2015/03/02 21:44
2015.03.02

不思議なご縁で友だちになったktyさん。
ここでは詳しく語れませんが、僕がFBで友だち申請させていただいたことがおつき合いの始まりでした。
既に1年以上の歳月が経っていますが、これまで実際にお目にかかったことはありません。
一方でコメントのやり取りは他のどなたとよりも密に続けてきました。
彼が取り上げるトピックに興味を惹かれたこともありましたが、いつの間にか近しい友達感覚にも似たものが醸成されていました。
不思議ですね。

今回は伊豆半島を走るというktyさんのFB記事を読んでご一緒させていただいたわけです。
平日でなければ他にも参加者があったのでしょうが、月初めの月曜日にすぐに飛びつくのは僕のような暇人に限られます。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
ktyさんはお仕事で伊東に行かれることが多いのですが、今回も仕事を兼ねての「河津桜撮影」とその夜の会合に出席するというお話しでした。
自転車でなければならない理由はないのですが、そこはそれ、仕事の合間を縫ってのサイクリングという二面的な意味合いもあったのではないかと…(笑)

01切符
同じ新幹線切符
今回も熱海までは新幹線、そして伊東線の伊東駅で待ち合わせという段取りです。
一人輪行サイクリングが多い最近、人と一緒のサイクリングはとても楽しみです。
遠足前夜の子供のように早々と用意万端整えて早寝した前夜。
その甲斐あって、約束の時刻よりも早めに伊東駅に到着しました。

02KTYさん道の駅 伊東マリンタウン
Start:道の駅 伊東マリンタウン
ktyさんも早めに現地に入っていたので、駅ではなくマリンタウンに集合して出発を早めることにしました。

彼とは初めてお目にかかるわけですが、そういう気がしないのが不思議です。
ktyさんが気さくでよく話をされる方というのも理由でしょうかね。
旧知の友だちのように一日を過ごせそうですっかり安心しました。
初対面同士が多少窮屈な思いをするのは普通のことですが、丸一日となればそれはそれでなかなか厄介です。
そういう意味でも本当によかったです。

さて前置きが長くなってしまいました。
今回のサイクリングはゆっくり写真を撮りながら走ろうということになっていましたが…
もとより僕一人のツーリングでは、心惹かれる景色があれば何の躊躇もなく自転車を降り、おいしそうなものがあれば迷わず自転車を止めます。
今日はのんびりの上に、前を牽いてくれる人が観光もルートも案内もしてくれるのだから、大船に乗ったようなものです。

03名前忘れた島
島の名前…忘れました
道中走りながら、あたりの景色の説明もしてくださいます。
…なのに、この島の名前をもう忘れました。教えがいのやつで申し訳ありません。

(注)先ほどktyさんから改めて島の名前を教えていただきました。
手石島だそうです。小さいながらいい感じの島です。
ついでと言っては何ですが、思い出しました。
干潮時には島から陸への浅瀬に波の白い筋ができるというものでした。今日は残念ながら見られず、教えていただいたことすら忘れていました。本当に教えがいのないやつです…

04大室山
大室山
まもなく右手に大室山が見えてきました。この山はついこの間、共通のFB友だちがスレッドで取り上げており、ktyさんもそれにコメントを入れていました。
そんなこともあって、「行ってみますか」とのお尋ねに一も二もなくもちろん!の返事。

ところがすごい急勾配です。短いから許せるという程度のものではなく、あれよあれよというまに10%を越えたかと思うと、14%にもなったりします。
思わぬところで脚を使うことになりました。クルマでしか上ったことがないktyさんは見込み違いだったのでしょうね。
でも僕は登ってみてよかったですね。ちょうど野焼きを行った後なので、全山が炭のように真っ黒でとても印象的でした。
若草が萌え出るころには全山若草色に包まれるのでしょう。
頂上には火口があるそうなので、いつか登ってみたいと思いました。

05大島が近い
大島が近い!
左手に大きく大島が見えてくると止まってくれました。
僕がつい先日大島サイクリングをしたのをご存じだからだと思います。
空が晴れていればもっと近くに見えたでしょうね。

伊豆の海岸線はアップダウンが激しいので、少し走ると海面を見下ろす位置になります。
06稲取港
稲取温泉
稲取温泉が眼下に見えてきました。
こうやって写真で見るとクジラかイルカのように見えます。
温泉旅館街が漁港とともにあるので、稲取ではおいしい地魚料理を食べさせてくれますね。
泊まったホテルの名前は忘れましたが、魚がおいしかったことは鮮明に覚えています。

このあたりから道は車が数珠つなぎです。
どうしてだろうと思ったら、みんな河津桜を見に行くのだとktyさん。

車列の横をすり抜けつつ、無事に河津に到着です。
07河津桜
河津桜 1
河津桜はまさに見頃を迎えています。先週の土日は救いがたいほどの混雑だったそうですが、月曜日の今日は押すな押すなの状況ではありません。

