2017/11/02 12:13
2017.10.31

今日のカメラとレンズはX-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

01妙義山へ
軽井沢サイクリング 2-1:妙義山へ
妙義山は何度か訪れたことがあるので、ここからは道に迷うことはありません。多分…

前方に特徴ある山容が見えてきました。
妙義の麓は限界集落だろうと思われる過疎の村で、辺りに人影はほとんどありません。ごくたまに見かけても畑で働くお年寄りのみ。

この村にリンゴの生産農家があることは初めて知りました。規模は小さいでしょうが…
02妙義山へ
軽井沢サイクリング 2-2:妙義山へ
この幟旗の少し手前で道沿いのリンゴ畑を通りかかったら、青いネットで厳しく囲われていました。地元の人が盗むことはなくとも、通りすがりの他所からの人を警戒してのことでしょうか。徒然草の一節を思い出して、やや興覚めしました。

03妙義山へ
軽井沢サイクリング 2-3:妙義山へ
この時、道が思いのほか厳しいことは既に忘れていました。だから繰り返し同じところを訪れる気になるのでしょう。
九十九折れの急坂が続きますが、距離がさほど長くないのが救いです。

04妙義山
軽井沢サイクリング 2-4:妙義山
妙義山はわずかに1100m余りしかないけれど、ルートによってはなかなか危険な登山になるのだそうです。岩だらけの山容を眺めるとそれが頷けます。

05妙義山
軽井沢サイクリング 2-5:妙義山
駐車場もがら空きのこの日でしたが、クルマで訪れていたのはほとんどが年配者でした。
右手に止められているキャンピングカーは80歳ほどのご夫婦が乗ってきたものでしたが、地元の藤岡市から紅葉の下見に来たということでした。
フェリーも利用しながら東北や北海道も走るということで愉しそうな様子でした。

06妙義山
軽井沢サイクリング 2-6:妙義山
駐車場の自販機前のベンチでドリンク休憩の時に居合わせた若いカップルと少しお話しをして、「この先気をつけて!」の言葉をいただいて下りました。

07妙義山
軽井沢サイクリング 2-7:妙義山
群馬県がまさに山岳県であることがわかります。視界の限り山また山です。

妙義山から下り始めた時、すでに3時を回っていましたが、この頃から気温は下がり始め、日陰の道はやや寒いほど。妙義山までアンダーウエアで上ってきたのがウソのようです。

08妙義山
軽井沢サイクリング 2-8:裏妙義山
少し下ると妙義山の裏手。裏妙義と言うそうですが、危険だと聞いたのはこちら側からの登山ルートです。

妙義山から下りきって坂本宿をそのまま通過し、碓氷峠へと向かいました。
軽井沢へは碓氷バイパスの方が楽そうでしたが、この時は自転車が通行できることを知りませんでした。帰宅して調べたら通行できるらしいですが…

ルートラボでコースを描いて調べた結果、バイパスと旧道の分岐点から軽井沢駅までそれぞれ下記の通りです。
・碓氷バイパス:距離29㎞ 獲得標高755m
・旧中山道18号:距離16㎞ 獲得標高606m

碓氷バイパスの自転車通行可を知らなかったことに救われました。自転車通行可"だけ"を知っていたらと思うとぞっとします。

09碓氷峠旧道
軽井沢サイクリング 2-9:碓氷峠旧道
高圧線の下の方に見えるバイパスを羨んでいたこの時でしたが…

10碓氷峠旧道碓氷湖
軽井沢サイクリング 2-10:碓氷峠旧道・碓氷湖
小説「人間の証明」で一躍有名になった「霧積温泉」
それは「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」という西條八十の詩を物語中の台詞とし、謎を解く鍵としたのが印象的な話でした。
ともかく「霧積温泉」への分岐点を過ぎると間もなく「碓氷湖」ですが、この日はそのまま通過。

11碓氷峠旧道眼鏡橋
軽井沢サイクリング 2-11:碓氷峠旧道・眼鏡橋
ほどなく眼鏡橋。このレンガ造りの橋脚は近くによって実際に目にするとその存在感に圧倒されます。

12碓氷峠旧道眼鏡橋
軽井沢サイクリング 2-12:碓氷峠旧道・眼鏡橋
近代建築の粋を集めた現代の橋にはない逞しさと過剰なまでの頑丈な造りが圧倒的な存在感で迫ってきます。

