2018/03/21 13:12
2018.03.17

今日のカメラとレンズはFUJI X-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

※既にFBで写真を公開致しましたので、ご覧いただける方はそちらへ

単に横着者であるが故に日々の出来事の記録をFBのエントリで済ますことが多い最近ですが、僕にとってFBはコミュニケーションの場であって個人的備忘録ではありません。やはり記憶に残したいことは改めてブログ記事にしたいと思いました。後回しになりがちではありますが……



この数ヶ月の出不精のお陰で、輪行サイクリングはもとより、慣れ親しんだ朝霧高原も年が改まってから初めて訪れたこの日でした。
年が改まるどころか、世間はすでに春の気分に満ちています。

前夜は予報の的中率が高い天気予報サイトで空模様を丹念に調べました。「雨量・雨雲」を表示するページは完全な晴れを予想していました。
好天を信じつつも厳しいコースは避けて、写真を撮りながら河口湖駅から朝霧高原経由で新富士駅までというお気楽コースを走ることにしました。


しかし我が家から河口湖駅への輪行路線は決して便利でもなく、所要時間も決して短くありません。さらに良くないことに、便利な列車「富士山ビュー特急(新宿から河口湖直行」や「スーパーあずさ1号」はあっても、八王子から自転車を持って乗車することは出来ません。始発駅の新宿ならともかく、八王子に到着する頃はデッキにも人があふれています。週末に車内に自転車を持ち込むのは迷惑千万です。


乗り換えの中央本線八王子駅ホームで列車を待つときの空は抜けるように青く、雲一つ無い快晴でした。しかし気温の低さが半端ではありません。マジで引き返そうと思いました。
”いやいや朝が早いから、やがて気温も上がるだろう……”と楽観的に考えましたが、この後期待は外れることになります。

大月からの富士急の車内はどこかのアジアの国の鉄道に乗っているような様子でした。乗客の大半がアジアの国々からのツーリストでした。インバウンド政策が着実に成果を上げている様です。一方問題も多々あるように思いますが……

01河口湖駅

河口湖駅で輪行を解いて走り出す頃には富士山は少し頂を見せるのみ。しかし八王子ほどの低温ではないことが救いになりました。

R139は振り返らず停まりもせず(走って楽しくない)、県道71号線入り口の鳴沢まではひたすら我慢でした。

02県道71号線
せっかくいい気持ちで走っていた県道71号線でしたが、ウイスキーの小瓶やビールやチューハイの空き缶が捨てられていました。ここで酒盛りをしたのか、ひどい輩になると車内から投げ捨てる者もいますが、いずれにしても残念です。



青木ヶ原樹海の中を走る71号線の緩やかなアップダウンを楽しみながら進みます。ここはいろいろな方たちと走りましたが、必死に食い下がってきたペチーノ(当時中学2年生でした)の様子がひときわ鮮やかに浮かんできます。みんなに千切られていかにも悔しそうだった顔! その後トキちゃんがふとしたことでペチーノと再会したものの、変わらない生意気な態度に腹を立てて連絡先も聞かなかったこと……走馬灯のように浮かぶそんな思い出に、一人で走りながら笑いがこみ上げてきました。

03大室山西展望台

04富士山が見えない富士ヶ嶺

初めて出会ったときから魅入られた「富士ヶ嶺」や「牧草地」や「朝霧高原」の富士山、そして毛無の山々でしたが……
ほかにも枚挙にいとまが無いほどに絶景に恵まれた日本なのに、なぜこの地に特別な親しみを感じるのか。それはそこに住む人やそこを共に愛する友人たちの存在が大きいのです。

がしかし虎視眈々と狙ってようやく来られたこの日なのに、待っていたかのように押し寄せてきた雲は誰が送り込んできたのでしょう。w

05富士ヶ嶺のイヌ

06富士山が見えない朝霧高原

でも厚く広がる雲も、見えない富士山もたいした問題ではなく、あさぎりフードパークでおいしいランチをいただき親しい人たちに出会うことがいちばんの目的でした。

00買手屋さんと影山さん

いつもの絶景を完全に覆い尽くす曇り空、そして寒さが身に染みる朝霧高原だったからこそ、手の空いたktyさんに長々と話し相手になっていただけたのでした。いつに変わらぬ楽しいおしゃべりの時間!気づいてみれば長い時間があっという間でした。迷惑をかけてしまいましたが、ありがとうございました。

