2017/09/08 10:26
2017.09.03

今日のカメラとレンズはX-T2 + XF16-55mmF2.8 R LM WR

藤七温泉の露天風呂では仙台から来た「秘湯巡り行脚」を趣味にしているオヤジと意気投合し、2時間も風呂談義をしました。
東北地方の聞いたこともない秘湯をたくさん紹介してもらったのですが、たくさんすぎて、のぼせすぎてほとんど覚えていません。思い出したらブログで紹介したいと思います。自分の親戚筋の家系まで…まぁとにかくよくしゃべるオヤジでした。

同じ湯船に見たこともないような凄いマッチョな黒人がいて、しばらくは3人でそれぞれ自己紹介のような話。彼はテキサス州ダラスの出身なのですが、「すごい身体ですね!」と感心すると、ジムで筋力トレーニングで身体を作っているのだと。女性にもてるし!とふざけてました。八幡平市内で英語の教師をしているとかで、相当大人の日本語も理解できる人でした。でなければ話は弾みません。ww

さて、蔦温泉で宿泊した翌朝は見事に晴れ上がっていました。
あらかじめアラームをセットして一人だけ超早起きしました。

蔦温泉は十和田八幡平国立公園内にあり、旅館の周囲を囲む蔦野鳥の森は世界遺産・白神山地と並ぶブナの森だという。見ずには、歩かずには、帰れません。
旅館の敷地から続く「沼めぐりの小路」をカメラを携えて歩いてきました。たくさんの沼がある実に素晴らしい森でしたが、朝ご飯と出発の時間が気になり、やや速足の散策でした。

01葛温泉看板
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 1
のっけからこの看板! クマだけではなく野犬まで!
クマはともかく、野犬出没の確率は高そうでビビりましたが…

沼には名称がついていましたが、いちいち看板を写真に撮っている暇はなく、仮に撮ってきても直に忘れてしまいます。
変わり映えのしない写真が続きますが、クマや野犬の恐怖を忘れて撮ったのがこれですから…言い訳にも何にもなりません。
相当な枚数を撮りましたが、どれも似たり寄ったり。
自宅に戻り、改めてどれにもあまり差がないことに気がつきましたが、現場では衝動的にシャッターを切っていただけだから仕方ありません。
腰を据え、構図を計算し、じっくりと向き合って風景写真を撮る「堪え性」がないのです。これが僕のスタイルですが、そんな自分のスタンスは意外と好きです。ww
よくぞ言い当ててくれたと思っていますよ、ktyさん。そのことに気づかせてもらって、むしろそれが自分のスタイルだと納得しています。

02葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 2

03葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 3

04葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 4

05葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 5

06葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 6

07葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 7

08葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 8

09葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 9

10葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 10
朝の光線が斜めに差し込む森の光景!
周囲の空気感や湿った木々の匂いまでも表現できたら、どんなに撮影が楽しくなるだろう!

11葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 11

12葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 12
空を映す沼はさながら水の鏡! 魚も水鳥たちもまだ眠っている時刻、風さえ吹くのを遠慮しているかのような朝でした。

13葛温泉早朝散策
蔦野鳥の森:沼めぐりの小路 13
いつまでも歩き続けたい森でしたが、そろそろ朝ご飯の時刻!
最後まで急ぎ足の散策でした。

旅館を出て「八甲田」へと向かいます。

単に八甲田山の北側をぐるりと回るドライブでしたが…
14八甲田雪中行軍
雪中行軍遭難者銅像
八甲田雪中行軍遭難事件を題材にした新田次郎著「八甲田山死の彷徨」は忘れられません。歴史上最大の山岳遭難事故とも言われています。
犠牲になった若い兵士たちを想うとやり切れません。

15酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉
ルートを少し戻って「酸ヶ湯温泉」に立ち寄ってみました。温泉に入っている時間がないのが惜しまれました。
帰宅後に「ぜひ入っておくべきだった…」とコメントいただきました。また訪れることがあったら必ず!

16白神ラインへ
弘前市へ
弘前市へ向かう国道394号が長い橋で谷を渡る場所。具体的な場所はわかりません。

17弘前城の車夫
弘前城 1:車夫
通過するはずだった「弘前城」に立ち寄りました。
城址そのものは見るべきものがないと感じましたが、やや年齢が行った人力車夫を撮らせていただいたら、「ありがとうございます」との言葉。思わず頭を下げました。

18弘前城天守閣から
弘前城 1:天守閣から
天守閣だけがポツンとあり(再建されたのか…)、他のものは跡形もありませんでした。これは封建制度の名残を排除したかった明治維新政府によるものでした。文化遺産という見方はしなかったのです。


このあとナビが行きたいところに案内してくれません。クルマに乗らないから操作に慣れていないこともあったかもしれません。
違う方角へと案内するナビの音声がうるさくて我慢ならず、音声をオフにしての走りになりました。
しかし無類の方向音痴ゆえどっちへ進んだらいいのかわかりません。