13碓氷峠旧道
軽井沢サイクリング 2-13:碓氷峠旧道
ついこの間クルマで軽井沢を訪れた朝霧乳業スタッフのKGYさんですが、彼からの情報によれば中軽井沢におすすめのベーカリーがあるのです。おいしいパン食べたさに碓氷峠目指して頑張って走る気満々のこの時でした。
余裕とは言わないまでも間に合いそうでした。そこのパンを買って新幹線の車中で晩ご飯にすることに決めました。
たとえささやかでも、目的ができると走りの勢いも張り合いも違ってきます。

14a碓氷峠旧道
軽井沢サイクリング 2-14:碓氷峠旧道
そんな気持ちの余裕からか、初めて300㎞超を走った日の碓氷峠を思い出しました。
既に数年前になります。東京から直江津まで夜を徹して走った時に、真っ暗闇な碓氷峠でバッテリー切れとなったU野さん。サポートしながら軽井沢まで二人で上った記憶が蘇りました。
今では僕など足元にも及ばぬ健脚となられたU野さんですが、その時は実に不調で、真っ暗闇の中、彼の喘ぎ声だけが響いていたのが、今でも耳の底に残っています。

その時のU野さんは本当に辛そうでした。
「もうすぐ峠だから頑張って!」と励ましたら、峠まで「カーブは○○個ありますからまだです…」と暗闇から声だけで応えました。

その日は酷い曇りだったこともあり、星の明かりも月の明かりも一切ない真の闇夜でした。鼻をつままれてもわからないとはあの時の事。
彼が言ったカーブの数は100以上だったとは記憶していました。大体110か120だろうと…正確には覚えていないこの日でした。

100を過ぎたのはいい。しかし120を過ぎたころにはそれまで堪えてきた気持ちが切れかかりました。
ここへきて、午前中に上った山道の険しさと、妙義山への上りで使い果たした脚には相当辛くなってきました。
カーブを一つ過ぎるたびに数字を確認し、150はないだろうと…
まさか160は超えないよね!
えっ、170超えたのに…まだ?

16碓氷峠
軽井沢サイクリング 2-15:碓氷峠旧道・碓氷峠
カーブの数を確認しないうちに峠についてしまいました。
辺りは既に闇に包まれようという時刻です。
峠の最後のカーブのナンバーを知らずには帰れません。少し下りなおしました。

15碓氷峠旧道カーブ標識
軽井沢サイクリング 2-16:碓氷峠旧道・碓氷峠
何なにっ! 183もありました!
記憶違いにしてはあんまりでした。最後のカーブが峠の直下だったのですぐに確認できてよかったですが…

17碓氷峠
軽井沢サイクリング 2-17:碓氷峠旧道・碓氷峠
峠の看板も見えないほどに辺りはすっかり暮れてしまいました。

18軽井沢
軽井沢サイクリング 2-18:軽井沢
しかし晴天だったこの日、空は美しいグラデーションに染まりました。もう少し速く走れれば日没が見られたのでしょう。
もはや期待のベーカリも終業しているのは間違いなく、どこで晩ご飯を食べればいいのだろう。平日の軽井沢に開いているレストランなんてあるのだろうか。

19軽井沢駅
軽井沢サイクリング 2-19:軽井沢駅
ktyさんが言っていたもう1件のベーカリーは今朝「雲場池」に行く途中で探したけれど見当たらず…
でももう一度探してみようと駅前から別荘地へ向かうメインストリートを走りました。

21ピッツェリア
軽井沢サイクリング 2-18:アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア
代わりに見つけた「アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア」でした。

22ピッツェリア
軽井沢サイクリング 2-19:アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア
「ピッコロセットというお一人様向けメニューがございますけど」と言うスタッフのおすすめをいただきました。

23ピッツェリアサラダ
軽井沢サイクリング 2-20:アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア
生ハムとモッツァレラチーズのサラダはとてもおいしい。シャーベット状になった何かのベリーもいい感じでした。

24ピッツェリアマルゲリータ
軽井沢サイクリング 2-21:アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア
メインは「マルゲリータ」をチョイスしました。薄すぎてクリスピーすぎるけどまずまずおいしいピッツァでした。

25ピッツェリア
軽井沢サイクリング 2-22:アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア
久し振りにとても疲れたけれど充実感いっぱいのサイクリング。
前回も前々回も同じようなことを言っていたような気がしますが…

無事に晩ご飯をいただいて、本日の軽井沢輪行サイクリングの終焉となりました。

『その1』に戻る←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/1393-1575ceb3

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク