2013/05/14 23:22
寝坊していかれなかった嶺方峠だが、今日は目覚まし時計を二つセットしてちゃんと起きることができた。

00本日の走行ルート
走行ルート

家がある私鉄駅の始発は5:08で、乗車予定の長野新幹線「あさま501号」は東京発6:24だ。
普通なら十分間に合うのだが、何かあっても自転車という大荷物を提げて走り回るわけにはいかない。
余裕をみて出かけたいところだが、他には自走以外方法がないので、いつも万一の時には次の列車を覚悟している。
せめて切符だけは前日に購入したのだが、遅れることを考慮して自由席だ。
01新幹線輪行
新幹線輪行
無事に目的の列車に乗ることができて、お約束の最後尾のシートが確保できた。輪行にはここがベストプレイスである。
僕の自転車は横置きでも2列シートの後ろでちゃんと収まるが、サイズの大きい自転車の場合、縦置きなら2列シートの後ろでもいいが、横置きタイプだと3列シートの後ろを選ぶべきだろう。後輪を外さないタイプだと新幹線輪行はやや厳しい。
こうなると小さくていいこともある。


02駅弁朝飯
駅弁朝飯
ぎりぎりに起きて朝飯抜きだったので、朝からこんな高カロリーの駅弁を食っている。
ま、これから消費するエネルギーを考えて許してもらうことにする。

03割引切符
65歳以上割引切符!
JRには「大人の休日倶楽部ジパング」という会員制倶楽部があり、入会資格は65歳以上だ。
何がしかの年会費と専用のクレジットカードが必要だが、乗車区間(往復でも一続きなら可)が201km以上なら30%OFFになる。年会費は今回の往復の割引で元が取れてお釣りがくる。

04長野発10分
長野駅から10分走れば…
自転車を組み立てて走り出せば、10分もしないうちにこんなに豊かな自然の真っ只中だ。
サイクリングツアーに非日常を求めるならば、輪行をしない手はない。

05裾花ダム
裾花ダム
裾花川に沿って進むと東京電力の「裾花ダム」がある。
ついでだからダムサイトに乗り入れて、アーチの上から覗いてきた。
あれっ?開いていたはずの入り口のフェンスが閉まっている。
何でだろ~と思って自分で開いて外へ出ると、待ってましたとばかりにオヤジが現れて、「入り口に無断で入っちゃいけないと書いてあるでしょ。ダムから飛び込んだりする奴がいるから勝手に入られちゃ困るんだよな~」と叱られる。
出るときに確かめたら出入り口にはそのような注意書きがあった。

06裾花川1
裾花川
出鼻をくじかれる格好になったが、天気はいいし、ルートはいいし、最高の気分だ。

07鬼無里から雪山
鬼無里から雪の白馬
鬼無里村に入ると遥か彼方に雪をかぶった北アルプスがちらりと見える。
山にはちゃんと雪が残っていることが確認でき、ワクワク感でケイデンスも上がりがちになる。

08鬼無里蕎麦おに屋
鬼無里:蕎麦おに屋
この辺りは信州蕎麦の本場だから、有名な(ネットで)蕎麦やが次々現れるが、時間が早くまだあいていない。
たとえやっていてもまだ胃袋には駅弁が…

09鬼無里十割そば
鬼無里:十割そば
ここも人気店だ。ちょうど開店したばかりだったが、まだお昼ご飯には早すぎる。

10鬼無里いろは堂1
鬼無里:いろは堂1
いろは堂のおやきはあまりにも有名で、鬼無里に来たら食べないわけにはいかない。(個人的意見ではあるが)

11鬼無里いろは堂2
鬼無里:いろは堂2
店には既に先客が一組いて、そば茶を飲みながらおやきをぱくついている。

12鬼無里いろは堂3
鬼無里:いろは堂3
「何個くらい食べられますかね~」と相手が答えに困るような質問をしたら、「まぁ、2~3個は…」というので、3個注文した。
・野菜ミックス、・ねぎみそ、・のざわな、の三種類だ。
ところが、きりぼし大根がおまけで出てきたので結局4つ平らげた。
素朴でうまい!皮がそば粉とうどん粉のミックスなのが食感と味のポイントかもしれない。 お代わり自由の蕎麦茶もおいしい。