そして昨年末の「宮町まつり」でktyさんと共に一日一緒に過ごしたKGYさん、そして今年のお正月に東京に出てききた折りにお声をかけてくれて一緒に神社巡りをしたM月さんにも会えました。M月さんには長話の我々にコーヒーをごちそうしていただき、一人で富士宮へ下る僕に15穀米の温かいおにぎりを持たせてくれたKGYさんでした。絶妙な塩加減でじつにおいしかったです。

皆さんと別れた後は富士宮まで完全な下りです。疲れても自然にたどり着く!そう思ったら急ぐ気にならず、自転車を降りて春にしては寒い景色の中にどれだけ佇んだことか……。

07浅間大社の枝垂れ桜

08浅間大社の枝垂れ桜

09浅間大社拝殿

10浅間大社のカモ

朝霧高原を下った後は、1週間後にも訪れることになるであろう「宮町通り」を抜けて「富士山本宮浅間大社」で思わぬ桜と大社のコラボレーションが楽しめました。おそらく来週は正に見頃を迎えそうです。楽しみです。


浅間大社に長居をしすぎて新富士駅まで走る気力が失せました。富士宮駅から輪行するつもりで検索したら「東京行きの高速バス路線」がヒットしました。

早めの時刻に富士宮駅へ移動して切符売り場を探しました。自転車を積んでくれないケースもあり、立ち席はありませんから空席があることが前提です。
路線バスの乗り場はたくさんあるものの、高速バス乗り場が見当たらず、あまつさえチケット売り場らしきものも見つかりません。バスターミナルを2,3周してようやくチケット売り場を見つけましたが(明かりが消えていたので気づかず)、営業は5時で終了していました。身延線で輪行かと自転車を輪行バッグにしまって富士宮駅への階段を上りました。が諦めきれずもう一度バスターミナルの閉じたチケット売り場へとって返しました。

ステンレスパイプのシャッターで閉じられた売り場の向こうに小さい字の案内が貼ってありました。自転車用のライトで照らしてよく読むとチケットはコンビニでも買えるらしい。さらに一番下にバスの営業所の電話番号がありました。営業時間は6時まで!かろうじて間に合いました。

空席はあるのか、自転車は積んでもらえるのか、切符の購入はどこですればいいのかなど尋ねたら……
空席は20ほどあり、自転車は袋に入れれば床下トランクに積んでくれるとのこと、ただし何かあってもノークレームで!
空席に余裕があるのでチケットは車内で買えるとのことでした。

11東京行き高速バス

待つことおよそ1時間、寒い寒い! 
ようやくやってきたバスに先頭待ちの僕が乗り込もうとしたら「これは東京から来たバスなので乗れません。まもなく来ますのでお待ちください」と言ってバスを出す運転手さん。

後ろで待つ人たちは何事か?と質問してくるので事情説明に追われましたが、感謝してもらえました。寒さもあり、これを逃せば後がないのでみんな焦ったのでしょう。

バスでの移動は空いていたこともあって実に快適でした。しかも低価格!
スマホの電池さえ十分あれば車内でブログ記事が書けるほどの余裕でしたが、例によってバッテリー切れ。

東名高速の「江田」で降りたのですが、住宅地の暗がりで自転車を袋から出して組み立てる様子に人々は不審がること頻り!
犬を散歩させる近隣住民はもとより、帰宅途中のサラリーマン、宅配の人たちからも一様に不信感いっぱいの目を向けられました。

しかし思ったより早い帰宅時刻。機会があったらまた活用したいと思った高速バスサービスでした。


Twitter : @pa_hoehoe

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/1444-973206f3

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク