2014/07/25 20:00
今日は2日前からロングライドに行くと決めていたので、"行くときは一応声をかけて"と言われているKondohさんに連絡しようかと思ったのですが、やめました。
柳沢峠は決して楽ではないし、しかもこの暑さです。もっと無難な企画の時にお声をかけることにして、結局一人で出かけました。

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
朝からじりじりと照りつける日差しが半端ではありません。暑い、熱い、あつい…
サイクリングキャップをかぶらずに走ったら、ヘルメットの内側を汗が伝って先端から目の前にポタポタ落ちてきます。
よく考えたら髪の毛がないのにサイクリングキャップやバンダナをしないからこういうことになるのです。やはりアンダーキャップかバンダナが必要です。

話は変わりますが、本日のヘルメットは、被らないで走るより被って走った方が涼しいと言われているヘルメットです。
ウソだろ~w、と思ってましたが本当です。
ロードは風を切って走るわけですが、風がヘルメット内部を通過する時に速度が強められるような仕組みになっているんですね。
一定の体積の空気が狭いところを強制的に通過するようにすれば風速が上がり、結果として涼しいわけです。

当初は五日市経由で風張峠を越えてから柳沢峠へと考えていました。
しかしこの暑さでは、数馬から風張峠を越え、奥多摩湖へ下った時点で終わりそうです。
その後柳沢峠まで登り続けるモチベーションが維持でるはずがないと風張峠は迂回することにしました。
でルートを青梅街道走行としました。

ハンガーノックや熱中症にならないように頻繁にコンビニに立ち寄り、億劫がらずに飲み食いをきちんとしました。
ところがあったはずの青梅街道沿いのセブンがいつの間にかなくなっています。
コンビニの閉店といえば、火曜走行会の待ち合わせのコンビニしかり、府中四谷橋のセブンしかり…
決して閑古鳥が鳴いていたわけでもないのに、契約が切れると更改しないで閉店してしまう理由は何なんでしょうね。

01ツバメの巣
ツバメの巣:子だくさん
初めてのコンビニによると…
ツバメが建物の右と左にそれぞれ巣を作って子育ての真っ最中です。
左側は子だくさんで、雛たちは餌をせがんでピーピー鳴いています。親は大忙しです。
こちらは非常ベルの上にちゃっかり巣を作っています。

02ツバメの巣
ツバメの巣:お隣さん
右側はやや小家族で、雛たちも餌が足りてるのかあまり騒いでいません。こちらは防犯用の赤色灯の上です。

コンビニで働くおばさんの話では、営巣は今年になって3回目だそうです。ツバメたちが気に入るよほどの理由があるのでしょう。

03御岳の多摩川
御岳の多摩川
それにしても無風状態の青梅街道です。
御岳近くの多摩川もどろ~んとにごった感じで涼しさが乏しく、とても清流とは呼べない有様です。

途中の自販機でも補給に次ぐ補給で、奥多摩湖に着く前にどれだけ飲んだんだろう。
にも関わらず一向にトイレには行きたくなりません。
みんな汗になって流れているんですね。これでは飲まないとやばいことになります。
水だけではなく、もちろんアイスもエネルギー源のおにぎりやパンも忘れません。

04奥多摩湖
奥多摩湖 1
奥多摩湖まで登れば多少は涼しいだろうと思ったのが間違いでした。まだ9時過ぎだというのに30度を超えています。
トイレの手洗い水栓から水をすくって頭や首筋を濡らしては、一息つきます。

05奥多摩湖
奥多摩湖 2
写真の奥多摩湖は全く涼しそうじゃありませんね。熱気が肌にまとわりつくような暑さでした。

もう少し標高が上がれば少しは涼しくなるだろうとひたすら先へ進みます。

06丹波山村
丹波山村
奥多摩湖を過ぎて大丹波村に入ると温度計がありましたが、なんと33度です。
ちょっと脇を見ればこんな景色なのに、もう少しで猛暑日になる気温です。

たまらず「道の駅たばやま」に飛び込みます。冷房の効いた室内で休みながら食事をすることにしました。
全然お昼とは関係ありませんが、時間に関係なく食べたい時に食べ、飲みたいときに飲む作戦です。
こういう激しい炎天下では運動を控えるというのが良識ある判断ですが、ここまで走ってきたのだから控えているわけにはいきません。
せめて飲み食いだけは不足の無いようにしようというわけです。

