2015/04/06 23:32
2015.04.06

今日は4年生になった孫のYusukeと一日過ごすことになりました。
何をするか相談した結果(というよりあらかじめ考えていましたが)、国立科学博物館で開催中の「大アマゾン展」に行くことにしました。
普段からゲームをしすぎないようにと時間制限付きのYusukeですが、親がいないときくらいはということで大目に見ます。
そもそも持っていっていいかと聞くので、もちろん僕はOKを出したわけです。往路の電車限定で!
帰路は持ってきた本を読ませることにしました。

上野まで1時間強の乗車時間があり、読むものも持っていないのでスマホを取り出しました。大人が揃いも揃ってスマホやタブレットにくぎ付けになっているのは決していい眺めではありませんが…
「大アマゾン展」を検索してチェックポイントを見ておくことにしました。

そこで、「えっっ!」とびっくり!
月曜は休館日なのです。
こういう当たり前のことが自分の日常からこぼれていることにもびっくり。

「どうする?」と聞いても、隣に座っているYusukeはゲームに夢中で生返事をするだけです。

"ま、上野まで行って考えよう…"

FBをチェックしたついでに、上記の失敗を投稿しました。
するとご親切にも、あそこはどうか、ここへ行ってはどうか…いろいろコメントをいただきました。(しかしそれらのコメントを拝見する前に既に上野着でしたorz)


銀座線は数ある地下鉄の路線の中で一番懐かしいですね。
確か僕が子供の頃から渋谷浅草間を走っていたと思います。
当時からその後ず~っと、決して鮮やかとは言えないオレンジ色の車体で、他の地下鉄がきれいな色をまとっているのに比べると見劣りがしていました。
01銀座線上野駅
銀座線上野駅
それが今ではこんなに鮮やかなイエローにアイデンティティーともいえるオレンジのラインが入っています。
しかしホームの造りはほとんど以前のままで貫録十分です。

お昼ごはんはなにがいいかと聞くと、オムライスが食べたいといいます。
確か上野駅には「たいめいけん」があったはず!
スマホで調べても場所がよくわかりません。"行きつけないかも…"
結果的には目的地に到達するための解決能力が欠けていることが孫にも露見しました。
目的地への到達能力の基本は、現代人にあってはGPS機能のあるスマホで自力解決する、案内のリーフレットを見たり駅構内の案内板を読む、それでもだめなら適切な人に尋ねる。

まだ少し時間的余裕があるのをいいことに、あっちへ行ったりこっちへ上ったり…トライ&エラーの繰り返しです。
東京生まれ東京育ちのつまらない見栄が邪魔して、人に聞くこともなんだか…

「おじいちゃん、ラーメンでもいいよ」とYusuke…やや信頼を失った形です。w

公園に面した出口に「一蘭」という中華の店があり、客待ちの行列ができているので安易にそこで済ますことにしました。
こんな時刻から行列ができているからにはまずいはずはなかろう!と…

並んで気づいたのですが、周囲は中国人をはじめとして東南アジアのツーリストばかりです。
日本人は僕たちの他にサラリーマンらしき方が一人だけです。
このお店の広告が外人向けの観光パンフレットに乗っているのかもしれません。

02ラーメン
上野・とんこつラーメン 1
席に着いた時には前のすだれが上がっていて、麺の茹で具合からスープの濃さ、様々な調味の加減やトッピングに至るまで用紙にチェックをして、注文ボタンを押してスタッフに渡します。
ほどなく希望の1杯が運ばれてくると、前のすだれが下ろされます。
人に見られたくない向きにはいいでしょうが、圧迫感があり、こそこそしているみたいで好きになれません。
Yusukeがおいしいと言って完食したので、よしとします。

03ラーメン
上野・とんこつラーメン 2
やや妙な造りです。調理場などは全くうかがいしれません。前面が塞がれた長いカウンターが一人分ずつに区切られていて、まるで昔の図書館の簡易閲覧場所か役所の書類記入カウンターのようです。

上野公園に続く道も半数は外国人といってもいいでしょうか。東洋西洋織り交ぜてインターナショナルな雰囲気です。
Yusukeも「日本じゃないみたいだね」と言ってました。
05上野公園
上野公園:桜はお終い
桜はすっかり散り終わっています。なので人出もこの程度。
にぎやかなお花見シーズン後の平日とあって喧騒は全くなく、誰もがのんびりと春の一日をなんの当てもなく過ごしている感じです。

さて、どこへ行こうか…

正面が上野動物園ですが、多分休園だろうなと近づいてみると…
チケット売り場に数人の方が並んでいる気配です。
目のいいYusukeが開園しているらしいことを確認してくれました。
06上野動物公園シニア割引
上野動物公園 1:シニア割引
「シニアと小学生1枚ずつください」というと、シニア割引券1枚だけです。小学生は無料なのだそうです。なんと300円で入れてしまいました。