あり得ない準備と笑うかもしれませんが、こういう事態を全く想定していなかったたわけではなく、ある準備をしてきました。

普段自転車で使うガーミンにルートラボで描いたコースをダウンロードしたのを持ってきました。

しばらくはガーミンを見ながらの運転となりました。

相当走りました。何十キロも走りました。

やがて目的地まで一本道の白神ラインに乗ることができました。途中からダートになるので自転車(ロード)では最後まで走行することははできません。しかしクルマなら通行できます。
事前に、あるブログページでちゃんと確認してきたのでした。いつにない準備です。

白神ラインここまで
白神ライン・ダート入り口(写真はネットから)
ここが林道入口です。ここから深浦町岩崎までおよそ55kmの行程。一時間半はかかりません!と件のブログにありました。



ええ~~!「この先通行止め」!!

通行できるのは津軽峠まで、天狗峠から先は通行止めとありました。

多分…もっと手前には「通行止め」の看板はなかったと思います。少なくとも目立つそれは無かった…と思います。
気がつかなかっただけか…

白神ライン(アクア…)
白神ライン・ダート入り口の「アクアグリーンビレッジANMON」(写真はネットから)
林道入り口横には「アクアグリーンビレッジANMON」という、いわばどん突きのレジャー施設があります。これもブログで読んで知っていました。

写真左手の建物が観光案内所になっています。
この先に進めず途方に暮れたドライバーが相談していました。途方にも暮れます。
ここまでずいぶん走ってきたのだから。

同様に途方に暮れて案内所で事の次第を話したら、「クルマが壊れてもいいなら途中まで進めるかもしれませんが、私なら行きません。w かつてジムニーで白神ラインを走ったことがありますが、穴ぼこだらけで2時間半近くかかりましたよ。もと来た道に戻って鯵ヶ沢経由でも3時間半くらいですから」とのこと。
例のブログには、ここから日本海(陸奥岩崎)まで1時間50分弱の所要時間であるとの地図付きのページがありました。(´;ω;`)ウゥゥ

もちろん戻るしかありません。それはまだしもブログで見た光景に出会えないと思うと残念でなりませんでした。

(帰宅して改めて件のブログを確認したら、閲覧していた記事は2015/11/16にアップされたものでした)

延々走って鯵ヶ沢漁港です。漁港は好きなスポットの一つですが、遠回りしすぎました。
疲労が…

19鯵ヶ沢漁港の少年
鯵ヶ沢漁港 1:少年
この少年たちに何を釣りに来たのか尋ねたら、タコとのこと。タコ釣りに餌は不要でルアーで釣れると言ってました。糸の先に冗談のように小さな偽のタコがついていました。他には何が?と聞いたら、タイやヒラメだって。まるで竜宮城です。w

20鯵ヶ沢漁港の釣り人
鯵ヶ沢漁港 2:釣り人
こちらのおじさんたちは仕掛けが違うので、何を?と聞いたら、アジとかイワシ……
庶民的です。ww

21鯵ヶ沢漁港の釣り親子
鯵ヶ沢漁港 3:お父さんと息子
お父さんと魚釣りにやってきた少年、お父さんが息子に何か説明している様子でした。なんかいい感じ!

22日本海深浦方面へ
日本海沿いの国道101号線:深浦方面へ
日本海は荒海です。もちろん穏やかな日もあるでしょう。しかし太平洋にはない色や光景、やっぱり好きです。

23深浦漁港1
日本海沿いの国道101号線:深浦漁港? 1
深浦漁港だったか…判然としません。しかし漁港があると時間がないのについつい立ち寄ってしまいます。

24深浦漁港2
日本海沿いの国道101号線:深浦漁港? 2
予想通り素敵な漁港です。西は日が傾き、東はまだ日中の青空のまま。

25深浦漁港3
日本海沿いの国道101号線:深浦漁港? 3
陽が沈むまでいたかった…

26深浦漁港4
日本海沿いの国道101号線:十二湖へ
国道101号線は通行量も少なく、停車する場所には困りません。国道沿いには駐車場も用意されています。
まもなく日没を迎える時刻です。

27十二湖宿舎から
十二湖宿舎からの日没
十二湖への入り口を間違えて、宿泊場所が見つからず電話…しようにも圏外。(^^;
大回りして宿に到着したら、まさに日が沈むところでした。
カメラの設定を失敗したので、これでも補正した写真です。

本文中の写真のキャプションに、「日本海沿いの国道101号線:深浦漁港?」とあるのは、深浦市の漁港の一つではありますが、深浦漁港ではありません。謹んで訂正させていただきます。


※ブログを読んだ長男から間違いの指摘がありました!
「八甲田山死の彷徨」の著者は新田次郎でした。そのつもりで書いていたんですが、浅田次郎になってます。紛らわしい似た名前の有名作家がいるから……
そういう問題ではありませんね。謹んで訂正させていただきます。


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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