07道の駅たばやま
道の駅たばやま 1
dorokeさんのブログに、サイクリングシューズから履き替えるサンダルが用意されているという記事がありましたが、それを読まなければ気づかずにクリートでずかずか入って行っただろうと思います。
実際、しばらく前にここを利用した時にはサイクリングシューズのままで入った記憶があります。
もちろんその時にはバイクラックもサンダルも用意されていませんでしたが…

08道の駅たばやま
道の駅たばやま 2
水を飲み過ぎてメニューを見てもどれも食べたくありません。
で仕方なく焼うどんにしたら大失敗!
でもこの後のことを考えて平らげました。

09一之瀬高原入口
一之瀬高原入口
これまで柳沢峠がきついと思ったことは実は一度もありませんでした。世間の峠の評価ではなかなか厳しいとされています。
一人で走る時には紅葉ツアーであったり、一人でない時は人を案内したり、先頭の人に無理して付かずにマイペースで上っていたからだと思います。

ところが今日は"なんて大変な峠なんだろう!"が実感です。
登り基調の部分はともかく、その後の本格的な登りが相当長いのです。
今日のような炎熱地獄でなければ騒ぐほどのことはないのでしょうが…

10はまやらわ
お宿 はまやらわ
あと数キロで峠に到達する地点にこんな宿があります。以前から興味があって外からこっそり覗いているのですが、奥にはちょっと趣のある古びた日本家屋があります。
そこが宿泊施設になっているようです。ま、泊まることはないと思いますが。

12一之瀬高原から丹波山方面
一之瀬から丹波山方面の山々
一之瀬高原あたりから上りこう配は高値安定で8%~10%、時々12~3%の激坂も顔を出します。
もう数年前に初めて上ったKKさんが事前に勾配を調べて、「最後の最後が厳しいんだよな~。激坂だよ」なんて走る前から心配していましたが、こういう猛暑の日に走ってみると「なるほど!」と思わざるを得ません。

13柳沢峠へ
柳沢峠へ 1
この橋のあたりで遅れてくるKKさんを待ったっけな…
初心者をこんなところに連れてくるなんて罪なことをしたものです。

14何の実
柳沢峠へ 2:何の実?
見たことのない実をたくさんつけた大きな木が数本あります。
これはいったい何でしょう?
知っている方、教えてください。

ここから峠までは勾配が緩むことはありません…しかし、何度か上って峠まで残りがさほどないことを知っているから苦しくないんですね。
初めての人は、先が見えない辛さがこのあたりでピークを迎えるのでしょうね。

15柳沢峠
柳沢峠 1
ようやく峠が見えてきました。
なんと素っ気ない!
単に道の向こうが空になっているから峠と分かるのです。

16柳沢峠
柳沢峠 2:富士山が見えない
今日の柳沢峠は富士山と縁がありません。
一応ここも富士山のビュースポットになっているはずですが、見えないことの方が断然多いですね。

17柳沢峠
柳沢峠 3:自転車乗りの姿なし
柳沢峠の標高がおよそ1500mと意識しながら上ってくると一層辛いことを本日知りました。
上りの距離は長いですが、前半は下ったり上り返したりすることもあって、一向に標高が稼げません。
相当走った気がしているのに標高が600mほどだったりすると、え~っまだ900mも上るのか!となります。

18柳沢峠
柳沢峠 4:茶店で
あんまり汗をかいたので、峠の茶店でソフトクリームとかき氷を同時に注文してしまいました。
うっかりかき氷に集中しているとソフトクリームが融けてテーブルにポタポタ…
かき氷は器とスプーンが貧相なこともあって、テーブルの上にこぼれ放題こぼれます。
食べ終わった時には、幼い子が食事を終えた後のようにテーブルがぐちゃぐちゃになりました。
店主のおじさんに謝って早々に店を出ました。

19塩山へ
塩山へDH 1
柳沢峠に初めて登った時の感激と言えば、塩山までの見事なまでのダウンヒルでした。
当時道はできたばかりで舗装状態も完璧。しかも今ほど車の通行もありませんでした。

20塩山へ
塩山へDH 2
ところが今日はあっちこっちで工事の真っ最中で、ダンプがこぼす泥を流すために水を撒いてびちゃびちゃです。
今日は一番白の面積が多いジャージの上下を着ているので、ハネが上がらないようにブレーキをかけっぱなしで下りました。
写真に写っているところは工事区間ではないので路面は乾いています。

21塩山へ
塩山へDH 3
無駄な公共事業の見本とも思えるお金のかかった道路です。
だって産業的にはもちろん、観光的にもこれほどの道路が必要かどうかは誰が考えてもわかります。

