2013/12/02 17:56
00本日の走行ルート
本日の走行ルート
暖かい冬晴れの朝です。
平林寺には10時ころに着く予定でゆっくり朝ご飯を食べてから出かけました。
ルートラボで確認したところわが家から40㎞足らずです。
明日の火曜走行会で峠三昧なんて言うことになると大変なので、脚は使えません。カメの速度で行くことにしました。

平林寺は広大な境内に囲まれた名刹です。境内の雑木林は武蔵野の面影がそっくり保存されています。

平日ということもあって老老だらけです。僕もその一人でしたね。

キャノンやニコンは老人写真家で持っているのではないかと思うほどの、老人カメラマン&ウーマンの人数です。
団体あり、夫婦あり、単独老人ありで、どなたも立派な一眼レフをお持ちです。
境内は混雑するので三脚も一脚も禁止です。いや、混雑するというより誰もが撮りたいと思う場所を占領して動かない御仁が少なからずいるからだと思います。

昨年訪れた時にはとても不愉快な光景に出遭いました。
山門近くの撮影スポットには、携帯をかざす人、コンデジで撮る人、一眼レフで比較的まじに撮る人…いろいろいます。
すると彼方から怒号が聞こえます。
「どけどけ、邪魔で撮れねえよ!」と喚く老人です。「すみませ~ん」と謝りながら大急ぎで場所を空けるご婦人。
近くに居れば一言いってやるところでした。本当に不愉快です。

紅葉の撮影はまだゆったり気分で撮る人が多いからいいのですが、散々待った挙句一瞬の勝負が外せないような場面ではずいぶん殺気立っています。野鳥の撮影などがそうですね。
僕もぼんやりしていて叱られたことがあります。
01SPDシューズ
今日はSPDシューズ
平林寺の境内は広いので、1~2時間は歩くことになります。
珍しくSPDシューズに履き替えました。一年に2~3回はお世話になります。
昨夜のうちに自転車のペダルもSPDペダルに付け替えました。

02平林寺1
平林寺1
山門から入って振り返って撮りました。紅葉の向こうに総門が見えています。

03平林寺2
平林寺2
この池で飼われている鯉と水面に散った紅葉と空や緑が混じって水面に映り、不思議な絵を作っていたのですが…今年は枯れた紅葉の下を鯉たちが餌を求めて寄ってくるだけです。

04平林寺3
平林寺3
空を振り仰ぐと巨大な紅葉が網目のように広がります。

05平林寺4
平林寺4
黄、紅、橙、そして緑…きれいですね。朝の日差しを浴びてこれぞ日本の秋!

06平林寺5
平林寺5
檜の巨木と緑の下草に映える紅葉です。自然のままに紅葉が楽しめるお寺の庭は稀有です。

07平林寺6
平林寺6
色とりどりの木々があるから美しい。

08平林寺7
平林寺7
野火止用水が境内を横断するように流れています。いつもは干上がっているのですが、この季節はいささかなりとも流れがあります。

09平林寺8
平林寺8
ここは「もみじ山」の入り口です。境内で最も色鮮やかな一角です。

10平林寺9
平林寺9
今年も十分鑑賞に堪える美しさですが、昨年まで幾度となく訪れた中で、やはり今年は枯葉や縮れが目立ちます。

11平林寺10
平林寺10
順光ではどうしても葉の傷みが目立つので、肉眼もカメラもほとんど逆光で楽しみました。

12平林寺11
平林寺11
正面に聳える銀杏がそろそろお仕舞なのが惜しまれます。

13平林寺12
平林寺12
自然の節理はすごいですね。秋になるとこんなに鮮やかな色を見せてくれます。
友達のドロケさんが苔が好きだと、福井の苔に覆われた廃寺で感激したと、おっしゃってますが、和の色はこうした自然から学んだものなんですね。
日本古来の色、とても好きです。

14平林寺13
平林寺13
写真もいいですが、こうして絵筆を走らせることができる方が羨ましい。
自分のセンスのなさを思い知っている今は、こればっかりはなかなか挑戦する気になれません。

15平林寺14
平林寺14
これは野火止塚です。
かつてはこの塚の上に立って野火の見張りをしたそうです。

16平林寺15
平林寺15
こちらは業平塚です。
平安の歌人としても名高い在原業平が、東下りの際に立ち寄って休んだとされています。
しかしこれは後世の誰かがでっち上げたもので、実はこれも野火止塚の一つだといわれています。

