2014/05/20 20:13
この絶好の季節の火曜走行会ですから全員参加を期待していました。
しかし仕事・体調・家庭…それぞれに参加できない事情が発生して、dorokeさんと僕の二人火曜走行会になりました。

今年になってから、なかなか全員参加による走行会が実現されないのがやや残念です。

僕は暇で比較的元気なので、火曜日は常にスタンバイ状態です。お誘いがあれば不参加ということはほとんどありません。
年末には皆勤賞がいただけるのでしょうか(笑)
本日の走行ルート
本日の走行ルート
さて、今日は箱根方面を走るということは大雑把に決まっていたのですが、二人なのでコースの変更も自由です。
でも僕の体力と根性が、dorokeさんの自由なコース設定の枷になる可能性があります。

その程度の根性ですから、僕は小田原まで輪行です。一方dorokeさんは六本木から小田原まで平地トレーニングのペースでかっ飛んできたようです。
90㎞を高速で走ってくればもうそれだけで十分ですね。そのまま帰っても180㎞です。
それなのに小田原がロングライドのスタートって、ちょっとおかしいですね。
(僕が150㎞ですから、彼は270㎞強の距離になるはずです)

「芦ノ湖までどっちを上りますか」と聞かれて、迷わず「旧街道で行きましょう」(いつもやる気だけはあるんですw)
芦ノ湖前のコンビニで待ち合わせることになりました。

三枚橋を渡るとすぐに急な登りが始まります。
前回は「天山(いい温泉です)」のあたりまでは背中が見えていましたが、今日はすぐに見えなくなりました。

それでも僕も前回程の苦しさはなく、上り方を考える余裕もありました。決して速くはありませんが、今回は鳥居の前でインを走っても倒れそうになることはありません。
前回はサドルからおしりを持ち上げるのが面倒でシッティング中心でした。横着者です。
今回はダンシングしやすいギアを選んで、特定の筋肉だけを酷使しないように心がけました。
心拍の高低を気にしながら走り方を変える工夫もしてみました。(結果、速度は全然上がりませんでしたが、ほんの少し楽になりました)
01芦ノ湖
芦ノ湖・コンビニ
なんとか上りつめて芦ノ湖へと下ります。
dorokeさんが待つコンビニでちょっと補給して、この後のコースの相談です。
乙女峠を上って御殿場に下り、須走を通って籠坂峠まで登って山中湖に下るところまで決まりました。

02芦ノ湖
芦ノ湖
今日の芦ノ湖は人気がなく静かです。ゴールデンウイーク後の行楽地はどこもこんなものなのでしょうか。
とりあえず乙女峠の茶屋で待ち合わせることにして芦ノ湖をスタートです。

03芦ノ湖
湖畔沿いのアップダウンを繰り返す気持ちのいい道を飛ばして仙石原に出ます。
この道は車の通行が禁止されているので、散策する方の他には我々だけです。

04仙石原
仙石原
仙石原といえばススキの原という印象なのですが、緑に覆われたこの季節はすっかり様子が違います。

ここから再びヒルクライムなので背中を追うという無駄な抵抗は止めて、速い人と自分は何が違うのかを意識しながら走ります。(年齢の違いは当然なので、それ以外の要素についてです)

レースを目指すと否とにかかわらず、「走る=トレーニング」という意識で自転車に乗る人が僕の回りに増えました。
つまり自転車を単なる趣味や道楽から一歩高めて、スポーツとしてとらえる人が増えたと言い換えてもいいかもしれません。

年甲斐もなく若い人に交じってヒルクライムにチャレンジし、日常的に長距離を走ったりするようになった現在でも、見知らぬ土地をのんびりツーリングをするのが自転車の醍醐味という考え方はいささかも変わっていません。
しかし不安なく単独でツーリングを楽しむには走りを鍛え、体力をつける必要があると思うのです。幾度となく危ない思いをしたので、頼れるのは自分の脚だけだと…(笑)
「一人で走る時はもう少し計画性をもって、無謀なことを控えた方が…」とご忠告いただくこともありますが、実際その通りなので反論のしようがありません。
でも想定外が楽しくてやっているところもあるので、なかなか自分のスタイルが変えられないんですね。
悪いことに、呆れつつも好意的に受け止めて「いい刺激になる!」なんて持ち上げてくれる方がいるからますます止められなくなります。(笑)

話が脱線しましたが、つまり何が言いたいかというと、「走る=トレーニング」とする人といっしょに走ることで、何とか自分の走りが維持できていると思うのです。
今日のように親子以上に年齢差があり、実力差は年齢差どころではない人と二人で走るのに気後れがないわけではないし、苦しくないわけでもありません。
帰宅後の疲労感は半端ではありません。(でも幸せなことに、その疲労感はちょっと休めば解消する体質です)

仙石原から乙女峠までは勾配もゆるく距離も短いので、あっという間に到着します。
御殿場側からは5km以上もあるヒルクライムなので、箱根側からのあっけなさは拍子抜けするほどでした。
06乙女峠
乙女峠の茶屋で
dorokeさんはベンチに座って何か飲んでいます。
彼は摂取するものには一家言ある人で、その飲み物の成分表示を見て……というので、僕も飲んでみました。
確かにやわらかい甘みで梅の爽やかさもあっておいしい。

05乙女峠
乙女峠
数ある富士山のビューポイントの中で乙女峠は人気のスポットです。
今日はやや霞んでいますが、御殿場の町を睥睨するかのような雄大な富士の姿が真正面に見られます。

