2013/12/11 22:42
朝は毎日寒いです。なかなか自転車乗りだせませんが、今日は意を決して家を出ました。
行先変更や引返しなど日和見にならないように、橋本まで輪行してしまえ!ということで橋本まで電車に乗りました。

意を決して出た割には出足が遅くて、橋本駅で電車を降りたのは間もなく十時…先日の火曜走行会のルートを走ろうと思います。
本日の走行ルート
本日の走行ルート

道志みちは意外に寒くありません。日差しもそれなりに降り注いでいます。

道志みち1
道志みち
青空も覗いて、なかなか気持ちのいい初冬のサイクリングです。

ところが次第に雲が湧き出してきて、あっという間に日差しを遮って寒い冬の山に変貌しました。
道の駅どうし1
道の駅どうし
道の駅どうしではすでにこんなにグレイな空です。風も強くなってきました。
カリヨンがクリスマスソング(もろびとこぞりて)を奏でています。
いや寒いのなんのって…引返したいところですが、引返しは下りだからもっと寒いので引返しは断念。

とりあえず体が温まるという理由だけで山伏峠を目指してTT…をしかけましたが、やめました。
山伏峠TTはただでさえ進歩がないのに、かなり強い向かい風です。不利ですから…
山伏峠1
山伏峠
結局TT同然の走りをしましたが、あまり変化はありません…向かい風の分少しタイムは悪いですね。
体は温まりましたが、ここから先は冷える一方です。

冬の山は上り専用にしたいですね。下りは誰かの車に乗せてもらうとか…

ここから引返したんじゃぁ体を温めた意味もありませんし、飛ばして山中湖へ下っても同じことです。なのであまり飛ばさずに山中湖へ下ります。
飛ばさないのは体温が奪われないようにというだけの理由ではありません。
最近けが人が多いんです。kondohさんともう一人。
本人もブログに書いているから言っちゃっていいと思うのですが…火曜走行会の若い親方も目下怪我で走れません。
dorokeさんですが、不運な落車で左上腕部を骨折です。もともと凹まない人ですから気持ちは元気なので、周囲の人たちは少しほっとしています。
彼をブログ上だけでも知っている人は、コメントを書いて励ましてあげてくださいね。

山伏峠を下って来ると正面に富士山が屹立する感じなのですが、その大きさが半端ではありません。今日も見事な山容が雲を従えて聳えています。
早く下りきって湖から見たい欲求に速度が速まります。

山中湖1
山中湖1
ここまで下って来るのは拷問です。もう手の感覚がありません。
なのに、ふもとから湧き上がる雲が覆い始めています。実はそうではなくて、すでに覆っていたのが風に流されて富士山が姿を現した瞬間の写真です。
3℃だった山伏峠より相当低いです。気持ち的には零下です。
山中湖ってなぜこんなに寒いんでしょう。真冬に来ると零下5℃とか6℃は当たり前です。
それでも1月や2月に必ず来ます。

山中湖3
山中湖2
500mも走らないうちにご覧のとおりです。富士山はすっかり雲に覆われてしまいました。
湖を渡って吹き付ける風は氷のようです。いやはや前回の火曜走行会とは天と地ほどの違いです。
一刻も早く熱々のほうとうが食べたい…

小作鴨肉ほうとう1
小作・鴨肉ほうとう
今日は前回の混雑はどこへやら。待ち時間ゼロ。席もガラガラで好きなところに座れます。
温まりますねぇ、ほうとうは! 山中湖の底冷えが一層ほうとうを美味しくします。
ふと窓の外を見ると、雲が吹き払われて富士山全開!
急いで精算してそとに出ます。

小作前の富士山
小作前の富士山
1分か2分の間にこんなになってしまいました。
僕は写真を趣味にしていませんのでよくわかりませんが、これだ!という富士山をものにするのは大変なのでしょうね。

一旦暖房の効いた室内で温まると、外の寒さが一層身に沁みます。
走りたくないなぁ…
でも寒さから一時でも逃れるには、上るしかありません。次は籠坂峠です。
そのあとは野となれ山となれ…

