2013/10/14 00:23
今月の20日に老人クラブ的紅葉ツアーをします。
参加予定のKKさんの足慣らしに、軽井沢~妙義山~碓氷峠を走りました。
足慣らしに軽井沢輪行は贅沢だろうって? 確かに!

00本日の走行ルート
本日の走行ルート
KKさんの「風張峠でも…」というご希望を変更させていただいての輪行となりました。

01青葉台駅
わが駅の始発列車待ちホーム
輪行を始めるまでは始発列車に乗ることなど10年に一度もなかったのですが、ここ数年はかなり頻繁です。
自転車を持ち、サイクルジャージで乗れば目立つに決まってますが、始発に乗ると必ず声をかけてくださる知り合いができました。

東京駅始発の長野新幹線あさま501号で1時間あまりで軽井沢に到着します。
自由席だったために車内販売のカートがやってきたのは降車30分前、車内弁は売り切れです。仕方なくサンドイッチと珈琲で朝ごはんを済ませました。

02軽井沢駅
軽井沢駅1
予報どおりに冷え込んだ軽井沢の朝です。
アームウォーマーやレッグウォーマーを付けても震えるほどの寒さです。

03軽井沢駅
軽井沢駅2
山を走るときに防寒対策をするのは常識ですが、いつも上りで汗をかくことばかりが気になります。
20日の防寒具のよい教訓にはなりました…

今日は走行距離も短い予定なので時間はたっぷりあります。
まずは軽井沢周辺のお薦めスポットを散策です。

04旧三笠ホテル
軽井沢・旧三笠ホテル1
朝が早すぎて開館時刻には程遠く、旧三笠ホテルを見学したことはありません。

05旧三笠ホテル
軽井沢・旧三笠ホテル2
今日も写真撮影だけで次に進みます。

06雲場池
雲場池1
雲場池はどの季節に訪れても透き通った雰囲気が素晴らしいです。
水のせいか、空気のせいか、周辺を囲む樹木のせいか…。ここへ来ると肺が浄化される気分になります。

07雲場池
雲場池2
まだ紅葉には早く、うっすらと色づく程度です。まだ朝早いのに散策に訪れた人々が三々五々楽しんでいます。

08雲場池
雲場池3

09雲場池
雲場池4

10下仁田へ
下仁田へ
軽井沢に別れを告げて下仁田方面に向かいます。

11下仁田ネギとコンニャク
下仁田ネギとコンニャク
有名な特産「下仁田ネギ」と「コンニャク」が栽培されている畑を見ながら気持ちのいいサイクリングです。
基本的に下り基調だったからでした(笑)

12妙義山へ
妙義山へ1
妙義山の標識が現れると緩やかな上りが始まります。今回のツーリングは終始登り勾配が緩やかで、疲労感は全くありません。

13妙義山へ
妙義山へ2
彼方に見え始めた妙義山、いつ見ても独特な山容です。

14妙義山へ
妙義山へ3
決して美しくもなく、かといって威容を誇るわけでもなく、いかつい姿の割りに小ぢんまりしています。

僕が知人友人と山岳を走るときには、常にそれぞれのペースでバラバラに走ります。
今回も二人旅なのに走行中はお互いに一人ぼっちです。
15妙義公園
妙義公園1
先に妙義公園に到着してKKさんを待ちます。で、こんなどうしようもない写真…

16妙義公園
妙義公園2
KKさん到着しました。到着してばんざいするほど辛かったわけではなく、僕の要求ポーズに応えてくれただけです。

17妙義公園
妙義公園3
碓氷峠方面を背景に記念写真です。

18妙義公園
妙義公園4

19妙義公園
妙義公園5
今日はこれ以上ない快晴で、バイクのツーリンググループやファミリードライブなどでなかなか賑やかです。

20妙義山
妙義山
これで妙義山の見納め。碓氷峠に向かいます。

21坂本宿のカフェ
坂本宿のカフェ
途中に坂本宿があり、かつての中仙道をしのばせる宿場の名残が、あちらこちらに見られます。
自転車乗りにはこんなカフェが好きな人が多いですね。味はたいていNGだと分かっているのになぜでしょう、不思議です。

22霧積へ
霧積へ
霧積温泉が気になると世代がわかります。
霧積温泉を舞台にした森村誠一の「人間の証明」がベストセラーになり映画化もされ、TVドラマ化もされたと記憶しています。
霧積=Kiss me、がなぞを解く鍵に!
そして「おかあさん、僕のあの帽子どうしたでしょうねぇ」という台詞が強く記憶に残ります。

23霧積湖
霧積湖1
そんな個人的な感傷で、山奥の霧積温泉に寄り道です。
道は徐々に険しくなり、このままKKさんをお付き合いさせるのも残酷なので、霧積湖で引き返すことにしました。

