2013/09/18 23:57
今週はよく走った。これでは週に五日乗っていると言われても反論ができない。

今日は恒例の水曜ライドだが、参加者は常連のT長さん、S藤さん、そして僕の3人だけだ。
(アルファベットの頭文字は自分でもわかりづらいので、勝手に標記を変えました)
本日の走行ルート
本日の走行ルート

集合場所で直江津行きの話が出て、T長さんはいくら自転車が好きでもそこまで走らないと言い、S藤さんは意味がわからないという顔をしている。
お二人とも明らかにあきれ返っているに違いなかった。
(わかる人だけわかってくれればいいのです。いや誰にもわかってもらえなくたっていいのです…)

昨日に続いて今日も極上の秋晴れ!
二宮の海の見えるインドレストラン"Sagar"でランチをすることになった。

外観
お店の裏側の全体像はこんな感じ

インドアテラス
海に面したインドアテラス
室内の海側にはインドアテラス、そして海に向かって張り出す広いアウトドアテラスがある。
夜のアウトドアテラスはちょっとよさ気だ。

サラダ
サラダ

料理
二種類のカレーとライスとナン
S藤さんと僕はナンを1枚追加!

アイスコーヒー
食後のアイスコーヒー

味はやや落ちて?変わって?イマイチだったな~

帰りはやや向かい風だった。
平塚辺りから上下黒のローディーが、僕の後を走るS藤さんにピッタリとついた。
見も知らぬ他人の背後にぴったりつくのはマナー違反だ。
S藤さんがその男に道を譲ったので、今度は僕の右背後に張り付いた。
湘南大橋の辺りで速度を上げると、背後から必至に追いすがる。もう一杯一杯の感じだ。
今度はその男が下がってまたS藤さんの背後についたようだった。

バカな自転車乗りがよくやるような追いつ追われつを想像しないでいただきたい。
間違いなく我々はごく当たり前の速度で紳士的に走っていたのですから。

茅ヶ崎辺りだろうか、20km/h~25km/hで走っていたときのことだ。
前方の信号が変わったのでかなり手前から余裕を持ってブレーキをかけた。
ごく普通にしかも早めに減速したのだが、件の男は走りに余裕がなく路面でも見て走っていたのか、よそ見でもしていたのだろう。
はっと前方に気づいたが間に合わない。直前のS藤さんを避けて右にハンドルを切って、もんどりうって路上に叩きつけられるように転倒した。

信号の手前50mくらいのところで起こった自爆転倒だから、いかにその男が前方を見ていなかったかわかるというものだ。
転倒の位置から考えても、我々は少なくとも信号の50m以上手前から減速していた。

男は初老の外国人で、ほとんど泣かんばかりで、道路の真ん中に倒れこんだまま何か喚きながら動けない。あるいは動こうとしない。
S藤さんが救急に通報してくれた。

男を見れば頭部と左肩の広い範囲に擦過傷を負っている。転倒の様子からして、傷は表面だけではないだろう。
拙い英語で、「大丈夫か」「肩は動かせるか」と尋ねると答えは全て"No"だ。
「危ないから、道路の端に寄って」というと、無理だと言う。
「立ち上がれるか」と聞いても"No"だ。
「救急車を呼んだから」と伝えたが動こうとしない。S藤さんは背後から走ってくるクルマを追い越し車線側に避けさせている。

移動させないと危ないので手を貸そうとすると、「イタイ!」と言って僕の手を振り払う。なんだ、少し日本語がわかるらしい。
何度も促して、やっといざるようにして路肩に移動させた。

その男はスマホを取り出して電話を掛けるが掛け間違ってイライラし、スマホを投げるように目の前に置いたが、思い直して再度掛けなおす。
今度はどうやら通じたらしく話し始めたのはフランス語だった。
家族だか知人だかに連絡が取れて少し落ち着いたらしく、よろよろと立ち上がってガードレールをまたいで歩道に移った。

「救急車がまもなく来るから」と宥めても、歩道に座り込んでなにやら喚いて泣き出さんばかりだ。分別のある大人の日本人が、こういう状況でこのような態度や表情を他人に見せるとは思えない。

やがて救急隊が到着し、女性救急隊員がジェスチャーで肩は動くか、手はグーパーができるか尋ねると、ちゃんとやって見せているではないか!
なんたること!