17平林寺16
平林寺16
降り注ぐ日差しの下では何もかも紅葉色に染まりそうです。

18平林寺17
平林寺17
思わず体をそらせて携帯をかざして写真を撮ります。

19平林寺18
平林寺18
これは何でしょう?
竹垣の向こうにある紅葉に射した日が竹垣を紅色に染め、それが透けてこちらからも見られるのです。

20平林寺19
平林寺19
朝の山門近くは混雑していたので、最後にゆっくり見させていただきました。

21平林寺20
平林寺20
総門から入って正面に見られる山門です。
いつもの年なら山門の周囲は真っ赤な紅葉で彩られているのですが…やや寂しい今年の秋です。

22平林寺21
平林寺21
総門脇に止めさせていただきました。
今日はCOLNAGO C40にSPDペダルを取り付けて走ってきました。
改めてC40は名車だと思いました。
開発してからそろそろ20年になるはずですが、今でも立派に現役が張れるロードレーサーです。
これ一台で他はいらないと勘違いさせられるほどよく走ります。

平林寺のすぐ近くに名門のうどん屋があるのですが、ぞろぞろ並んでいます。
諦めて少し離れたところにある「五右衛門」でパスタランチにしました。
ここの五右衛門はランチに3種類のセットがあり、欠食児童(爺さんでも可)にはCセットです。
パスタ、サラダバー、食べ放題のパン、デザートケーキ、そしてドリンクです。
食べ放題のサラダとパンのことを忘れて、パスタを大盛りにしました。
もちろん残さず食べましたが(サラダとパンもお代わりしつつ)…

建築現場で働いていると思われる日本人のおじさんとラテン系の体格はいいが背が低い30代の人が隣のテーブルにつきました。
彼らは事情がわかっているから大盛りなんて注文しません。サラダとパンをお代わりしてガッツリ食べていました。
で、僕より先に席を立つときにラテン系の人が自分の席のコップをひっかけて僕の足元に落としてがちゃんと割ってしまいました。「大丈夫ですか。すいません」と謝りながらコップの破片を拾い集めます。
途中でウエイトレスの方が代わって片づけましたが、ラテン系のその人は「大丈夫ですか」と何度も気遣ったり謝ったり。
もちろん少し水がかかった程度で何ともなかったのですが、あまりにも日本語がこなれているので感心しました。
もし連れがいなかったら話しかけていたと思います。
年を取ってから、こういう時に気後れしない自分に驚きます。


Twitter : @pa_hoehoe
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4 Comments

  • kazu 

  • 平林寺はとても近い所にあるんですね~。
    HP見るまでは歴史上の人物が眠ってるなんて知りませんでした。
    その人、言い方ってありますよね・・・。
    一部の心のない人のせいで不愉快になる気持ち、わかります。
    ホント紅葉お見事です!
  • 2013/12/03 00:26 | URL 
  • doroke 

  • いやはや、綺麗ですねえ。
    全部綺麗だから、、素晴らしい。
    こういう優雅な過ごし方、私には出来ないんだろうなあ。。
  • 2013/12/03 22:11 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさん
    優雅ではないけれど、年を取ったいつの日か、dorokeさんもこういうのも悪くないと思う日が来ますよ。
    だって今のまま変わらず夜中の2時半に起き出して自転車乗り回す老人て嫌でしょ(笑)
    でもどうかな、意外とそれに近いことをしているかもしれないね。僕は今でもそうしたい願望だけはあるから…
  • 2013/12/03 22:25 | URL 
  • shimagnolo 

  • > kazuさん
    平林寺はそれほど広く知られていないかもしれませんが、本当に素晴らしいお寺です。
    お寺の庭は茶の湯や禅などの精神を具現した造形美が素晴らしいですが、広大な武蔵野の自然林に囲まれた境内もまたいいものです。

    同じ紅葉でも作られた美しさではなく、季節の移ろいをそのまま映す姿が気に入っています。だからこそどの季節に訪れても裏切られることがないのでしょうね。
    まとまった時間がある時に訪れてみてください。

    五日市に「広徳寺」というほとんど訪れる人もない寺がありますが、ここも好きで年に数回は訪れます。
  • 2013/12/04 00:01 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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