2014/10/08 11:34
そもそも今日は火曜走行会なのですが…
最近はスケジュール管理ページでメンバーの予定がチェックできるようにしてあります。

で、僕の勘違い! 今日参加予定のdorokeさんの休みが水曜日にずれたと…
でもまぁ、dorokeさんのブログを見ると、一人で思い切りヒルクライムにチャレンジでき、お気に入りになったヤルクコーヒーでおいしいコーヒーも楽しめたようなので、これはこれでよかったのかもしれません。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
毎年この季節になると行きたいところがありすぎて、迷った挙句同じようなところを走ることになっています。
まして今回は火曜走行会のつもりを輪行ツアーに切り替えたので、コースの検討もできぬまま軽井沢までの切符を購入しました。

一人輪行の時には前日までに切符の購入を済ませます。
それは当日の早朝になって起きるのがつらくてDNSになることがよくあったからです。
「切符を無駄にするな!」に背中を押されて出かけるというわけです。

とはいうものの、昨夜のうちに「軽井沢~草津~白根山~渋峠…戻って…万座峠~毛無峠~須坂~長野」とぼんやりとはコースを考えていました。

01始発駅
始発駅の様子
始発輪行するたびに思うのですが、世間は24時間誰かしらが働いているのだと実感させられます。
夜勤があれば早出もあるのだから当たり前ですが、それにしても自宅のある駅から数駅で席が埋まります。
こうした人々に交じって輪行袋にサイクルウエアといういでたちはいかがなものかと思わぬでもありませんけど、別の服を用意する気持ちにはなれません。
荷物は軽ければ軽いほど良い!

03軽井沢到着
軽井沢着
通勤列車内ではやや気後れしつつも、新幹線や長距離列車に乗ってしまえば心はすでに紅葉の山岳ロード!

東京からわずか1時間余りで軽井沢に着いてしまう便利さ!まだ7時半を少し回ったばかりです。

輪行袋を解いていると二人の中年のサラリーマン氏が話しかけてきました。JR関係の方のようです。
興味ありげに見つめながらいろいろと質問を浴びせてきます。
どこに行くのかとお尋ねになるので、草津から渋峠と毛無峠を越えて須坂に下って長野まで走る予定だというと、たいそうビックリされました。まぁ、経験のない人からすれば普通ではないと思うでしょうね。
「私には無理だよ。ほら脚が違うよ」と僕の脚を見ながら同僚に言っています。
一期一会なんて言いますが…「どうかお気をつけて!」と立ち去るこの二人にまた後で出会います。
こんなこともあるんですね。「その2」でご紹介したいと思います。

04軽井沢スタート
紅葉目指して出発!
朝が早いので新幹線はもちろん空いていましたが、軽井沢駅前も車や人の往来がほとんど見られません。

05雲場池
雲場池 1
初めて訪れた雲場池の印象があまりにも強くて、早朝に軽井沢に降り立つと必ず立ち寄ります。
景色も人も、いい条件がそろった時に出会った人を感動させるのでしょうね。
台風一過で澄み切った青空がいっぱいに広がっています。
ですが…いまいちの雲場池でした。

06雲場池
雲場池 2
何が変わってしまったんだろう。静謐で神秘的な印象がありません。
見るほうの気持ちの変化でしょうか。
水面を滑るように進むカモは以前と何も変わりません。

07雲場池
雲場池 3
ちらちらと葉が赤く色づいているこの木はなんでしょう。
その向こうの地面はきれいな苔でびっしりと覆われています。

雲場池を早々に切り上げて国道に戻ります。

08ハルニレテラス
ハルニレテラス
ここは休日の朝だと近くの宿泊客たちが朝の散歩を兼ねて、ベーカリーで朝食を摂っている姿が見られます。
周囲の環境にマッチしたセンスのいい空間ですね。

09峰の茶屋へ
峰の茶屋へ 1
さてハルニレテラスを過ぎると激坂が待っています。
実際は平均斜度が7~8%ほどなので激坂とは言わないかもしれませんが…
走り始めたばかりの早朝の身体にはやはり激坂ですね。しかも7kmほども続きます。
浅間山も姿を見せてくれていることだし、眺めながらゆっくり上ることにしましょう。

10峰の茶屋へ
峰の茶屋へ 2
すると電光掲示板!
白根山が夜間通行止めなのは知っていましたが、万座道が全面通行止めとは!
これで昨夜ぼんやり考えていたルートは走れないことになりました。
いつも通り志賀高原を下るほかなさそうです。

11峰の茶屋
峰の茶屋 1
気温が低いので消耗することもなく、峰の茶屋につきました。
前回はS.A.さんとここから引き返して野辺山に向かったことを思い出しました。

