2015/01/25 21:00
富士山の写真を日替わりのようにアップしてくれるブログ友だちがいます。
その友人が先日アップした富士山はとてもエレガントで、この季節ならではのもの。
とはいっても、横浜からのんびり出かけたら現地に着いた時にはその姿は既に別のものになっているに違いありませんが…
それでも…という思いで、二度目のチャレンジにして本日の山中湖行きとなりました。

本日の走行ルート1
本日の走行ルート
昨夜はセットした目覚まし時計をベッドから離れた場所に置きました。
無意識に止めることがないように!

ま、一応起きたのですが、なぜか冬の早朝は動作がきびきびできません。
時間が足りなくなったので奥の手です。幸いにJRの駅も近いので橋本まで輪行しました。
20kmの節約です。いや40分ほどの時間を節約しました。w

ま、我が家から橋本まではなんの面白みもない幹線道路でありながら危険だけはいっぱいという道ですから、こんな輪行もありかなと思います。

橋本から道志みちに出るためには、三ケ木の交差点手前で500mほどのやや不愉快な登りを走らなければなりません。ここの走破しだいでその日の調子がわかるというメリットもあるんですがね。

その結果ですが、今日はよくなかったです。どうしてだろう。
単に衰えたからでしょうか。それとも気持ちのせいでしょうか、あるいは寒すぎたからでしょうか…
最初のが理由でないことを祈りつつ…

01道志みち
道志みち
青山の交差点を右折すると道志みちです。
路肩には先日降った雪が積み上げられ、よく見ると融雪剤が撒かれたようです。
寒いわけですね。

道志みちは山伏峠ヒルクライムの後半を迎えるまではほとんどが緩斜面です。
速く走れば脚にきますが、マイペースで走れば楽な山道だと思います。
しかし今日はどうも進まない気がします。今日のバイクがいけないの?
DE ROSA KING3 にFulcrum Racing Zeroです。
僕には過ぎるスペックですが、でもどちらかというとあまり好きではないですかね…

02青根草木館
青根草木館
この辺りまで来て、走れない理由が少しわかった気がしました。
指先と足先が冷たくてそればかりが気になって、一向に走りが楽しめてないのです。
あまりの冷たさに青根のコンビニで休憩した時にカイロを買おうと思っていたのですが、朝飯抜きのお腹にエネルギーを注入することに気を取られて忘れていました。
そうでなくてもコンビニに入るとそれだけで寒さを忘れてしまいますからね。
いずれにしてもここまで来たらもう戻ろうという気持ちにはなりません。

そういえばそのコンビニではいろいろな方と出会い、多くの人から声をかけていただきましたね。
その中の幾人かは今も何らかの形でお付き合いが続いています。

03道志みち冬枯れ
冬枯れの道志の渓谷
なんとか気を取り直し、どうにか引き返さずに進んでいくうちに気温が上がってきました。
するとちゃんと走る気になっている自分がいます。手足の先の痛いような冷たさが主な理由だったようです。
次回の早朝ライドでは手先と足先のケアを忘れないようにしたいと思います。

04道志みち雪残る
雪残る道志の渓谷
走る気になると現金なものです。
橋から覗いて渓谷の景色を楽しむ余裕も出てきました。
雪が残り、エメラルドのような淵が見えます。

05友だち犬会えず
友だちになった犬は留守
道志の湯の近くに仲良くなった犬がいますが、初対面の時には番犬の役を果たす意欲満々で、ワンワン吠えかかってきたものです。
その後通るたびに話しかけ、手なずけて仲良くなれたのですが、今日は姿が見えません。

06道志みち午前の富士山
道志村役場付近の富士山
村役場の近くから富士山の頂が見える場所が二か所あるのですが…
ほら!ほら!今日の富士山!  空は真っ青だし、あの雪をかぶった山肌の美しさ!
俄然急ぐ気持ちになりました。麓を目指してスピードを上げます。

07アップルパイでHC
山伏峠HCのエネルギー源:1
いつもはご飯を食べながらまったりする「道の駅どうし」ですが、トイレを済ませ、ハンガーノック予防のためにアップルパイを大急ぎでパクつきます。
うっかりすると富士山はすぐに姿を隠してしまいますからね。

08キャラメルでHC
山伏峠HCのエネルギー源:2
アップアルパイがあっけないほどかるかったので、こんなキャラメルも買いました。ハンガーノックは心配ですからね。
甘めのドリンクを飲んで、休まずにすぐスタートします。