08河津桜KTY
河津桜 2:ktyさん
まずは記念撮影! 
ktyさんは写真を趣味にしていらっしゃって、カメラなど機材のインプレ記事をブログに書かれていますが、実に上手です。
簡潔でありながら、必要にして十分な情報をうまく読みやすい文体で提供してくれます。
自転車の記事も書いてくれたら思わず買ってしまう方が現れそうです。

09河津桜KTY
河津桜 3:ktyさん
これまでも河津桜の季節に訪れたことが二度あるそうですが、早すぎたり遅すぎたり…今回がベストだそうです。
ほらね、この顔を見ればわかりますよね。

10河津桜
河津桜 4
ちょうど目の前の鉄橋を電車が渡っていきますが、どうやら特別列車らしいです。
ktyさんの説明では「黒船電車」だそうです。なるほど言われてみれば黒船カラーです。

11河津桜KTY
河津桜 5:ktyさん
こんなに人の顔写真を載せていいのかなぁと思いつつ、ktyさんの顔を載せています。
僕の写真はktyさんに撮っていただいたので今は掲載できませんが、後ほど自分のも晒します。
ktyさん、"いくらなんでもこれはたくさん載せすぎだ!"と思ったら連絡ください。

ざっと半分ほど桜並木を見たところで買い食いタイムです。
12河津桜海賊焼
河津桜 6:海賊焼
これはなんだか奇妙な食べ物ですね。
店の人にこれ何?と聞いたら試食させてくれたので、気が弱い僕はktyさんも巻き込んで買うことにしました。
いや、実際試食は面白い味でしたが、おいしかったですよ。焼きそばに似てますが非なる味ですね。

13河津桜イワシハンバーグ
河津桜 7:イワシハンバーグ
ついでktyさんがイワシハンバーグを見つけて食べたいというので、僕も同じものにしました。いつものようにパクリとした後のショットになりました。
食べ切ってないだけいつもよりましです。

00原木
河津桜の原木 1
河津桜の原木があるということで、案内してくれました。
こういうものがあるのを知らない同志で見物に出かけたら見ずに終わってしまいます。感謝ですね。

11河津桜KTY原木
河津桜の原木 2
で、そのお返しに原木を背に記念写真を撮ってあげました。w

14河津桜
河津桜 8
もう一度川べりの桜並木にもどると上流は青空がのぞき、時折雲間から日が差します。
桜や彼方の山肌の陰影がわかるでしょうか。
実景は誠にいい雰囲気でした。

15河津桜KTY
河津桜 9:ktyさん
いい写真が撮れそうでうれしい!という顔をしています。
いや親指を立てているから、いい写真が撮れたということでしょうね。

16河津桜
河津桜 10
おじいさんたちも両手でVサインです!
春のように暖かい陽気で、しかも満開の河津桜ですからね。

意外に思ったのは、ソメイヨシノのお花見のように車座になって酒を飲んでいるグループがいなかったことです。
なぜだろう…

19大噴湯
峰温泉の大噴湯 1
次はこんなところに案内してくれました。
これも知りませんでした。
一種の間欠泉なのでしょうが、今はバルブの開閉によって管理されているのだと教えてくれました。
ktyさんはこの土地の人ではないのですが本当に何でも詳しい!

20大噴湯
峰温泉の大噴湯 2
我々が見学に入った直前に噴湯したらしく、残念ですが次まで待てずに移動しました。

河津から天城を目指します。
写真にはありませんが、クルマの量が半端なく多かったですね。
"どこに行くんだろう?"と顔を見合わせました。

21ダンシングでループ橋
ダンシングでループ橋に向かうktyさん
目の前にループ橋が見えてきました。
疲弊してない時のktyさんのダンシングフォームはとてもいいバランスです。さすがに自転車経験が長いktyさんです。
じゃぁ疲れているときはどうかって?  う~ん、ご本人が認めている休むダンシングというか…。
自分のことは丈夫な棚に上げありますので……だから人に見られないように先頭は牽きません。(笑)

22まだ余裕のループ橋
ループ橋でまだまだ余裕のktyさん
ループ橋を越えてまだまだ余裕の表情ですね。

ここから厳しい上りが始まります。しかも相当に長いです。
勾配は平均7%以上で、距離は9km以上です。
前々回一人で伊豆を縦断した時には逆にこの道を下ってきましたから、その厳しさを今日初めて知りました。

ktyさんのブログを参考に訂正です。ループ橋から天城峠までは5.4kmだそうです。河津桜を見終わって下佐野の信号からだと9km余りになるようです。申し訳ありません。

23新天城トンネル
新天城トンネル到着!
登り切ったこの表情をどう見ましょうか。
伊豆半島の東海岸でそれなりに脚を使った後ですからね、ここの上りはやはりタフでした。
しかも彼は終始前を牽いてくれましたから、僕の数割増し疲労がたまっているはずです。
先頭を任せっぱなしで申し訳ございません。

