2015/01/16 23:19
2015/01/16

今年走ってみたいコースを思いつくままに書きだしたのが1月6日のことでしたが、その一つを走ることにしました。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
いつものことですが決めたのは昨夜も遅くなってからです。
朝起きる段になって寒いからやめる、眠いから中止…ということがないように、前夜のうちに切符を購入してしまうのですが、今回はその余裕すらありません。
早めにベッドに入ったものの、翌朝実行できるかどうかは半信半疑でした。

5時にアラームが鳴り、ちゃんと目は覚めました。
"どうしようかな…"、"来週にしようかな…"とぐずぐずしていると階下で物音がします。
今日は妻が撮影会で長野に1泊2日で出かける日でした。
"晩ご飯も一人になるのなら、いっそ夜までサイクリングというのも悪くないぞ!"ということで、てきぱき用意をして妻より先に家を出ました。
まだ外はうっすらと明るくなったばかりです。

自転車を担いで道路に下りると、ゴミを出しに来た前のお宅の奥さんとばったり!
「こんなに早くお出かけですか。どちらへ」とお尋ねになるので、「伊豆へ参りますので…」と答えて駅に向かいます。
ややばつが悪い。

01早朝の駅
まだ明けない駅
我が家の駅は私鉄なので、新幹線乗車駅に出るのに便利なJR駅までは自走します。自転車で5分ほどの距離です。
6:35発の電車を目指したのですが、ご覧のように地平線から日が上ったばかりです。
早朝の通勤電車にもかかわらず輪行バッグがやや邪魔になるほどの込みようで、遊びに行く身としては朝から恐縮で身が縮みます。

新幹線は新横浜発6:52の「こだま」でしたが、結構混んでいます。
朝ご飯を食べずに出てきたので駅弁を買いましたが、二人掛けのお隣を気にしながらいただきました。
隣の席の方は、どうやらどこかにランニングに出かけるらしいいでたちなのでお話を聞きたかったのですが、イヤフォンを入れているのでうかがえませんでした。

02三島大社1
三島大社 1
三島着が7:24ですから、駅周辺には多くの通勤客が行きかっています。
そういえば今年はまだ初詣を済ませてないので、三島大社に寄ってみることにしました。

03三島大社2
三島大社 2
総門には立派なしめ縄が下がっています。でも正月だからではないですね。一年中です。
今日のツアーでパンクや故障がないように、総門の前に愛車を並べて撮らせていただきました。
今日は昨夜の雨で山道はウエットかもしれないので、カーボンリムではなくアルミリムにクリンチャータイヤできました。

04三島大社3
三島大社 3
巫女さんが忙しそうに桶に水を入れて運んでいます。朝の拭き掃除でしょうか。

05三島大社4

中に進んでいくと、神主さんが「舞殿」を掃き掃除しています。

当然、「本殿」でお参りはできません。

06三島大社5
三島大社 5
総門を出る時にふと気づいた張り紙です。
"えっ、僕は今年「本厄」なんですか" ということは去年は「前厄」?
半世紀以上の間気にしないで過ごしてきたのだから本厄も忘れることにしました。(笑)

狩野川沿いを一路修善寺目指してひた走ります。
途中の写真は掲載しませんが、振り返ると前回以上にクリアで雄大な富士山です。
いや~、我ながら晴れ男じゃないですか!w
(寝る前にチェックした天気予報で実行の可否を決めているのだから、天気はいいに決まってます)

04修善寺
修善寺 1
修善寺までは平たん路なのですが、修善寺から達磨山まではなかなかのヒルクライムコースとなります。
僕が選んだ道は虹の郷を通るメイン道路ではなく、地元の方が車で往来する道路です。

"ツールド八ヶ岳の練習のつもりで走ってみようかな!"
いつもより気合を入れて上ることにしました。あくまでもいつもより…
マイペースならどうということもなかった坂道が、負荷をかけると様相が一変します。
いつものノロノロに戻そうと何度途中で迷ったことでしょう。

距離は18kmほどしかありませんから、八ヶ岳はさらに7kmも長いんですね。
いや実際は達磨山レストハウスで休憩したのだから、正味15~6kmと考えるべきでしょうね。
これは練習しないとダメだ!
それはともかく、ここまで頑張ったので先に進む脚と気力がすっかり削られました。
もはや終わりの感じです。
修禅寺に戻っちゃおうか、三島まで戻って鰻を食べようか、伊東あたりに出て電車で帰ろうか…
このあとしばらくは後ろ向きのサイクリングでした。

大抵のローディーは下りがあるから上るわけではなくて、上りそのものが楽しいから峠に行くのですよね、違いますか。
しかし今日は下りに助けられました。
先に進む気になったのは、土肥峠からのダウンヒルで脚を休めて生き返ったからです。
そうはいっても、当初の予定ルートだと明るいうちに走り切れそうもないのでほんの気持ちショートカットすることにしました。
(帰宅してルートラボに落として確認したら、ほんの気持ちどころではなく、かなりショートカットしてます。特に獲得標高は激減ですね)