次の待ち合わせポイントを須走口と決めて、御殿場に下って、さらに上り返します。
御殿場から須走口への上りは決して楽でもないし愉しくもありません。
須走口からが籠坂峠のヒルクライムと考えがちですが、御殿場市街からすでにそれは始まっているのです。
クルマは多いし、道々の景色はよくないし…
07須走口近く
須走近く
須走口の自衛隊の施設近くまで登ると富士山が正面に見えてきます。

08籠坂峠へ
籠坂峠へ1
須走口から先の籠坂峠ヒルクライムは上りが苦手な人にも軽く上れます。
九十九折れを繰り返しながら山々を縫って高度を上げていくヒルクライムロードを走るのは本当に楽しいです。

09籠坂峠へ
籠坂峠へ2
標高の高い山だと高度を上げるにつれて樹林帯が姿を変えていきます。そしてやがては森林限界を超えます。
もちろん籠坂峠にそれは望むべくもありませんが…

山中湖畔で待つdorokeさんと合流して、お昼ご飯をいただく「麺処 天めん」を目指します。
最近は平地トレーニングの大切さを説いているだけあって、前を牽く速さもびゅんびゅんです。(火曜走行会では、それぞれが自分のペースで走ることを旨としているのでついて行く必要はないのですが、そこはやっぱりトレーニングですからw)

天めんはなかなかわかりにくいところにあるけれど、さすがに評判の店です。
うまさ、盛の良さ、価格の安さ、この三拍子がそろっていますからね、たくさんのお客さんで繁盛しています。
田舎のおばちゃんというか、おばあちゃんやおじいちゃんという年恰好の人が調理場で働いています。
田舎の親せきに来たような雰囲気もいいですね。
10うどん
麺処 天めん
うどんですが、腰があってとてもおいしい。でも今時こんな値段でいいのでしょうか。
dorokeさんのお勧めでちくわのテンプラ(まるまる1本)と「大盛りぶっかけたぬき」
彼は同じくちくわのテンプラと「肉ぶっかけの大盛り」

すごい量で少し残しました。ごめんなさい。

会計の時に謝ると調理場のおばあちゃんが、「いいのよ。みなさんにたくさん食べてもらいたいからね」と。大盛りの量はやっぱり普通以上ということのようです。

どのルートで帰るかあれこれ迷った末、結局道志みちを下ることになりました。
待ち合わせ場所は「道の駅どうし」に。

山伏峠の上り返しはついて行けないと覚悟していましたが、山中湖畔のアップダウンで既にあえなく千切れました。

「道の駅どうし」で改めて相談の結果、最後の休憩地点というか、待ち合わせ地点を青根のセブンと決めて一気に下ります。
その後は休憩する予定がないし、帰り道も違うので、青根のセブンに到着したところで、そこを解散地点としました。

気をつけて!お疲れさま!の挨拶で別れました。

その後は疲労困憊を絵に描いたような疲れ具合で、のそのそと家に向かいました。

とっくに先に行ったはずのdorokeさんが津久井湖をかなり過ぎたところで涼しい顔で抜いていきます。
「あれ、どうしたの?さては何か食ってたな」
「今度こそ本当に気をつけて!」と、彼は16号で僕は町田街道でそれぞれ帰りました。

dorokeさん、今日は本当にお疲れさまでした。
いつになくお疲れのように見えましたが、まぁ僕との年齢差を考えれば90㎞の全力走はちょうどいいハンディだったと思いますよ(笑)


Twitter : @pa_hoehoe

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6 Comments

  • doroke 

  • 疲れましたが、本当に走りやすい気温で、よい?ロングライドになりました。
    よくよく考えると、疲れないロングライドなんてやったことないですよねw
  • 2014/05/21 10:07 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさん
    確かにそうですね。ロングライドはいつも疲れます…でも今回は特別でした。僕の場合は今週の遊び過ぎが原因、dorokeさんは集合場所までの使いすぎが原因でしょうか。
    でも気温がほどほどだったからまだこの程度で済んだのだと思います。気温次第では、僕は確実にDNFになったでしょう。
    もう少し自重しよう…
  • 2014/05/21 10:41 | URL 
  • k島 

  • (^^)こんにちは、先週あれだけ走って、火曜日にこれだけのコースを走れるなんて脱帽ですw
    自分も頑張らねば…、あっ!とりあえずダイエットからでした>_<
  • 2014/05/21 12:46 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > k島さん、ありがとうございます。
    一人になった最後の30㎞くらいは泣きそうなほど疲れましたよ。
    でも翌日になるとけろっと忘れちゃうんですよね。それでまたやる…の繰り返しです。(笑)
    今日の恵みの雨に感謝です。家でおとなしくしてます。
  • 2014/05/21 12:59 | URL 
  • Snufkin777 

  • 相変わらず走ってますね〜。
    しかしdorokeさんにライドに毎回付き合えるのはshimaさんぐらいしかいないのでは?と最近思ってます。お疲れさまでした〜。
  • 2014/05/22 07:40 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Snufkinさん、おはようございます。
    実際のところ火曜走行会では僕の出席率が一番のようです。w
    確かに疲れるのですが、一人だとだらだらな走りになりますし、Snufkinさんやdorokeさんのようにローラートレーニングはできません。だから体力維持のためにも頑張れるだけ頑張ろうかと思ってます。
    あれほど欲しがっていたターボムインも買ってしまったら安心して使っていません。w
  • 2014/05/22 07:56 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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