2014/05/25 10:43
本日の走行ルート
走行ルート

お腹がすきました。
日光山岳ライドに瑕疵を求めるとするならば…
自転車乗りにおいしいものを食べさせてくれるところがないことでしょうか。
金谷ホテル内のレストランにでも行けば上等なランチがいただけるのでしょうが、レーパン&ジャージでは門前払いされるのがオチです。
もっともサイクリングに来てフレンチのフルコースを食べたいと思う人はいませんね。

17戦場ヶ原
戦場ヶ原
で、戦場ヶ原駐車場内にある土産物店を兼ねたレストハウスでお昼ご飯をいただくことにしました。
贅沢は言ってられません。この先食事処はなく、ひたすら上りひたすら下り続けなければならないからです。そしてそれを繰り返す…

g戦場ヶ原
戦場ヶ原
ようさんが「生姜焼き定食にする」というので、僕も同じものを注文しました。違うものだと時間がかかりそうな気がしたこともあります。
期待していなかったこともあるでしょうが、これが意外にもおいしい! しかもご飯のお代わりが自由なのもうれしい!

16戦場ヶ原の田中さん
戦場ヶ原
戦場ヶ原を去る前に、湿原の展望台で記念撮影をします。

18光徳牧場
光徳牧場
峠に上る前に、とりあえず光徳牧場に寄ってみました。いつも写真を撮る放牧エリアには馬も牛もいなかったので、レストハウス前まで進んで写真を撮りました。
そのためだけの光徳牧場でした。

h光徳牧場
光徳牧場
いつかkazu+kanoさんとほぼ同じコースを走った時に、光徳牧場によってソフトクリームタイムを取らなかったことを後々までぼやかれましたが、ようさんもソフトクリームを食べたかったのでしょうか…
僕はいつでも食べたい人なので、それがむしろ恥ずかしくて遠慮していたのですけどね。

ツアーの最後にもう一つ5kmほどのヒルクライムがあるので脚を温存します。山王峠は並走で話をしながらゆっくり登りました。クルマがほとんど通らないからできる芸当ですね。
速度を見るとと10km/h弱です。(訂正です!そんなにゆっくりだったのと聞かれてブログを読み直して入力ミスに気づきました。12km/h弱でした)
少し速度を緩めるだけでなんと楽なことか!平地を走っているのと変わりません。
かつてこの峠を越えた時に、EYさんが「いろは坂よりきついじゃないですか!」とこぼしたのを思い出しました。
坂がめっぽう弱かった彼はどうしているんだろうな…

19山王峠
山王峠
かつてない楽ちんヒルクライムで山王峠に到着です。
ようさんは初登頂ですからね、大事なポイントでは記念写真を忘れません。
山王峠は切通しになっていて、実際は斜面を少し上ったところにあります。
i山王峠
山王峠
ついでに僕も…

20山王峠下
山王峠
周囲を山に囲まれているので、このあたりにはあちらこちらに湿原があります。木々が葉を落とし、この湿原への見晴らしが利く季節にはドライブ中の方が車を止めて眺めているところに居合わせます。
ここでの老若男女との出会いはいくつもあり、今でも鮮やかにその時のことが思い出されます。
21山王峠
山王峠
標高が高くなるとまだ春の気配は本当に希薄です。遠目には梢の芽吹きは全く確認できません。

ここから川俣温泉までは長い長いダウンヒルです。
いろは坂、山王峠、途中の緩やかな登りなどで稼いだ標高を一気に吐き出すダウンヒルです。

22川俣へ
川俣へのDH
下りの途中には小さな雪の壁が残っていたりします。遠くから山々の谷間にかすかにみられた残雪でしたが、この道沿いの日陰や斜面にもまだまだ雪が残っていました。

j川俣へ
川俣へのDH
山王峠を越えてから気温はかなり低めになりました。時刻は午後もまだ早い時間でしたし、天候の変化ではなく地形上や地理上のせいだったように思います。

23川俣足湯
川俣温泉の足湯
ようやく下り終えて川俣温泉に到着です。
ここを通った最近2回は足湯に湯がはってなく残念な思いをしましたが、温泉大好き人間のようさんのために今日はちゃんと熱い湯がはってあります。
こんな気持ちのいい顔をしています。つられて僕も入りました。ヒルクライムで疲れた足が癒されます。
(最近足湯の写真を掲載することが多いなぁ…)

24川俣間欠泉
川俣温泉の間欠泉
足湯がある四阿は間欠泉の観望場所にもなっています。僕は過去2回吹き上がるのを待って目撃したことがありますが、気が短いのでなかなか待てません。

k川俣間欠泉
川俣温泉の間欠泉
柵にもたれてその時を待つ人が他に3人ばかりいたので話をしながら一緒に見つめていましたが、待ちきれずにトイレに行きました。そうしたら、その間に噴き上げたようです。
ようさんが写真に収めました。

