2013/11/10 19:52
わが家は体育会系の能力はさっぱりです。
では文科系の方はどうかといえばそちらもダメなのですが…下手の横好きといえる分野が音楽でしょうか。

偶然にも、息子夫婦と義理の息子は同じ大学の同じオーケストラに所属していました。しかし義理の息子は息子夫婦と4歳以上年が離れているので、現役時にオーケストラで一緒に演奏したことはないようです。

息子のクラシック好きは僕の影響も少なからずあったかもしれません。
結果的に好きになるかどうかは別として、小さい頃から家のオーディオから流れてくる音楽になじむのは自然なことです。
孫のyou-sukeも両親がクルマでも家でも聴くのがクラシックなので、知らず知らずに親近感を持つようになったようです。しかし理想的には若い時は特定のジャンルにとらわれず、いろいろな音楽が聴けるようになるといいと思います。文学(読書)などについても同じことが言えますね。

そんなわけで音楽はみんな好きで、孫たちにはピアノを習わせたり、バイオリンを習わせたりしています。
僕の息子と娘は二人ともピアノでした。


昨日は一番年長の孫(小学二年生)のyou-sukeのピアノの発表会がありました。
舞台の中央に据えられているのはスタインウエイのコンサートグランドです。
プロに弾かせる楽器ですね。
いつも弾くピアノと勝手が違うのがわかる子供もいるようです。
会場1
コンサートホール舞台

両親と本人、父方の祖父母、母方の祖父母の合計7人総出です。
孫にとっては、ピアノで舞台に立つのは人生初の体験です。
集団ではなく一人で聴衆の前で演奏するのはさぞ緊張するものでしょう。
僕には経験がないので想像するばかりですが…

前日わが家に来た時には全然緊張する様子もなく、やっぱり子供だなと思っていました。

しかし当日クルマで会場に向かう道すがら、緊張の波がひたひたと寄せてきたようです。
いつもはうるさいほどおしゃべりするのにやや無口です。

会場につき、舞台に上がってピアノのいすの高さを決めたりしているうちにだんだん緊張が高まってきたようです。

順番が来るまでは聴衆と同じ席に座って待ちます。
いよいよプログラムに従って演奏が進み始めると、「緊張するなぁ」とか「ドキドキしてきたよ」などと言ってます。
「少しくらい失敗してもいいんだから、いつも通り楽しんでやっておいで」と手を握ってやったりします。

前半の部が終わり、15分の休憩を挟んで彼が登壇する後半の部が始まります。
三番目の演奏者なので、すぐに楽屋の先生のところに行かせます。

どこの親も祖父や祖母も、よその子供たちの演奏にはあまり身を入れていません。
会場の大人たちを見ていると、今どこのお子さんが演奏中なのかすぐにわかります。
それまで居眠りしていたお父さんらしき人が、いきなりカメラやビデオ撮りに張り切ったりするという、とても分かりやすい現象があっちでもこっちでもw

いよいよ孫の番です。
舞台のそでから落ち着いた足取りで舞台の中央に進み出て、一礼してからピアノのいすに座ります。
お尻が椅子に着くか着かないうちにピアノを引き出す子が目立つなかで、一呼吸おいてから演奏を始めました。
家でこんこんと言い聞かされてきたようです。w

曲目は、J.S.バッハの「メヌエット ト長調」とJ.シュトラウスの「ラデツキー行進曲」です。(you-sukeの父親から指摘があり、曲名の誤りを訂正しました --;)
悠介1
J.S.バッハ「メヌエット ト長調」演奏中

悠介2
J.シュトラウス「ラデツキー行進曲」演奏中

いつもはどこかしらでミスタッチをするらしいのですが、本番はしっかり集中し、落ち着いて弾き終えました。
最後のお辞儀も忘れずに、静かに舞台のそでに消えました。
無事に終わりました。
集合1_edited-1
先生を中心に発表会の演奏者たち

男子生徒_edited-1
先生と男子の生徒たち

悠介と先生
先生とyou-suke

首尾よくというより、思いがけず本番に強かったyou-sukeを身内の誰もが褒めたのは言うまでもありません。

親ばか、爺ばか、婆ばかを楽しんだ一日でした。
こういうのもたまにはいいですね。


Twitter : @pa_hoehoe
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4 Comments

  • ゆーたん父 

  • 曲名が違いますよ。メヌエット ト長調です。

    バッハされどバッハですから、あんな小品でも仕上げるのは大変でした。
  • 2013/11/11 02:34 | URL 
  • shimagnolo 

  • > ゆーたん父さん

    それはそれは…失礼しました。
    長調と短調の違いも分からないのでは、演奏の良し悪しを論じるなどもってのほかというべきでしょうね。
    早速訂正しました。

    ご指摘ありがとうございました。
  • 2013/11/11 08:32 | URL 
  • doroke 

  • おめでとうございます。
    立派な演奏だった事でしょう。
    こういう一生の持ち物になる特技は、本当にうらやましいです。
    私はテンで音痴なのでw
  • 2013/11/11 17:38 | URL 
  • shimagnolo 

  • > dorokeさん
    ありがとうございます。楽器の演奏は楽しめるようになるまでに我慢が必要ですね。海のものにも山のものにもならなくていいけれど、楽しんで弾くことができるようになればいいと思っています。しかしほとんどの子供はそこまで行きません。
    うちの息子がそうだったように、途中でやめてしまっても、後年自ら進んでレッスンに通うようになればそれでもいいと思います。子供の習い事は、趣味の選択肢を増やし、一生続けられるチャンスを与えるだけなのかもしれません。
    僕も聴くのは好きでも楽器に触れることもできません。生涯最大の後悔です。
  • 2013/11/11 18:08 | URL 

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年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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