2015/06/07 22:18
2015.06.07

ktyさんが撮ってくださった写真を沢山いただきました。
「その2」では僕の写真も登場しますので、よろしくお願いいたします。
01新富士着
新富士着
この写真は掲載順から言えば「その1」の一番目の写真ですね。
時系列通りではなくなりましたが、こういうのは友だちと出かけてもない写真なので嬉しいです。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート

14登山道路
富士山スカイライン 1
四合目まで上ってきました。標高は既に2300mです。
どうやら今日は雲の上には出られそうもありませんが、こんなに長く雲の中を走れる機会はめったにありませんからね。
そう思えば、これもよし!です。

02富士山スカイライン
富士山スカイライン 2
ktyさんが「相討ち(撃ち)!」なんて言いましたが、お互いにシュートすることになりました。(^^)
四合目ともなると標高が高く、しかも雲の中とあってすごく寒い!
かなりの勾配を上っているはずなのに汗が出ません。

スカイライン沿いには「…合目」を示す大きな看板の他に、五合目までの残りの距離を100m~200mごとにカウントダウン式に表示する小さな白い看板があります。
四合目まで上ってくると残りはもうそれほどないので、小さな看板を見ても"まだそんなにあるの~"という嘆きが口をつくことはありません。
"おお、もう少しじゃないか!"と元気づくのだから現金なものです。

そしてついに0.0km! "ついに上り切ったぞ!"
やったぞと思ったのに…まだ上りが続きます。そりゃないよ…

そこから上ること2~300m。終わった気分からの2~300mは長いですよ!

ようやく到着しました、富士山新五合目!

後で聞いたら「五合目まで0.0km」の表示はバスの駐車場だそうです。
"知ってたのならあの時に言ってよ、ktyさん!"
でも息を切らせて話ができなかったのかもしれませんから、許してあげることにしましょう。息を切らせてといえば、ここまで標高が上がると空気の薄さを感じさせます。

03富士山新五合目
富士山新五合目 1
五合目らしさを示すものがあるところで、記念写真というよりむしろ証拠写真を撮っている僕を撮ってくれました。
この写真で見てもわかる通り、僕たちは他の人と比べてもひときわ涼しそうな格好です。(^^;

15新五合目
富士山新五合目 2
その証拠写真がこれです。

「五合目の記念写真を撮る場所に行きましょう」というktyさんについて自転車を担いで上って行ったところは、展望台も兼ねているようです。
がしかし、今日は何も見えません!
04富士山新五合目
富士山新五合目 3
看板の前で記念写真を撮っているグループに「撮りましょう!」と申し出たktyさん。
お返しに僕たちを撮ってくださいました。今日最初で最後ののツーショットです!

スカイラインのヒルクライムの最後の最後に五合目にあるレストハウスで温かいものが食べたい!その一心でここまで頑張りました。
ところがどうやら休業らしく、気持ちはどん下がりです。(--;

でもどうしても諦めきれず、「念のために見てきましょう」と近づくと……やってるじゃないですか。
雲の中の視界不良で営業中に気づかず、もう少しで落ち込んだままダウンヒルするところでした。
万歳三唱したいほどうれしかったですね。

嬉しくて混乱したからなのか、最初から事情が分かっているktyさんだからなのか、自転車を担いで1階下の食堂に下りてきた僕たちでした。
建物が斜面に立っているので、展望台は建物の屋上だったようです。
17新五合目
富士山新五合目 4
温かいものなら何でもいいけれど、迷います。
"力うどんかなぁ、それともカレーうどんかなぁ…"
両方は食べられないので、力うどんを注文しました。ここでは剛力うどんと言うそうです。
するとその直後にktyさんは「カレーうどんお願いします!」

18a新五合目
富士山新五合目 5
もう最高の力うどんであり、これ以上ないカレーうどんだった(と思います)。

食べ終わって食堂から階段を使わずに外に出られることが判明!
それはよかったのですが、ドアを開けたら…息が止まりそうな寒さ!

"温かいものを食べた反動だよ"と思いたかったけれど、そうじゃありません。
実際に寒い!氷点下ではなさそうだけれど、それに近いです。せいぜい2度か3度か…

これで自転車で下ったら体感温度は……考えないですぐに下ります。

「寒いし、安全に下りましょうね」との約束でしたが…それを守ったのはほんの最初だけ。
わかってはいたけれどだんだん速くなります。
この寒さから一刻も早く逃れたくて、ついつい速くなります。
薄っぺらなウインドブレーカーでもないよりはましですが、この寒さ、冬装束でもいいくらいです。