22塩山へ
塩山へDH 4
上の方に下ってきた道路の高架橋が見えています。すごい道路です。

24大菩薩の湯
大菩薩の湯 1
おっ、日帰り温泉がある!
温泉は好きだけど烏の行水だからなぁ…
一旦通り過ぎましたが、上り返してお湯に浸かることにしました。

23大菩薩の湯
大菩薩の湯 2
市外の利用者は市内の利用者のおよそ2倍の利用料金を払います。
一日だと1020円、3時間以内だと610円です。
もちろん僕は3時間以内ですが、できれば30分以内にして200円くらいにしてもらいたいところです。(笑)

25大菩薩の湯
大菩薩の湯 3:いいお湯でした!
ごく短い時間の入浴でしたが、ヒルクライムの疲れが癒されました。

26大菩薩の湯
大菩薩の湯 4:また来ます!
さっぱりしてこれは癖になりそうです。

塩山まで下りましたが、食べるところがないのはわかっていました。
列車のダイヤを見ると、40分後に新宿行きの特急かいじが出ます。
車内販売のお弁当を食べることにして、自転車を袋に詰めました。と言ってもパンダーニなので所要時間は1~2分です。

ぶらぶらするところもないので、ホームの待合室で列車を待つことにします。
27駅弁
特急かいじ 1:車内販売弁当
車内販売のお弁当はこれ一種類しかなく、選ぶことはできませんでした。

28駅弁
特急かいじ 2:車内販売弁当
中はこんな感じです。
でも空腹にまずいものはありません。おいしくいただきました。

29特急かいじ
特急かいじ 3:輪行
スーパーあずさのような大きな収納は備えられていません。
パンダーニはもちろん、横持の袋は置き場所に困ります。

僕は小さなベルクロも持参していますが、こういう時のためです。
ブレーキレバーを引いた状態で固定します。さもないと後輪が動いて立てて置くことはできません。

しかもその立てた自転車をポールなどに縛らなければパンダーニは倒れますから、固定するための紐も持っています。
この固定するための紐、いろいろなところで役に立つので携行をお勧めします。

30特急かいじ
特急かいじ 4:輪行
ホイールはどこかに転がって行かないように自分の席(隣が空いていたので隣の席)に持ち込み、こんな状態です。

猛烈に暑くて消耗するサイクリングでしたが、終わってしまった後は後悔することはありません。
帰宅した時に無事でさえあれば、「あ~、愉しかったな。次はどこへ行こうかな…」
毎度これの繰り返しです。


Twitter : @pa_hoehoe


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4 Comments

  • Tetsuya.K 

  • 灼熱地獄のような中をよくぞと言うのが感想ですwww
    誘われても行きませんけど...(*_*;

    でも、いい景色に走り易そうなコ-ス(上りが無ければ)、美味しそうな食べ物など誘惑に負けそうですね!
    涼しくなったら是非誘ってください。

    今の時期、自覚してる以上に体力消耗してます。くれぐれも少しはセ-ブして走ってくださいね。
  • 2014/07/28 17:29 | URL 
  • Snufkin 

  • 暑い中お疲れ様でした。
    柳沢峠は一度は行ってみたいですが、流石にこの暑さではためらってしまいます。。。それにしても暑い中温泉まで使ってくるとは。。。 shimaさんの行動力と体力にはいつも感服ですね。。。
  • 2014/07/29 08:09 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Tetsuya.Kさん
    ご心配いただきありがとうございます。仰るように熱中症などは自覚症状が出た時にはすでに危険だと言われていますからね、自嘲(←自重に訂正します)したいと思います。いや自嘲(こっちも自重に訂正しますが、変換ソフトはバカですね)しながら今の遊び方を続けます(笑)
    冗談です、すみません。

    涼しくなったらどこか気持ちのいいところへご一緒しましょう。

    これからが本格的な猛暑ですから、Tetsuya.Kさんもお気を付けください。
  • 2014/07/29 09:32 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > Snufkinさん
    行動力と言われると忸怩たる思いです。単なるお調子者というかおっちょこちょいに過ぎません。
    行きたいとなると居てもたってもいられず、結局何の準備も覚悟もないままに家を飛び出してしまいます。
    Snufkinさんも温泉に浸かってから輪行帰宅することがあるとおっしゃってましたが、カラスの行水の僕でもはまりそうです。昨日の金精峠からの下り道でも何軒もの温泉を見つけて入りそうになりましたが、輪行駅まで先が長いので諦めたという次第です。

    Snufkinさんも熱中症などに十分ご注意くださいね。
  • 2014/07/29 09:37 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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