2017/05/27 10:48
2017.05.26

31玄関ホールの吹き抜け
保養所:ホールの吹き抜け
お金持ちの友だちの別荘に招待していただいたような保養所でしたが、もとはお金持ちの別荘だったということで納得です。

32 1Fリビング
保養所:1Fリビング
1Fがパブリックスペースになっていて、2Fは吹き抜けをコの字型に囲んで洗面トイレと5部屋くらいの個室という構成です。

33個室
保養所:2F和室付きのツイン
こちらはツインベッドルームと和室が一続きになった部屋です。
明るくて居心地の良い部屋です。

34朝食
保養所:朝食
そして朝食。「和食を予約しちゃったけどよかったのかなぁ」と気にするMさんでしたが、旅の朝食は和食が好みです。

35コーヒータイム
保養所:2Fホールで珈琲タイム
秘かに期待していたのですが、やはりISさんは裏切らない人です。
「クルマだから…」と珈琲のドリップセットを持ってきてくれました。これはお店仕様ではありませんが、味はいつもの極上珈琲!

36コーヒータイム
保養所:2Fホールで珈琲タイム
「Sさん、これなんだかわかりますか?」とISさん。
「あ、やっぱり来たな。でも今日はみんなで当てましょう!」と僕。

「じゃぁ、せ~のでw」

「ケニア、グアテマラ、ケニア」…
さて結果はいかに!?

「ケニア!です」とISさん。

グアテマラなんて裏をかこうという料簡がいけないですね。
えっ!誰かって?
他ならぬMさんでした。

Kさんは舌で当て、僕は心理を読んで当てました。
実際のところ、単なる珈琲好きはいきなり1杯飲んでもわかりません。

いつも以上の何倍もおいしく感じられ、これこそを堪能するというのでしょう。燕岳と大菩薩嶺で淹れていただいた感激が蘇りました。

Mさんは10時には自宅に戻り、会社に出向くとのこと。我々との一日余りのこの旅のために忙しい思いをさせて申し訳ありませんでした。
それにしてもなんとタフなんでしょう。

この後は石川さんご夫妻のクルマに同乗させてもらって、いったん箱根を下ります。

37一夜上鎧塚ファーム
一夜城:鎧塚ファーム
僕が一夜城に行ったことがないということでご案内していただきました。
雨は遠慮会釈なく降り続いています。自転車で上れば愉しそうな道…ではないですが、一気に標高を上げ、天気が良ければ小田原方面の海も望めるとのことです。しかし今日は何も見えません。

38一夜上鎧塚ファーム
一夜城:鎧塚ファーム
この肌寒い山の上でそれぞれにソフトクリーム、アイスクリーム、シャーベットをいただきました。
そして見るからに新鮮そうな野菜が売られているので、Kさんにつられて少し買ってしまいました。クルマだから…w

39一夜上鎧塚ファーム予約電話
一夜城:鎧塚ファーム
ソフトを食べ終わったKさんが「アジフライの大原」に予約を入れてくれました。

40松永記念館
小田原:松永記念館
1時間半ほどの時間の余裕ができたので、Kさんのお友だちのおすすめの「松永記念館」を訪れることにしました。
電力王として歴史にその名を残す「松永安左エ門」の最晩年の住まいだそうです。「老欅荘」と名付けられています。

41松永記念館
小田原:松永記念館
松永安左エ門は「耳庵」の号を持つ茶人としても名高い方ですが、展示されている書や絵も実に見事なものでした。

今回は日本建築づいていますが、まさに大人の社会科見学のようなぶらり旅です。

42松永記念館欅と石
小田原:松永記念館
この見事な欅(推定樹齢400年)が「老欅荘」の名の元となっているのだそうです。

43松永記念館欅と石
小田原:松永記念館
その根元には北アプスの黒部から運ばれた重さ10トンを超える石、というより岩が据えられています。何とも贅沢なことをするものです。それにしても見事な欅です。

44松永記念館築地塀と庭
小田原:松永記念館
時を経て自然に歪み中央部が落ち込んでしまっている築地塀。この様子がいかにも気に入ってしまいました。見る角度によっては年輪を重ねて疲れ切ったようにも見え、また別の方から見ればうねりのようなダイナミックな様子がうかがえます

昨日訪れた御殿場の岸元首相が晩年を過ごした「東山旧岸邸」でもガイドの説明を受けましたが、こちらでも女性ガイドに案内していただきました。
時間があるときにはぜひおすすめしたいと思います。訪れる場所もガイドによる案内も。

45松永記念館
小田原:松永記念館
建築に造詣が深い人なら見逃さないかもしれませんが、ずぶの素人は「いいなぁ…」と思うのみです。もちろんそれで十分ですが…
そこにどんな工夫が込められ、目立たない贅がどれほど尽くされているかを教わって初めて、心に訴えかけてくる美しさや深い趣の拠ってきたるところが理解できるのだと思いました。

そんな意味でもいい大人の社会科見学の旅です。

46松永記念館
小田原:松永記念館
これほど広い床の間にしたのは、松永安左エ門翁がこの世を去るときにここに横たえてほしいと望んだからだそうです。偉丈夫な方だったので、これだけの広さが必要だったようです。