分かっちゃいたけど、御殿場へのDHが本日の最低体感気温です。
上り続けていればこういう試練に直面するのはわかっているのですが、その場の寒さ凌ぎをしたくてつい…
御殿場へDH1
御殿場へDH-1
雲がどんどん湧いては消えていきます。
しかし寒くて手の感覚がマヒして危ないので、時々止まって写真を撮りながら下ります。
ブレーキはまだしも、シフトがうまくできません。特に親指シフトが…
昨年の冬に大枚はたいてAssosのfuguグローブを買ったんですが、やや厚ぼったいのが嫌でこの季節になってもearly winter用のグローブです。

御殿場へDH2 - コピー
御殿場へDH-2
でも山中湖のグレイなくもり空から一転して上空に青空が広がったのが救いです。
湧き上がる雲が徐々に減って、富士山が全貌を現してくれます。

御殿場へDH3 - コピー
御殿場へDH-3
雲はほとんど消えて、冬ならではの澄んだ空が広がります。
しっかし、寒いなぁ。上りではこんな季節でも汗をかくので、寒さを完全に防げるものを着てくるわけにはいきません。脱いだり着たりも面倒ですが、なによりそれを携行するのが厄介です。

御殿場へDH4 - コピー
御殿場へDH-4:@道の駅須走
雲がすっかり払われて、見事な富士山です。今日は世界最小(と思っている)コンデジなので、いつも以上に画質が悪いのが残念ですが、ロードで走る時は、重いカメラはどんなに性能がよくても携行衣類同様NGです。

あざみライン1 - コピー
富士あざみライン
ちょっとだけあざみラインに入ってみました。時間が遅いのでさすがにおっちょこちょいの僕もチャレンジしませんが、冬季の通行止め期間になっていました。
残念!と言っておきましょう。(笑)

浅間神社1
富士(須走)浅間神社1
この神社は今まで素通りでしたが、今日は時間が遅いにもかかわらず一人の気軽さで寄ってみました。
わざわざ立ち寄らなくてもよかったかな…

浅間神社2
富士(須走)浅間神社2

御殿場の富士山1 - コピー
御殿場の富士山
御殿場市街に下ってからもぐずぐず悩みました。
「こんなに寒いんじゃぁ、箱根の下りは厳しいだろうな。日も暮れちゃうだろうし…。御殿場駅から輪行しちゃおうかな」…
しかし優柔不断で決められないうちに、御殿場駅に向かう信号は過ぎました。
箱根越えをすることに決めました。

日が暮れるのでコンタクトレンズを入れないとよく見えません。
で、御殿場のセブンで洗面所を借ります。何も買いません(笑)

向かい風が相当強いので、これから先が思いやられます。
やっぱり道の駅どうしで引き返した方が…という考えを振り払いながら風に向かってクランクを回します。
その時強い風にあおられて左目のコンタクトが外れました。眼の縁にへばりついているようです。
急いで自転車を降りますが、慣れてないので鏡がないといれられません。
口の中に含んで、次のコンビニまで走ります。
口の中で子育てをするという魚のことを聞いたことがありますが、そんな感じでしょうか。

ローソンがありました。
洗面所で口にたまった唾液を掌に受けてレンズを探します。
無い!飲んじゃったのでしょうか。いやそれはないです。
では唾液で消化しちゃったんでしょうか。まさかオブラートじゃあるまいし…
仕方なくにじんだりぼやけたりの調子のよくな右のコンタクトだけで走ります。

リアライトの電池が切れていることに気づきました。
前々回の火曜走行会で最後に寄ったミニストップで高い単三電池を購入しました。
そこのコンビニのおばさんが優しくて愛想がよかったので、高いのは許します。