12峰の茶屋
峰の茶屋 2
猫が二匹陽だまりに丸くなっていました。この峰の茶屋の飼い猫でしょうか。
人懐こくておとなしい。

13北軽井沢
北軽井沢
峰の茶屋のピークから北軽井沢の外れまで軽快なダウンヒルです。
ちょっと寒いけれども、真夏と同じ格好です。半袖ジャージにレーパンです。
もちろん衣類は多少用意しているのですが…

14JR吾妻線
JR吾妻線 万座・鹿沢口駅
草津に向かうR292はいやらしい登りなので少しでもその距離を短くしたいと思い、嬬恋村を抜けてついでに吾妻線の万座・鹿沢口駅に寄ってみました。何のことはないただの田舎駅でした。

15クマ出没
笹見平 1
このクマの看板は恐怖感を募らせますね。こういうこともあろうかとクマ除けの鈴をぶら下げてきましたが、一説によると効果のほどは定かではないとか…

R292ののぼりは1.5km余りに短縮されましたが、何のことはありません。そこに至るまでが上りの山道でしたから、獲得標高はむしろ大きかったかもしれません。でもまぁ、楽しい道だったのでこの選択は間違っていませんでした。

17笹見平
笹見平 2
この道も悪くないですが、愛妻の丘などがある「つまごいパノラマライン」のように見どころは多くありません。
老夫婦が小さな店を開きながら立ち寄る客を待っているこの「笹見平」くらいのものです。

19笹見平
笹見平 3
笹見平は観光客を呼べるような代物ではなく、以前訪れた時よりも手入れが行き届いていない感じです。
展望台代わりであろう櫓に上る階段は朽ちていて登れません。
笹見平の名前に偽りありです。
たぶん櫓から広い笹原が見渡せることからつけた名前なのではないかと思うのですが…

20湯畑
草津・湯畑 1
R292に出て、相変わらず調子っぱずれのメロディーラインの雑音を聞きながら上ると間もなく草津温泉です。
いつも通り外さずに足湯に立ち寄ります。
できれば風呂に入りたいところですが、それではこの後上る気力が出ません。
足湯で隣り合った若い女性がとても感じのいいかたでした。少しお話をし、先に出るときには「お気をつけて」の一言をいただきました。

21湯畑
草津・湯畑 2
毎度立ち寄る湯畑ですが、他に写すものもないので同じような写真です。

22湯畑
草津・湯畑 3
この湯畑をぐるりと囲む石の柵の柱には有名人の名が刻まれています。
寄付をなさった方なのかと思いましたが、そうでもなさそうです。
松尾芭蕉の名もあったような…別の人だったかな、もう忘れています。
いずれにしても寄付行為とは関係なさそうな方の名前がたくさんあります。
かつてここを訪れた有名人? それも変ですね、これから訪れる有名人の名を刻む柱はありませんから。

23志賀草津道路
志賀草津道路 1
特に美味しいものを食べさせる店も知らないし、あまりおなかもすいていないので、珍しくコンビニ飯で昼を済ませて上り始めます。
この辺りではまだ紅葉の気配すらありません。

24志賀草津道路
志賀草津道路 2
紅葉はなくてもこの道を走れるだけで十分です。
我が家から日帰りで走れる山岳道路の中で、ここは三本の指に入るかもしれません。
年に数回は訪れます。降雪や積雪で引き返したこともありますが…

25志賀草津道路
志賀草津道路 3
今日は湿原を歩く人の姿もありません。ほんの少し紅葉に早いだけで人出はこんなに違うものなんですね。
各地の紅葉情報が居ながらにして得られますからね。
それが人出にダイレクトに反映する!情報化社会ならではです。

26志賀草津道路
志賀草津道路 4
早朝はあれほど晴れ渡っていた空に徐々に雲が広がっています。
それでも、この辺から志賀草津道路らしさを増していきます。
決して険しい表情はなく、いつ来ても何回来てもたおやかに連なる山々に魅了されます。

27志賀草津道路
志賀草津道路 5
硫化水素が噴出している一帯です。窓を開けるなとか、停車するなとか立札がありますが、自転車やバイク、登山者には意味をなさない立札だといつも思います。
これはほかの同様の地域でも同じですね。
僕はいつでもどこでも止まって写真を撮りますが、今のところ実害はありません。w

29志賀草津道路
志賀草津道路 6
こういう場所には「賽の河原」と名づけられているところが多いですね。
確かに荒涼として、この世にあってはならない場所のような雰囲気があります。

30志賀草津道路
志賀草津道路 7
イオウ臭がする谷の向こうは色とりどりの紅葉が始まっています。
荒廃した谷と色鮮やかな斜面が奇妙なコントラストをなしています。

31志賀草津道路
志賀草津道路 8
ここも大好きなポイントの一つです。いつも決まってここでシャッターを切ります。
自転車乗りに好まれそうな景色だと思いませんか…そんなことはないですか。