07上野動物公園パンダ
上野動物公園 2:パンダ
まずはパンダです。混雑と思いきや、この列はいつもに比べればショーテストのようです。
待ち時間はほとんどありませんでした。混雑時はパイロンとポールで仕切られたジグザグの通路に並ばなければいけないようです。

08上野動物公園パンダ
上野動物公園 3:パンダ
ところがパンダは台の下で笹を食べたり、別の台の上でごろごろ寝そべったりで、その愛くるしい顔や体型を見ることができませんでした。

09上野動物公園パンダ
上野動物公園 4:パンダ
列に並ぶよりさらに根気よく顔を向けてくれるのを待ちましたが…この程度です。

10上野動物公園サル
上野動物公園 5:サル(種類は?)
このサルの仕草や表情が印象的で何枚も撮りましたが、ピンボケだらけ…

11上野動物公園ゴリラ
上野動物公園 6:ゴリラ
ゴリラも仰向けに寝転がって、お昼寝の真っ最中です。

12上野動物公園小鳥
上野動物公園 7:小鳥(種類は?)
この子鳥は何でしょうか。オウムの一種でしょうか。文鳥のような顔と大きさです。
小首を傾げたり、横目でこちらを見つめるのがかわいい。

13上野動物公園八重桜
上野動物公園 8:八重桜とYusuke
大きな八重桜が満開を迎えています。
4年生にもなると、写真を撮られることに抵抗があるようです。
仕方なくカメラに収まる感じです。

14上野動物公園シロクマ
上野動物公園 9:シロクマ
シロクマは好きな動物の一つです。この姿を見ると獰猛な性質だとはとても想像できません。
水に飛び込んで泳ぐ瞬間を待ちましたが、まだ寒いのでしょうか…あっ、まさかですね。シロクマは北極育ちです。

15上野動物公園サル
上野動物公園 10:サル(種類は?)
このサルも見ていて飽きませんでした。どうやら左の2頭は母と子で、右端で威嚇しているのは父親のようです。

16上野動物公園五重塔
上野五重塔とYuske
上野五重塔を背景に記念写真です。
これより少し前から、「ソフトクリームが食べたい」とせがむのを我慢させて、とりあえず園を出ました。

17上野動物公園ソフトクリーム
上野公園:ソフトクリーム(食べかけ)
Yusukeは定番のミルクというかバニラというか真っ白いソフトです。
僕は一瞬迷いましたが、サクラとマンゴーのミックスにしました。
既にてっぺんを食べてしまいましたが…失敗でした。どう考えても取り合わせがいまひとつでした。

上野公園を散策した後、谷中霊園に向かいます。

18谷中霊園
谷中霊園:花びらで文字を作る人
谷中霊園の桜もすっかり終えて、墓地を縦横に走る道には花びらが散り敷いています。
道路の端っこで花びらを集めて文字を書いている方がいました。
C、O、の二文字の次には何と書いたのでしょう。

19谷中霊園
谷中霊園:ささやかな酒宴
霊園内ではお花見の宴会は禁止されていますが、まぁこの程度は許してあげてください。
缶ビールで乾杯して汗が引いたことでしょう。

谷中には妻の父方の菩提寺があります。一人娘なので、現在は彼女が受け継いでいますが…
お寺の名前も思い出せず、地理も不案内なので行きつけるかどうか微妙でした。

その道すがら…
歴史に興味を持ち始めているYusukeの希望で「徳川慶喜」の墓も見学しました。
今回で二度目ですが、正直なところわざわざ訪ねるほどかな…
Yusukeの感想も同程度のようでした。

20谷中瑞輪寺
谷中・瑞輪寺 1
方向音痴を克服して、ほとんど遠回りすることなく目的のお寺に到着です。

21谷中瑞輪寺
谷中・瑞輪寺 2
墓石に水をかけたいというYusukeの希望をかなえてから、本堂でお参りです。
何をお願いしているのでしょうか。

ここからは谷中の町を楽しみながら、千駄木駅まで散歩です。

22谷中自転車屋
谷中・酒屋転じて自転車屋
かつて酒屋だったお店が自転車屋になっています。
店の軒先には造り酒屋の名残の「杉玉」が下がっています。
不思議に思っているYusukeに、あれは新しいお酒ができたことをお客さんに知らせるための印しだと説明すると、ふ~ん…。

23谷中招き猫
谷中・招き猫屋
大きいのやら、豆のように小さいのやら、招き猫を売っているお店です。千客万来を願って買い求めるのでしょうね。

24谷中履物や
谷中・履物屋
そして江戸千代紙を扱っている「いせ辰」、さらにこんな「履物屋」もありました。
中には着物を召した二人のご婦人のお客さんです。

こういう街を歩くと、時が止まったり、過去にタイムスリップしたり…
自転車を降りて、たまにはこういう散歩もなかなか楽しいと感じました。


Twitter : @pa_hoehoe


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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