13鬼無里いろは堂
鬼無里:いろは堂4
4代目はまだ若い男性なのだが、その奥さんも如才なくてなかなかいい感じだ。
「自転車で来てくださったお客さんに差し上げています」といって、このステッカーをくれた。
せっかくだけど直径10cm近くもあり、このデザインではどこにも貼れないな~…
さすがに人気店だ。次々と客が来て、地方発送の申し込みをしている人もいた。
しかし発送するおやきは冷凍したものらしいので、やはり来店して食べるべきだろう。

14嶺方峠への道1
嶺方峠への道1
お腹も一杯になったところで先を急ぐ。
川沿いの道はまことに気持ちがいい。
たとえこの先に嶺方峠が待っていなくても、この道を走るだけで十分楽しい。

15観音そば1
鬼無里:観音そば1
写真の中ほどにある茅葺の家が観音そばである。右手前にある同じような家には「桃山時代(だったかな?)の骨董品」という看板が下がっていたが、やや怪しげだったので入らなかった。

16観音そば2
鬼無里:観音そば2
ここで食べないと今回は鬼無里の蕎麦は食べられない。
4個のおやきがきいているが、蕎麦なら何とか食べられるのではないかと入ってみることにした。

17観音そば3
鬼無里:観音そば3
外から見る農家の佇まいとはやや趣きを異にした空間だ。
能の衣装がかかった壁や、調理場と客席を仕切る暖簾も趣味がいい。
古い引き戸を朱に塗ってテーブルにしているところなど、なかなか心憎い。
接客の背の高いスマートなおばあさんは、何か芸事をしている雰囲気のある人だ。

18観音そば4
鬼無里:観音そば4
蕎麦はおいしいことはおいしいが、東京近郊で腕に覚えのある職人が開いている蕎麦屋と太刀打ちできるほどではない。
ま、半分は雰囲気を楽しむというところだろう。

19嶺方峠への道2
嶺方峠への道2
げっぷが出そうな、喉までつかえそうな胃袋状態で再出発!
トンネルをくぐるたびにドキドキするが、目的のトンネルの色は赤だと事前に調べはついている。
知らないで来れば、よりエキサイティングだったのだろうが仕方がない。
でも、もうそんなに遠くないはずだ。

20嶺方峠の白沢トンネル1
嶺方峠の白沢トンネル1
やや! ここだっ! ここに違いない!!
ここ数年、雪解けの季節が来る度にこのトンネルを自転車でくぐることを夢見てきた。

21嶺方峠の白沢トンネル2
嶺方峠の白沢トンネル2
トンネルの入り口は洞門になっている。
果たしてここか?


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2 Comments

  • doroke 

  • ひやー!!やろうとしたことを最初にやられちゃいましたw
    でも、おやき4個はすごすぎです。。
    私も今年の夏は輪行メインで色々なところに格安で行こうかと計画しております。もちろん、今回のルートも参考にさせていただきますよ。
    続きのブログ楽しみに待ってます!!!
  • 2013/05/15 18:53 | URL 
  • shimagnolo 

  • > ひやー!!やろうとしたことを最初にやられちゃいましたw
    > でも、おやき4個はすごすぎです。。
    > 私も今年の夏は輪行メインで色々なところに格安で行こうかと計画しております。もちろん、今回のルートも参考にさせていただきますよ。
    > 続きのブログ楽しみに待ってます!!!

    ドロケさん
    是非行ってください。でも、嶺方峠はGW前後がお勧めです。
    雪がなければ感動は半減どころではありません。
    僕は気ままにフラフラ走っては、居たい放題ひとところにいたりするので、最近は一人旅にはまっています。もちろん友だちと行けばそれはそれで大いに楽しいですけどね。
    これからいろいろなところに輪行ツアーをするので、周囲の若い人たちに参考にしてもらえればそれに優ることはありません。
  • 2013/05/15 19:58 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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