2013/05/26 16:11
既に友人の多くがご存知の落車事件です。
これまで自転車では転ばないと自負してきましたが、その根拠のない自信はものの見事に覆りました。
何しろこの一ヶ月で2度ですから、どうにも申し開きのしようがありません。
1回目は状況があまりにもお粗末で恥ずかしいので内緒にしてきましたが、この際だから白状しちゃいます。

あれは五月のある日曜日のことでした。
珈琲豆の買い置きを切らせたので、石かわ珈琲に出かけようとしたときのことです。
手元にお金がないのでコンビニのATMで下ろしてからと、近所のコンビニに立ち寄りました。
お金を下ろし、さて出発と思ったらなんか変!
ヘルメットをかぶらずに出かけてきちゃいました。
大急ぎで自宅に戻ろうと道路の方を見ながら、えいっとペダルを踏みました。
すぐ足元にクルマ止めがあったんですね。どこのコンビニにもあります。
気がつきませんでしたね。なんたる迂闊!
もんどりうってひっくり返りました。あ~、恥ずかしい!
ちょっと痛い思いをして一旦自宅に戻りました。
そして自転車を乗り換えて出直しました。
後先考えずに出直したりするところがいけないんですね。このときも少しは自重するように若い人から窘められました。当然です。

二度目は一昨日のことです。こちらはやや深刻です。
この記事を読んでいただいている方たちは既にブログをお読みいただいたと思いますので、そこに至る経緯は割愛いたしますが…

湯田中の国道を走っていて、何か違和感があるんです。またサドルかも…と思って右手で触るとやぐらから簡単に落ちました。
そこで慌てることとなくブレーキをかけて止まれば何事もなかったのでしょう。
しかし急なときにはなかなかそうはいかないものです。僕だけですか?
あっと思ってバランスを失いました。そして見事に転倒しました。
それなりの速度でしたから大変痛かったですが、背後にクルマがいなかったのはまさに不幸中の幸いでした。
クルマがいれば轢かれていた可能性がとても高いです。後になって落ち着いて考えてみればかなり恐ろしい状況でした。
しかしこうやって何とかかんとか生き延びてきたから危機に対する覚悟や注意が疎かなんだと謗られつつ、自分でも反省はしているのです。
今回は学んだことが一つあります。
自転車では何があっても横着しないで下りてから確認すること、乗ったままでは危ないという当たり前のことです。

怪我の状況ですが、右腰を強打した割には痛みも小さく、今日にはほとんど不都合がないまでになりました。
しかしビブニッカーが破れたくらいですから、擦過傷もそんなに生易しくはありません。
次は右ひじですが、こちらは擦過傷だけで打ち身による痛みはほとんどありません。擦り傷は腰よりこちらの方がほんの少しですがひどいですね。着ていたウインドブレーカーが破れました。ぺらぺらなので保護にはなりません。
右ひざはほんのかすり傷で済みました。ビブニッカーが多少保護の役割をしました。傷口は翌日にはふさがって痛みもありません。
残るのは "心の痛み" だけです…って誰も信じませんね(笑)

それから自転車の傷みもありましたね。
ディレーラーハンガーが曲がってます。トップには変速しにくいようです。今は乗りませんからいいのですが…
右のSTIレバーはそっぽを向いてますが、これはすぐ直ります。ただフードカバーのラバーに傷がついてしまったので、このコンポを使うならカバーを交換です。
それからカーボンの変速レバーにちょっとキズ。DURA-ACE 9070 Di2に総取替えも考えたのですが、DURA-10sのカーボンホイールの使いどころがなくなってしまうので却下。
何とかなおしてもらって乗るしかなさそうです。
ま、自転車のことはいいとして…

落車した場所からどうやって帰宅するか悩みました。
とりあえず自転車を袋に詰めました。
やぐらのパーツを探したけれど見つからないのでそれは諦めました。
血が出たりして痛いしね、そう丁寧に探してもいられません。おまけに車が通るので轢かれてはたまりません。
そのとき彼方に電車が走っているのが見えたのでシメタと思い、国道から降りました。
そこは小さなインターチェンジのようになっているので、後になって地図上ですぐに場所が確認できました。

