2015/11/12 11:35
2015.11.11

今日のカメラはFUJIFILM X-T10 , XF18-55mmF2.8-4 R LM OISです。

妙義山はかつてkazu+kanoさんと走ったことがありましたが、今回より一月ほど早い時期でした。
00軽井沢~碓氷峠
妙義荒船林道~西上州やまびこ街道~上毛三山パノラマ街道~中山道
瑞牆山と並んで、妙義山も大変特徴的な山容です。なんでも日本三大奇景の一つに数えられているとか。大地から生えてきたような姿を見るとなるほどと思います。

21妙義山
妙義山
瑞牆山もそうですが、妙義山も遠望の方がより個性的で押し出しが強い感じがします。近づいても、思ったほどボリュームがない大きさゆえか。

今回のサイクリングは撮影がメインです。撮影という程かっこよくはなく、撮影の練習というべきでした。
後日改めてブログ記事にしたいと思いますが、ちゃちなカメラストラップ(というにはちょっと変)のお蔭で撮影準備に手間取られることがありませんでした。

新たにレンズを買い足す前に、自分がどういう画角で何を撮りたいのかを確認しておきたいという意図もあります。それが決まらない以上、買い足すレンズのアドバイスをいただくこともできません。
なので、ブログをご覧いただく方には走ってみたくなるような写真はあまりないかもしれません。ご容赦ください。

22妙義山KING3
妙義山
初めて訪れた時も同じところでBORA ULTRA35を履いたC59を撮っています。月日の経つのは早いもので、あれからすでに2年余りが過ぎたようです。

23妙義山赤い実
妙義山
背景の妙義山をぼかして赤い実を撮ってみました。絞りを変えて何枚か撮ってみましたが、背景が妙義山らしいとわかるこれが気に入りました。

24妙義山十月サクラ
妙義山
次は十月サクラを同様に撮りました。絞りを開けすぎかなぁ…背景が妙義山である必要はないような気もします。夾雑物を除くためにトリミングしました。
紅葉したケヤキを近景にして同様に撮りましたが、中景、遠景との距離感が出ませんでした。絞りを変えて、自分の思う写真の雰囲気を出すのは難しいと思いました。
これからは見て楽しむだけでなく、撮った写真それぞれの絞り値や焦点距離を意識してチェックするようにしないといけません。

25妙義山からの眺め
妙義山
駐車場から遠景を撮ってみました。
特別な意図がなければ景色はf8で撮ればほぼ問題なく写ると教えていただいた通りです。絞りの加減で遠方の広い景色との距離感をどう表現するかが今後の学習の課題でしょうか。

26妙義山駐車場
妙義山
駐車場から手前のクルマを入れて妙義山を撮ってみました。
f8はやや近めのクルマから遠い山頂までがクリアに写る絞り値なのだと納得しました。

27妙義山
妙義山
道路の縁からダイレクトに立ち上がる山を下から見上げると、やはり地面から生えてきた感じが否めません。

28妙義山
妙義山
石門群登山道入り口です。
自転車でなければ時間を取って歩いてみたいコースです。「山頂からの眺めは素晴らしい」と写真に写っている方がおっしゃってました。
「紅葉の時の妙義山はいいですね」と言うと、「妙義山はいつ来ても最高です」とのご返事でした。妙義山のファンなのですね。
しばらく立ち話にお付き合いいただきました。

29妙義山
妙義山
妙義山から少し下って振り返って見ました。
見る場所によって岩の形も山肌の色合いも変わってきます。確かに興味の尽きない山であることがわかります。
方向音痴でも道に迷わず楽しめるコースもあるようです。クルマの運転が億劫でなければなぁ…自転車なしもいいかもしれません。

30妙義山
妙義山
谷に目を転じれば、やや霞んだ遠い山々を背景に、色とりどりの木々が秋を競うやや箱庭的風景です。
天を突くような高い山がないので、やや小ぢんまりした景色になっています。

