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2011/12/17 21:59
袖ヶ浦バスターミナルでステムにGPSを取り付けた時にスタートスイッチを切ったみたいで、帰宅してログをダウンロードしようと思ったら、袖ヶ浦から先は???
したがって今日は走行ログがない…トホホ

袖ヶ浦バスターミナルに9時過ぎに待ちあわせた。今日はkazu+kanoさんと二人旅だ。
川崎から海ほたる経由のバス輪行なので、6時半に家を出る。
支度にばたばたしてアンダーグローブもシューズカバーもし忘れる。
鶴見川沿いに川崎駅を目指したが…

いや~、寒いのなんのって! 12月半ばの夜明け時ってこんなに寒いんだ! 去年の冬の辛さは忘れてるんだな…
単独サイクリングならすぐ引き返しただろう。

手足の指先が凍傷にかかるんじゃないか! 千切れるんじゃないか! 寒いというより痛い!!
体の防寒ばかりに気をとられて、なんたる不覚!

8時15分前に川崎のバス停に着くと、まもなく8時発のバスが来た。
自転車をばらして袋詰めしかけていたが、ダメ元で運転手に聞いてみた。「自転車、袋に詰めなきゃダメですよね?」と
退職近いと思われる人のよさそうな運転手が様子を見て、「できればねぇ、でもばらしたんだったらいいですよ」と言う。
返事の意味がよくわからないが、運転手がよそ見をしている間にホイールを嵌めて組み立てなおし、バスの横っ腹に突っ込んだ。
この路線バスには、こういうラッキーが50%の確率である。

早朝の海ほたる
早朝の海ほたる
午前8時発のバスの乗客はわずかに3人半(一人は幼児)
朝日に映える富士山がきれいだ。東京湾も穏やかな朝だ。

高滝湖1
高滝湖1
房総半島はゴルフでよく訪れるkazu+kanoさんだが、千葉にこんな湖があるのは知らなかったという。
おそらく人口湖だろう。何が釣れるのか釣り船がかなり出ている。
左側に写っているロケットの発射台か飛び板飛び込みの台のようなものは何だろう?

高滝湖2
高滝湖2
kazu+kanoさんはちゃんとシューズカバーも履いて、万全の冬装備!
ご自宅から品川のバスターミナルまで自走なさったそうだが…
品川の少し手前でよそ見をするママチャリ親父に正面からぶつけられたと言う。
kazu+kanoさんは停まっていたというのだからもっぱら相手が悪い。
その親父は「ゴメン!」といって走り去ったそうだが、人のいいkazu+kanoさんのことだから、「???」の思いだったに違いない。
暫く走ると前輪がエア抜け! 衝突の衝撃でパンクしたらしい。
エアを足してバスターミナルまでたどり着き、バスの運転手の許可を得て車内でパンク修理をしたとか。
この寒さに外での作業はかなわない。
もっとも、一台前に発車したバスの運転手に自転車を袋に入れずに乗せてもらえないかと頼んだら、ダメ!だったそうだ。
運転手に裁量権があるわけではないだろうが、どうせがら~んと空いている床下だ。
自転車の一台くらい入れたって問題なかろうに! 
こちらとしては何かあっても自己責任の覚悟はあるのに…

高滝湖3
高滝湖3
ほら、シューズカバーも履いていないから寒くて目も開けられない!

大多喜城下1
大多喜城下1
大多喜町の辻々には、町の観光名所を示す立派な札が立ててある。
が、土曜日だというのに観光客らしい観光客の姿はチラホラ。
養老渓谷の紅葉の時期にはおそらく賑わったのだろう。
自然が季節を演出する秋や、町でイベントがある時期を除けば、人の気配がほとんど絶えているこの街道は、まるで映画のセットのようだ。

大多喜城下2
大多喜城下2
大多喜町の街道ははなかなか風情がある。造り酒屋、老舗の和菓子司、蔵のある商店など趣のある建物が道の両側に並んでいる。とんかつ屋や蕎麦屋だってなかなか雰囲気のいい家屋だ。

大多喜城下3
大多喜城下3
この和菓子司の方に食事ができる場所はないか尋ねるkazu+kanoさん
店の中年のご婦人から、食事処はカツ屋か蕎麦屋だろうと教えていただく。
大きなお世話だが、こんなに人口が少なく観光客も少ない土地で、このような立派な菓子司がやっていけるのは不思議だ。

