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2018/07/20 17:07
2018.07.19

今日のカメラはFUJI X100F

蔵の街栃木を後にして宇都宮を経由し、かつての採石場大谷を見学し、新鹿沼から輪行帰宅の予定です。
宇都宮は言わずと知れた餃子の街。餃子好きとしては是が非でも寄らないわけにはいきません。

01ひまわり
01 宇都宮への道・暑さにうなだれるヒマワリ
栃木から宇都宮へ向かう道は苛烈な日射しと高い湿度で蒸し焼きになりそう。もちろん木陰の道などあるはずもなく、完全な炎天下です。この歳になっての熱中症は笑えませんが、酔狂で自転車で走ってるのだから笑いものにはなり得ますね。
実際一つ間違えば命をも失いかねない程の猛暑でした。この1年アウトドア生活が減っていることも相まって、当時ほど激しい暑さに耐性がありません。

症状を自覚したときには既に遅いと言われている熱中症なので、頻繁に水分とミネラルを摂取し、涼しそうなところがあったら一瞬でも自転車を降り、コンビニへの立ち寄りも心がけました。
しかし程なくクルマの往来が少ない郊外になり、信号ストップも減り、熱中感も疲労感も心配するほどのことありませんでした。

しかし宇都宮の市街に入れば、そこは栃木市以上の交通量と熱いアスファルトの街!
さらに不幸なことに、都市部は道が複雑であり(宇都宮周辺は特にわかりにくい)、方向音痴との相乗効果ですぐに西も東もわからなくなります。
しかもそんな状況の時に限ってガーミンは頻繁に衛星ロストに陥り、ナビが機能不全になります。iPhoneで目的地の位置を調べ、頭に入れてから目指すのもダメです。早めに曲がりすぎるとか曲がり損なうとか……正しいルートを走ったつもりでしばらくしてから現在地を確認すると、大抵思いも寄らぬところにいるのです。orz

片手でiPhone持ちながらの走行は危険なのでなるべく控えています。iPhoneをハンドルバーに取り付けるホルダーを買う必要がありそうです。

さて迷いに迷って、なぜここまで迷うかというほど迷ったのに(迷ったから?)JR宇都宮駅近くの目的の店にはたどり着けず、無駄に走ったために大谷を訪ねて新鹿沼から輪行する時間の余裕までなくなりました。失った時間を埋め合わせるために、輪行駅を変更することに……東武宇都宮駅から輪行するのが便利そう。餃子はそちらで探すことにしました。

02餃子みんみん
02 宇都宮みんみん本店
ようやくたどり着いた目的のお店は休業でした。ほかの支店は営業中の様でしたが、この時すでにさらに探す元気はなく……

03餃子悟空
03 餃子悟空
みんみん本店の並びにあるこちらのお店に入りました。昼ご飯には遅く夕飯にはまだ早いという半端な時刻でしたが込んでいます。

04肉餃子
04 餃子悟空・肉餃子
人気メニューが二種類あるらしいのですが、道中水を飲み過ぎてさほど空腹ではなく、ひとまず一番人気の「肉餃子」を注文。
カウンター席に運んできてくれたおばさんから、有無を言わせない調子で食べ方を指南されました。
「酢:醤油は4:1の割合で食べてね。醤油が濃すぎるとうちの肉餃子のおいしさがわからないよ。肉汁のおいしさがわかんなくなるからね」と言うのです。大抵はドボドボとラー油と醤油を注いで浸けて食べるのですが、いわれてみれば辛さと醤油の濃さでデリケートなおいしさは味わえない。

おばさんのおすすめは正しかった。確かにおいしい。
これ一皿のつもりでしたが、ジャンボ餃子を追加注文しました。

05ジャンボ餃子
05 餃子悟空・じゃんぼ餃子
こちらは野菜たっぷりで皮も厚めでもっちりしている。けれどお腹にたまらないあっさりした軽さも兼ね備えています。
どちらも焼き加減は絶妙で、クーラーの風に当たりながら熱々をいただきました。
いつも通りの「ラー油と醤油たっぷり」のつけざらも用意しましたが、おばさん推奨のつけ汁の方がおいしい。4:1は正しい!

