2012/12/09 19:15
なかなか時間が取れないkazu+kanoさんと、久し振りに都内ポタリングを愉しんだ。
三軒茶屋の交差点に9時の待ち合わせだったが、R246を危険を冒して走っても面白くないし寒いし…
で、三軒茶屋まで田園都市線で輪行した。
こんな短い距離を輪行したのは初めてだ。

本日の走行ルート
本日の走行ルート

日曜の都内は空いていて走りやすい。
覚悟していたほどの激寒ではなく、むしろ沁みる空気の冷たさが心地よい。
しかも冬の関東特有の北風ではなく南西の風だ。

日比谷・銀座・築地を走り抜け、若洲海浜公園と葛西臨海公園を巡り、そして荒川サイクリングコースのスタート地点へ!
荒川CR
荒川CR

その後はいつもの江戸川沿いを走り、亀戸の「割烹 升本」で昼食をする予定になっている。
ここはイトイサイクルのメカの U さんから教わった老舗で、「亀戸大根あさり鍋」が有名だ。

気持ちよく江戸川サイクリングロードを飛ばして腹もいい具合に空き、店に着く頃には頭の中は既に「あさり鍋」モード!

kazu+kanoさんがバイクにチェーンロックを掛けてくれている間に外観の写真を撮った。
升本1
亀戸・升本1

升本2
亀戸・升本2

僕のスマホの電池は消費期限が過ぎたような代物なので、写真を数枚撮っただけで早くも電池のマークが赤く点灯している。「もう残りは少ないよ!」というわけだ。

店内に入ると番頭さんのような方が出てきて、「申し訳ございません。本日は大きな宴会の席がございまして一般のお客様をお迎えできる席がございません。本当に申し訳ございません」と平身低頭の体で謝っている。
腹は空くだけ空いているのでガクっとなりそうだ。
「横浜から来たのになぁ」なんて泣き言を言ってみるがどうにもダメそうだ。
「本当に申し訳ございません。この先を左に行ったところに福引所がありますので、これをお持ちください」といって、2枚ずつ福引券をいただいてしぶしぶ諦めることとなった。
升本3
運が詰まった福引券

亀戸駅前の通りは歩行者天国になっていて、いわれたとおり福引所がある。
昼飯の前に「うんだめし」ということで引いてみたら、僕は二枚とも大ハズレでティッシュ2つ。
福引はずれ
ハズレ籤のティッシュ

kazu+kanoさんは1本はびりから2番目あたりの籤を当てて、"生醤油" (300ml入りくらい)をもらった。捨ててくるわけにもいかないので、ジャージのバックポケットに突っ込んだ。

ついでと言ってはなんだが、福引の受付のおばさんに美味しい昼ごはんが食べられるところを聞いたがよく知らないという。ランチもやってる「干物屋」があると1件教えてくれたが休みだった。

で、昼ごはんは商店街の奥まったところにある蕎麦屋で済ませた。

そこからカフェバッハまでは僕が牽いた。(三茶から亀戸までは都内に詳しいkazu+kanoさんが牽引役)

日曜のバッハは盛況で席が空くまで少し待たされた。
カフェバッハ
カフェバッハの珈琲&シュークリーム
ハワイコナEXTRAファンシーとお勧めのシュークリームをいただいた。
珈琲のような嗜好品は好みの個人差が大きいが、僕はバッハの珈琲の口当たりのよさと雑味のなさがとても気に入っている。

しばらく振りなのでkazu+kanoさんとゆっくりしたかったのだが、席が空くのを待つ客が目立ち始めたので重い腰を持ち上げた。(ま、たった二人のポタリングなので、話をする時間はいつも以上に十分あったのだが…)

外へ出ると、カフェ・バッハのオーナーと思われる方が話しかけてきた。
確か店の中には見当たらなかったはずなのに、どこで我々の存在に気づいたのだろう。

お話を聞けば、あるときお店を訪れたサイクルスポーツ誌の元編集長の宮内忍氏に自転車を勧められたのだという。
日ごろから店を訪れるローディーを実際に目にして、ご自身も多少は興味をお持ちになっていたのかもしれない。
それにしてもお年を伺えば74歳だという。
失礼ながらその歳になって新しいことに挑戦する勇気と好奇心には脱帽だ。
しかも碁や将棋ではない。バイクに乗るにはそれ相当の体力が必要だし、転倒すれば寝たきりになる危険だってある。

はじめてまだ日は浅いようだが、いまではすっかりバイクがお気に入りのようだ。
先日はドナウ川沿いを35kmほどサイクリングして愉しかったと仰る。
羨ましい!

珈琲を愉しみに来た客ということで、店内では話しかけていただけなかったのだと思うが…
我々が珈琲を飲み終えて店の外に出るのを見計らって、すぐに後を追ってきてくださったようだ。
そして「(そういう年齢の方が)愉しそうに自転車に乗ってるところを拝見すると勇気をいただけます。それでつい話しかけて足止めしてしまいました」と謙虚に仰る。
「失礼ですけど、こちらのお店の…(オーナーでいらっしゃいますよね)」とお尋ねしようと思ったら…
言い終えないうちに「失礼いたしました。オーナーの田口でございます」と自己紹介いただいた。
お年を伺うまでもなく、明らかに我々より一世代上であることがわかる。こうした年齢の方がロードバイクに乗っているのはさほど珍しくはないが、そういう方は大体もっと若い頃から自転車にいそしんでいる。
お勧め上手な人に出会ったにしても、74歳にして自転車の世界に足を踏み入れた動機や原動力が何なのかうかがいたかった。
次回お目にかかれることがあれば、そのあたりをじっくり聞かせていただきたいと思う。


Twitter: @pa_hoehoe
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2 Comments

  • kazu+kano 

  • 冷たい空気を切り裂き荒川、江戸川と都内の大河沿いを走行し、久方ぶりのサイクリングでした。日曜の都内は空いていて走りやすくお勧めです。さて、Uさんお勧めの「あさり鍋」を是非ご賞味いただこうとご案内したのに・・・残念な結果となりました。また次回のお楽しみとしましょう。カフェバッハでは、美味しい珈琲とシュークリームで一服できたので、良しとしましょう。久しぶりの同行ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
  • 2012/12/09 20:47 | URL 
  • shimagnolo 

  • kazu+kanoさん
    こちらこそ寒い一日を一緒に過ごしていただいて、まことにありがとうございました。
    また機会がありましたら是非お声をかけていただきたいと思います。暇人で体力も余っていますから、いつでもお誘いに乗る準備はできております。
    仰るように、Uさんお勧めの升本で食事ができなかったのが残念でしたね。升本は「亀戸大根あさり鍋」はもとより、名物の亀戸大根を食材にしたメニューが店の特徴のようですね。
    また近々にご一緒いたしましょう。
  • 2012/12/09 20:57 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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