2015/04/20 21:24
2015.04.19
八ヶ岳実走図

自分流四十代(バスさんのブログ)
いつもコルナゴ修行中(dorokeさんのブログ)も併せてご覧ください。


今年のツール・ド・八ヶ岳の宿もdorokeさんが手配してくれました。
移動の足から寝るところまで、全部若い友だちが準備してくれます。

昨年のブログにもある通り、去年が初のツール・ド・八ヶ岳でした。
熱心にエントリーを勧めてくれたdorokeさんの熱意に負けての参加でしたが、思いがけなく愉しくて、今年は僕が未経験の方に声をかけさせていただきました。
そのうち2名の方が参加してくださいまして、藤沢のMさんと若いようさんです。
お二人とも石かわ珈琲がご縁でお付き合いさせていただくようになりました。

彼らの参加が決定するまでには紆余曲折がありました…

Mさんはもともと腰にやや不安があり、3月に入って追い打ちをかけるように膝を故障してしまいました。
「出走できないかもしれない」という気配が濃厚になり、僕も大変残念な思いでいました。

もともと体が強い方なのでしょう。忙しいお仕事をこなしながらも超スピードの回復ぶりでした。
しかし出走できそうになればなったで、「完走できるかなぁ」「タイムアウトにならなければいいけどな」「腰の痛みが出ないといいなぁ」…いろいろと心配が絶えません。
自転車経験もさほどなく、決して若いとは言えないMさんですから当然です。しかし、もちろん僕よりは全然若いですよ。

僕は「大丈夫!」と根拠のない言葉を繰り返すばかりです。
僕自身がレース経験は今度が二度目ですから、適切なアドバイスをあげようにもあげられません。
とにかく完走を目指して楽しみましょう!ということで当日を迎えることになりました。

もう一人のようさん、こちらは仕事が炎上中と表現するほど忙しく、なかなか参加の可否の目処が立ちません。
出発前日までには決めたいとのことでしたが、実際に参加できそうになったのが出発前日の夜です。超直前ですから、さすがにクルマ輪行に便乗したり、宿を手配するのも無理と観念した様子。
「他に手段がなければ、レンタカーを借りてテント持参で行こうと思います」というのです。これは放ってはおけません。

僕らの車は満員なので、僕に同乗のお誘いをくださったMさんに、ようさんをお願いすることにしました。
しかし日付が変わろうという時刻です。Mさんは当然就寝中だと思われます。
明日の朝(当日の朝ですよ!)ご返事いただけることを期待して、事情の説明とお願いのコメントを送らせていただきました。

何と嬉しいことに、翌朝8時ころにMさんから了解のご返事をいただき、ようさんをピックアップして八ヶ岳に向かってくれることになりました。
でももう一つ問題があります。ようさんの寝るところです。
"若いんだからテントで寝ろ!"とはさすがに言えません。寒いし寂しいし…
至急dorokeさんに事情を伝えるメールを送りました。すぐにホテルの空き部屋情報を確かめてくれました。
ラッキーなことに一部屋だけ残っているとのことで確保してもらえました。

こんなドタバタを乗り越えて5人で参加できることになりました。
本当なら7人だったのですが、二人は故障者リスト入りで今回は泣く泣く諦めたのです。

Mさんとようさんは親子ほども年が離れていて、しかも全くの初対面です。
しかし、僕が一緒に行かなくていいのだろうかという気づかいも杞憂に終わりました。
Mさんは僕が負けるほどの話し好きで、ようさんは年齢差を気にせず、物怖じしない青年です。
こういう組み合わせを天の配剤とでも言うのでしょうか、あるいはこういう状況を窮すれば通ずとでも言うのでしょうか。
いずれにしても、ようさんには幸運な結果となりました。←運のいいやつですねw

2台の車に分乗して、途中で電話やメールでやり取りしながらのドライブだったのですが…
Mさんとようさんのお二人は午前中早めの出立で、我々"未中年ペア+高齢者のトリオ"は午後2時半近くに大和市を出発したので、ホテルに投宿するまでは完全に別行動となりました。

ホテルの部屋割りは、一人部屋を予約してあるMさん、和室二部屋にはそれぞれ「バスさんとdorokeさん」、「ようさんと僕」ということになりました。
チェックインしてから全員が一部屋に集合し、お互いに自己紹介をしました。
全員を知っているのは僕だけで、他の方々は初対面同士がほとんどです。
それでも同じ趣味を持ち、同じレースに参戦することで年齢を超えてすぐに打ち解けました。

寝不足を覚悟で夜を語り明かしたいなんて思っていたのはたぶん僕だけでしょう。
話をそこそこに切り上げ、みんなで大浴場に繰り出して汗を流しました。
浴室には僕たち5人だけで、自分たちだけの風呂を満喫しました…烏の行水でしたが。