標高が100m上がる毎に気温が0.5℃~1.0℃下がるという物理学の逆バージョンを実感しました。
ゲートまで下って来るころにはようやく震えが止まりました。
しかしゲートの標高はまだ1400m以上ありますから、標高で1000mほど富士山スカイラインの続きを下ります。

ゲートまでの下りで手先や足先は冷え切ってかじかんでいます。手指はブレーキ操作で動かしたのでまだしも、足指というか足全体は固まってしまったように無感覚です。
ここでの下りでは場所によってはクランクを回さなければなりません。ところが回し方を忘れてしまったようにぎくしゃくしてうまく回せません。
後で聞いたらktyさんも全く同じだったようです。足だけでなく脚も固まっていたようです。
山をなめてはいけないと何度も思い知らされた経験が全く活かされていません。

汗っかきのktyさんも暑くて汗をかくことは気にしても、寒さの準備は怠りがちの様。
前日にウインドブレーカーを持つようにというktyさんのご忠告がなければ忘れたかもしれない僕が言うことではありません。

この後は相当大回りしながらいろいろなところを案内していただきました。

05慰霊碑
若獅子神社 1
まずは地元でもあまり知られていないという「若獅子神社」です。負けるとわかっていた戦争に駆り出されて犠牲になった少年戦車兵たちを慰霊するために造営された神社です。

22若獅子神社
若獅子神社 2
将来の平和が危惧される最近の日本ですが、二人して現在の平和教育への思いを新たに致しました。

06頂が見えない富士山
雲の向こうにあるはずの富士山
次の場所へ向かう途中、「富士山の頂上が…」と仰るktyさんの示す方を見ましたが、一瞬のうちに雲に覆われてしまいました。
「さっきまであの雲の中にいたんですよね~」とお互いに辛かった寒さと共に不思議な感慨を持ちました。

次は白糸の滝です。
その入り口にかなり水量の多い「音止めの滝」があります。
その名のいわれを教えていただきました。本物のガイドのようなktyさんです。
07音止めの滝
音止めの滝 1
音止めの滝を撮る僕です。Photo by ktyさん

23音止めの滝
音止めの滝 2
そしてこれが「音止めの滝」です。今は音が止むこともなく、ど~ど~と音を立てて水が落ちています。

24白糸の滝
白糸の滝
そして「白糸の滝」
ロードシューズでは滝壺まで下りることはできず、上から横着して写真だけです。
滝壺からは糸のように落ちる水がパノラミックな広がりで楽しめます。
軽井沢にあるのと並んで有名な「白糸の滝」です。

07aニジマスの塩焼き
白糸の滝:ニジマスの塩焼き
ktyさんの奥様の知り合いのお店で「ニジマスの塩焼き」をいただきました。
サービスするよと言ってくださいましたが、そこは大人ですから…でも100円負けてくださいました。
おいしかったです! ごちそうさまでした。

26田植え
田植えが済んだ富士山麓
次に向かう途中の水田の様子です。田植えが済んだばかりの田に空を行く雲が映り、彼方には幾重にも連なる山々。
この辺りは大規模ではないながら、米作が盛んだと教えていただきました。

27大石寺
大石寺 1
日蓮正宗の大本山の大石寺です。
道路を挟んで右手は檀徒の方などが宿泊したり行事に使ったりする建物がある公園のような広大な敷地です。

28大石寺
大石寺 2
左手には堂々とした山門や本堂が誠に見事ですが、工事中で入ることはできません。
創価学会と袂を分かつまでは多くの信徒が訪れ、周辺の施設もそれがきっかけで拡大充実したとktyさんに教えていただきました。

今回のサイクリング、ここを最後にkty家に向かいます。

預けた荷物を受け取り、ガレージ前で自転車を輪行袋に詰めました。それが珍しくて寄ってくるお子さんたちは、邪魔になるからと叱られてしまいました。
子供は迷惑をかけるものと心得ているので、気にしなくてもよかったんですよ。

ご家族のお見送りを受けながら、ktyさんに新富士駅まで送っていただきました。

五合目では雲の上に出られなかったり、予想外のというか想定も夢想もしないほどの寒さに見舞われたり…
僕の輪行サイクリングには定番となりつつあるトラブルにお付き合いしていただく格好になったktyさん。
申し訳ないと思いつつも、梅雨入り前の滑り込みセーフ的山岳ライドでご一緒できたのは実にラッキーでした。

何があっても上りがどんなにつらくても、後悔はただの一度もなく、いつでもやっぱり行ってよかったと思います。もちろん今回も!
雲の上に出られなかったのは、もう一度出直せということだと思っています。

ktyさん、いつもながら前を牽き、一日案内してくださってありがとうございました。
次回またご一緒させていただく機会を楽しみにしています。


Twitter : @pa_hoehoe



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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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