日替わり温泉からの富士山1
富士八景の湯からの富士山
何度も言うようですが、向かい風が強くてここまで登るのも大変です。
ただでさえ7%~10%ほどの勾配なのにこの風です。でも望み通り体は十分すぎるほど温かくなりました。
雲に隠れたり、日が暮れたりするといけないので積極的に富士山の写真を撮ります。

乙女道路からの富士山1
乙女道路からの富士山
御殿場の街が夕景の底に沈んでいます。穏やかな冬の夕暮れです。
風は写真に写ってないので、本当に平和な風景です。

乙女峠の富士山1
乙女峠の富士山
もちろん乙女峠の茶屋はすでに店を閉じています。
風が吹き抜けるので、うっかりしていると倒されそうです。
ここからは暗闇を突いて小田原まで下りです。
片目だけのコンタクトなので、注意しながらゆっくり下ります…しかしいつもの癖でだんだん速くなりますが、その都度怪我で走れない友達のことを考えて自重します。

箱根湯本にロマンスカーが止まっていたので、ここから輪行しようかな…と一瞬迷いましたが、予定通り小田原まで走りました。

最後にもう一つ失敗が…
快速に乗るために駆け込み乗車となりました。一番後ろには乗れませんでした。
しかし車内は空いています。自転車を優先席そばのポールにつないで手で押さえながら座りました。
この時刻の上り列車が混むわけないと確信しての行為でしたが…
新松田まではガラガラです。新松田を過ぎて本厚木までは各駅停車ですが、停車するごとに降りる人より乗ってくる方が断然多いのです。どんどん混んできました。もはや降りることもできない状態です。
相模大野までは周囲の人に申し訳なくて針の筵に座らされたようでした。
ひとつ勉強になりました。上り列車であっても、平日の帰宅時刻は混むのです。


Twitter : @pa_hoehoe
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10 Comments

  • k島 

  • (^_^)shimaさん、凄いです!4,5月でも寒い山中湖に12月に行ってしまうなんて(^◇^;)
    しかも箱根まで…一体どれだけ少年なのですか(笑)
    (⌒-⌒; )自分は、今まで冬に峠はタブーだと思っていました。
    寒い季節は日が暮れるのも早いので、走る場所もマンネリ化してしまいがちですが、
    それでは、冒険も出来ないし楽しくないですよね。
    自分に新風を吹き込んで下さったshimaさんを見習って、冬でも遠出してみようかとか考えてしまいました。
  • 2013/12/12 03:35 | URL 
  • doroke 

  • 今回は逆の立場で・・・言っちゃおうかな・・・
    危ないですよ、冬の山はw
    でも冗談抜きにして、DHの時一番怖いのは、見て危険を察知できない風だと私は思っていますが、冬は凍結も加わってきます。
    特に暗い山の中、パンクでもしたら私どころの話じゃないですよ。。

    でも寒い中、山中湖でほうとうおいしそうだなあ。
    山中湖の富士山もきれいです。
  • 2013/12/12 07:54 | URL 
  • doroke 

  • すごいサバイバルな記事を読んで、忘れてしまいました。
    ご心配並びに、私のブログの案内ありがとうございました。私は、shimaさんのブログの記事のように元気に前向きに怪我と共存しています。
    思い起こせば、初めてブログで意見を交換したのも私が怪我をしている最中でしたね。
    一年間、お互いどこで怪我した、どこで転んだという話が何回もありましたが、来年も元気で前向きに自転車を楽しみましょう!!!
    よろしくお願いいたします。
  • 2013/12/12 08:03 | URL 
  • shimagnolo 

  • > k島さん
    確かに寒くて愚痴っぽいブログになってしまいましたが、実は楽しかったです。
    でも、次のコメントでdorokeさんも忠告してくれてますが、冬の山、しかも夜は危険ですね。
    年甲斐もなく物事の見境が付かずにちょっと反省してます…でもきっとまたやりますw
    もちろんいただいたご忠告やアドバイスは必ず大事にしますよ。

