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2018/06/27 11:19
2018.06.25

今日のカメラはFUJI X100F

梅雨の晴れ間にチャンス到来とばかり自転車持ってマメに出かけたこの1週間でした。
去年の今頃に戻るには今少し時間が必要そうですが、まあそこそこに楽しめるようになれそうな予感。

そして出かけたこの日は朝からてんやわんやでした。

半蔵門線が大手町に着くのが5:59、2台のエスカレーターを乗りついで大手町発6:00の丸ノ内線のホームに駆け込む。その間わずかに1分!
ごくたまに間に合ったりするので半蔵門線の先頭車両で下車した数人は決まってエスカレーターを駆け上がるのです。年のハンデもさることながら、過去の2度の成功体験ゆえにこの日は輪行バッグを担いで走りました。
幸先よく第一関門は通過できましたが、十中八九は間に合いません。

しかしさらに関門が待ち構えています。
東京メトロ東京駅からJR東京駅改札までの距離は結構長く、しかも事前に新幹線切符を買ってないこの日、みどりの窓口までほとんど全力走。30%割引切符は空いてる早朝ならば券売機より窓口の方が早いのです。
「大手町下車&乗り換え、東京駅下車、連絡通路を全力走、東京駅みどりの窓口で切符ゲット」これだけで目一杯急いでも10分は要します。さらに切符をつかんで改札抜けてホームまで駆け上がります。走る方がエスカレーターよりも早い。
障害物競走のような行程を経て東京始発6:16の「かがやき」に綱渡り乗車成功。

早朝から大手町や東京駅構内を走り回り、この先を予感させる展開ではありましたが、全て滑り込みセーフ!

01黒姫駅
01 黒姫駅
長野駅で北しなの線妙高高原行7:46発に乗り換えです。黒姫駅には8:21到着!
綱渡り乗車の効果! さすがに早い。

黒姫駅そば
02 黒姫駅
自転車を組み立てて黒姫駅から走り出せば既にそこはパノラマ街道の雰囲気。黒姫山や妙高山の絶景が広がります。

道の左右に広がる田園地帯を抜ければ深い森林に囲まれた山岳道路へと入っていきます。

02らんぷ屋
03 カフェ らんぷ屋
程なく右手に現れる「カフェ らんぷ屋」さん。
新幹線の都合でいつもお店がオープンする10時より早めに通過するのでまだ寄ったことがありません。

03らんぷ屋
04 カフェ らんぷ屋
この先上りが続いて自販機すらないので、こちらで朝ご飯をいただくのが理想です。

写真を撮ったり庭先を眺めたり……未練がましくしばらく佇んでいると、準備中のスタッフさんがお声をかけてくださって店内へ。

04らんぷ屋
05 カフェ らんぷ屋
おいしいケーキとカフェラテをいただきながらしばし至福の時を過ごしました。
忙しい開店準備時刻にお邪魔したにもかかわらず、話しの相手をしてくださり、この先に控える激坂のことも忘れて思わず長居をいたしました。
ご馳走さま&営業時間外のおもてなしありがとうございました。

05らんぷ屋
06 カフェ らんぷ屋
※「カフェらんぷ屋/Cafe Lampya」でFBページにアクセスできますので、よろしければどうぞ!

fカフェ後
07 戸隠へ
この県道36号、一旦森林の中を走る山道になると実に手強いのです。10%の標識が次々出迎えてくれます。とはいえ10kmほどで激坂は終わるのですが、現在の僕には結構辛い。

a黒姫山
08 戸隠へ
まもなく黒姫山が望める開けた地点へ。
気温の上昇が激しいこの日、山の稜線は霞んでいますが、流れる汗もまだ辛抱できる範囲です。

07戸隠へ
09 戸隠へ
深い森を過ぎればこんな清々しい流れが迎えてくれる実に変化に富んだ36号線です。

徐々に脚のつらさが増してくるものの、まだなんとか頑張れるうちに「戸隠キャンプ場」と「戸隠牧場」に到着。

08戸隠牧場
10 戸隠牧場
柵の外の大樹の陰で憩う牛たちもいて、この地ならではの放牧の光景です。

09戸隠牧場
11 戸隠牧場
戸隠牧場を奥まで走ったのは今回が初めて。自転車乗り入れを認めてくれるからこそです。

b戸隠牧場
12 戸隠牧場
とにかく広大! 見渡す限り牧場です。

立ち入れるところは全て見せていただいたこの度の牧場見学でした。
入り口で「糞なんか踏むと大変ですよ。気を付けてくださいね」とスタッフさんからご注意をいただきましたが、何しろ放し飼いのウシさん達、用を足すのもところ構わずですから。w