その初老の外国人ローディーはヘルメットもかぶらず普通のキャップだけ。
見知らぬ他人の背後につくのが多少不安だったのか、直後ではなくやや右側(車道寄り)にずれて追走してきた。こんな態勢では後から来るクルマに引っ掛けられる心配だってある。
それにしても路上の中央近くに転倒したとき、直後から走ってくるクルマがなかったのはまさに不幸中の幸いだった。もしも直後に車が走っていたらと想像するだけで背筋が寒くなる。

救急隊に後を任せて、我々は亜煉路館に向かった。

自転車に事故は付きものだが、改めて気をつけたいと思ったのである。
皆さんもくれぐれも事故や怪我にはご注意ください。

画像は一部を除き、ネットから借用しました。


Twitter: @pa_hoehoe
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4 Comments

  • Snufkin 

  • 日本の交通事情もあるのでしょうが、やはりロードバイクに乗る時の身の安全を考えるとヘルメットは被りたいところですね。。

    何より命に関わる自体にならなくて良かったです。その方の善し悪しに関係無く、事故を目撃することも関与することも嬉しい話では無いですしね。。。

  • 2013/09/19 22:52 | URL 
  • shimagnolo 

  • > 日本の交通事情もあるのでしょうが、やはりロードバイクに乗る時の身の安全を考えるとヘルメットは被りたいところですね。。
    >
    > 何より命に関わる自体にならなくて良かったです。その方の善し悪しに関係無く、事故を目撃することも関与することも嬉しい話では無いですしね。。。

    Snufkinさん、本当にそう思います。ロードの世界では多少影響力のある方が、自分は転倒しないからヘルメットはかぶらないと豪語しているのを読んで、とても失望したことがります。その方もよくR134を走っていて、何度か見かけたことがあります。率先垂範が彼らの使命だと思うのですが…

    今回の落車が生命に関わるようなことにならなかったことは不幸中の幸いではありましたが、誰の身にも起こり得ることなので、他人事で済ますことはできないと思いました。

  • 2013/09/19 23:17 | URL 
  • doroke 

  • なんか・・・良く言われている典型的な「おフランス人」ですね。
    まあ、私が今まであったフランスの方は優しくてフレンドリーですが、偶然だったのでしょうか??
    余談ですが、私の大学のフランス語の授業の先生が怒りっぽい人で、フランス語が出来ない女子生徒に「このメス豚おんなが!!!」って怒っているのを見かけました。あまりの剣幕に「おいおいこの先生、明日職安だぞ」と思いましたが・・・
    まあ自爆っだったのでみんなに迷惑かけない?だけでも良いということで。。
  • 2013/09/20 19:01 | URL 
  • shimagnolo 

  • > なんか・・・良く言われている典型的な「おフランス人」ですね。
    > まあ、私が今まであったフランスの方は優しくてフレンドリーですが、偶然だったのでしょうか??
    > 余談ですが、私の大学のフランス語の授業の先生が怒りっぽい人で、フランス語が出来ない女子生徒に「このメス豚おんなが!!!」って怒っているのを見かけました。あまりの剣幕に「おいおいこの先生、明日職安だぞ」と思いましたが・・・
    > まあ自爆っだったのでみんなに迷惑かけない?だけでも良いということで。。

    dorokeさん、大学での第二外国語はフランス語だったんですか。それにしてもその先生の悪態はとんでもないですね。今なら即首になって、翌日は職安行きでしょうね。(笑)

    実は僕の第二外国語はフランス語でした。で、大学のフランス語はいい加減な授業だったので、アテネフランセまで習いに行きました。(これは表向きで、アテネフランセにはかわいい子がたくさんいたのです^^;)

    その時の先生が僕と同姓の名物先生で、実にフランスっぽいいやみな爺さんでした。僕は動機が動機だけに予習や宿題もろくにしなかったのですが、発音だけは器用にこなしました。それが彼には気に入らず、たまたま器用なだけですね、とみんなの前で吐き捨てるように言われたことがあります。

    落車したフランス人らしき男ですが、異郷の地で自転車で落車して怪我をしたのは本当に可愛そうでした。痛い上に心細かったと思います。しかし自己抑制が効かない子供のような姿には少しがっかりしました。分別ある大人の日本人ならば、どのような状況にあっても、親切にしてくれる周囲の人に感謝の気持ちを伝えることを忘れないと思うのですけどね。
    やはり、国民性ってあるんでしょうか。


  • 2013/09/20 22:14 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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