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2019/03/11 23:01
2019.03.10


今日のカメラとレンズはFUJIFILM X-T2 + FUJIFILM XF 16-55mmF2.8 LM WR


※写真をクリックすると拡大表示になり,再びクリックすると元のサイズに戻ります


今日は目的を違えた散歩となりました。
再開発を免れた武蔵小杉の昭和の飲み屋街をぶらぶらして「ラーメン 丸仙」で鶏ガラ醤油ラーメンと餃子を食べるつもりでしたが……
「椿山荘」界隈で足を使いすぎて腹が持たず、武蔵小杉に辿り着けず。orz
近日中にリベンジしたいと思いますので、関係者はレポートを楽しみにしてください。
写真は「椿山荘」の日本庭園。
まさに名にし負う庭園,椿が見事です。

********** 椿山荘庭園 * * * *  *

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********** 芭蕉庵・永青文庫・聖マリア大聖堂 * * * *  *

椿山荘を中心とする広大な街区には、芭蕉庵、胸突坂、永青文庫、肥後細川庭園、野間記念館など見るべきところが多い。
椿山荘の杜を散策した後は周辺をぐるりと回って武蔵小杉に移動するつもりでしたが、「カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂」に立ち寄り,あまつさえ聖堂内にまで足を踏み入れたのが運の尽きでした。
近代建築の粋を集めたモダンな幾何学的建造物でありながら、敬虔な雰囲気は辺りを圧するばかり。そして堂内は天に届きそうな荘重な造りです。
正面には祭壇、背後には実に荘厳な姿のパイプオルガン。このような見たこともない大きなパイプオルガンと見事なまでの高さの聖堂、両者が相まってどのような音を響かせるのか気になります。
折しも3月10日は「四旬節第1主日 晩の祈り」が行われるところでした。信者以外が聖堂内で参加していいものかどうかもわからず,取りあえず端っこの席に腰を下ろして祈りの開始を待ちました。
この日は東京大空襲で多くの犠牲者を出した日であり,翌11日には東日本大震災で夥しい数の犠牲者を出しました。そうした方たちの死を悼んで祈りが捧げられたのでした。
名状しがたい厳かな雰囲気の中で執り行われた30分のミサが終了したのは午後5時半でした。
聖堂の外に出ると急に空腹だったことが思い出され、取りあえず何かをお腹に納めないと先に進めません。結局この日は武蔵小杉に辿り着けませんでした。
※パイプオルガンの音に言及し損ないましたが,コンサートホールのような響きはありませんでした。
9芭蕉庵


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11譜面


12聖マリア大聖堂


13聖マリア大聖堂


14聖マリア大聖堂


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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