09道の駅近くの雪
道志村の雪の田畑
どうせ急ぐならTTをしよう!といったんラップボタンを押しましたがすぐに解除!
こんな雪の畑を見たら写真を撮りたくなります。この先にも立ち止まりたい雪景色があるに違いありません。

10山伏峠直下
次のカーブを曲がると山伏峠
結局TTと大差ないペースで上り切りました。と言っても僕のペースですから、しかも上で待ってる人もいませんからのろいですよ。
やはり標高が高いところは残っている雪の量が違います。降った量も違うのか…

11山伏峠
雪残る山伏峠:気温は高めの6℃
ようやく峠に到着しましたが、いつもより疲労困憊です。なんでだろう?
この程度の距離と勾配でこんなにへたばっていたら、ツール・ド・八ヶ岳なんて走り切れるのか心配です。
でもまだ時間があるから何とかなるでしょう。いや、何とかしないと…

12山中湖村へ
道志村から山中湖村へ
道志みちのコンビニで脱いだ1枚を峠のトンネル手前で重ね着し、ダウンヒルに備えます。
トンネルを出ると山中湖村です。
峠を越えると一気に気温が低くなります。
なぜか冬の山中湖はいつ行ってもとても寒い!

13薄氷の山中湖
薄氷張る山中湖 1
昨年の今頃は確かびっしりと厚い氷に覆われていた山中湖北岸でしたが、今年はうっすらと氷が張っている程度です。
いつも感じる身が切られるような厳しい寒さではありません。

14薄氷の山中湖
薄氷張る山中湖 2
ほら、薄い氷が張っているのでアオサギが安心して湖の真ん中にたたずんでいます。

15山中湖
手漕ぎボートと山中湖
水ぬるむころにはたくさんの観光客がオールをこぐ姿が見られますが、今は陸に揚げられてきれいに並べられています。
シーズン明けまでにメンテナンスをするのでしょうか。

16山中湖
木道のある山中湖畔
山中湖畔の一部を時計回りに回っていつもの場所にやってきました。
今日はやや中途半端な天候で、明るさもない代わりに寂寥感もない山中湖です。

17山中湖の渡り鳥
冬の渡り鳥たち
木道を進んでいくと、その下で休んでいた水鳥たちが一斉に水の中へ飛び立ちました。
驚かせて休んでいるのを邪魔してしまったようです。

18山中湖の大きな富士山
なぜか大きく迫る富士山
富士山は不思議な山で、時々びっくりするほど大きく見えます。独立峰であり、かつそばに都合よく比較するものがある場合だからなのでしょう。しかし富士山だけを見つめる人の目には、そのものがやっぱり大きく写るんですよね。お月様や太陽でも同じ現象が起きますが、なぜかそれも好きな現象です。

箱根で陽が暮れるとつらいので、山中湖では予定の「ほうとう」もいただかず、早々に次を目指します。

20籠坂峠
籠坂峠:気温は2℃
山中湖側からの籠坂峠ヒルクライムは実に短距離で、あっという間に到達します。
いつもは山中湖のほうが冷たいのですが、今日は籠坂峠の方が寒い。2℃しかありません。
写真を撮ってすぐに御殿場へ向かいます。身を切られるような寒さです。
御殿場までの下りでは40km/hを超えないように速度に注意しました。
老若問わず友だちから下りは気をつけるように!飛ばし過ぎないように!とよくご忠告をいただく最近です。
やっぱり少々無鉄砲なのかもしれません。

寒くなってきたので御殿場から輪行しようか、とほんの一瞬ですが気の迷いがありました。しかし何とか振り払いました。
一人の時にそんな迷いを吹っ切るには、食事に時間をかけないこと、食後の休みを取らないことだと経験上固く信じています。
だからって、昼ご飯がマックですよ。こんなに走ったのにマックじゃあんまりだと思いながらも今日は我慢です。

マックを出るとすぐに上りが控えています。本日最後の峠越えです。
長尾峠を越えたかったのですが、気温が下がってきたし、日陰道なので溶けない雪や凍結の心配もありました。
泣く泣く乙女峠を越えて箱根に下ることにしました。
5.5kmほどのヒルクライムですが、今日は本当に泣く泣く上りました。
タイムは取りませんでしたが、おそらくいつもと変わらない時間だったと思うのに、です。
ヒルクライムは遠ざかっていると走れなくなるという人が多いですが、気持ちがついて行かないということも含めて走れなくなるということなんでしょうか。
21乙女峠
乙女峠
なんだかんだ言っても上り切ってしまえばこんな絶景が迎えてくれます。
ダメはダメなりに、ヒルクライムはやっぱりいいですね。
峠に着いた時の爽快感は、平地を走っていては決して味わえないですからね。