    冬は路面の凍結や日没の早さなどネガティブな要素が多いので、危なくないところを狙って走ろうと思っています。チャンスがあったらよろしくお願いします。
  • 2013/12/12 08:06 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさん
    この年になるとなかなか人から言ってもらえません。ご忠告ありがとうございます。dorokeさんに言われると、本当に身に沁みますw

    僕は実力や体力もないのに、自分の年を忘れていることが多いです。今さらそんなこと言わなくてもわかってますよね。
    相手がどんなに若くても、自転車のような世界ではいい経験を積んだ人は師匠です。でも、僕が師匠って呼んだらイヤミでしょw

    山での危険は見えない風!ってその通りですね。山道では突風のように吹きつけてくる場所があります。
    そして凍結と暗い山中でのパンク…気をつけたいと思います。

    これからも気づいたらいろいろ言ってください。まだ人の話を聞く耳は失っていないと思いますよw
  • 2013/12/12 08:16 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさん
    どういたしまして。人への紹介もさることながら、僕がdorokeさんのブログの一番の読者だと思っています。
    愉しい話、意外なほど家族思いな話、心配をかける話…バラエティーに富んでいるので、時々小言を交えながらも楽しませてもらってます。w

    本当に何がきっかけで人は知り合っておつきあいするようになるのかわかりません。どういう形であれ、出会いは大切にしたいですね。

    来年はお互いに痛い話は何とか避けたいですねw

    こちらこそよろしくお願いします。
  • 2013/12/12 08:23 | URL 
  • Tetsuya.K 

  • 暖を取るために峠に上る?!凄いモチベーションの保ち方ですねWw
     でも、後半はshimaさんの意気込みに気圧されて、富士も圧倒するような初冬の姿を現してよかったです。

     私もリハビリ順調に快復に向っています。ママチャリくらいは乗れるほどです。これから少しづつ筋力を取り戻すリハビリを取り入れて、暖かくなる頃にはご一緒出来ることを楽しみにしています。
      
     冬の峠はdorokeさんも仰ってるように危険が潜んでいます。
    体調管理とともに十分にご注意を! 老婆心ながら...。
  • 2013/12/13 15:08 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Tetsuya.Kさん
    寒さを逃れるために上るって変ですが、実際道の駅どうしや山伏峠から引返す方がよほど勇気が必要でした。
    その時はどうにも寒さに堪えられなかったんです。そういう気分の時ってありますよね。ないですかw
    体感的には御殿場へのDHが最低気温だったと思いますが、長距離を走った後なので寒さ慣れをしていました。
    そのあと乙女峠から箱根~小田原への下りはもはや寒さを感じなくなってました。ただの麻痺とも言います。(笑)

    確かにdorokeさんの言う通りです。わが子に諭されたようですが、僕よりいろいろな経験をしていますから、その言葉が身に沁みます。
    Tetsuya.Kさんにまでご心配いただき恐縮です。

    春になったらどこかへ出かけましょう。復帰を楽しみにしています。
  • 2013/12/13 20:36 | URL 
  • Snufkin 

  • お疲れ様です。
    寒いのは辛いですが冬は空気が澄んでいるので景色は綺麗に見えますよね~。輪行は平日とは言え、最後尾以外は混んでいますよね。自分は最後尾でも混んで申し訳ない気持ちになったことが何回かあります。

    PS
    標高差のあるライドは冬は中々難しいですね。
  • 2013/12/15 21:16 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Snufkinさん
    普段あまり電車に乗らないので甘く見ていました。自転車の近くに乗車した方たちには本当に申し訳ない気持ちでした。しかし降りるに降りられず迷惑をかけてしまいました。

    実は最後尾ではないところに乗ったのはこれで二度目です。湯田中で落車して血を流しながら帰宅した時には、最後尾車両までホームを歩けませんでした。脚が…というのではなく、血が止まらないのでホームで電車を待つ人に血の色を見せたくなくて、でした。

    冬の山は寒さも辛いですが、みなさんからご忠告いただいているように、早い日没と凍結に気をつけたいと思います。
  • 2013/12/15 23:41 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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