2012/02/21 21:08
ここ2,3日寒気がやや緩んでいる。
風張峠ツアー企画にお誘いの声をかけている手前、楽しんで走れる状態なのかどうか確かめに行ってきた。
本日の走行ルート
本日の走行ルート

今日は10時少し前に府中四谷橋を出発することができた。
11時過ぎに武蔵五日市駅、12時少し前に"瀧"でお昼ご飯。"たちばなや"で早めのお昼にするつもりが、火曜定休だった。
檜原街道は路面舗装中の箇所や法面修理の箇所などがあり、あっちこっちで片側交互通行だ。
それでもなんとか順調に進み、1時半には都民の森に到着した。

しばらく振りの檜原街道の数馬はなかなかきつい! 
時々10%前後の勾配も現れる長い距離を上るには、やはり日ごろから慣れておかないとダメだ。

都民の森に到着すると三人の若者がいるきり。登山者や車で立ち寄るものも少ない。
登りの時には汗をかくほどで、"これなら、風張峠ツアーも十分楽しめる"と思っていたが…
標高1000m、じっとしていると俄かに体が冷えてきた。
さらに3kmほど走って風張峠からの長いダウンヒルは責め苦のようだろう。
楽しむどころではなさそうだ。

そうこうするうちに、さっき軽く挨拶を交わした若者たちが下っていくようだ。
ソフトクリームなど食べて(矛盾してるなぁ、寒いのに…)、しばし考えてから彼らに続いて数馬に下ることにした。

こんなに長くしかも急な下りをカーボンリムで走るのはどうなんだろう。
アルミのリムのように力任せにレバーを引くわけにも行かないし、その上利きも今ひとつだ。
ロードのブレーキは停止するためのものというより、速度コントロールを主眼に作られている。
その点はアルミホイールの場合だって同じなのだが、かくも急な下りでのブレーキは速度コントロールの域を超えて、通常の停止以上にレバーを強く引かなければならない。
アルミならやや乱暴にレバーを引きまくることもできるが、カーボンだと遠慮してしまう。
カーボンディープリムは平地の高速巡航用に設計されているわけだから、こういう状況でハードな使い方をすることは想定されていない。
そう考えれば、使い方に問題があるというべきだろう。
長いダウンヒルはアルミホイールにしよう…。

などと考えながら下るのだが、ものすごく寒い! 手足の先は冷たくて感覚が麻痺しそうだ。
ローディーがよく寄る戸倉の三叉路にあるセブンイレブンまで来ると、ようやく人心地がついた。
先に下っていった若者三名の自転車が停めてある。
コンビニで再会してしばらく立ち話をした。

1名はロードに乗り、ジャージもタイツもちゃんと身につけている。
が、残りの2名は自転車はごく普通の街乗り自転車で、着ているものもサイクリングウエアとはいえないし、靴はスニーカーだ。
しかもそのうちの一人は女の子!

新宿から来たんだという。
「すごいな~、その自転車で檜原街道を登りつめるだけでもすごいのに、新宿から来たの?」というと、ロード君が、「この二人は今日はじめて峠に連れてきたんです」と言う。
「それはちょっとやりすぎでしょ!初めての峠が風張ってことはないでしょう。でも君たち二人はよく頑張ったね~。すごいなぁ。そこそこのベテランだって新宿から風張峠を目指すのは決心がいるし、実際この峠を避けているローディーだって少なくないんだよ」と感心した。
(内心で密かに水曜レギュラーメンバーと比較してしまった! 水曜日の皆さん、ゴメンナサイ!)
スニーカー君は、「脚が動かなくなって、死にそうでしたよ」というのだが、懲りた様子はなく、むしろ笑顔がなんともいい。この子の笑顔は絵に描いたようだった。きっと人から愛されやすいんだろう。
スニーカーさんは、"へ~っ、そんなに大変なとこに登ったのか~"というような比較的冷静な反応だ。
やはり女性は強い!男なんぞより根性も座っているのだよ。
ロード君もはじめて峠に連れて来られたのが「風張峠」だったそうだ。
彼にはいろいろ武勇伝もありそうだった。あの下るのも恐ろしい"風張林道"も登ったことがあるという。
彼らに年齢を聞けば20歳だという。大学二年生だ。
「僕の三分の一にもならないのか。若いっていいなぁ」と眩しい思いで彼らをまじまじと見てしまった。
「でも、そういう年齢になってロードを趣味にしてるっていいですね。すごくいい顔してます!」と逆に褒められてしまった。

20~30分立ち話をし、「帰りはくれぐれも気をつけるんだよ。それからヘルメットだけは買って被らないとダメだよ」
「はい、買います。またどこかで遭いましょう」と…
僕が一足先に武蔵五日市駅方面へ向かった。

彼らは道が近いからという理由で甲州街道で新宿まで帰るという。
どうか気をつけて無事に!


Twitter: @pa_hoehoe
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4 Comments

  • kudou 

  • 下見に行かれたんですね
    ご苦労さまでした

    春はまだ先の様ですが、十分楽しめそうですね
    とても楽しみです

    ダウンヒルはやはりアルミリムが有利のようですね
    最近は、カーボンディープで外周はアルミクリンチャーてのが出てきて、結構評判いいようですね

    ブレーキはやはりカンパでしょうか
    下る距離が長くなるほど「今日はカンパで良かった」って思います

    春近し、冬の風張をのんびり登るのもいいですね!

    kudouでした!
  • 2012/02/22 22:37 | URL 
  • shimagnolo 

  • kudouさん
    下りがなければ、もうヒルクライムの季節到来と言えそうです。
    今の檜原街道の上りは適度に汗ばむ程度で、体力も温存できますしね。
    風張峠に向かうローディーはまだ多くはありませんが、既にシーズンインした感じです。
    ご一緒できる日を楽しみにしています。

    カーボンとアルミのハイブリッドリムはフルカーボンに比べてタフですね。でも肝心の外周部分が重いので峠には持ち込めませんね。
    まさに平地のみを走るためのホイールでしょうか。
    でも平地専用ならフルカーボンで!ということなるので、僕としてはハイブリッドリムはやっぱりNGですね。

    フルカーボンディープリムにクリンチャーという選択肢を本気で考えたこともあります。レイノルズやファストフォーワードのホイールにはありますよね。
    しかしチューブラーテープの性能がよくなった現在は、躊躇なくチューブラーを選びます。リムセメントだったらきっといまだにチューブラーは履いていないでしょうね(笑)
    こんなことを言うと、リムセメントになれている方から笑われてしまいます。
  • 2012/02/22 23:15 | URL   [ 編集 ]
  • コジマ 

  • 鈴木先生、お久しぶりです。
    希望が丘塾でお世話になった、児嶋一司です。
    今日は出張で東京に来てて、始と福田くんと飲んでます。
  • 2012/02/25 23:29 | URL 
  • shimagnolo 

  • 児嶋くん、久し振りですね。
    やぁ~、懐かしいなぁ。
    中学生の児嶋君の顔が今でもありありと眼前に浮かびますよ。
    既に当時の僕の歳を上回っているかもしれないのに、中学生の児嶋君しか想像できません。
    一方で、僕は還暦をとうに過ぎて孫を溺愛するじいさんになりさがっているわけで…

    児嶋君は初志貫徹して医師になっていると聞いています。
    とても責任あるしごとですね。年齢的にも、医師としてこれからが患者から最も信頼を寄せられる年齢ではないかと思います。
    ますますの活躍を期待しています。
  • 2012/02/25 23:59 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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