小一時間も牧場を彷徨っていると、終いには牛になりたいと思うほどの環境でした。

11戸隠奥社入り口
14 戸隠奥社入り口
このあと戸隠神社はパス、もちろん奥社にも歩きませんでした。距離も長く決して歩きやすいところばかりではないので自転車で行く方は履き物に注意が必要です。

12鏡池
15 鏡池
秋に訪れて以来欠かせなくなった「鏡池」
秋は紅葉が水に映って2倍美しい季節です。しかも正面には戸隠連山!
36号線からアップダウンの道を2kmあまり山に入ったところに突然開ける見事な景色です。

13鏡池
16 鏡池
梅雨の晴れ間も悪くありませんが、新緑の萌え出る頃ならさらに素晴らしいと思います。

14鏡池
17 鏡池

15鏡池
18 鏡池

16鏡池
19 鏡池

17鏡池
20 鏡池

鏡池をあとに山道を下ると戸隠神社中社の先の戸隠神社宝光社の参道石段のところで36号線に戻ります。
有名なそば処が集まっている中社まで上り返す気になれず(すでにかなり疲弊)、手近なそば処でお昼ご飯にしました。

18大ざる&天盛り
21 戸隠そば・大ざる&天盛り
以前にも書いたことがありますが、戸隠で蕎麦を食べて外れたことはなく、さすがに信州でも有数なそば処だと感心させられます。

19大望峠へ
22 大望峠へ
お腹を満たしたあとは「大望峠」へと上り返します。
道はそこそこ緩いので呪いの言葉が口をついて出ることもありません。

20大望峠
23 大望峠
がしかし、一般的に呪いの言葉の程度に比例して絶景もまた素晴らしいので、その点ここからの眺めの感動がやや薄いのは仕方がありません。

21大望峠
24 大望峠
大望峠から鬼無里に向かって実に爽快なダウンヒルの道。ここで少し息を吹き返すことができます。

鬼無里の信号をそのまま通過すると「いろは堂」が目と鼻の先ですが、大ざると天ぷらの盛り合わせを食べてからエネルギー消費はわずか。今回は目をつむって小川村への信号を左折します。実際はどうするか迷って行きつ戻りつしたあとで。

22小川村へ
25 小川村へ
このあとは激しい上りが続きます。事前にボトルにドリンクをと思いましたが「らんぷ屋」さんで 天然の湧き水をいただいたのがまだ残っていたのでそのまま進みます。
既に自販機がないところまで進んでいたのが本当の理由ですが、同時に「いろは堂」のおやきを補給食としてテイクアウトすれば良かったと思ったこの時でした。

23小川村へ
26 小川村へ
小川村へと続く県道36号線は随所で戸隠連峰やアルプス連峰の絶景が迎えてくれるのですが、ここに至るといつも脚力や体力を顧みないコース取りを後悔します。

24小川村へ
27 小川村へ
この季節のこのルートは上り大好きな人以外にはおすすめしません。自販機の1台もなく、もちろん休むところとてありません。水分やエネルギー補給を失敗すると命取りになりかねません。といってもところどころに民家もあり、たまにではあるものの車も通ります。若い頃のktyさんのように路傍で空き缶を枕に討ち死にするほどの心配はありません。w

25小川村
28 小川村
随所に(正確には2カ所だったか?)村自慢の光景が楽しめる展望所が用意されていますが、この季節はあまり感動を呼びません。
道理で誰もいないわけです。

36号線を下りきって県道31号線を左折するのですが、そこまでのダウンヒルが最高に気持ちがいい。
前回はルックのカーボンペダルのカーボンバネがぶっ飛んで左足だけの片肺飛行のような状態でしたから酷いものでした。しかもそのあと近道のつもりで選んだコースが最悪でした。自転車投げ捨て事件に発展しかねないほどに!

