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2013/04/02 18:45
友だちが「夜連」でミッシングリンクが破損して厳しい状況に陥ったので、改めてトラブルについて考えてみた。

これまで周囲ではミッシングリンクによるトラブルは聞いたことがなく、イトイサイクルのUさんも同様のことをおっしゃっていた。

自転車で走っていれば少々のトラブルはつき物だから、今回のことは決して特別ではないと思う。

ミッシングリンクどころかチェーンそのものがぶち切れて(ぶち切って?)どこかに吹っ飛ばしてしまったという、これまた僕の友だちのトラブルもある。

ロードレーサーは軽量高性能が至上命令だから耐久性がやや犠牲になる傾向があり、ローディーたちはある程度それを受け入れていると思う。僕も同じだ。

パーツには個体差があり、使い方も個人による差が大きい。
したがって耐久性能についても一概に言えないということになる。
実際、プロ>実業団>ホビーレーサー>ホビーサイクリスト>…という段階を追ってフレームやパーツへのストレスは大きな差がある。一個人に限っても走る距離や路面によって自転車への負荷は異なるだろう。
僕など貧脚のせいもあって、一番古いカーボンフレーム(COLNAGO C40)はまもなく十年になり、走行距離は地球2周にもなろうとしているのに、びくともしない状態だ。これがプロライダーだったら1年も持たないだろう。

で、こういう不測の事態に対してロードを愛する我々に何ができるだろうか、と考えてみるに…
①素性のわからないフレームやパーツは極力避ける。(実際、海外通販で危ないものをつかまされたケースは枚挙に暇がない)

②人気のない場所や人気の絶えた夜間に走るときには、トラブルに対処できる準備をする。

③信頼できるショップとの付き合いを大切にする。特に自分のバイクを診てくれるメカニックが大切だと思う。(僕はこれでずいぶん助けられている。何しろ名にし負うメカ音痴だから…)

で、一人目のミッシングリンクの犠牲者はトラブル発生が夜中の0時!しかも家から25km以上ある地点だった。
普段から用意周到という点では人後に落ちない人なのに…そういう人にも不運は見舞うのだ。
タクシーを呼んでようやく自宅に帰還できたと言う。
危機管理にこんなにも対策を怠らない人を僕は見たことがない。お陰で何も知らずに危険と向き合って走っていた僕でさえ、彼と知り合ってから少しは慎重になれた。
彼は今後はミッシングリンクの予備も携行すると言っている。

二人目のチェーン踏み切りの剛脚の人は、ヤビツでの練習の真っ最中のことだったらしい。
1回目のアタックからチェーンとギアの調子がおかしかったのだが、2回目のアタックでインナーに落とすとギアが歯飛びを起こしたり、チェーンが脱落したり…
何度か繰り返すうちに我慢しきれずダンシングでガツンと踏み込んだらチェーンが切れてどこかへすっ飛んでなくなり、エンド金具まで曲げてしまったという。コンビニで大きなゴミ袋を買って非常用輪行袋としたそうである。
幸いにして?僕のか弱い脚ではこうはならない。

あまりにも例が違いすぎるが、トラブルはつき物なのだ。走っていれば必ずどこかしらで誰かしらに起こるのだ。
走れなくならないように準備をする!これが唯一にして最大の備えだと思う。
クルマのように自転車にもJAFのようなサービスがあれば別だが…

参考までに…参考にもならないと思うが、僕が使っているミッシングリンクは下記の2種類である。
Campagnolo 11s
Campagnolo 11s 用ミッシングリンク
これは「チェーン交換時には新品を使用すること」との指定がある。つまり一回限りの使い捨てということだ。

Shimano 10s
Shimano 10s 用ミッシングリンク
こちらは特にそういう指定はなかったと思うが…。

凄そうな二人の例を書かせてもらったが、僕は彼らのように走ることはできないので誤解なきよう!
年齢も自転車に向き合う姿勢も、僕とは全然ちがうお二人である。


Twitter: @pa_hoehoe
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4 Comments