風呂の後はそれぞれが部屋にひき取るので、もう寝るしかありません。
それでもようさんとしばらく話をし、10時消灯としました。

おやすみ~Zzzのはずでしたが…

寝る前に、「ようさんは寝つきがいい方か、それともよくない方か?」と聞いたら。「その時によりますね」ということでした。

僕も彼も夜更かし型の暮らしをしているので。10時就寝はやや早すぎました。
ようさんは布団の中でもぞもぞ動いている様子。僕も全然眠くない。しかし眠るためにじっとしていました。
そんな時間がずいぶん続いたような気がします。
やがて、そ~っと布団から抜け出すようさん。
しばらくして戻ってきましたが、ここで声をかけたり、電気をつけたりすると完全に寝ない態勢になりそうなので静かにしていました…

いつの間にか寝付いたらしく、4時半のアラームで目が覚め、レース会場へ出かける準備をしてロビーに降りました。
16レース当日朝
ホテル前のバスさんとdorokeさん
ホテルの前で雪を頂いた八ヶ岳を背景に記念写真の撮影です。
レース頑張るぞ!

17レース会場へ
レース会場へ
レース用に準備された駐車場に向かいます。そろそろ緊張感が高まるかと思いきや…普段通りです。
この時点ではまだなんの感興も湧いてきません。去年もこんなだったなぁ…

18駐車場
朝の駐車場
駐車場には既にかなりの車が停まっています。中には車中泊に利用した車もあると聞いて納得です。まだレース開始までに3時間以上ありますから。
それにしても晴れて穏やかなレース日和です。

24受付で
受付手続き
自分のカテゴリーの受付で、出走確認票と引き換えに、タグ・ゼッケン・荷札(預けるザックにつける)・500mlのペットボトル入り飲料・記念タオル・出走者名簿などを受け取ります。

19C60.jpg
C60で参戦
前回はC59にCampagnolo Super Record EPSでしたが、今回はC60で参戦することに決めました。ホイールは昨年と同じBORA ULTRA 35、コンポはShimano Dura Ace 9070 Di2です。

受付を済ませてから再度駐車場に戻ってバイクにタグを取り付け、レース仕様のウエアに着替え、下りで身に着ける防寒着や雨具などスタート地点で預ける荷物をまとめます。

21駐車場で
駐車場で 1
駐車場に全員集合しました。
既に昨日手続きを済ませているMさんとようさんも駐車場に集まって記念撮影です。

22駐車場で
駐車場で 2
バスさんは徐々にレースモードに気持ちを高めているようですが、他の人たちはいつもと同じです。
これで本当にレースに出るのか!という感じです。

23受付へ
スタート地点へ
それぞれ預けるバッグを背負ってレース会場に向かい、カテゴリー別の荷物受付に預けます。
バッグにつける荷札はカテゴリー別に色分けされていて、ゴール近くの荷物を受け取る場所もカテゴリー別に分かれているので、作業は実にスムーズに行われます。

dorokeさんが少しアップで走るというので後についていきましたが、なんだか脚を使うのが惜しくて途中で引き返しました。
これが吉と出るのか、凶と出るのか…

いつもなら長いはずの3時間があっという間に経過して、スタート時刻が迫ってきました。
「男子チャンピオン」のカテゴリーを一番に、A,B,C…Hクラスのカテゴリー順にスタートします。
僕らは最後の方でもあり、歳が歳なので殺気立った雰囲気はありません。
でもこの期に及んでですが、昨年のタイムを更新したいという欲が出てHクラスの先頭に並びました。
隣でスタートを待つ方は安曇野のクラブに所属する60代半ばの方で、僕より全然速そうです。
"この人についていこう"と決めました。

前列には速そうな人が並んでいるのに、僕が一列目でいいのでしょうか。スタート時の邪魔になるのではないか…でも、まあいいことにします。
隣の方が「あそこにいるのがIさんですよ。去年も一番の人」という方を見ると、いかにもアスリート風の方です。年齢は65歳だと後で知りましたが…
去年は1時間10分台の前半で走った人です。圧倒的に強い!
カテゴリーAで走っても入賞する実力者です。
もっともカテゴリーHでも1時間20分台で走らないと入賞はできません。
61歳以上のカテゴリーと言っても、上位入賞者はどのカテゴリーでも走れる人たちなんですね。
しかし、そうと知って安心することもないし、逆に恐れたりする理由もありません。
だって別次元の人たちですから…
所詮同じ土俵で戦う相手ではありません。(←最初から負けています)


Twitter : @pa_hoehoe


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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