31妙義山
妙義山
裏妙義を上ったブログを拝見したことがありますが、げに恐ろしげでした。転落したら死ぬでしょうし、高所恐怖症にはとてもじゃないけど近寄れません。

32横川へ
横川へ
でも道の反対側を見れば長閑な低山が作り出す平和な光景です。

33横川へ
横川へ
富岡市方面か…市街地が望めます。

34横川へ裏妙義
横川へ:裏妙義
これを裏妙義と言っていいのかどうか知りませんが、絶景の日帰り温泉施設があるようです。でも先がありますから、我慢して通過します。

ほどなくすると左手に妙義山神社。やや激坂なので途中引き返しのつもりで自転車を引きながら上って行きました。
やっぱりサイクリングシューズでは無理そう…石の階段を降り切る寸前に踏み外して膝を打ち、手を突いて軽く負傷しました。
膝はレッグウォーマーを履いていたので怪我の様子がわかりません。
神社とKING3の組み合わせは縁起がよくありません。
名栗村の下名栗諏訪神社の手水屋の柱に立てかけた、まだ新しいKING3がずるずると滑り落ちて、礎石の御影石(これが尖っていました)にぶつかって、トップチューブに穴が開いてしまったことがありました。
その時のブログはこちら!
その時に怪我を負ったのはKING3でしたが、今回は持ち主が犠牲になりました。

35碓氷峠へ坂本宿
碓氷峠へ:坂本宿
妙義から下ると中山道の坂本宿。かつての宿場町を思わせる建物はほとんど残っていません。

36碓氷峠へ坂本宿
碓氷峠へ:坂本宿
手前の建物はやや年季が入っていますが、その向こう側の家屋は雰囲気を残しただけの現代家屋です。

37碓氷峠へ碓氷湖
碓氷峠へ:碓氷湖
坂本宿から少し上って霧積温泉への岐路を過ぎると間もなく碓氷湖です。
坂本ダムによって碓氷川が堰き止められてできた、本当に水たまりのような小さな湖です。周囲はわずかに1.2kmしかありません。時間があれば散策路を歩いてみたいところです。

38碓氷峠へお猿さん
碓氷峠へ:お猿さん
碓氷湖を過ぎるとお猿さんが! 道路を挟んで反対側にもいます。そっちのは尻込みしていましたが、こちら側のお猿さんはなかなかフレンドリーです。
恐る恐る近寄って写真を撮らせてもらいました。お猿さんとの距離は手を伸ばせば届きそうです。もう一歩踏み出したら威嚇されました。友だちにはなれそうもありません。w

39碓氷峠へメガネ橋
碓氷峠へ:メガネ橋
有名で人気のメガネ橋ですが、この後観光バスから降りた観光客が大挙して押し寄せてきました。

40碓氷峠へメガネ橋
碓氷峠へ:メガネ橋
レンガ造りのこの上なく頑丈そうなアーチ造りの橋ですが、力強くも美しい見事なバランスです。

碓氷峠まで小さなカーブも数えると184個あります。直江津ロングライドの時、ここを通ったのは午前3時から4時ころの暗闇でした。
遠くから山で助けを求める笛のような音が聞こえ、同行のU野さんのフロントライトが電池切れになり、心細くて身体ばかりでなく心も冷えそうな夜明け前でした。
その時のブログはこちら!

41碓氷峠へ
碓氷峠へ
そうそう、思い出してみればここを通るのは三回目です。こんなに美しい紅葉に出会える峠道だとは、今日の今日まで知りませんでした。
日が傾きかけて日差しが赤みを帯び、しかも斜めから差し込むので紅葉の彩りは輝くばかりに素晴らしい!
カーブを曲がるたびにこんな見事な紅葉がが目に飛び込んできます。

42碓氷峠へ
碓氷峠へ
旧国鉄の信越線・横川駅~熊ノ平信号場間の廃線跡の遊歩道は「アプトの道」と名づけられています。
ここも、先ほどのメガネ橋の上もその一部です。全線は歩いたことはありませんが、またとない素晴らしい散策の道です。峠への道のところどころにこうして現れます。

43碓氷峠へ

峠道から下を覗けば、谷は丈の低い木々の紅葉で埋められています。光が差し込まないので冷え冷えとした彩りがかえって美しい!