少し行くと自動車修理工場があったので、駅への道を尋ねることにしました。
そこにお坊様がいらっしゃいました。40代くらいの方で、普通のかっこをしていたので見ただけではわかりません。
車のことで来ていたようです。
「乗ってきますか」とご親切に声をかけてくださったので、遠慮なく駅まで乗せていただきました。
僕が横浜市から来たというと、鶴見の総持寺で修行をなさったこと、ご実家がお寺さんということなどを話してくれました。
駅に着いてから名刺でもいただいて後日お礼状を差し上げたいと思いましたが、いやいやという風に手を振ってクルマに乗って走り去ってしまいました。

帰宅してからのことです。どうしてもお坊様にお礼の手紙が出したくなりました。
で、現代のITのすごさを実感しました。
キーワードを入れてググッたら、自動車修理工場の名前がわかりました。
そこから住所をコピペしてGoogleマップで表示拡大したら、ありました!
本日手紙を二通書いて無事に投函しました。一通は自動車修理工場さんに、もう一通はそれに同封してお坊様に渡していただくようにお願いしました。

ま、これで一件落着としたいですが反省が残ります。
「調子に乗りすぎ」とか「クルマと同じように乗車前の点検が必要」などご意見を頂きました。
いちいちごもっともで返す言葉がありません…が、やっぱり返します(笑)

クルマだって乗車前点検はしないし、自転車だって気にするのはタイヤの空気圧とブレーキくらいのものです。これも僕だけですか?
そうなら今度のことも自業自得という他ありません。でもそうじゃない!と心中密かに思っているところがよくないのかな…
だってそんなにいろいろ不都合が起こる可能性を想定していたら、スタートしないうちに夜になっちゃいませんか。

夜に関連しても、帰宅が遅くなることが問題という指摘をこれまでにも度々頂きました。
これもごもっともで返す言葉がないです…が、やはり返したい。けれど形勢が悪いからやめておきます(笑)
でも、夜しか走れない方のために一言だけ。
バイクやクルマに負けないライトを装備すれば問題ないと思います。

「理由をつけてやめるより、何とかしてやりたい!」と思うタイプなので、これからも危ういことがあるかもしれません。

反省の姿勢が足りないぞ!とお叱りを受けるかもしれませんが、皆さんからいただいたご心配やアドバイスはできるだけ謙虚に受け止めたいと思っています。

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2 Comments

  • doroke 

  • 私も落車で骨折して、周りからはもう自転車は控えるだろうと思われながらも、、それ以前よりも乗っていますw
    自転車の乗り方も少しずつ変わってきているとは思いますが、やっぱり自分自身の乗り方ってありますからね・・・
    他人や社会に迷惑をかけずに、法律を守ればどういう乗り方でもどういう楽しみ方でも自由だとは思いますが・・・どうなんでしょう・・・
    まあ、私の場合は家族にすごく迷惑をかけたので・・・例外ですがw

    ともかくも体が資本ですので、無理せず前回になったら、おしえてくださいね。お大事にしてください。。
  • 2013/05/26 21:59 | URL 
  • shimagnolo 

  • > 私も落車で骨折して、周りからはもう自転車は控えるだろうと思われながらも、、それ以前よりも乗っていますw
    > 自転車の乗り方も少しずつ変わってきているとは思いますが、やっぱり自分自身の乗り方ってありますからね・・・
    > 他人や社会に迷惑をかけずに、法律を守ればどういう乗り方でもどういう楽しみ方でも自由だとは思いますが・・・どうなんでしょう・・・
    > まあ、私の場合は家族にすごく迷惑をかけたので・・・例外ですがw
    >
    > ともかくも体が資本ですので、無理せず前回になったら、おしえてくださいね。お大事にしてください。。


    ドロケさん、ありがとうございます。ある意味、我が意を得たりという思いです。
    ほとんどのアウトドアスポーツは危険と無関係ではありませんね。誤解を恐れずに言えば、危険だから面白いという側面は否定できません。
    自転車も例外ではありません。というより危険と隣りあわせといった方が正しいでしょうか。
    僕も一定のルールから外れない限り、楽しみ方はそれぞれ自由だと思っています。
    自分を気遣ってくれる人に迷惑をかけるのは忍びないですが、時と場合によってはお互いに受け入れ合うしかないでしょう。
    寄り添いながら生きるってそういうことだと思います。
    ただ僕の場合、あまりに能天気で注意すべきことに気が回らないケースが多すぎます。これは反省ですね。
  • 2013/05/26 22:42 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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