07達磨山レストハウス
達磨山レストハウス 1
達磨山レストハウスを第1回目の休憩ポイントとしました。

08達磨山レストハウス
達磨山レストハウス 2
今日のように晴れた日にここから眺める景色は本当に見事です。
富士山と駿河湾、そしてその沿岸地域が織りなす絶景は雄大というよりも壮大なパノラマです。
今日の富士山の写真を見ると、静岡県側の雪が強風に吹き飛ばされて山梨県側に積もるというのがよくわかりますね。

09達磨山レストハウス
達磨山レストハウス 3
松葉づえをついた息子さんとご両親の三人で富士山を背景に写真を撮っていたので、「記念に全員のショットを撮りましょう」と申し出たら、お返しに僕の記念写真も撮ってくださいました。(写真が目立ち過ぎだけど、まあいいか…)

しばし言葉を交わした後、「これからどちらへ」とお尋ねすると、「いや、実は観光に来たのではなく、名古屋から来たのです。この子が伊豆のツーリングで事故で骨折したのでこちらの病院に定期検診に来たんですよ」ということでした。
とても感じのいい青年でした。「早く元気になってね」と一足先に達磨山レストハウスの展望台を後にました。

10西伊豆スカイライン
西伊豆スカイライン 1
今日の西伊豆スカイラインは天候が急変する気配はなく、風もなく温かい午後です。

11西伊豆スカイライン
西伊豆スカイライン 2
ところどころで…といってもついつい同じような場所になりがちですが、足を止めて写真を撮ります。

とりあえず土肥峠を下り切って船原から狩野川沿いへ出て天城を目指すことにしました。
先ほど書いたようにこのダウンヒルで元気を取り戻しました。

どこかでご飯を食べないと…と街道沿いの食処を探しながら走ります。

吉奈入口という信号で赤で引っかかった時にふと見ると「東府や Bakery & Cafe 右折1km」なんて看板があります。
お店の看板はとても大事だと思うのですが、この看板の趣味の良さに惹かれました。
おいしいに違いないと思わせるおしゃれな看板でした

13吉奈温泉
吉奈温泉
途中の吉奈温泉の看板のある広大な駐車場も「東府や」の客が利用できるようです。この地域の資産家がオーナーなのかもしれません。

14東府や
東府や 1
「東府や」は単なるパン屋や喫茶ではなく、格式がありそうな旅館です。
趣味がいいのは看板だけではなく、建物や黒塀もとてもいい感じです。
うっかり旅館のフロントに入って行きそうになりましたが、「Bakery & Cafe」はもう少し先にあるようです。

15東府や カフェ
東府や 2:Bakery & Cafe
なにやらちょっといい感じです。こんな山奥にはちょっと不釣り合いなリゾートカフェ風の雰囲気です。

16東府や カフェ
東府や 3:Bakery & Cafe
こんな感じの看板です。バックの艶消しの黒い板もいいし、Hotel Madeのロゴと帽子もいいですね。
下にある店の名前の文字は陳腐でバランスが悪いですね。惜しいと思いました。

17東府や カフェ
東府や 4:Bakery & Cafe
おや、お客さんがプールに向かって食べています。なんでだろう?
足湯に浸かりながら食事やお茶ができるんです!

19東府や カフェ
東府や 5:Bakery & Cafe
店内にはいろいろな種類のパンが並び、どれもおいしそうです。

20東府や カフェ
東府や 6:Bakery & Cafe
天気がいいので中で食事をするお客さんはいませんが、カジュアルでシンプルな作りながらとてもいい感じです。

21東府や カフェ
東府や 7:Bakery & Cafe
アップルデニッシュ、ショコラデニッシュ、カレーパンをチョイスし、ドリンクはカフェラテにしました。
パンがおいしい! そうでなければ街道から外れたBakeryにこんなにたくさんのお客さんがわざわざ訪れるわけはないですね。

22東府や カフェ
東府や 8:Bakery & Cafe
僕も外でいただくことにしました。
足湯に浸かりながら…とも考えたのですが、せっかく引き返しをやめてロングライドにすると決めたのだから、やる気をなくすかもしれない足湯はやめておくことにしました。

23東府や カフェ
東府や 9:Bakery & Cafe
でも足湯も気持ちよさそうだなぁ…
足湯の後で拭くための真っ白で清潔そうなタオルがきちんと畳まれて、大きなバスケットに用意されています。

ここのBakery & Cafeの写真がたくさんありますが、そんなに勧めているわけではありません。ゆっくり座って休むのはここが初めてで、たくさんの写真を撮ったからというだけの理由です。(笑)

とても快適でしたが、そこそこに切り上げて天城を目指すことにします。


Twitter : @pa_hoehoe

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/793-59706b35

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク