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2011/05/04 22:24
風邪で喉がひりひりするし、洟水もたれるので一日おとなしくするつもりでいた。
ぶどう峠に備えて輪行パックした自転車を解いてラックに掛け、携行品も元のところに収めた。
やれやれの気分で庭に出てみると、実に爽やかな五月の陽気だ!日も燦燦と降り注ぎ、風もない!

名栗湖走行ログ
本日の走行ルート

気が変わってすぐさまサイクリングの準備をして家を出た。風邪のことはとりあえず忘れることにした。
なんとなく奥多摩か名栗か正丸か…なんて考えながら府中四谷橋のコンビに立ち寄ると、見慣れたトレックのバイクが!
友達のEYさんだった。何かもぐもぐ食べながらタバコなんか吸っている。
声をかけるとびっくりして「遭うんじゃないかと思った」なんて根拠のないことを言ってる。
自転車は久しぶりなので少しだけ走るんだと言う。
どこに行くのか尋ねるので、とっさに名栗と答えて腹は決まった。
EYさんに同行してプレッシャーになってもいけないので、挨拶をして早々に別れた。

しばらく多摩サイを走って、いつもどおり多摩大橋で奥多摩街道に出ることにした。
多摩サイを出る前にUさんとすれ違い、こちらも久しぶりに言葉を交わした。彼は僕の自転車を見るといつでも「これまた新しいんじゃないの?」と聞く。
要するに見てるようでな~んにも見てない男なのだ。

成木街道
成木街道

名栗川1
GWの名栗川河川敷

東青梅駅を過ぎてすぐ、成木街道へ右折した。この道はいつ走っても気持ちがいい。
名栗川(入間川の上流)に沿って走る成木街道を好むライダーは少なくない。
適度なアップダウン、涼しげな木立、そこかしこにはのんびりとした山間の人々の暮らしが息づいている。
峠と名のつくほどの厳しいのぼりはない。その証拠にいいタイミングでトンネルが現れる。
あえていえば、小沢トンネルに至る直線500メートル程の坂の平均勾配が7%強。
そして名栗湖入り口から有間ダムまでの600メートル強の上り坂の平均勾配が10%弱だ。
一気に駆け上ればどちらの坂も息が切れる。

有間ダムの下で中高年ライダーの二人組みが案内板を見ていた。
先に有間ダムに着いて休んでいると、ヘロヘロになって死にそうな顔をしたその二人がダムに上ってきた。
大体初心者は、なるべく早くやり過ごそうと思って実力以上の勢いで上るものだ。
彼らもそのうち「これではダメだ」と気づくことだろう。
有馬ダム1
有間ダム1

有馬ダム2
有間ダム2

名栗湖は訪れる人やクルマが少なく、湖水の周囲はとても走りやすい。自転車ならのんびり一周してもせいぜい20分くらいだろう。
名栗湖1
名栗湖1

名栗湖2
名栗湖2

湖の周遊道路の途中に「NPO 名栗カヌー工房」があるので今日も訪ねてみた。
昨年、友達二人と娘婿のTY君の4人でサイクリングに来たとき、激しい雷雨に降り込められて、カヌー工房で一時間あまり雨宿りしながらボスにいろいろ説明を受けたことがあった。

カヌー工房1
カヌー工房1

カヌー工房2
カヌー工房2

でも、カヌー工房でいかにもボスらしいのは、レオンベルガーという犬種で牛の子どもほどもある堂々とした犬の方かな。人間のボスはいかにも人懐こそうで善良そうな60代後半くらいの人だが、僕のことは覚えていないようだった。
レオンベルガー
ボス然としたレオンベルガー

帰路同じ道を通るのは性に合わないので、青梅方面はやめて成木街道を飯能に向かって下り、岩蔵温泉に出て岩蔵街道で帰ることにした。少し遠回りだ。
名栗川2
名栗川2

小木曾街道を青梅方面に向かって岩蔵温泉入り口の信号を左折するとすぐに、自然派的なといえば角が立たないのだろうか、古びた喫茶店がある。以前からお邪魔したいと思っていた店だ。
カフェ1
カフェゆば1

テーブル席のあるテラスのすぐ下に、睡蓮の浮かんだ大きな池と散策できる風情のある庭がある。
ウエイトレスのおばさん(失礼ながら、正真正銘のおばさんだ)に、睡蓮の開花がいつごろか尋ねたら、もう終わったんじゃないか、ちょっと聞いてきますという。
その間に、運ばれてきたガトーショコラと珈琲をいただく。ガトーショコラは手づくりだというが、重みがありしっとりとしてうまい。珈琲も普通にうまい。
しばらくすると店の主と思しきこちらもおばさん(ややマダム風)がやってきて、6月末頃でしょうかね、と教えてくれた。
そのこ頃にまたお邪魔しますと約束した。
カフェ2
カフェゆば2
カフェ3
カフェゆば3

テラスには僕の他に立派なジャーマンシェパードを連れた初老の夫婦がいた。
彼らの立ち去り際に、立派な犬ですねぇと話しかけて写真を撮らせてもらった。
行儀もよく姿もよく、定めしいい血統のシェパードなのだろう。名前はジェイだというが、う~ん…
カフェ4
カフェゆばで遭ったジャーマンシェパード

ついでだが、小曽木街道沿いのこの近くにもう一軒雰囲気のいいカフェがある。コンブリオという名の店で、こちらはヨーロッパ風のしゃれた造りの家とバラが咲き乱れる庭がきれいだ。
こちらは数回訪れたことがある。
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2 Comments

  • MonVelo 

  • 5/4のコース見聞録を楽しく拝見しました。
    夏夕立に閉じ込められたNPOカヌー工房など
    想い出しています。
    山は新緑が美しい季節ですね。
    梅雨の始まる前にまたご一緒お願いいたします。
    計画されていますツアーの数々は結構距離とさかもあるようですので一泊位すればゆっくり楽しんでのサイクリングになりそうですが、とにかく非常に関心ありですので一つくらいは参加kしたい。
    ぶどう峠で思い出しましたが、渋峠コースもいつか実行してみたいコースですね。も
  • 2011/05/07 10:03 | URL 
  • shimagnolo 

  • MonVeloさんコメントありがとうございます。
    昨夏の名栗湖ツアーは新米のTY君もご一緒させていただき、いつもと違うメンバーだったので記憶に残っています。
    日本の山々に限れば、これからが一年で最も美しい季節ですね。
    この時を逃してなるものかと意気込んでおりますが、目論見のどれほどが実現できるか…
    できるだけたくさんのチャンスを作りますので、その中の一つでもお付き合いいただけるとうれしいですね。

    渋峠は必ず上らなければならない峠ですね。是非ご一緒しましょう!
  • 2011/05/07 10:12 | URL   [ 編集 ]

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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