24霧積湖
霧積湖2

25霧積湖
霧積湖3
ダム湖の上でKKさんに待っていただいて、一人でダム湖まで下ってみました。
ちょうどダムサイトに黄色のDUCATIに乗った50がらみの方がいたので、霧積温泉のことをお尋ねしました。
「この先勾配はもっときつくなり、道幅も狭くなります。道は霧積館という温泉旅館で終わり、そこからは歩きです」仰る。
それを伺って往生際が悪い僕も諦めがつきました。

26碓氷湖
碓氷湖1
もと来た道を引き返し、まず碓氷湖とめがね橋を目指します。

27碓氷湖
碓氷湖2
1~2kmほど登ります。湖はちんまりとし、特に美しいということもありません。大きな水溜り…

28アプトの道
アプトの道1
すぐ近くには「アプトの道」があります。ここは今回もっとも訪れたかったところです。

29アプトの道
アプトの道2
人気の場所だけのことはあって、たくさんの方々が歩いています。
そこを遠慮がちに自転車で通らせていただきました。
迷惑顔…、なんだよ顔…、そりゃそうです。走り終えてから気づいたのですが、ここに自転車を乗り入れてはいけなかったんです。
どうも、申し訳ございませんでした。

30アプトの道
めがね橋の上から
めがね橋の上まで走って記念写真を撮ってからもどったのですが、なんとも迷惑で非常識な振る舞いでした。
下に見える車道が本来自転車が走るべきところでした。忸怩…

31めがね橋
めがね橋1
正しい道を走って、めがね橋の下までやってきました。
写真で見るよりずっと力強く、太い大きな橋脚です。
現代から見れば新しい技術もなく、ハイテクな要素は皆無で、無骨でただただ頑丈に作られているだけです。
しかしそれが途方もなく力強い美を感じさせます。アーチと橋脚のバランスも見事と言う他ありません。

32めがね橋
めがね橋2
力強い橋を背景に、力なく佇む老人二名でした。

33めがね橋
めがね橋3

碓氷峠までの中山道は昔ながらの勾配なのでしょうか。
当時の峠を越える手段は、徒歩、籠、そして馬の他にはなかったでしょう。
それを考えると、中仙道碓氷峠の勾配のゆるさが納得できます。

34碓氷峠
碓氷峠
ここもバラバラに走り、碓氷峠でKKさんの到着を待ちます。
日中は日差しもたっぷりあって、朝の寒さはどこへやら…実に気持ちのいい秋の陽気です。

軽井沢駅までは目と鼻の先です。いつもは時間が押して大慌てで輪行の支度をするのですが、今日は余裕!
余裕過ぎて帰りの新幹線まで3時間もあります。

中軽井沢にある「ハルニレテラス」まで走ることにしました。そこには石かわ珈琲で話題になった「丸山珈琲」があります。

軽井沢駅前通りの渋滞はただ事ではありません。どこまで続くのかと歩道を走っていくと、東京方面へ左折する交差点は草津方面からの右折の車も大行列で、渋滞が向かい合っています。
この人たちは何時に家に帰り着くのだろう…と余計な心配をしてしまいます。

35ハルニレテラスの丸山珈琲
ハルニレテラスの丸山珈琲
ハルニレテラスはたくさんの観光客で賑わっています。
お目当ての丸山珈琲もなかなかの入りです。
図書室のような席に案内されて、「ハルニレブレンド」と「チーズケーキ」を注文しました。
丸山珈琲はフレンチプレスでサービスしてくれるのですが、僕は基本的にペーパードリップの方が好みです。
味は…おいしいですが、やはりコーヒーの濁りが気になります。雑味は少ないのですが、あっさりしすぎているので拍子抜けしました。
もっとたっぷりと珈琲本来の香味が味わえるブレンドもあるのでしょうね。
味と関係ありませんが、何の個性もない白いカップは持ち手の具合がよくて手に取りやすく、縁の仕上げも飲みやすいカーブでした。

軽井沢までの道は一層混雑の度合いを増しています。クルマじゃなくてよかった!

新幹線までの時間を、駅前の蕎麦屋で酒のつまみのようなものをつまみながらつぶしました。

今日も一日愉しい山岳サイクリングでした。

KKさん、お疲れ様でした。来週の裏磐梯ツアーも宜しくお願い致します。


Twitter: @pa_hoehoe
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11 Comments

  • K島 

  • (^_^)☆shimaさんの、行動力にはいつも驚かされ良い刺激になっております。自分も頑張らねばw
  • 2013/10/14 15:47 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > K島さん、ありがとうございます。
    でも何を仰いますか、行動力などと褒められるようなものではありません。先が短いから今のうちに!という年寄りの焦り以外の何ものでもありません。(笑)
    一年で一番いい季節を楽しませていただいてます。

    ところでクマさんはまだ冬眠しないのでしょうか。偶然K島さんと同じベルを買い求めましたので、クマに出会わないことを念じながら走っています。
  • 2013/10/14 16:43 | URL 
  • K島 

  • はい(^_^)☆一緒の鈴ですね♫熊と遭遇したときも派手にチリンチリン鳴らしてたのですが…(⌒-⌒; )、じつは菩提峠から三ノ塔方面に行き止まりですが砂利道の林道が伸びていて、そこは鹿が沢山いて走りにいきたいのですが、クマが怖くて躊躇してます(笑)
    因みに丹沢のクマは冬眠しないと言った話しも聞きますので、御用心下さい(^_^)
  • 2013/10/14 19:19 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > K島さん、チリンチリン派手に?、ホントですか?

