2015/03/18 00:58
今週の木曜日にバスさんと柳沢峠に行く約束になっていましたが、娘から孫の子守に駆り出されてキャンセルになりました。
バスさん、突然の約束反故ですみませんでした。

今日は火曜走行会ですが、dorokeさんは風張峠に行くという。しかも奥多摩周遊道路のゲートオープンに合わせての激早い朝の出発だというので、参加辞退いたしました。
もっとも風張峠はついこの間行ったばかりでした。

ところが今日はまたとないサイクリング日和の予報。
家に閉じ籠っているわけにはいきません。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
先日たくさん作ったサイクリングルートを再検討して、自走で「ほったらかし温泉」に行くことにしました。
昨夜のうちに準備は整えたのですが、やや出発に手間取りました。
そこで、JR橋本駅まで輪行することにしました。だいたい距離は20km、時間にして40~50分の節約になります。

01青根のセブンイレブン
青根のコンビニ
朝食を食べない空きっ腹で、橋本駅から青根のコンビニまでは休まず走ります。
今日は風もほとんどなく、いかにも春という暖かな陽気です。(ヒルクライムにはやや暑すぎました)
ところがローディーはゼロ! その代りにバイクの一団がぞろぞろ! マイカーはもみじマークが多いので気をつけないと…

02青根草木館
青根草木館
遥か彼方の山は大室山でしょうか?(あてずっぽう)
頂近くには雪が残っています。

03久保吊り橋1
久保の吊り橋
次の休憩ポイントはいつもの久保のつり橋ですが、誰もいないのでセルフタイマーで記念写真を撮りました。

04道志からの富士山
道志から真白き富士の嶺
道志みちから富士山が望めるポイントが2か所あるのですが、今日の富士山は素晴らしい!
道志の山越しに見る富士山は真っ白な雪に覆われたたおやかな姿で、まるで貴婦人のようです。
富士山の麓がマイコースになっているktyさんが、「サイクリングの途中で富士山を見るとモチベーションがアップする」と仰ってましたが、まさに!

この秀麗な姿を見たら俄然力が湧いてきました。
ぐずぐずしていると山中湖へ下る前に雲に覆われてしまうかもしれないので、道の駅での休憩も省いてそのまま山伏峠への上りに突入しました。

もちろんTTはしませんが、休まず頑張りました。
それはそうと、先日の風張峠といい、今回の山伏峠といい、これまでのヒルクライムより辛いのですが…
これで八ヶ岳は大丈夫なのか!?
05山伏トンネル
山伏トンネル
しかし途中の辛さも峠に到達すればすぐに忘れてしまいます。
峠の気温は16℃でしたが、路傍には汚れた雪がまだ残っています。

富士山が雲隠れしないうちにと、山中湖の下りへ急ぎます。
しかし一時期の様に飛ばすのは控えるようにしています。
下りで転んだら大怪我間違いないですからね。
06山中湖
山中湖 1
おお、美しい富士山に間に合いました! 雲はほんの少しかかっていますが、むしろアクセントとしてないよりあったほうがいいくらいです。

07山中湖
山中湖 2
それにしてもこの抜けるような青空! まだ春になり切らない今は空気が霞むこともなく、透き通ったブルーとホワイトのコントラストが目を射るばかりです。
陸に上がってお腹を見せているボートのイエローも華を添えています。

08山中湖
山中湖 3
湖水が凍結しているときには湖の真ん中で固まって動かなかったヨットたちも、陸に引き上げられて手入れをしてもらうのを待っています。

09山中湖 アルプス
山中湖 4
富士山の右手には雪を頂いた山々の連なりが見られます。アルプスなのでしょうか。山はさっぱりわかりません。
ご存知の方、教えてください。

10山中湖 白鳥
山中湖 5
白鳥が浮かんでいますが、水中に頭を突っ込んで餌の捕獲に余念がありませんでした。
ようやく頭を上げて美しいその姿を見せてくれたところです。

11山中湖 白鳥
山中湖 6
二羽のうちの一羽が陸に上がってきました。とても人懐こくて、そばによっても逃げる気配がありません。
むしろ手が触れそうなところまで首を伸ばしてきます。さては餌が欲しいんだな。
しかし興味本位の餌付けはいけないですね。

12山中湖 白鳥
山中湖 7
しばらくそばで地面をつついたり、首をこちらに延ばしたりしていましたが、何ももらえないとわかると水に戻っていきました。

山中湖に別れを告げて、河口湖を目指します。
すぐ隣だと思っていましたが、ずいぶん遠いことがわかりました。何度も来ているのですが、意図せず何気なく移動していたことが多いので距離は全くわかっていませんでした。