訂正:ブログの間違いを訂正しておきます。
天城峠を下って湯ヶ島からわき道を入って上り切ったところが国士峠、それを下ると筏場のわさび田です。
ブログ中で「国士峠」となっている峠は「冷川峠」の間違いです。
ktyさんのブログ「あさぎりweb日記」に正しい記事が載っています。リンクをクリックしてご覧ください。


天城峠を下って次は中伊豆のわさび田です。
24わさび田
筏場のわさび田 1
中伊豆にはいたるところにわさび田がありますが、ここを訪れたのは初めてでした。
中伊豆のわさびの生産量は日本一だそうです。

25わさび田
筏場のわさび田 2
その中でも最大の規模と言われる筏場のわさび田!
ここはとりわけすごいわさび田です。ず~っと上まで続いているだけでなく、僕らが立っている道を挟んでその下にもはるかに田が続いています。

そのあと湯ヶ島の集落からわき道を上って行きます。
県外や他の伊豆地方の車が通行することはないので、のんびり話をしながら並走することができました。
本当にいろいろな話をしました。とりとめはないのですが、こうして話をする時間はお互いの人となりをより深く知るいい機会だと思います。
なんでもフランクに話してくれるktyさんなので、彼のバックグラウンドもいろいろと教えていただきました。
次にこういう機会があったら、僕が自分のことを知っていただく機会にしなければいけませんね。

26国士峠
国士峠←ここは冷川峠です。謹んで訂正いたします。
国士峠へ上る道だったようです。地理に疎い僕がなぜ国士峠の名を知っているか…伊豆を走るルートを作るためにいろいろ情報を集めた中に出てきたからでした。
ここでは記念写真を撮りましたが、より長く厳しい本日最後の冷川峠は頂きがあまりにも素っ気ない姿だったので写真を撮らずに下りました。

27冷川峠下
冷川峠DH後:伊東市街俯瞰
もう少しで下り終える地点で止まるので、なぜかと思ったら…今朝走った道や町や大室山などが一望できる地点だったのです。
ここまで下ってくると今日のサイクリングは間もなく終了です。
なんだか名残惜しい気分です。

28道の駅伊東マリンタウン
Finish:道の駅伊東マリンタウン
今朝の出発地点の道の駅伊東マリンタウンに帰ってきました。
「あさぎりのソフトクリーム食べますか」と聞かれるまでもなく、朝からそのつもりでした。しかし心ならずもktyさんにごちそうになってしまいました。
29道の駅伊東マリンタウン
ソフトクリーム:こけもものミックス
甘酸っぱいこけもものミックスをいただきました。
ごちそうさまでした。とてもおいしかったです。

訂正:写真を見たら、メニューにカシスはありません。多分こけももだと思います。訂正だらけです。(^^;

次回富士山ふもとの「あさぎりフードパーク」にお邪魔したら、僕がごちそうする番です。

その後はゆっくり温泉に浸かって体の疲れを癒し、出発時間までスパの休憩室のソファで次回の約束も含めていろいろ話ができました。
お互い自転車乗りなのに、湯船でも休憩室でも自転車の話は全くと言っていいほど出ませんでした。
それでも退屈することもなく、沈黙で間が空く気まずさもなく、旧知の友だちのように過ごせた一日を今更ながら感謝しています。

ktyさん、今日はお誘いただいて本当にありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
酷使した脚と体をゆっくり休めて、また明日からのお仕事を頑張ってください。
次回は3月末にご一緒させていただきたいと思っています。

※二日前に一人で走った伊豆半島と本日走ったコースを合わせると、獲得標高が5000mを超えていました。
自慢しているのでもなく、無謀だと反省しているのでもありません。
楽しくゆっくり走ればだれにでもできるとお伝えしたいのです。


Twitter : @pa_hoehoe


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2 Comments

  • Tetsuya.K 

  • shimaさんこんにちは(^^)/

    快晴とまではいかないまでも、穏やかな陽気と見事な河津桜の伊豆の風景、楽しませてもらいました!
    伊豆浸りですね。今回は強風もなく(@^^)/~~~
    それにしたも2回のツ-リングで獲得標高5000mは驚嘆です!!
    八ヶ岳対策ばっちりですね!

    shimaさんにはシーズンオフと言う言葉は存在しない。
    体力・気力・楽しむ力畏るべしです。www

  • 2015/03/03 11:08 | URL 
  • shimagnolo 

  • Tetsuya.Kさん、ありがとうございます。
    自分の人間としての出来はさておいて、歳をとってから友だちに恵まれているとつくづく思います。今回ご一緒いただいた方は僕の息子のような年齢ですが、これからもずっと大切な友だちだろうと思います。
    年齢を超えていろいろな方とお付き合できるのも自転車というツールがあればこそですね。

    しかし一方で生身の人間ですから、気が合うかどうかはとても大事です。
    Tetsuya.Kさんもそうですが、伊豆にご一緒いただいた方もその点は同じです。
    これからもよろしくお願いします。
  • 2015/03/03 11:37 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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