32志賀草津道路
志賀草津道路 9
こんな感じもいいですね。
自分が上ってきた軌跡を振り返って感じる快感!これは一種のナルシズムでしょうか。

33志賀草津道路
志賀草津道路 10
頭上はやや雲が広がり始めていますが、草津市街上空には青空が広がっています。
遠くに連なる山々がさらに旅情を深めてくれます。

34志賀草津道路
志賀草津道路 11
この木は何でしょう。葉がすっかり散って赤い実がたくさんついています。
ナナカマドでしょうか…違うか?
このあたりには赤い実をついばむ小鳥があまりいないようです。

35志賀草津道路
志賀草津道路 12
あ~、上ってきました。急にこの一角に暖かい日差しが降り注いできました。
全体に日が差せば、あの日陰に沈んだ谷も明るい景色に一変するのでしょう。

36志賀草津道路
志賀草津道路 13
振り返っていつも思うのですが、下から見上げる坂道は、上から見下ろす坂道ほど険しくありません。
だから僕のような貧脚でも上る気になるのでしょうね。

37志賀草津道路
志賀草津道路 14
間もなく白根山です。
この少し手前でハイブリッド車に乗ったご夫婦としばしお話をしました。
この気温の中で夏姿であったことも相手を驚かせたのかもしれませんが…
軽井沢から上ってきたというと驚くことしきりです。たぶんこの年齢だからでしょうね。
若いローディーならいちいち驚かれることもないでしょう。
でもそのお蔭で休憩地点などで一人ぽっちで孤独ということはほとんどありません。
どなたかとお話しするチャンスに恵まれます。

38志賀草津道路
志賀草津道路 15
直江津ロングライドの時には、このV字の斜面には深々と雪が積もっていました。そしてその道路際は高い雪の壁でした。
その中を今よりほんの少しだけ春向きのウエアを着て走ったことを思い出しました。
寒かったね~…

39志賀草津道路
志賀草津道路 16
志賀草津道路の途中で出会ったドライバーが、「今下ってきたのですが、白根山には誰もいませんよ」と言っていましたが…こういうことだったのか。

すべての店は閉じられ、駐車場にはロープが張られて出入り禁止!
トイレの入り口も封鎖されています。

いつかコーヒーをこぼして大迷惑をかけてしまったカフェでおいしいコーヒーと名物のパンが食べたかったのに…
それにちょっとトイレも行きたかったし…

いささかの食べ物やドリンクを持っていたからよかったものの、手ぶらだったらどうなったんだろう。
確かに従業員らしい方は一人もいませんでした。観光客の姿も…

「その2 渋峠~志賀高原」へ進む場合は←ここをクリック


Twitter : @pa_hoehoe

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4 Comments

  • doroke 

  • 気のせいか?人影が少ないような気がします・・・ちょうどよい季節だと思うのですが・・・もう少しで紅葉でにぎやかになるんでしょう。

    でも、一人で行かれたんですね。てっきり泊りがけで何泊かするのかと思いました。

    直江津ライドが懐かしいな・・・
  • 2014/10/08 21:32 | URL 
  • shimagnolo 

  • dorokeさん
    気のせいではありません。人はとても少なくて、拍子抜けしたほどです。
    それにしても寒かったです。直江津の時はもっと寒かったんですよね。でも頭も体もいかれていてさほど寒さを感じませんでした(笑)

    写真を撮りたいと思うときにはたいてい一人です。名にし負うせっかち人間ですから、泊まらずに日帰りです。
    本当に直江津が恋しいですね。また来年やりましょう!
  • 2014/10/08 23:16 | URL   [ 編集 ]
  • sum 

  • 紅葉の季節の志賀草津道路もいいですよね!
    そんな志賀草津道路も、後1ヶ月で冬季通行止めですねー

    老婆心ですが、万座道とは万座ハイウェイのことなので、もともと自転車は通行不可ですね。
    でも、万座三叉路から万座温泉を経由しての上信スカイラインは走行OKです。
    でも、毛無峠は強風と厳寒で、行かなかった方が正解だったかもしれませんね....
  • 2014/10/09 08:06 | URL 
  • shimagnolo 

  • sumさん、コメントありがとうございます。
    仰るように山の道は冬に向かって閉鎖されるところが増えてきますね。
    今のうちに!と気持ちは焦りますが、ルートに不案内なわが身を託つばかりです。
    sumさんは本当にお詳しくて、コースのバリエーションの豊かさをうらやましく思っております。

    前回は万座から毛無峠へ立ち寄らなかったことが悔やまれて、今回は何としてもと思いましたが…
    万座道の情報、ありがとうございます。渋峠で万座方面のことをおたずねした相手がよくありませんでした。車のことしか念頭になかったようです。(笑)

    いつもsumさんの見事な写真と記事を楽しませていただいております。今後ともよろしくお願いいたします。
  • 2014/10/09 08:35 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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