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2018/08/30 12:26
2018.08.026

今日のカメラはFUJI X100F

この日の朝霧高原行きにはちょっと理由がありまして……

23日にウナギと講談と餃子を楽しんだ記事を書きましたが、その日は新富士までの新幹線往復切符を購入して出かけたのです。ところが帰路はkty家の皆さん揃って我が家までクルマで送ってくださるという予想外の展開になり、その結果復路の新幹線の乗車券が手元に残ったのです。払い戻しでも良かったのですが、朝霧高原もこの日がこの夏最後になるかもしれません。そこで行きは河口湖まで輪行、帰路は新富士から輪行という自転車乗りとしては実に軟弱なコースを走ったのでした。

01富士急
01 富士急の車窓から
この日は朝から真っ青な空!ジリジリと照りつける太陽に流れる汗が止まりません。しかし日曜日でありながら電車は空いています。夏休みでお金を使い果たしたか、もしくは宿題が終わってない子どもを叱咤する8月最後の日曜日だったのか。にしても外国人旅行者の姿までないのが不思議です。

02河口湖スタート
02 R139号線へ
河口湖駅からR139に向かう道路も空いていますが、富士山の向こう側に涌いている雲が気になります。静岡県側では富士山は雲に隠れてしまうのか。これから向かう方角だけに気になります。

03R139から富士山
03 勝山あたり?
R139を西に向かいながらふと見れば、雲は徐々に消え始めています。前回、前々回と美しい富士山とは無縁だっただけにダメな脚にも自然に力が籠もります。

04バディ
04 県道71号バディーフィールド
麗らかな(というには暑すぎるものの)、この状態が保たれているうちに朝霧高原でいつもの光景に出会いたいと思い、道の駅にも寄らずに県道71号へと左折します。
県道71号線を走るとき、バディーフィールドにお馬さんが出ていれば必ず立ち寄って写真を撮ります。これもソロサイクリングのルーティンの一つです。

05大室山西展望台
05 大室山西展望台
富士山の樹海の中を走る県道71号ですが、季節を問わず自転車乗りたちに愛される道。
しかし今日は止まらず写真も撮らず、ひたすら走って(のそのそと)大室山西展望台に到着です。これで本日のサイクリングの上りは終了したようなもの。朝霧高原から新富士までは完全に下りの道ですから。

いやいや絶景ですね。本栖湖の遙か向こうには南アルプスが、そして左手には毛無の山々もその姿を見せています。

06大室山西展望台
06 大室山西展望台
すっかり走れなくなった最近(元々ではありますがさらに…)、SPDペダルをつけっぱなしにしたCF4の出番が著しく目立ってます。以前は所有する我が子同然のバイクたちに平等に乗り、走行性能はともかく走行頻度に優劣はつけなかったのですがね。

07富士ヶ嶺へ
07 富士ヶ嶺へ
大室山西展望台からしばらく樹海の道を走ると、突然というのが相応しい様子で眼前の景色が一変します。
天気に恵まれさえすれば、この先様々なバリエーションを付けながらも、たおやかな富士山の美に酔えます。
そんな景色に初めて出会えたのは3年半前の晴れた午前のことでした。その日の富士山は3〜4合目くらいまで真っ白な雪に覆われ、正に "The Mt.Fuji" というべき姿でした。その日はktyさんと2度目のサイクリングで富士宮〜東京を往復した初日のことですが、この時に勝る感動には未だに出会えていません。

08富士ヶ嶺
08 富士ヶ嶺
ここ富士ヶ嶺からながめる景色は、個人的には富士山ビューのベストスリーに入ります。
前景に桜並木や夜景、ダイアモンド富士、パール富士などのようにアクセサリーを身につけている富士山としてではなく、言わばすっぴんの富士山としてです。
今回は人の営みが感じられる牧場を前景に入れましたが、脳裏に刻まれているあの瞬間の光景は、自然のままに広がる脇役のない富士山の様子です。

09本栖湖へ
09 富士ヶ嶺から本栖湖方面へ
県道71号を富士ヶ嶺で右折して下る道もとても好きです。本栖湖の芝桜まつりの時を除けばクルマの交通量も少なく、迎えてくれるのは長閑に草を食むウシさんたちのみです。

10朝霧高原の富士山
10 朝霧高原の富士山
突き当たりを左折すれば、左手の草地の向こうには端正な姿の富士山が出迎えてくれるのです。しかしここはR139なのでクルマの往来が多少多いのは致し方ありません。

11朝霧高原の富士山
11 朝霧高原の富士山
仲間と走るときはこの下りで思いっきり速度を上げます。転倒したら?そんなこと考えないんですね。いや考えないといけませんが……
ペダルを回して速度を上げた後はクラウチングフォームで惰性でビュンビュン下るのです。軽量級の僕は中重量両級の人について行くには、ペダルを回し続けるほかありません。中重量級って誰ですか?w

12朝霧高原へようこそ
12 朝霧高原の富士山
「ASAGIRI PLATEAU」の看板があるこの地点近辺ではマイカーから降りた人々が富士山背景に記念写真を撮っています。この先もいいフォトシーンを欠くことなく、素敵な光景がつづきます。初めて訪れる方たち、仮にここで停まれなくてもまだ先にもビュースポットはたくさんあります。

13朝霧高原の富士山
13 朝霧高原の富士山
この先1kmも走れば「道の駅 朝霧高原」と「あさぎりフードパーク」です。
食を楽しむなら絶対に「あさぎりフードパーク」がおすすめです。もちろんこの地ならではの美味しいお土産品なども購入できます。
僕は決してあさぎりフードパークの回し者ではないことを誓っての情報ですから安心です。w

先ずは「青空キッチン」で奮闘するktyさんやKGYさんなどのスタッフさんにご挨拶をしたのですが、てんやわんやの状況のなのでひとまず他へ移動しました。

14わんわんマルシェ
14 あさぎりフードパーク・わんわんマルシェ
あさぎりフードパークに隣接した草地では「わんわんマルシェ」が開催されていました。兵庫や大阪や京都からの業者さんも少なくありませんでした。それにしてもイヌ好きが多いのですね。大変な賑わいでした。
2年前にここで開催されたシクロクロスレースを観戦したこともあります。一流の有名選手が参加していたメジャーの大会でした。その記事はこちらですが、レースの模様を写した写真は別途保存したようでブログにはございません。

15青空キッチン
15 あさぎりフードパーク・青空キッチン
青空キッチンに戻ってみると混雑ぶりは相変わらずで、空腹ではあったものの注文するのが躊躇われ、ハンガーノックが心配されるほどでした。
結局堪えきれずに「バターチキンカレー」と「モッツァレラのピザ」をいただいて人心地がつきました。

ここにいても手伝えることもなく、邪魔になるばかりなのでフードパーク近辺をぶらぶら走ることにしました。

16あさぎりフードパーク周辺
16 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
富士山とは趣を変えてハイジが現れそうなヨーロッパ的な雰囲気の場所もあります。この日はその場で撮影しませんでしたが、広大な牧草地の向こうに毛無山や雨ケ岳の山々が聳えるそんな光景がとても好きです。人々の暮らしがそのまま点景としてそこにあることも僕にとってはとても貴重なことなのです。

17榎本牧場
17 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
この近辺には大きな牧場が点在しています。ここ「松下牧場」もその一つです。
この前を通る度に平均台で遊ぶヤギさんに癒やされます。(松下牧場で間違いないと思うのですが…ツッコミがありませんように!w)

18榎本牧場
18 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
子ウシはこんなカプセルのようなところで孤独な暮らしを余儀なくされています。病気が移ったり、喧嘩をしたり、野生動物に襲われたりすることがないようにでしょうか。牧場の方がいればお尋ねしたかったのですが生憎どなたもいませんでした。

19毛無山方面
19 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
これも毛無山方面の光景です。雲がかかることが多いので、ここでは天使の階段がよく見られます。時刻の関係もあって、この日は見られませんでした。

20パラグライダー
20 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
いつか体験したいと思っているパラグライダーです。
この日は一人の時間がたっぷりあったのでいいタイミングだったのですが、やや時間が遅すぎて間に合いませんでした。しばらく体験者の様子を見学していたのですが、ハングライダーと違って初心の(高齢の?)僕にも楽しめそうです。
昨年だったかこの場で、パラグライダークラブの会員になっているらしい方とお話しをしたことがあるのですが、「自転車に乗ってらっしゃるんだから全然楽勝でできますよ」と励まされたことがありました。

21パラグライダー
21 朝霧高原・あさぎりフードパーク周辺
こんなバギーのような乗り物も楽しめます。いずれにしてもまたの機会にと言うことで!

********************

ktyさんがお仕事を終えて富士宮に下るのはだいたい18時頃と言うことだったので、まだまだ時間はあります。
何度も前を通りながら未だに入ったことのない「富士花鳥園」を訪れてみました。

22花鳥園
22 朝霧高原・富士花鳥園
バードショーの様子です。猛禽類ばかりが登場しました。

23花鳥園フラミンゴ
23 朝霧高原・富士花鳥園
こちらは動物園では余り見かけないフラミンゴ。フラミンゴショーに登場するのは一般的にこの種ではないですね。

24花鳥園フラミンゴ
24 朝霧高原・富士花鳥園
先ほどのは真っ白でしたが、こちらはショーなどでもよく見る紅色フラミンゴでしょうか。

25花鳥園エミュー
25 朝霧高原・富士花鳥園
巨大な温室の裏手には森や池など散策できる広い場所があります。
エミューがスギの木立の中で群れで飼われています。一見怖い顔をしていますが、人にはフレンドリーで直ぐそばに近づいても威嚇されることもありません。