ここから川俣湖まで更にだらだらと下り、多少の上り返しを交えながらも基本的にはその先もだらだらと下ります。
25蛇王の滝
蛇王の滝
途中右側の山の斜面から谷底に向かって落ちる一本の滝があります。
「蛇王の滝」といいますが、足を止めて見る人はまずいません。
落差も十分にあり、水量も少なくありません。ここを通りかかったら、紅葉の季節には特におすすめです。

しばらく走って大笹牧場&霧降高原方面へ右折すると、いきなり上りが始まります。
すっかり下りきった後なので、裾野同然から峠をアタックすることになります。
これだけ峠越えをした後なので、5kmのヒルクライムはなかなか辛いです。

平均斜度も7%に迫るのですから、決して楽ではありません。
ここもようさんと並走しながら登りました。やはりクルマの通行がほとんどありません。
僕はあんまり話をしすぎてやや喘ぐ形になりました。しかしようさんは涼しい顔をしています。
この程度の速度でこの程度の上りだとどうなのか聞いてみると、まぁ大丈夫だとのことです。
前回と今日の2回山岳ロングライドを一緒に走ってみて、ようさんは間違いなく10%未満の坂には強い人だとわかりました。
自分でも言ってましたが、回転ではなくトルクでぐんぐん上るタイプです。

今日はいろいろな生き物に出会いました。さっきまで生きていたものもいました。
クルマに轢かれたヘビ、サルたち、そしていかついカモシカではなくキュートなニホンジカ…でも後ろ姿
山が深いこともあって、まだまだ自然が豊かです。

大笹牧場に着いたのは間もなく5:30という時刻でしたから、売店などはすべて終了しています。
自販機で喉を潤し、トイレを借りて下今市までこれまた長い長いダウンヒルです。
(霧降高原へヒルクライムをしてから日光駅に下ったことがありますが、死ぬ思いをしたのがトラウマになって、以来下今市に向かうダウンヒルコースを選んでいます)

今日のコースはまるでジェットコースターに乗っているようです。何回走っても勾配図で見るよりずっとアップダウン繰り返しの印象が強いです。上り詰めた後は一気に下り切る…その繰り返し!

早めに下今市駅に着き、予定より1本前のスペーシアに乗車することができました。
26切符
偶然!
購入した切符を見たら…「車両や座席番号が行きと同じですよ!」とようさん。
こんなことなら行きの分も写真に撮っておけばよかったなぁ。

帰路は僕が一足早く北千住駅でスペーシアを下車しました。
その時のことです。
下車する直前の混みあうデッキで中年男性が、「日光ですか」とお尋ねになるので、「ええ、いろは坂を上って川俣温泉経由で一周しました。車内に大きな荷物を持ち込んですみません」というと、「いいえ。それよりすごいですねぇ。何キロくらいですか。実は朝も一緒だったんですよ」と…
同じなのは切符だけではなかったんです。その男性も往復一緒の列車でした。普段ロードに乗っているとかで、行きのスペーシアから僕らに気づいて気にしていたようでした。

ようさん、今日はお疲れさまでした。ご一緒できて愉しい一日でした。
若いからというだけの理由ではなく、ようさんは本当にタフで舌を巻きました。
この歳で言うのもなんですが、僕も年下の方たちからタフだと褒めていただくこともあるんですけどね。
でも、ようさんとは歳が違いすぎました!いつもうっかり忘れています(笑)
違う季節にまた訪ねましょう。

日光山岳ライド:№1にもどる


Twitter : @pa_hoehoe
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4 Comments

  • doroke 

  • いやー楽しんでますねえ。 私と一緒の時は地獄で、こちらは天国と行ったところでしょうか・・・いや写真を見る限り楽しそうですが、結構ヒルクライムしていますから、大変だったと思います。
    食事の写真がありませんが・・・w
  • 2014/05/27 09:01 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさんこそ楽しんでいるというか、思いっきり苦しんでいるというか(笑)
    それにしても月曜日の走りはただ事ではないですね。直江津もはるかに凌ぐ凄さですよ。実を言うと、あの日、もしかしたら一人で直江津をやり直したんじゃないかと密かに思っていました。「もう新潟に着きましたか?」なんてメールまで出そうと思っていましたが、出さないでよかったw

    dorokeさんとの地獄があって天国がある!確かにその通りです。さもないと走る力は弱る一方です。
    ご飯の写真ですか?撮り忘れたわけじゃなく、撮るほどのものがなくて…
  • 2014/05/27 11:21 | URL 
  • ロータス17 

  • 日光いいですね。
    懐かしい景色です。
    アイスクリームを前回はたべそこねたので、今度は食べたいと思っていますよ。(^^;
  • 2014/05/28 06:47 | URL 
  • shimagnolo 

  • > ロータス17さん
    お久しぶりです。コメントありがとうございます。
    自転車で行く日光はとても好きです。何度訪れても飽きません。特に紅葉の山王奥鬼怒林道は素晴らしいですね。

    アイスクリームやソフトクリームはこれからの季節は最高です(笑)
  • 2014/05/28 07:25 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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