2012/03/13 23:32
孫のyouたんは新幹線やロマンスカーに乗ったことがないという。
親はどこへ連れて行くにもクルマなので、一度は乗ってみたいというyouたんの気持ちはよくわかる。
で、暇人の僕がその役を買って出たというわけだ。

新横浜1
新横浜駅のyouたん
次々とホームに入ってくる列車を見ながら、「僕はどれに乗るの?のぞみじゃないんでしょ。こだまかひかりかどっちなの」と興奮して待ちきれない様子。
6歳の男の子には、はじめて乗る乗り物はとても魅力的なものだ。

新横浜2
上りの「のぞみ」

三島駅
三島駅のyouたん
新幹線に乗った彼の第一声は、「楽だなぁ~。電車より全然楽だよ」だった。
速いでもなく、広いでもなく、"楽だ!"というのがいかにもyouたんらしくて可笑しい。
彼の中では、新幹線は電車とは別物らしい。電車というカテゴリーの中の特別な車両・特別な路線という認識ではない。

大きな乗り物は乗ってしまうと全体が見えないから、比較的短時間で興奮が収束するようだ。
それでも、三島までは時間が短すぎて降りるのが残念そうだった。
「youたんが"日本の歴史"全巻を読んで理解できたら、次は古い歴史がいっぱいの京都まで行こう」と約束した。

楽寿園1
楽寿園1
三島駅のすぐそばに、こんな立派な庭園がある。小松宮彰仁親王が別邸として造営したものだそうだ。
緑と水が豊かで小動物園も併設されているので、たくさんの幼稚園の園児たちが訪れていた。
今回は小さい子を連れているので建物内部などは拝観しなかったが、湧水や溶岩や広大な自然林に彩られた庭園の散策を楽しむことができた。

楽寿園2
楽寿園の見事な石灯篭

楽寿園3
楽寿園の屋敷の前に広がる池
溶岩に囲まれた一風変わった池だが、最近は湧水が減少して池の水面が小さいそうだ。
寝殿造りなどによくある池は極楽を想像させるが、この池はむしろ地獄の様相も…
巨大な溶岩群と濁ってしまっている湧水のためか…

源兵衛川1
源兵衛川1
源兵衛川は、昨年、鰻ツアーと称して自転車で三島を訪れて以来だ。
今回は徒歩なので、川の中の飛び石伝いに清流を楽しむことができた。
富士山に積もった雪が解け、地中の溶岩層で濾過され、再び地上に現れて流れを作っているらしい。
富士山の湧水で有名なのが"柿田川湧水群"や"忍野八海"などだろう。
三島市も富士山の裾野に位置するので、市内には"源兵衛川"や"桜川"など澄み切った流れが幾筋も流れている。
三島は水の街だ。

源兵衛川2
源兵衛川2
地元の方によれば、夏になるとこの川で100人くらいの子どもたちが海水パンツで水遊びをするそうだ。
親たちは水辺で日傘を差してお喋りしながら子どもたちを見守るのだという。
流れの深さはせいぜい20cm程度しかないから、水の事故も起こりにくいのだろう。

源兵衛川3
源兵衛川3
ところどころにこのように縁台のようなものがつくられている。水浴びの子どもたちはここから川に下り、水から上がるのだろう。

桜川1
桜川を覗くyouたん

三島大社1
三島大社1

三島大社2
三島大社2
youたんはここで願い事をした。
何をお願いしたのか聞いたら、"小学校へ行ったら何でもできるようになるように!それからドラえもんと会えるように!」だそうである。

三島から小田原まで東海道本線で移動して、小田原城界隈を散歩した。
youたんは城そのものより刀や弓矢や手裏剣などに興味を示していた。

小田原城1
小田原城天守閣から小田原駅方面を望む

小田原城2
小田原城
そもそも小田原城は現代建築で再現されたものだが、しばらく振りに訪れたら、門や土塀などが新たに築造されているが映画のセットのようで重みに乏しい…

ロマンスカー
小田急ロマンスカー
もっと新しい車両がよかったのだが、たまたまタイミングが合って乗車できたのがこれだった。
車体の色の趣味が悪い!

ロマンスカー2
ロマンスカーでテーブルを出すyouたん
ここでも彼の感想は、「楽だね~」だ…orz

補:youたんへ一言
今日はすごく頑張って歩いたのでビックリ!
正確な距離はわからないけど、10km以上は歩いたと思う。
最後の方は、信号で立ち止まったりホームで電車を待つ間、しゃがみこんだりしたけど無理もない。
「おじいちゃんも疲れた?」と聞かれて、「疲れてないよ」って答えたら、「普通、こんなおじいさんはいないよ!」と言われたけど、あれは褒められたのかな~(笑)


Twitter: @pa_hoehoe
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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
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