この建物は実に窓が印象的で、意匠を凝らした窓がある部屋では、案内の女性が明かりを消して外の光を映す窓のシルエットを見せてくださいました。

47松永記念館障子の窓
小田原:松永記念館
障子を透かす光が、印象的な窓の形をさらに際立たせます。窓と周囲の天井や花が置かれた台の造りや素材、それらが互いを引き立てています。

48松永記念館障子の窓
小田原:松永記念館
こちらの格子戸はまさに日本家屋ならでは! 外と内とを截然と切り離さず、一続きの空間にしてみせる様子が素晴らしいです。
緑の影が紫めいた壁に差す様子は何とも言えません。

49松永記念館笠の窓
小田原:松永記念館
他の窓から受けた印象を一変させるこの窓。仏像の頭部のようだと思っていたら、「何に見えますか。ご自由にご想像いただくのが一番ですが、平安時代の笠(市女笠のことか?)を模したものともいわれています」とのことでした。そうも見えますね。


50松永記念館笠の庭
小田原:松永記念館

51松永記念館笠の庭
小田原:松永記念館
庭に降りてぐるりと拝見してから、今回も花より団子そのままに「アジフライの大原」へと向かいます。
所詮喰う誘惑には抵抗できな我々です。

52大原のアジフライ
大原のアジフライ
少し待たされましたが、1時には席に案内していただきました。
これですこれです! アジフライはもともと大好きですが、他とは断然違う!という評判ですからね。

53大原のアジフライ
大原のアジフライ
ほらほら、食べないうちから思わず笑みがこぼれそうなKさん。

食レポは全くなってない僕なので、余計なことは言いますまい!
「うまいです。他とは違います。どう違うのかはご自分の舌で確かめてください。裏切られません!」

恐らく藤沢まで同乗させてくださるつもりだった石川さんご夫妻でしたが、旅のお礼を述べて小田原駅で降ろしていただきました。
この時までは相模大野のイトイサイクルに寄るつもりでしたが、電車の中で眠り込んであっと気づいたら相模大野!

江の島行きが発車しますというアナウンスにつられて急いで乗り込み、気づいたら中央林間に向かっていました。
こんなことなら藤沢までご一緒させていただけばよかった。

お忙しいMさんは海外出張の飛行機からお迎えの社用車へ、そしてマイカーに乗り継いで連れてきてくださったようなもの。いや、その間にご自宅で一晩眠っていますけどね。
今回は保養所の予約から、朝ご飯の和食までいろいろとお世話いただきありがとうございました。

石かわ珈琲のご夫妻には二日目のご案内をしていただいて、納得の社会科見学ができました。そしてかねてより楽しみにしていた「大原」でのお昼ごはんも実現しました。

みなさんには本当にお世話になりました。またこんな旅ができるといいですね。
時間を作って是非またお付き合いください。
二日間、本当に楽しい思いをさせていただき、ありがとうございました。


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Twitter : @pa_hoehoe

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4 Comments

  • びび 

  • デローザさん!なんて素敵なんでしょう!
    宿泊先で石川さんのコーヒー!!
    素晴らしい時間ですねー!
    ゆっくりした輪とした時間、人間には必要ですね\(^o^)/

    昨日は、やりましたー!
    修善寺→達磨山→西伊豆スカイライン→修善寺!
    いやーキツカッターΣ(´□`;)
    またお会いしたときに!
    いつもコメントが外れてしまってすみません(;´д`)
  • 2017/05/28 07:55 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、ありがとうございます。予期せぬところで淹れてもらえる珈琲は味も格別です。心理的な満足感と感謝が何倍にも貴重な珈琲にしてくれます。

    さてJOCの観戦も満喫したでしょうが、その後の西伊豆スカイライン、頑張りましたね。達磨山キャンプ場まで足つき無しなんて見上げた根性です。さすがです。

    トキちゃんが一緒にも関わらず達磨山レストハウスからの絶景が見事でしたね。ビビさんの日頃の行いの結果です、これは。ww
    今度お目にかかった時にゆっくりお話聞かせてください。辛かったけど頑張った話は人に伝えることで次へのエネルギーになりますね。
  • 2017/05/28 09:28 | URL 
  • びび 

  • あらららー自転車が脳を(笑)
    「凜とした」が「輪とした」になってますね(笑)(笑)(笑)

    走りながら、下りの私がいま出来るアドバイスはこれかなー、まだこれが辛いかなーなど色々Kさんのことを考えました(^^)
    アジフライ!かなりかなり美味しそうー!!
    走るとお腹がすいてすいて困ります。

    トキコーチにアジフライのコースが私に走れるか聞いてみます!\(^o^)/
  • 2017/05/28 11:18 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、こんばんは
    入力間違い変換ミスばっかりなので、どこでいつ間違ったかさえ意識しないので山ほどあると思いますが…www

    自転車で走るとことに関しては、男性は女性の悩みがほとんどわかってないですね。気を遣ってあげているつもりでも見当違いだったり…

    その点女性同士ならではのアドバイスをしてあげてくれれば僕としても大変うれしいです。よろしくお願いいたします。

    大原のアジフライはおいしいですよ!ただし要予約です。やたらな時刻に行くと相当な客が順番待ちしてますからね。
    トキちゃんにらくちんなコースを考えてもらって、ぜひ一度お出かけください。まちがいありません。!ww
  • 2017/05/30 00:23 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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