  • doroke 

  • 2番目のヤビツのチェーン切れの者ですw
    実はその後修理するためにショップに持ち込んだところ、リアディレイラーのプーリーあたりのカーボンプレートが割れていました・・・
    交換の為に費用がかかったことは言うまでもありませんが、デュラエースでなくアルミだったらフレームにもダメージがあったかもしれないと店員さんから言われました。 カーボンだからポッキリ折れてくれたらしいです。
    ホイールも軽く振れていて、思ったよりもダメージ大でした。
    ショップの店員さんって簡単に自転車を組み立てているように見えて、実際はすごいんだと今更のように感じることが出来ました・・・
  • 2013/04/02 21:00 | URL 
  • shimagnolo 

  • > 2番目のヤビツのチェーン切れの者ですw
    > 実はその後修理するためにショップに持ち込んだところ、リアディレイラーのプーリーあたりのカーボンプレートが割れていました・・・
    > 交換の為に費用がかかったことは言うまでもありませんが、デュラエースでなくアルミだったらフレームにもダメージがあったかもしれないと店員さんから言われました。 カーボンだからポッキリ折れてくれたらしいです。
    > ホイールも軽く振れていて、思ったよりもダメージ大でした。
    > ショップの店員さんって簡単に自転車を組み立てているように見えて、実際はすごいんだと今更のように感じることが出来ました・・・

    チェーン切れと言うより、チェーン切りと言うほうが正確ですかね(笑)
    僕も年寄りのくせに機材が自分の思うとおりにならないとムッとなり、カッとなりやすい方かもしれませんが、チェーンを踏み切る脚力はないです(爆)
    大事な自転車がダメージを受けるのは切ないですが、不幸中の幸いだったんですね。

    仰るように、ショップのメカニックはさすがプロですね。
    いつも感心させられながら感謝もしています。
    自分の体重の10分の1ほどしかないバイクに命を預けられるのも、メカの人のお陰だと思っています。

    ところでロタウイルスの感染症はよくなりましたか?
  • 2013/04/02 21:36 | URL 
  • バス 

  • 一人目ですw
    確かに慎重な性格ではあるのですが、どこか抜けていると言うか・・・詰めが甘いと言うか・・・
    そもそも夜をメインに走る事自体あまり良い事では無いと言う意見もありますし。
    現在良く通るルートのタクシー会社などを調べたりしています。
  • 2013/04/03 16:49 | URL   [ 編集 ]
  • shimagnolo 

  • > 一人目ですw
    > 確かに慎重な性格ではあるのですが、どこか抜けていると言うか・・・詰めが甘いと言うか・・・
    > そもそも夜をメインに走る事自体あまり良い事では無いと言う意見もありますし。
    > 現在良く通るルートのタクシー会社などを調べたりしています。

    バスさん、ロードで走る以上「どんなことにも備えるぞ!」はあり得ませんよね。詰めをパーフェクトにしたら息苦しくて楽しめません。
    最優先で詰めなければならないのは「事故で怪我をしないようにすること」これに尽きます。
    (事故はこちらに過失がなくても発生しますから、防ぎきることはできませんけどね)
    その一方で、スポーツに怪我は付き物!安全すぎるスポーツに愉しいものはありません。
    いろいろ矛盾です…

    確かに夜間や山中でのトラブルは焦りまくるし腹も立ちます。でも冬山登山のように命がけ状態ではないですから、なんとかなります。「なんくるないさ~」の精神も行き過ぎると危険ではありますが…
    「怪我をしなければ…」とか「人を傷つけなければ…」とかの居直りも必要かもしれません。
    なんだか自己弁護めいてきました…

    いやいや、こういういい加減さはいけないと最近反省し始めたところです。
    やっぱりバスさんの「備えあれば憂いなし」に一歩でも近づくように努めます。
  • 2013/04/03 17:46 | URL 

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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