「どこから来たの?自転車もカッコいいけど足も立派だね」と褒められたついでに話が弾み、こちらのお店の餃子は青山や等々力の「紀ノ國屋」でも取り扱っていて、赤レンガ倉庫の「餃子まつり」にも出店していると教えてくれました。

「おいしかったですよ。今度はみなとみらいの赤レンガ倉庫で会いましょうね」と約束してお店を後にしました。
果たして来年の餃子まつりまで覚えていてくれるかなぁ……

このまま東京に帰ると夕方のラッシュアワーにぶつかるので、近くにある宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)で時間調整することにしました。

06二荒山神社
06 宇都宮二荒山神社
日光二荒山神社に比べると質素でどこにでもありそうな様子の境内ですが、県道10号に面した鳥居は堂々たる存在感です。

07二荒山神社拝殿
07 宇都宮二荒山神社
日光にあるのは二荒山神社は(ふたらさんじんじゃ)と呼びますが、表記で両者を区別するために頭に地名をつけて「日光二荒山神社」「宇都宮二荒山神社」とするようです。

08二荒山神社手水舎
08 宇都宮二荒山神社

09二荒山神社
09 宇都宮二荒山神社
道路に面した巨大な鳥居と長い参道の階段そして駐車場ですが、それに比すると境内は比較的こぢんまりしています。

10二荒山神社本殿
10 宇都宮二荒山神社
こちらは横から見た本殿です。

11二荒山神社
11 宇都宮二荒山神社
参拝に訪れて、拝殿で深々と一礼するご婦人。

寺院や神社がいかに地元の方から敬愛されているかを目の辺りにする夕暮れ時、それはこちらに限らずどこの神社でも見られる光景です。この日もそうした人々を幾人も目にしました。老若男女を問わず、鳥居の前で、そして楼門の前で深々と一礼してからおもむろに拝殿の前に進み出る方たちの姿には心打たれます。願い事をしているとは思われず、その日が1日無事に過ぎたことを感謝し、翌日も穏やかな1日でありますようにと祈っている姿です。

12二荒山神社朱の鳥居
12 宇都宮二荒山神社
神社の境内の一隅でよく見かける稲荷ですが、こちらにも。

13ドリンク
13 宇都宮二荒山神社
神社の境内の自販機で売られていた「日向夏サイダー」。日曜日のサイクリングで売り切れていて残念そうだったkudouさんに代わって境内の石段に腰を下ろしていただきました。

14蕪村の句碑
14 宇都宮二荒山神社
「宰鳥」は「蕪村」とする前に使っていた俳号だそうです。知りませんでした。

15本殿
15 宇都宮二荒山神社
縦格子の隙間から夕日を浴びる本殿のきざはしを拝見しました。

16東武宇都宮
16 宇都宮の町
宇都宮二荒山神社を後にすると街は夕暮れに包まれています。人々が家路へと急ぐ時刻。

00_2018072123013967a.jpg
17 宇都宮の町
僕も自転車を押しながらゆっくり歩いて東武宇都宮駅に向かいました。
都合よく特急には乗れそうもないので、普通列車で3時間かけて帰宅の途につくことにします。猛烈に暑い1日でしたが、こうして輪行の終わりを迎えてみれば、全身の疲労感はかえって心地よいものでした。

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2 Comments

  • びび 

  • デローザさん(^-^)

    何を隠そう、得意料理は?と聞かれたら餃子!と答えるかもしれません(^^)
    餃子は料理じゃないかな(笑)

    ジャンボ餃子は美味しいですよね!
    一圓という三鷹にあるラーメンやさんの餃子が通販でも買えるのですが、大きくて美味しいです!

    はぁ、暑いー(´д`|||)
  • 2018/07/22 19:02 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、こんばんは
    いえいえ餃子は立派な料理だと思います。我が家でもよく晩ご飯に餃子を食べます。サラダとスープだけでご飯は無しです。たくさん作りますよ。何を隠そう、餃子の皮に餡を包むのは得意ですよ。速くてきれい!
    最近久しくやってませんが、子どもや孫と庭でする餃子パーティーは我が家の夏の夜の定番でした。夜空を眺めながらのおしゃべりも孫が楽しんだ花火の様子も今は懐かしいです。
    三鷹の一圓、覚えておきま〜す。
  • 2018/07/22 20:42 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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