ペダル事件の時はあまりの下りの気持ちよさに判断が鈍って(ペダルが壊れたのも忘れて)ぶつかった県道31号を右折して信濃大町へと向かったのでした。挙げ句は相当に厳しくも長い上りにとどめを刺されました。しつこいですが片方のペダルはないも同然。数ある失敗の中でも強く記憶に残るものでした。
今回は余計なコース変更をせず、素直に左折して長野駅へと向かいました。

gソフト
29 道の駅おがわ
「道の駅おがわ」でソフトクリーム&ドリンク休憩です。味覚に残るあさぎり牛乳ソフトクリームが仇になることが結構あります。他のでは満足できず、なかなかおいしいと思えない……

hドリンク
30 道の駅おがわ
kudouさんが好きだという日向夏、その炭酸ドリンクがあったのでパラソルの下に座っていただきました。

ここに至るまでに脚も気持ちもすっかり使い切って全然動けず。結局1時間以上もアウトドアのパラソルの日陰で休みました。

このまま帰るわけには行かない……前半はともかく後半はこれと言った愉しい時間がなかったからです。
しかし残すは長野の街と善光寺くらいしかありません。

26犀川の光景
31 犀川
31号線の先は一部「白馬長野有料道路」というトンネルになっています。さほどの危険はないのですが、長い! 2km弱はあります。
軽車両(自転車も含む)の通行料は20円と格安ですが、気づかずに無賃通過したこともありました。
そのトンネル通過直後の犀川の眺めです。

27小田切ダム
32 小田切ダムへ
犀川を堰き止めた東電の小田切発電所のダムです。
ダムカードを集める趣味はないので写真1枚撮って通過します。

このあとはトンネルをいくつかくぐって長野市街へ

28善光寺
33 善光寺
せっかくなので(この時刻に長野駅から新幹線に乗ると東京駅でラッシュアワーに!)、善光寺の参道をぶらぶらすることにしました。
自転車に乗るとろくに見ずに走り抜けることになるので、由緒正しそうな外観の善光寺郵便局前に駐輪して長い参道を徒歩で往復しました。
しかし平日の上、まもなく18時になる時刻だったので大概の店は営業を終えていました。

29善光寺
34 善光寺

30善光寺カフェ
35 善光寺

31善光寺家具や
36 善光寺
ムク板でオーダーテーブルを製作するこの店。気になっていつも覗きます。

32善光寺家具や
37 善光寺
実に精巧なミニチュアチェアが飾ってありました。

33善光寺バイク
38 善光寺
かっこよさに惹かれて1枚!

34JR長野駅
39 JR長野駅
善光寺参道の証拠写真を何枚か撮ってJR長野駅構内で輪行の支度を済ませてから、駅ビル内で夕飯(なぜかソースカツ丼)を食べて20:34発の「はくたか576号」で東京に向かいました。
善光寺界隈をいかに長いことうろついていたかわかります。

東京着は22:12と遅い時刻。我が家にたどり着いたのは23:30頃だったでしょうか。
今回も「乗り鉄:歩行&休憩&撮影:自転車走行」が時間的に等分だったかもしれません。
これではやはり明るい時刻の帰宅実現は遠退くばかりです。


Twitter : @pa_hoehoe
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2 Comments

  • いま 

  • とても充実したサイクリングですね。

    朝市のダッシュだけでも疲れそうですが、黒姫駅に8時半前に着くなら頑張り甲斐が有りますね。

    戸隠は秋しか行った事がありませんが、夏もいいですね。
  • 2018/06/28 12:57 | URL 
  • shimagnolo 

  • いまさん、ありがとうございます。
    戸隠の秋は最高ですね。昨年の秋は今よりさらに走れず断念したので、今回はリベンジのつもりでしたがあっけなく返り討ちに遇いました。
    どの季節もそれなりに素晴らしいですが、冬はとりわけ良さそうです。「らんぷ屋」さんでのお話を伺って。しかし果たせない望みのままに終わりそうです。旅先のどこかでばったり!なんてことが起これば嬉しいですね。
  • 2018/06/28 19:14 | URL 

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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