13ほうとう
河口湖の小作でほうとう
今日は河口湖大橋の手前の「小作」でほうとうをいただきました。
しっかりとお腹にたまるところがいいですね。しかし今日の陽気だとやや熱すぎます。
汗をかきかき食べ終えました。

14河口湖大橋
河口湖大橋 1
河口湖大橋からの眺めは前後左右ともに素晴らしいです。
この後、前方の山並みを越えなければなりません。

15河口湖大橋
河口湖大橋 2
振り返ると午後のぬるい空気の中でやや霞み始めた富士山です。
しかし雲が湧いて富士山の姿を隠す心配はありません。終日楽しめるこんな日もあるのですね。

16河口湖大橋
河口湖大橋 3
山中湖より河口湖の方が水がきれいな感じがしますが、橋の上から見ているからでしょうか。
西湖や本栖湖は明らかに透明度が高いと思いますが…

本日二つ目の峠を目指します。御坂峠です。
甲府側から登って河口湖に下ったことが二度ありますが、こちら側からは初めてです。

17御坂みち
御坂みち 1
もう数年前、暮れ方に河口湖へ下った時に見た富士山が忘れられません。
反対側から上った今日、何度も振り返り振り返りしましたが…あの富士山ではありません。

18御坂みち
御坂みち 2
富士見橋のたもとには富士山を楽しむための小さな展望台が設えてあります。
二度目にここを下った時に登ってみたことがありました。

19御坂みち
御坂みち 3
富士見橋と富士山と河口湖です。
記憶に残る夕暮れの富士山は、もっと大きな河口湖を従えていたように思うのですが…

20御坂みち
御坂みち 4
途中こんな看板が数か所にあります。
甲府へ抜ける道は峠をくぐるトンネルがメインとなった現在、天下茶屋には御坂峠の旧主のような想いがあって、ぜひ旧道を上ってみたいと思っていました。
実はまだ旧道で天下茶屋を訪れたことがありません。

21御坂みち
御坂みち 5
トンネルから河口湖へと下った記憶は大違いで、あっという間にトンネルにつきました。
箱根の乙女峠を思い出しました。あそこも御殿場からと箱根からとでは全く違います。

旧道に入っていくと…
22御坂みち
御坂みち 6
こんな看板がありました。
"たぶん自転車は平気だよね"と勝手に思い込んで少し上り始めましたが、引き返しました。
ここで大幅な時間のロスをすると"ほったらかし温泉"への上りが日没後になってしまうかもしれません。
日没後でもいいのですが、道に迷って到着しないと今日の目的がなんだかわからなくなります。

23御坂みち
御坂みち 7
怖くて長いトンネルを通過して反対側に出ると、甲府側からの旧道はゲートで閉じられています。
ここから一気に甲府盆地へ下ります。
甲府盆地へ下る道は数々ありますが、どこも気持ちがよさそうですね。(柳沢峠からのDHも素晴らしい)
すり鉢の底に吸い込まれるようないい勾配の下り坂です。
御坂みちは幅が広くて舗装も整っているので、甲府盆地への下りは上りに反して素晴らしいです。

彼方に甲府盆地の上縁が見えていますが、あそこまで登らないと温泉には浸かれません。

24フルーツパーク
フルーツ公園 1
我ながら結構元気に上りを楽しめています。
振り返れば富士山が遥か彼方に!
ここまでの勾配はなかなか厳しくて、時々10%を超えたりします。

いやいや、こんな坂だったっけ? 車で二度訪れたことのある"ほったらかし温泉"ですが、自転車は初めてです。
その後ますます上り勾配が厳しくなり、フルーツ公園手前からは平均斜度が10%超えの激坂になりました。

25フルーツパーク
フルーツ公園 2
道路わきに咲いている桜にかこつけて、自転車を降りて写真を1枚!
二種類の桜が絡むように咲いています。
一方はしだれ桜です。花の色はどちらもやや濃いめです。

26フルーツパーク
フルーツ公園 3
桜に元気をもらい、一息ついてまた上り続けます。
もういやだ!と恨み、まだかよ!と呪うような気持ちで頑張りましたよ。
これほど足をつきたい誘惑にかられたのは最近経験がありません。
どこまで行っても、曲がっても、道が多少悪くなっても、そんな急坂がこれでもかと続きます。

到着しました! あ"~~~、疲れた!
短いとはいえ、本日三つめの峠(と言っていいのか)が一番厳しかったです。
27ほったらかし
ほったらかし温泉 1
昔とあまり印象が変わりません。印象だけでなく実際変わってないのかもしれません。

