2015/04/27 23:06
00渋峠実走図
渋峠ヒルクライム実走図
白根山の火山活動は依然予断を許さぬ状況のようです。
火山性地震も頻発しているようなので、レストハウスなどの施設が閉鎖されているのも頷けます。

僕たちが自転車を止めてレストハウスで補給できないのを残念がっていると、車中で警戒中の方から立ち止まらないで先に進むように促されました。

14渋峠へ
渋峠へ 1
それにしても天気は実に穏やかで、標高2000mを越えた地点とは思われない暖かさです。
上は半袖、下は脛を出した状態で全く問題ありません。
ウエアを改めることなく、このままさらに標高の高い渋峠を目指します。

15渋峠へ
渋峠へ 2
少し上った地点で道路の右側が開けるとたどってきた道が眼下に広がります…のはずでしたが、手前の解け残った雪の山が邪魔していつもの感激はありませんでした。
その代りにようさんの記念写真を1枚!

16渋峠へ
渋峠へ 3
標高2000mの山岳地帯とは思われない、高原のようにまっすぐに延びる道路です。
尾根伝いにまっすぐ伸びる道の両側の眺めは最高です。

17渋峠へ
渋峠へ 4
左側は谷へと落ちていく斜面、そしてその向こうにはせりあがる山々!
この辺りの景色は何度訪れても飽きませんし、季節が違えば全く別の相貌を見せてくれます。
あえて言えば、今頃の季節はやや半端です。その良さが半減する感じ…

18渋峠へ:中央分水嶺
渋峠へ 5:中央分水嶺
中央分水嶺が道路のすぐわきにあるのは珍しいのでしょうか。というより、中央分水嶺の近くに道路はあまり作らないのでしょうか。他では目にしたことがありません。

19渋峠へ
渋峠へ 6
道の左側に切れ込んでいく谷の深さがだんだん増してきます。

20渋峠へ
渋峠へ 7
ここは天へと続くような、とても好きな上り道です。
空に向かう道はその向こうにあるものを予感させて楽しいですね。

21渋峠へ:雪の回廊
渋峠へ 8:雪の回廊
やはり雪の回廊はここでしたね。
ここは地形や風向きのために雪が深く積もりやすいところのようです。
季節がもう少し推移しても、この辺りには多量の雪が見られます。

22渋峠へ:雪の回廊
渋峠へ 9:雪の回廊
何故か気に入ったショットです。無関係の関係性を感じさせます。どういうこと?(^^)

23渋峠へ:雪の回廊
渋峠へ 10:雪の回廊
このポーズ、やりたくなるのがよくわかります。腕が長いから上の方が持てるんですね。

24渋峠へ:雪の回廊
渋峠へ 11:雪の回廊
僕も真似してやってみました。
ハブに近いところを持っているのに、腕が短いのでかっこよくないです。

25渋峠へ:雪の回廊
渋峠へ 12:雪の回廊
雪の回廊を上の方から俯瞰するとこんな感じです。
4月末に残る雪の量がこれですからね、真冬のことは想像もつきません。

26渋峠
渋峠 1
渋峠から緩やかに下る谷を望みます。写真の中ほどには小さな池があるはずですが、雪に埋もれて全くわかりません。
その周辺がいいトレッキングコースになっているらしいので、一度歩いてみたいと思います。

27渋峠
渋峠 2
手前の斜面にシュプールを描いたようなカーブが幾筋も見られます。
「スキーにしては1本だし、スノボーにしては細いし…」とようさんが言ってると、赤いジャケットを着たスノーボーダーが滑り降りていきました。
景色が雄大なので、近いように見えるシュプールも実はかなり遠いとわかります。滑り降りていくスノーボーダーがとても小さく見えました。

記念写真を撮っていると、いろいろな方が話しかけてきます。いつ来ても渋峠では必ず経験します。
やはり自転車上ってくるのは尋常なことではないと思っているのでしょう。草津側からにしろ、湯田中側からにしろ、渋峠へ向かうスタート地点からはいずれも遠くて標高差が大きいですからね。


補給や防寒着の着用もかねて渋峠ホテルに立ち寄ります。
ここまでくれば白根山の噴火活動の影響が小さいので、渋峠ホテルはちゃんと営業しています。

ロビーで売っている手作りパンがおいしそうだなぁと思ってみていると、中国からの旅行者と思われる一団が10個、15個と買っていくので山積みになっていたパンがみるみる減っていきます。
買いそこないそうだったので、着替えで席を空けているようさんの分と2つ買い求めました。
元の力で海外の不動産を買い占める中国の底力と思わずリンクさせてしまいました。w

28渋峠ホテル:インディー
渋峠 3:渋峠ホテルのゴールデンレトリバー
初めてここを訪れた時から渋峠ホテルのアイドルのようなゴールデンレトリバーに会うのが楽しみです。
これはインディーという名前の父親です。
雄犬らしい堂々とした体躯ですが、気は優しくて力持ち!そのままの雰囲気です。
太陽がまぶしくてなかなか顔をあげてくれませんでした。
インディー君の年齢を尋ねたら6歳とのこと、まだ若いです。

29渋峠ホテル:インディーの子供と飼い主
渋峠 4:渋峠ホテルのゴールデンレトリバー
そしてオーナーらしき人に抱かれているのが、インディー君の子供です。
抱かれて日向ぼっこで気持ちよさそう!

