2014/09/26 17:16
自転車のドライブトレインに使うケミカルはいろいろありますが、それぞれに長短あって一概にどれが一番とは言えませんね。
僕の場合はInnotech105を使い始めてから、他のケミカルに浮気する気になれません。

作業がやや面倒なところがネックかもしれませんが…

新品のチェーンでも最初に完璧に脱脂をしなければならず、塗布作業には不快な臭いも伴います。なので室内での作業はもちろん集合住宅のベランダでの作業を敬遠する方もいます。
乾燥後は無色無臭になるのでその点は心配いりません。

他のケミカルで使い古したしたチェーンの場合は単なる脱脂だけでなく、コマの中に浸透した汚れも除去します。さもないと完全な効果は望めません。
不完全な状態だと後になって汚れが滲み出してきますから、"チェーンがきれいに保てる!"の看板に偽りありとなってしまいます。

今回、新しいチェーンを準備しなければならない事情ができたので、その過程を紹介したいと思います。

まず、WAKO'S のフィルタークリーナーで完全に脱脂をします。
(パーツクリーナーや灯油での洗浄、あるいは中性洗剤では不十分です)
105-1.jpg
作業1
・ビンなどに適量のフィルタークリーナーを注ぎ、そこへチェーンを入れてシャカシャカと洗います。
チェーンの汚れがひどいと青色の液がやがて無色になります。
目視でいいですから、汚れや脂分が完全に落ちるまでよく振りましょう。

105-2.jpg
作業2
・汚れたフィルタークリーナーを捨てて、いったん取り出したチェーンをウエスで丁寧に拭きましょう。
・もう一度適量を注いでチェーンを洗浄します。(これで完璧になったら次の作業へ移ります)

105-3.jpg
作業3
・取り出したチェーンを水道水でよく洗います。フィルタークリーナーは水溶性なのでゆすぎの水は白く濁ります。
やがて白濁が消えますが、フィルタークリーナーを完全に洗い流してください。
・次にチェーンを完全に乾燥させます。
急ぐ場合はドライヤーを当てるのがいいでしょう。

105-4.jpg
作業4
・完全に乾燥させたチェーンをバットなどに入れ、Innotech105を注ぎます。

105-5.jpg
作業5
かぶるほどそそぐ必要はなく、裏返したりかき回したりして十分に浸透させます。

105-6.jpg
作業6
・あとはこのように干してください。およそ24時間後には蒸発成分が抜けてほぼ乾燥した状態になります。
たっぷりつけると完全には乾燥しませんが、その時は軽く拭くなどすればいいと思います。

Innotech105は汚れを集めないのでチェーンの耐久性が高まります。
またチェーンが汚れないということで、輪行する場合にはとてもありがたいですね。


Twitter : @pa_hoehoe
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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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