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2011/04/20 21:45
由布院~阿蘇
今日は今回のツアーの白眉ともいうべき「阿蘇のやまなみハイウェイツーリング」だ。
阿蘇のカルデラ内を巡り阿蘇の町へと下る。
途中には最大のビューポイントの大観峰があり、雄大な阿蘇の全容が遠くに眺められるはずだ。

二日目
2日目の走行ルート

九州二日目-1
やまなみハイウェイを上る前に由布院の町を探索することにした。
おりしも由布市で「由布市全国神楽大会」が催されるとのことで、地元のTV局が収録のリハーサル中だった。
「よかったら入ってくださっていいですよ」とホステス役の女性から勧められたが、大分県の温泉地で顔が売れても仕方がないので丁重に辞退させていただいた。

九州二日目-2
由布院駅
ここからやまなみハイウェイに向かおうと漕ぎ出すとGPSが不調…。
同じ道を2度も引き回して、1mでも余分に走りたくないKT氏から苦情をいただく。
しかし、これがほんの序奏に過ぎないとは誰も予想しないことだった…。

九州二日目-3
ルートの途中に「夢のつり橋」と銘打った長く高いつり橋があったが、通過に500円も取られる。
しかも引き返さなければならないので、遠方から眺めておしまいにした。
飲み食いには出費を惜しまないくせに、こういうことにはみんなケチだ。

このつり橋を見るためには国道からそれなりに坂をくだらなければならない。
阿蘇の周辺は何をするにも上ったり下ったり…。坂道フリークにはたまらない!

九州二日目-4
ようやく牧ノ戸峠に到着。他のメンバーは僕より登りがかなり遅いので、待つこと暫し。
峠はもちろん随所で休憩ができるので、体力が回復できるばかりでなく補給も存分にできて、今回のツアーは実に楽チンだった。

九州二日目-5
カルデラの面積が広大なので、国立公園といえども個人の土地がその中にいくらもある。
これもその一つだろう。柘植をたわめて作った動物・植物・建物・キャラクターなど、百体を下らない生きている木のオブジェが一面に置かれているというか、植えられている。
観光客向けにシカやイノシシも飼われていたり、野菜や果物を販売する露店もあったり。
そこで大きなスイカを2200円程で売っていた。
食べたかったが、買おうよ!とは言い出せなかった…。
4人では食べきれない大きさだった。

九州二日目-6
大観峰へ向かう上り
道幅もあり、辺りが広く開けているので見た目の斜度は緩い。
しかしGPSを見ると7~8%から10%台の上りが延々と続く。
気温が低目だったので、汗っかきの僕は気持ちよく上ることができた。
やまなみハイウェイに入ってからはほとんど一人旅となった。
山道はペースの合わない者同士が一緒に走ると双方が疲れる。
それぞれが自分のペースで走ることが肝要だ。
下手に気を遣って速度を速めたり抑えたりするのは、かえってよろしくないと経験で学んだ。

九州二日目-7
ついに大観峰!
…がしかし、ほとんど何にも見えない(泣)。しかもすごく冷たい風が吹きまくっている。

九州二日目-8
大観峰の展望台は、下の駐車場で降りて徒歩で上らなければならないところ。
誰も見てないからいいか、と自転車で乗り入れて記念写真を撮った。
少しいるだけで寒さに耐え切れず、すぐに駐車場に下っていくと、前方から管理のクルマが上ってきた。
僕の前方を下っていくTMさん。なにやら小言を言われてる様子だ。
やがてクルマは僕の前で止まり、窓を開けて「自転車乗り入れ禁止って書いてあるだろ!ダメだろうが!!」と叱られる。
寒さで縮こまっているのが反省している様子に見えたようだ。
TMさんに追いついて「怒られたでしょ」というと、「聞こえない振りした」だって!
度し難い不良老人グループだ。

九州二日目-9
震えるような寒さの中を、阿蘇の町へ向かうべく大観峰を後に走り出す…
ところがここでまた大乱調!
大観峰を少し下って左折すれば、阿蘇の町へ降りられるはずだった。それらしき分岐点へ来ると左折の道が進入禁止&通行止めになっている。仕方なくTMさんと前後して先へ進みながら周囲をきょろきょろ。
走っても走っても左方への道が出てこない。このまま進んでいったら熊本に行ってしまう。
強風がビュービュー吹き渡ってかなり寒い。体感的には5度か6度だ。
今って春じゃないの?ここは九州でしょ?と自問しながらずんずん進む。相当走ってから、TMさんも僕もいよいよ変だと気づいて地図を引っ張り出して仕切りなおしだ。
後から来た一人も加わって検討するが、このまま進んでも遠ざかるばかりだから、大観峰のはるか下まで戻って確実なルートで行こうということになった。
辺りを気にしながらもと来た道を戻る。と、左折する道がある。でも目指すのと逆方向だ。
ところがその道は立体交差になっていて、右へぐるりと回って我々の道の下をくぐって阿蘇の町へ向かっていることがわかった。
MTさんと僕は大観峰から下って左折することしか考えていなかったので、左に降りる道ばかりを気にしていた。だから、右折して足元をくぐる道に気づかなかった。
MYさんはこの道があるのに気づいていたが、我々が確信を持ってどこかを目指しているのだとばかり思っていたそうだ。
MYさんがこの道に気づいていなければ、大きく後戻りして阿蘇の町へ下るところだった。
や~、よかったよかった!

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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