この後の箱根への下りも、"慎重に下るんだよ!"と自分に言い聞かせながら、いつもよりは気をつけました。

箱根湯本からロマンスカーで!と思わないではありませんでしたが、せめて小田原までは頑張って走ることにしました。
小田原からロマンスカーも考えましたが、今日の走りにご褒美はいらないので急行新宿行きに乗りました。すぐに来たし!w
しかし車内はがらがらで、自転車を置くのも席でくつろぐのも何の問題もありません。

マックで遅いお昼ごはん、ロマンスカーは取りやめるで、今日は節約の輪行サイクリングでした。
そして久しぶりの単独山岳ロングライドでしたが、終わってしまえば「また行きたい」と思えるほど楽しい一日でした。
思いつくままに書き殴るブログなので、何か大事なことを書き忘れているような気もします…特に今日は
誤字脱字、事実認識の間違いなどのチェックをすることがあったら(たいてい放置してますが)、書き忘れていることを思い出したら書き加えようと思います。


Twitter : @pa_hoehoe


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4 Comments

  • Tetsuya K 

  • shimaさんこんにちは(^^)/
    最高とは言えないまでも、きれいな富士山ありがとうございます。

    やはり雪を被った富士は日本人に生まれて良かったなぁ~と思わせる雄大さと美しさがありますね!

    いつもshimaさんには同世代として励まされ、刺激を戴いて感謝します!

    何か自分なりに理由を付けて折れそうになる心に燈をともしてくれます。
    今回の様なことがあると、正直もう降りようかなぁと思ったりもします。
    でもshimaさんのブログを拝見してると本当に愉しんでらっしゃる様子が伝わってきます。時にはハラハラドキドキもしますが...www

    ご無事で何よりでした。
    まだ、当分はブログの中でご一緒するしかありませんが(@^^)/~~~
  • 2015/01/26 13:21 | URL 
  • shimagnolo 

  • Tetsuya Kさん、こんにちは
    不運なことが続くと気弱になるのは致し方ありませんが、ちょっと寂しい気がします。厄落としと考えましょうよ。Tetsuya Kさんは数少ない同世代の友だちのひとりで、いつもご一緒できるのを楽しみにしています。

    僕は貧乏性なので一人だと短い距離や時間で帰宅すると惜しい気がしてならず、無駄に時間をかけ無意味に距離を延ばしてしまいます。そんなことが事実と異なる誤解を生んでいます。曰く走れる老人、また曰く年齢以上にタフ…などです。

    でも僕はもともとそんなに頑張れるたちではないし、苦しいのも好きではないし、楽しければそれが全てというタイプの人間です。だからよほど無理なことを言われれば丁重にご辞退…ということもありますが、そうでなければペースや距離を相手に合わせるのは得意だし、僕にとって楽なペースなら尚いうことありません。

    温かくなったら短い時間と距離から始めましょう。
  • 2015/01/26 14:16 | URL   [ 編集 ]
  • doroke 

  • まあ、ヒルクライムしているときは、みんな辛くて止めたいと思いながら上っているので、大差はないかと・・・w
    でも文章から見ると、かなり寒い一日だったようですね。私は本日ヤビツ上りましたが、汗ばむほど気温が上がりました。
    やっぱり寒いときは平地練のほうがいいかもですね^^
  • 2015/01/26 21:56 | URL 
  • shimagnolo 

  • dorokeさん
    僕の歯医者は意外と時間がかかって帰宅は1:30頃になりました。
    そのあと何もしなかったので、一緒に焼肉ランチができなかったのが心残りでしたね。

    昨日のヒルクライム付きロングライドですが、やっぱり反省点満載ですね。
    ヒルクライムがいつも辛いのは確かにそうですが、気持ちが後ろ向きだったような…一人だったからかな。先週の風張は決して好調ではなかったけど前向きの気分でしたよ。これから少しづつ上げていかれるといいですけどね。

    今日はヒルクライムには気温が上がりすぎでしたね。僕の場合は寒すぎ。なかなかうまくいきませんが天気ばかりはどうにもなりません。
  • 2015/01/26 22:24 | URL   [ 編集 ]

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年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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