26花鳥園裏庭
26 朝霧高原・富士花鳥園
池の周りには家族連れが数組。小さな男の子が投げる餌にコイやカモが群がってきます。実に愉しそうにする男の子でした。

27花鳥園うさぎ
27 朝霧高原・富士花鳥園
温室に戻ってみると、いろいろな生き物飼育されています。うさぎは子どもたちが自由に触ることもできます。

28花鳥園オウム
28 朝霧高原・富士花鳥園
このオウムたちは人慣れしすぎていて、鳥類が苦手な人にはありがたくないかもしれません。貴金属やアクセサリーを取られないようにとの注意書きまであります。

29花鳥園オウム
29 朝霧高原・富士花鳥園
こちらのオウムが突然襲いかかってきて、カメラのストラップにしがみついたり、肩に止まって払っても払っても逃げなかったり…

手で触ることもできますし、望まないのにたかってきたりするので、バードケージから出た後は手洗いするよう指示があり、手洗い場所が備わっています。

30花鳥園ミミズク
30 朝霧高原・富士花鳥園
猛禽類のミミズク、獲物を捕らえる生き物の特徴通りに、顔の正面にいかにもよく見えそうな目が備わっています。
ネコ類、猛禽類は強そうな同じ目をしています。我が家のネコはいかにも弱そうな目をしていますが…

31花鳥園ミミズク
31 朝霧高原・富士花鳥園
この緊張感のある姿といい、鋭い目といい、ネコ好きには親近感がわきます。

32フードパークのパリ
32 あさぎりフードパーク
そして再び三度フードパークに戻ってくると、たくさん出ていた露店も片づけを始めていました。
こちらはルノーのディーラーのスポットです。
ktyさんの真似をしてパリの街角に来たかのような写真を撮りました。

33フードパーク朝霧乳業
33 あさぎりフードパーク・朝霧乳業
ようやくフードパークに静けさが戻ってきましたが、日が長いのも理由でしょうか。まだまだそこそこの観光客たちがいます。

34フードパークktyさん
34 あさぎりフードパーク・朝霧乳業
露店の周囲に幕を張り巡らして営業を終了するktyさんですが、こういう作業一つ取っても手順がわからない人には手伝えることがありません。社屋内の売店も片付けや掃除で皆さん忙しく働いています。そんな状況の店内で休ませていただいている僕は終始役に立つことができず、誠に申し訳ない気持ちでした。

35最後の富士山
35 あさぎりフードパーク裏の草地
途中で雲隠れした富士山ですが、朝霧高原から下る直前には再びその姿を現してくれました。

この後はktyさんと共に富士宮へと下りました。富士宮のお宅から新富士駅までクルマで送ってくださるのはいつののことですが、この日ばかりは固辞しました。いかに忙しく、いかに疲れた1日であるかこの目で見た1日でしたから。
新富士へクルマで送っていただくのは、サイクリングの時と違って言葉が交わせる楽しみがあります。いつもはそれも楽しみにしているのですが、辞退した分、この日はルートを変えて「富士山世界遺産センター」までダウンヒルにお付き合いいただきました。

新幹線に乗れば自宅まで1時間半余りで着いてしまいます。実は富士宮も朝霧高原も決して遠く離れた地ではないのです。


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2 Comments

  • びび 

  • デローザさん!
    100点満点!だったのですねー!!
    すーばらしい天気に景色!
    前日のrideは気温とフードパークとで大満足でしたが、デローザさんの日曜日は最高でしたねー!
    フードパークは、沢山のワンさま達で大にぎわい!
    あれだけいてもコリーはいなかったなぁ。

    仔牛たちはどこにいたんだろうー

    秋になったら、どんどん一緒にride&talk!しましょうねー!!
  • 2018/08/31 21:05 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、こんばんは
    100点満点なんて言ったらトキちゃんからオブジェクションがありそうですね。僕が行くところはどこであれ必ず雨雲と同居だと言ってますから。w
    富士山が雲に隠れたのはサイクリングしているときではなく、富士花鳥園やアサギリ高原パラグライダースクールを楽しんでいる間だけでしたからね。その時には富士山が見えるか否かは余り重要ではありませんからね、確かにビビさんが仰るとおり満点と言えたかもしれません。
    わんわんマルシェと言えば、人間は勝手なものでその時に流行する犬種だけを尊重するんですね。それはネコでも同じ傾向がありますけどね。かつて飼っていた犬種はやはり気になりますよね。僕も幼い頃からネコやイヌと一緒に暮らして大きくなったのでその気持ちはとてもよくわかりますよ。

    間もなく猛暑も終わりを告げることでしょう。そうしたらみんなでまたいい景色の中を走り、おいしいものをいただき、愉しい話しで時を忘れましょう。
  • 2018/09/01 00:31 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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