもとは違う富士宮の中心地を走ってきました。上り返しがない分かなり楽です。
これは楼門です。

18浅間大社
富士山本宮浅間大社
そして拝殿とその奥には本殿。この社の見事なバランスと雅な朱色、夕暮れ時などまさに幽玄な雰囲気に包まれます。

そもそもこの大社に興味をもったのは、ktyさんが撮影した「綿帽子を被った雪の日の花嫁さん」の写真がきっかけでした。(写真のタイトルは忘れましたので、とりあえずの名です)
無垢の真っ白な綿帽子と打掛姿で楼門の脇に新郎に寄り添われて佇む花嫁。そこに差し掛けられた薄紫の傘、背後の朱色の拝殿と降りしきる雪…

19浅間大社拝殿
富士山本宮浅間大社
今日は何か願い事をしている様子ですが、それは秘密です。

このあとkty家に寄らせていただき、玄関先で輪行の支度をしながら奥様にご無沙汰をお詫びし、二人のお子さんにはいつも通り歓迎してもらいました。
そしてもしかしたら近いうちに横浜でご家族と会えるかもしれないというお話をいただきました。楽しみにしています。

いつものように新富士駅までクルマで送ってくださったktyさん。今日のこと、これまでのこと、写真の話などするうちにすぐに新富士駅に着いてしまいました。
お礼を述べて、またの機会を楽しみにお別れしました。

切符は既に購入してあるので次のこだまの到着に少し余裕がありました。
トイレの前で輪行バッグを下ろし、リュックも下ろし…

"あれ~~、なんだか朝よりも軽い!"
もしかしてとリュックを探りますがあるはずもなく、そもそも朝からたすき掛けにしていたものがないのだから身軽に感じたわけです。

ktyさんのクルマの助手席の足元に忘れてきたに違いありません。
"ま、いいか。また受け取りに来る口実ができたと思うことにしよう"、とトイレから出てくると…
3~40mほど前方でストラップを握ってカメラをぶら下げ、呆然と横向きに立つktyさん。
電話もいただいたようですが、当然の様に気づかない僕でした。すみません。

急いで走り寄りると、「通常営業ですw」とささやきながら、そっとカメラを渡してくれました。
駅からすぐの信号で気づいて戻ってきてくださったとのこと、申し訳ありませんでした。

トキちゃんが楽しみにしていた「通常営業の顛末」はこんなことでした。
おしまい!

ついに最後にはいつも通りの結末になりましたが、本当に愉しい一日でした。住むところも離れ、家族の都合や仕事の都合もそれぞれに異なるので年に何回も会えませんが、いつも身近に感じていられるのは皆さんの人柄だと感謝しています。
次はどこを走りましょうか。

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Twitter : @pa_hoehoe

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shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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