28ほったらかし
ほったらかし温泉 2
本日は"こっちの湯"はお休みで、"あっちの湯"(こちらのほうしか入ったことがない)のみの営業です。

29ほったらかし
ほったらかし温泉 3
こんな階段を降り切ったところにあります…

30ほったらかし
ほったらかし温泉 4
はい、ここです。やっぱり"ほったらかし温泉 あっちの湯"の名に恥じない素朴な造りです。w

31ほったらかし
ほったらかし温泉 5
湯に浸かる前に、他人の裸を避けて湯船からの眺めを1枚!
これはもはや湯船ではないですね。いかにも露天風呂らしいですが、断崖に作られた石造りの池のような趣です。

本来は烏の行水そのままのの僕ですが、猛烈な激坂制覇の結果なので無理してでも長湯をしました。
それでも1時間は我慢できず、夜景が見られる前に"ほったらかし温泉"を後にしました。

着替えやトイレや飲み物を取っているうちに日が暮れてきました。

同じ道を下るのに、不安で同じはずの道がよくわからず、タクシーの後に着いていったら絶対に上れない激坂を下らされました。
転げ落ちそうとはこのこと! ブレーキレバーを引く手の痛みに堪えられず、途中で二度も降りる始末!
でもさすが地元のタクシー、近かったです。
本来の道との合流地点はなんとなく見覚えのある十字路でした。
帰りのことを考えて、上りで右折したこの十字路はちょっと気にしていました。

32ほったらかし
ほったらかし温泉 6
一安心したところで夜景を眺める余裕も出てきました。
いやいやきれいです! 空気が澄んでいるから街の灯りが一層煌めきます。

一番近い駅から輪行することにしました。JR山梨市駅です。

お腹が空いたので晩ご飯を!と思ったのですが、今日は先に上りの列車を確認しました。
すると10分後に高尾行き普通列車があります。
大急ぎで輪行支度を整え、SUICAにチャージして無事乗り込みました。

遅い! 遠い! やはり帰りの輪行は特急にしたかった。


Twitter : @pa_hoehoe


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4 Comments

  • Tetsuya.K 

  • shimaさんこんにちは(^^)v

    走った後の温泉、最高ですね!
    あっ、でもshimaさんは長湯が出来ないんでしたね。  もったいないwww.

    ほったらかしの湯、私も何度か訪れたことがあります(もちろん車で)。
    甲府盆地が見渡せて素晴らしいところですよね。
    でも、私には自転車で行くと言う発想は湧いてきませんw
    あの劇坂のフル-ツ公園を上るような...。

    甲府盆地はこれから桜、それから桃の花が咲き乱れて、まさに桃源郷になります。
    輪行にいいかもですね!
  • 2015/03/18 10:06 | URL 
  • shimagnolo 

  • Tetsuya.Kさん、こんにちは

    確かに走った後の温泉は最高です。
    人生二番目に最高の温泉でしたよ。苦労の果てに!という意味で。w
    一番は佐渡で激降りの雨を突いて60km走破した後です。
    もうそうなると温泉の良しあしではなく、どれだけ大変な思いをしてたどり着いたかの勝負です。(^^)


    甲府盆地はまさにこれからですね。花が開き、果物が実り、何度でも訪れたくなりますね。
    ほったらかし温泉にはお誘いしませんから、そのうちご一緒してください。
  • 2015/03/18 11:15 | URL   [ 編集 ]
  • doroke 

  • なんと!!ゆったりと温泉サイクリングですか。。
    shimaさんのことだから、奥多摩3往復くらいしたのかと思っておりました。
    と言う冗談は置いておいて・・・
    いいところに温泉あるんですね。
    なかなか自転車って温泉につかれそうで、つかることのできないスポーツですから、こういう機会はいいとおもいます。。
  • 2015/03/19 16:33 | URL 
  • shimagnolo 

  • dorokeさんの好きそうな激坂の上にあるんですから、ぜひ今度行きましょう!
    確かに自転車と温泉はタイミング的になかなか難しいですよね…と思っていたのですが、若い温泉フリークの自転車友だちに影響されて病みつきになりかかっています。
    せっかく風呂できれいさっぱりしたのに同じジャージとレーパンを着るという無精っぽいことに我慢できれば、悪くないですね。
    そうそう、今日は久しぶりにヤルクコーヒーに行ってきました。やっぱりおいしいですよね!僕の好きなレモンケーキもありました。dorokeさんの噂話もしてきましたよ。
  • 2015/03/20 01:36 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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