30渋峠ホテル:インディーの奥さん
渋峠 5:渋峠ホテルのゴールデンレトリバー
そして木陰で休んでいるのがインディー君の奥方です。
やはり淑女という雰囲気を漂わせています。
まさかサンディーという名ではないでしょうね。w
ブログで知り合った方が、かわいがって止まない、サンディーちゃんというメスのゴールデンレトリバーを飼っていらっしゃいます。

後で気づいたのですが、500ml入りのコカコーラをインディー君のそばのベンチに置き忘れてきてしまいました。
湯田中へ下る途中でコーラが飲みたいと思ってザックを探って置き忘れに気づきました。

31渋峠ホテル:9℃
渋峠 6:渋峠ホテルは9℃
渋峠ホテルの前はこんな雪の山です。家族連れが雪に興じていました。
ここの気温がなんと9℃もありました。暖かいわけです。

長い下りに備えてベスト、アームウォーマー、ウインドブレーカーを着用しましたが、それら無しでも大丈夫な陽気です。

33志賀高原へ
志賀高原をDH 1
渋峠ホテルからは気持ちのいいダウンヒルが続きますが、しばらくこんな景色!
飛ばせる道なので要注意です。

自然に速度が上がってしまうのですが、カーブが近づくとそのまま谷底へダイブしてしまいそうです。

35志賀高原へ
志賀高原をDH 2
下るにつれて、道路は周囲の山々や谷に入り込んで近づいていきます。


36志賀高原へ
志賀高原をDH 3
そこを抜けるとまた視界が開けて大きな絶景が楽しめますが、確実に雪の量は減っていきます。

37志賀高原へ
志賀高原をDH 4
いつも必ず振り返る地点です。山の名前は知りませんが、たった今下ってきた山が背後に見られます。

38志賀高原へ
志賀高原をDH 5
気持ちのいいダウンヒルが湯田中市街まで続きますが、途中に点在する池や白樺林が実に素晴らしいのです。

39志賀高原へ
志賀高原をDH 6
この道路沿いの白樺林は実に見事で、つい先日走った八千穂高原の白樺林と競う美しさです。

40志賀高原へ
志賀高原をDH 7
それぞれの池や沼を彩る楓の紅葉や白樺や落葉松が見たくて、ついつい秋にはまた足を運んでしまいます。

41湯田中へ
湯田中へ
どこまで下ってもようさんの姿が見えないので少し心配になってきました。
写真を撮ったり景色を眺めたりしていると時間の経過を忘れてしまいます。
時間を取りすぎたかな…ようさんに電話すると既に湯田中まで下っているとのこと。

急いで下り、歩道で手を振るようさんと合流しました。

湯田中から長野駅まではおよそ30kmほどの距離です。
道案内もかねて僕が前を牽く場面もあり、途中先頭交代もありました。
あまり愉しい道ではないので早く済ませたくて?、どちらが前に出ても結構飛ばします。
しかも信号でSTOP & GOを繰り返すものだから、疲れた脚にはなかなかハードです。
その結果、山岳ライドの最後におまけの様についてくる平地走は結構つらいもの!となります。今回も例外ではありませんでしたね。w

もはや家に帰ってゆっくりする楽しみしかないわけで、いわば宴の後の後片付けのようなもの。ようさんも同じように感じていたようです。

無事に長野駅に到着し、事故も故障もなく走り終えたことを喜び合いました。
上りの北陸新幹線も長野ではまだ席に余裕がありました。
2号車の最後部のシートに落ち着いて、ようやく長かった渋峠ツアーが終わりを迎えました。


軽井沢から渋峠を越えて長野まで走るこの山岳サイクリングルートは最高です。
僕の大のお気に入りでもあるわけですが、ずいぶんいろいろなことがありました。
事件も含めて…

・湯田中で落車事件を起こしたのは2013年5月13日
・最悪の荒天を突いて白根山と渋峠を越えた「直江津ロングライド」は昨年のGW
・時ならぬ降雪で志賀草津道路が閉鎖となり、草津から引き返すという不完全燃焼事件は確か4年くらい前

こうした経験を振り返ると、今回がいかに恵まれていたかわかります。
まずは願ってもない春の晴天!
補給も補水も問題なく、脚の痙攣を含めた体調の不良もありませんでした。(ようさんにもなかったと思います)
トラブルらしきことは一切ありませんでした。メカも交通事情も含めて。
帰宅こそ22:30前後になりましたが、サイクリング中に日が落ちることもありませんでした。

ようさん、お疲れさまでした。
若くてタフなようさんですが、忙しい仕事の合間の山岳サイクリングですから堪えたと思います。
でもいつも言っているように、仕事が忙しいからこそ、ハードであっても楽しいことをする週末なんですよね。
次の1週間に向けて仕事のストレスがリセットできましたか。
今回のライドでリフレッシュできたなら何よりだと思っています。

次はどこを走りましょうか。


Twitter : @pa_hoehoe


スポンサーサイト

0 Comments

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/859-3c361c8f

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク