2013/08/30 23:29
35.jpg
BORA ULTRA 35
リムハイトが35mmになると、佇まいがごく普通の感じになる。

50.jpg
BORA ULTRA 50
50mmのリムハイトはやはりインパクトが強い。

35ハブ
BORA ULTRA 35 ハブ
ハブがこの形になったのは、メンテナンス性を考慮してのことだそうだ。

50ハブ
BORA ULTRA 50 ハブ
旧型のハブは雰囲気があってよかったのだが…

35クイック
BORA ULTRA 35 クイックレバー
新しいレバーはやや軽量化され、締めやすくなった。

50クイック
BORA ULTRA 50 クイックレバー
旧型のレバーはいただけなかった…

BORA ULTRA 35、とても気に入って何から書けばいいのかわからない!
BORA ULTRA TWO 50と比べるのが分かりやすいのか、よけい分かりにくくなるのか…

50はもともと素性のいいホイールで、オールラウンダーとしてのクオリティはとても高い。
50mmのリムハイトでありながら軽量でもあるので、上りでも納得させる実力がある。
おそらく上りで高評価のRACING ZEROよりも速い。

では35はどうなのかというと、細かいことや上りの実力はまだ分からない。
なにしろ初乗りでまだ30kmしか走っていない。
それでインプレはないだろ!と言われてしまいそうだが…
確かにそうなのだが、どれだけ乗っても素人のインプレは所詮その時の体調や調子に左右されやすい。
だからいつまでたっても暫定インプレでしかないと思う。つまり後になって評価が変わりがちだ。
ということで、ほんとのところは当てにはならないので眉に唾をしてから読んでいただきたい。

走り出してすぐに気がつくのは踏み出しの軽さだ。
軽量ホイールだからというのもある。しかし僕が思うに、縦剛性がしっかりしているのでホイールの回転エネルギーがロスなく推進力になるからではないか。
50で初めて走ったときもそうだったが、35はパワーが逃げていく感じが極めて小さい。余すところなく進む力になっている…ような気がする。言い換えれば遊びがない!という感じだ。

ディープリムの最も顕著な特質は高速巡航速度を維持する性能だろう。
それは30km/h以上における加速性能に直結する点でもある。
これらはさすがにリムハイトが高い50が一枚上手だろうと誰もが思うに違いない。ところがどっこい巡航性能はほとんど遜色ない。いや高速時のガツンとくる加速性能に限れば50に一歩譲るか…
それにしてもこの止まらない回転性能は何だろう。この低フリクションは実に素晴らしい。密かにCULTの精度をアップさせたのだろうか。
ホイールのハブベアリングに採用されているCULTだが、性能的には(RACING ZERO)<(BORA ULTRA 50)<(BORA ULTRA 35)という順番で進化しているように思うが……新製品によるただのメンタル効果か?
それも否定はしないが、ホイールが新しくなるにつれてフリクションが低減してきていると思う…

短い上りしか走ってないので、長いヒルクライムを走る素質はわからないが、5%程度の数百メートルの上りはかなり軽やかに感じられた。
ま、それ以上きつい登りになれば、僕の場合ホイールに関係なくヨレヨレになるから論評しても意味がない。

横剛性も高そうだが、ワインディングを高速ダウンヒルでもしてみないことには分からない。
僕の場合テクニックがないこと、命が惜しいことなどにより、そういうことはしないので判断はできない。

今日はいい具合に風が強かったので、ディープリムの試走にはうってつけだった。
50は横風が強いとひやりとする瞬間があるのだが、35に関しては横風は全く問題なかった。普通のロープロファイルのホイールと変わらず、ハンドリングが不安定になることも全くなかった。

一番ビックリしたのはストッピング性能だ。リムのシューが当たる摺動部分に特別な処理が施されているらしいのだが、ブレーキの効きが素晴らしい。
明らかに50より短い制動距離で停止できる。しかもカーボンリム特有の不機嫌な音も発生しないし、ストッピングパワーの頼りなさも感じない。アルミリムと互角と言っていい。(いまのところ…)
ちなみにブレーキシューは定評あるスイスストップのブラックプリンスだ。

ロングライドやヒルクライム後に改めてもう少しましなインプレをアップしたいと思う。

ただでさえいい加減なインプレになりそうなので、少しでも客観性を持たせるために、今後のインプレでもホイール以外の仕様は下記に統一するつもりだ。
フレーム:COLNAGO C59,
コンポ:Campagnolo Super Record EPS,
タイヤ:Vittoria Corsa Evo CXチューブラー



Twitter: @pa_hoehoe
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4 Comments

  • こばかいちょ 

  • おお~、早々にいきましたね!(^-^)/
    次のインプレ待ってますよ~(^-^)
  • 2013/08/31 02:08 | URL 
  • shimagnolo 

  • > おお~、早々にいきましたね!(^-^)/
    > 次のインプレ待ってますよ~(^-^)


    こばかいちょさん、ありがとうございます。
    エンジンがポンコツなので、少しでも機材の性能にすがりたいと思っている次第です。
    どのみち脚がこれですからね、何を買ってもパフォーマンスは上がりませんけど…

    でも、いいですよ~。僕のような鈍感にもそのよさが十分理解できます。
  • 2013/08/31 07:42 | URL 
  • doroke 

  • 35mmの方が、デザインとしては良い感じがします。。
    また、オールラウンドに使う意味でも35mmの方が使いやすいのでは・・・
    50mmは、エンデューロや平地走行。
    35mmは、風の強い日やヒルクライム、特に勾配の緩い富士スバルラインなんかに使えそうです。
    shimaさんや私は、どちらか言うとヒルクライムを好んで走るので、35mmの方が合っているのかもしれませんね。。
  • 2013/08/31 10:04 | URL 
  • shimagnolo 

  • > 35mmの方が、デザインとしては良い感じがします。。
    > また、オールラウンドに使う意味でも35mmの方が使いやすいのでは・・・
    > 50mmは、エンデューロや平地走行。
    > 35mmは、風の強い日やヒルクライム、特に勾配の緩い富士スバルラインなんかに使えそうです。
    > shimaさんや私は、どちらか言うとヒルクライムを好んで走るので、35mmの方が合っているのかもしれませんね。。


    50mmと35mmの使い分けはドロケさんが言うとおりだと思います。しかし正直なところ両方はいりませんね。35mmで全てカバーできそうな感じです。だから35mmの発売は後出しジャンケンみたいな気分です。

    リムハイトが低くなり、重量が軽くなっても、峠は今より速く上れない確信があります。ww
    風張峠はやっぱり1時間13分なんじゃないかと…
    その反面、もしかしたら、ひょっとしたら、峠までの時間が短縮されるんじゃないか、なんて淡い期待も抱いちゃうんですよね。自転車のパーツには魔物が住んでます(笑)
  • 2013/08/31 18:38 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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