大多喜城下4
大多喜城下4
何屋だか確認しそこなったが、蔵を造って店にしているのはいいな。
商家にも、しもた家にも、町の景観を壊さない配慮が感じられる。

大多喜城下5
大多喜城下5
これも商店だが、表がガラリと開ける昔ながらの格子戸だ。

大多喜城下6
大多喜城下6
この蕎麦屋で昼ごはん。
いや~、腹が減った! 特製天ぷらそばの大盛を注文! 空腹にまずいものなしの喩えの通り、あっという間に平らげた。ただやや味が濃い目なので高血圧の人にはよくないな。
この蕎麦屋にFELTに乗ったローディーの先客が一人。我々に近いそこそこ中年だ。
食後に寄ったコンビニにもローディーがいたが、こちらは我々より年上の方。
エネルギー補給の最中だったので、軽く会釈しただけだったが…

大多喜町の山中から
大多喜町の山中から
今回は大した登りはないつもりだったのに、全コースが想定外のアップダウン!(市街地やバスターミナル付近は除く)
時々現れる激坂は和田峠か!と思われるほどの勾配だ。シッティングでは上りきれず、随所でダンシングで漕いでやっと頂上へ…と思うとまだ続いていたりする。
恐るべし!房総の山岳地帯!(上りも下りも距離が短いからがんばれるが、長かったら足をつくほどの激坂も珍しくない)
千葉をなめてはいけない!

帰路の海ほたるから1
帰路の海ほたる1
帰路は木更津からバス輪行することにした。
バスに乗り込む前に珈琲とお菓子のセットでも食べながら、激坂ツアーを乗り切ったkazu+kanoさんをねぎらおうと思ったが、川崎行きのバスと品川行きのバスの発車時刻の関係でそれもできず…残念!
川崎行きのほうが一足早く発車だったので、kazu+kanoさん一人を木更津駅前のバスターミナルに置いてけぼりに…すみませんでしたm(_._)m

今日は気温こそ低かったが、終日冬晴れで日差しが眩しかった。
(新しいサングラスの調光レンズが役に立ったが…、調光がきき過ぎて手元のGPSの表示が老眼には一層見にくい)
帰りのバスから見えた夕やけ空に浮かぶ富士山のシルエットもきれいだ。

帰路の海ほたるから2
帰路の海ほたる2
この後、川崎のコンビナートを左右に見ながらバスは走るのだが、工場地帯の夜景は意外にも面白い。
あちらこちらから立ち上る水蒸気が照明に浮かび、近未来的なコンビナートの巨大な装置には白く強烈な明かりがたくさん点いている。

kazu+kanoさん、今日は本当にお疲れ様でした。終始別々に走るのはいつもどおりですが、決して坂が得意とはいえないので、途中でもうイヤだ!と再三思われたことでしょう。
今回のツアーは(も)たくさんの課題を残したと反省しています。
次回はちゃんとコースを吟味してから、お誘いしますね。
袖が浦のバスターミナルから道に迷って小一時間無駄にしたのも反省点でした。
しかし、これに懲りずにまたよろしくお願い申し上げます。


Twitter: @pa_hoehoe
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4 Comments

  • kudou 

  • 寒くなると、海方面がメインに成り「どっちにい行こうか」と考え、前回はあっちだから今回はこっち てな具合で行くところがマンネリ化する
    場所は同じでも趣を変えて走ったりすると気分も多少違いますが・・・

    でも気の合った仲間と走れば、どこへ行っても楽しいですね!

    昨日は職場の仲間と湘南国際に行って来ました
    空気が澄んでほぼ無風
    丹沢/富士山/大島と、何時に無く美しく見えました
    景色の良さは、冬のツーリングの楽しみの一つですね

    房総は地図を眺めて、横目で気になる場所でした
    アプローチの仕方を色々と思案していたんですが・・・
    やはり、輪行でしたか!

    kudouでした

  • 2011/12/18 08:40 | URL 
  • shimagnolo 

  • kudouさん
    穏やかな天気に恵まれて職場の皆さんと湘南サイクリングでしたか。
    同行していただく方によって走りもコースも新鮮になり、マンネリ化が避けられますね。
    単独行には単独行の良さがありますが、ご一緒するグループによってそれぞれの楽しさがあり、仲間はコースのマンネリ化を薄めてくれるいいスパイスですね。