    もしかしたらそのクマは耳が悪かったんじゃないですか。そういうことにしとこう…

    鹿はかわいいけど、冬眠しないクマの邪魔が入るかもしれないと思うとねぇ、なかなか走る勇気が出ませんね。
    鈴もダメだし、冬眠もしないでは、用心しろと言われても困ります(笑)
  • 2013/10/14 20:44 | URL 
  • K島 

  • これも聞いた話しで恐縮ですが、鈴⇔人間と認識出来ていないクマには無意味だとか(⌒-⌒; )
    因みに北海道では、逆に鈴 の音でクマが寄ってくるから鈴を付けないようにと注意されるらしいです(⌒-⌒; )これは元自衛隊員の話し。
    こうなると何を信じて良いものやらw
    自分の山の師匠は、1人でクマと遭遇したとき口で鉄砲の発射音を出して威嚇したらクマが逃げたとか(⌒-⌒; )
    先日、日本百名山では笛をリズムカルに吹くのを薦めていましたよ
    (単調に連吹するとsos信号らしいです)
    やはり山に入るときは、単独は避けたいですね。

  • 2013/10/15 05:51 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > K島さん、おはようございます。
    情報ありがとうございます。実際に山に入られるK島さんのお話だけに、強い説得力で迫ってきます。
    これまでは悪ふざけで笑い飛ばしてきましたが、鈴の音の意味がわかっていないクマに鈴が無意味という話は真実味がありますね。
    警察官や体育の先生が首から提げているホイッスルのようなものはどうなんでしょう。クマが出たら思いっきり吹くとか…
    登りで息が切れているときに笛をリズミカルに吹くのは難しいですからね。
    いずれにしても、一人で山道を走る楽しみが捨てられない以上、なにか対策を立てないといけないですね。

    いい知恵がありましたら、どうかご教授ください。
  • 2013/10/15 08:20 | URL 
  •  

  •  仰るとおり足慣らしには贅沢過ぎるコ-スですね(笑)

     お天気にも恵まれ、景色も素晴らしいし...
    是非、走ってみたいなぁ~と思わせる風景ですね!

     奇妙な形の妙義山周辺には子供が小さいころキャンプなどで訪れたことがあり、妙に懐かしさを感じました(*^^)v

     福島輪行、天候に恵まれますように祈っています。

    Good Luck!! 
  • 2013/10/15 10:50 | URL 
  • kondoh 

  • 先ほどの投稿に名前忘れていました。
    失礼しましたm(__)m
  • 2013/10/15 12:51 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Kondohさん、ありがとうございます。
    福島からもどられましたか。FBでKondohさんの福島での様子を拝見して、「やっぱり福島はいいなぁ」と羨ましく思っていました。

    福島の予行演習に軽井沢輪行というのはいいわけで、実は僕が行きたかったんです。軽井沢で下車すると決まって北を目指していたので、今回走ったところは僕にとってエアポケットみたいな場所でした。

    あの周辺はどこを走っても不満はないのですが、秋が短い地域なのが残念です。既に涼しさを通り越して肌寒い陽気です。

    昨年の同時期に、浄土平から福島駅までのダウンヒルでとても寒い思いをした記憶が蘇りました。
    見事な紅葉に息を呑みながらも、寒さと闇に震えました。
  • 2013/10/15 14:04 | URL 
  • Snufkin 

  • 軽井沢ライドは天気も良かったようで何よりです。一足お先に磐梯吾妻スカイラインを紅葉を見に走ってきましたが、正直今年は紅葉の時期が遅いようで、まだ青葉が多かったです。一部見頃の場所もありましたが、車で帰りに寄った那須岳近辺が真っ赤な見頃でした。来週行かれる際には更に紅葉も進んで、見頃になっていると思いますので、是非楽しんで来て下さいね〜。ブログはまた写真の整理が出来たらアップしたいと思います。
  • 2013/10/15 21:42 | URL 
  • shimagnolo 

  • > Snufkinさん、お帰りなさい!
    紅葉には少し早かったようでちょっと残念ですが、台風来襲前に帰郷できてよかったですね。
    那須岳の紅葉の美しさはTVのニュースでも取り上げているほどでしたよ。
    裏磐梯ツアーの写真がブログにアップされるのを楽しみにしています。
    実は裏磐梯の3本のスカイラインは昨年も全く同じ日(10月20日)に走りました。その時は紅葉のピークに近く、息を呑む美しさでした。
    軽井沢はお陰で天候に恵まれて気持ちのいいサイクリングが楽しめました。
  • 2013/10/15 22:26 | URL 

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年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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