44碓氷峠へ
碓氷峠へ
カーブも80を超えるあたりから落葉が目立ち始めます。紅葉はまさに高いところから低いところへと降りてくるのがわかります。

45碓氷峠
碓氷峠
紅葉の美しさに目を奪われているうちに碓氷峠に着きました。峠に上る疲労感は皆無でした。美しい景色は偉大です。

46碓氷峠
碓氷峠
すっかり傾き始めた太陽に向かって軽井沢を目指します。ああ、これで終わってしまうんだな!という満足感と共に終着点をもう少しだけ先に延ばしたいという気持ちも…

とまぁ、こんな感じで無事に終わりたかったのですが…

金沢まで開通したので北陸新幹線は軽井沢に到着するころには結構混んでいそうです。
みどりの窓口で指定席を買うことにしました。
車両の最後部の席をお願いしましたが、三人掛けの真ん中しか空いていないというので、別の場所の適当な席をお願いしました。
12列のBとなっていたので、通路側でよかった!と思いました。

何か気持ちが急いでいたのでしょうね。お腹が空いていたせいかもしれません。
車内販売が当てにならないことを前提に、飲み物やお菓子を買うことにしました。
その前に大人の休日倶楽部ジパングのクレジット機能付きのカードをしまおうとしたら、それを入れていたビニール袋がありません。
"あ、窓口に置き忘れたんだな"と思いましたが、たかがジッパーのついたビニール袋だしどうでもいいか…
新幹線の発車時刻までに時間があるので、やはり取りに行くことにしました。

みどりの窓口の自動ドアが開くと同時に出てくるおじさんが、僕の顔を見て「お金、お金!」と叫びます。
何かと思ったら、窓口の係の方も立ち上がって、「お金でしょ! ああ取りに来てくれてよかった」と言っています。
一瞬ポカンとしましたが、あのビニール袋にはカードの他に2万円入れていたのを思い出しました。
あたかもお金を取りに戻ったかのように、丁重にお礼を述べて引き取りました。

おそらく窓口の方が、「自転車の恰好をした年寄りの方なので、見かけたら教えてください」とでも言ったのでしょうね。
でなければいきなり知らないおじさんが「お金、お金!」なんて言うはずがありません。
でもよかった!

新幹線に乗り込んで最後部の三列シートの後ろに自転車を収めて12列のBに向かいました。
二人掛けの窓側から順番にA、B、C…となるのかと思ったら、三人掛けの窓側からA、B、C…でした。
なんだよ!三人掛けの真ん中じゃん!同じ真ん中なら最後部の席の方がよかったのに…
車内でレッグウォーマーをずり下げてひざのけがの程度を見たら、擦りむけて血が結構出ていました。
さらにブユに刺されて3日たった今もまだ痒い。

でもまぁ、愉しい紅葉サイクリングだったし、2万円も無事に手元に戻ったのだし、最高の一日でしたね。


Twitter : @pa_hoehoe


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4 Comments

  • 月下窯 

  • ご謙遜されてますが、写真オンチの僕にはどれもナイスショットにしか見えません。特にお猿や紅葉。すみません、かえって失礼な発言でした。岩山を見るとなぜかワクワクします。妙義山は僕の行ってみたいノートにしっかりと刻まれました。
  • 2015/11/14 07:25 | URL   [ 編集 ]
  • 月下窯 

  • 一つ大切なことを忘れてました。
    高所恐怖症だったんですか?そんな事は微塵も感じませんでした。
    高所恐怖症とヒルクライム・ダウンヒルとの関係についての考察は次回お会いした時にでも(笑
    あとお怪我、どうぞお大事に
  • 2015/11/14 08:01 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • 月下窯さん、コメントありがとうございます。
    写真オンチなんてこと…あるんですか。でも誰でも褒めていただければ、下手な写真も撮りがいがあります。ありがとうございます。(^^)
    今回走ったコースは2度目のようなものですが、それほどタフでもなく、かといって退屈するほど単調でもなく、うんざりするほど長いわけでもなく、いろいろな意味で手ごろです。ぜひお出かけください。
  • 2015/11/14 15:51 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • 月下窯さん
    吊り橋とか、バンジーとか、柵や紐付きなら大丈夫です。というより積極的に好きです。もちろん飛行機や高層ビルも大好きです。でも支えるものがない不安定な高いところは全く駄目です。立て掛けた梯子とか脚立でさえ、できれば登りたくありません。
    それらとヒルクライム・ダウンヒルとの関係は考察してみますが…答えは出そうもありません。(^^;
  • 2015/11/14 15:59 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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