    それでも、冬場はどうしてもコースがマンネリ化しがちです。
    kudouさんもそうでしょうが、刺激も何もない同じ道を一人で走るのはあまり楽しくないので困ります。
    だからといって、さすがに一人で秩父探索というわけには行きませんし、人様も誘えません。秩父方面は山梨方面などより一層冷え冷えとした地域です。

    で、房総はどうかと…

    冷え込みの強い日だったこともあり、しばれましたね~
    房総もやはり冬でしたよ(笑)
    夜が明けたばかりの早朝はともかく、一日中凍えるような天気でした。
    厳寒仕様のウエアを着ても登りで汗をかきませんでしたからね、汗っかきの僕がですよ!
    帰路になっても道路わきの水溜りに氷が張ってました。

    尤も、房総といっても山また山のコースですから、暖かいイメージを抱く方がどうかしてますね。
    コース全体、アップ&ダウンの繰り返し! 

    今夜時間があったら記事を書こうと思いますので、詳しいことはそちらをご覧になってください。
  • 2011/12/18 12:51 | URL   [ 編集 ]
  • kazu+kano 

  • 朝一番から衝突と嫌な予感のする一日でした。よそ見しながらママチャリは私めがけて…、普通は見ている方向に自転車は進む筈なのにスライドしながらドスンときました。「ゴメン」とか言っていますが先を急ぐ私は無視して品川に向けペダルをこぎ進めました。すると、国道に出てすぐ、前輪がガタガタとゆれ始め、パンクです。空気を追加し、品川駅前まで何とかたどり着き、バス内でのパンク修理する事となりました。大変な一日のはじまりで、今年を締めくくるに相応しいサイクリングとなりました。①迷走する時は、必ずヒルクライムトレーニング:何度かありましたネ~、ゆっくりマイペースで自分と闘いながら走る、先行する人の事は考えない。ますます進まなくなった気がしますが・・・構わない。楽しい思い出ばかりです・・・。②輪行こそサイクリング:知らない土地・景色・生活が新鮮です。自転車も朝早くからスタートするようになり、ようやく趣味の世界に入ってきました。初めてのバス輪行・・・快適でした。それにしても、大多喜城で食べた特上天ぷら蕎麦(950円)の器は、洗面器みたいに大きかったですネ・・・やはり、写真がないのが残念です。
  • 2011/12/18 23:23 | URL 
  • shimagnolo 

  • kazu+kanoさん
    方向音痴の僕の失敗を慰めてくれるコメント、ありがとうございます。
    かくなる上は、もっと性能のいいGPSナビをゲットするしかないですね。

    ①は仰るとおりですね(笑) 迷走するとなぜかそこは山道&激坂!

    そういう山道をそれぞれがマイペースで走って要所で一緒になる走り方も、強引に、しかも一方的に認めさせてしまったようで…
    それでも楽しんでくださっているという言葉、誠に嬉しいです!

    行きにニ叉路(僕が立ちショ○したところ)で右に進んでから引き返し、左に下り直した道ですが、下りながら"こんな坂を上るのイヤだろなぁ"と思っていたのに、帰りにそこを上り返すことになるとは!
    しかも上りきるまであの道だと気づかなかった頓珍漢さと言ったら…
    でもあれは僕のせいというより、GPSが例の近道指示で上らせたんですよ。
    いやいやそれにしてもなかなか上り応えがありましたねぇ…

    ②は心底同感ですね! 未知と既知の違いはワクワク感があるかないか、危険があるかないか、予期せぬ峠越えオプションがあるかないか…、僕は全て「ある」方を選択するたちなんでしょうね。それも無意識的に!
    それを承知でお付き合いいただける方々を大変貴重に思っております。
    これ、ホントです!
    今後も懲りずにお付き合いの程、是非お願い申し上げます。
    ただし、事故だけは起こさないように気をつけましょう。

    ※春になったら、東北・中央・東名の高速バスを利用して輪行サイクリングを楽しみましょう。今回は別々のバスサービスになりましたが、大勢で同じバスでの輪行サイクリングは盛り上がりそうですね。

    ※確かにあの丼鉢は洗面器クラスでしたね。空腹にせかされてついつい写真を撮りそこないます(恥) 箸をつける前に、HTさんみたいに「写真!」と一言お願いします。
  • 2011/12/19 00:11 | URL   [ 編集 ]

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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