2017/03/23 15:32
2017.03.22

前日の午後5時ころにトキちゃんから輪行のお誘い。平日に休みが取れそうなのでその時はというお話は先週からありましたが…。
もちろん僕は明日の予定がない暇人なので突然のお誘いは大歓迎です。友だちはそのことがちゃんとわかっています。

当日の朝まで降雪がありそうな「嶺方峠」へ行こうという計画です。何でも忘れる僕の頭の中が「ホワイトアウト!」だと名づけたktyさんのせいで、現実のホワイトアウトの世界を見に行こうという企画なのです。

前夜のうちに新幹線切符を購入しました。例によって3割引切符!
しかし雨の降りは強くなりこそすれ、止む気配は全くありません。翌朝は本当にホワイトアウトの長野駅になりそうだと思いつつ、二人とも行かないとか行先を変えるとかの選択肢を提案しません。
こういうコンビは、もとより危ないそれぞれの資質を高め合うのでますます危ない。
一人じゃないんだし、行けば何かしら面白いことはある…と思ってしまう性格はもはや治りません。

早めに床に就くものの、明日の危険が楽しみ過ぎて(不安過ぎてw)なかなか寝付かれず、4時半に起きた時には頭はぼんやり…一人なら中止しかねないコンディションでした。
実は日中の珈琲の呑み過ぎが原因でした。

01始発駅
始発駅
5:08の始発で東京に向かいます。いつも通り始発の乗客は多く、見知った方が多い。先方も朝っぱらからいつもの変な年寄りがいると思っていたに違いありません。
始発列車で知り合った年配のご婦人が途中駅から乗車してきましたが、席も離れていたし間に立つ乗客も多かったので、今回はご挨拶は無しでした。

東京駅に到着するのが6時を10分あまり過ぎてしまうので、28分発の「はくたか551号」に乗り遅れぬように小走りでホームへと急ぎます。広い東京駅とは言え間に合うのですが、それでも気がせきます。

02東京発6:28はくたか551
東京発6:28 はくたか551
3号車の1列目の三人掛けシートを確保して、大宮から乗車してくるトキちゃんにメッセンジャーでお知らせしました。
「ぎりぎりで間に合いました」とか「何とか間に合いました」とか言ってきましたが、実はちゃんと余裕で間に合っているのに、こうやって人をやきもきさせるのが好きなんです。

03車窓から浅間山
車窓から浅間山
大宮からは隣り合わせでのんびりと新幹線の旅を楽しみます。
軽井沢を過ぎると窓の向こうに浅間山が!でも雲にまみれています。
「仕方ないですよ。私とデローザさんの二人連れですからw」なんて言ってます。雲行きがよくないのは自分以外の人の行いのせいにするのが我々のあいさつ代わりのセリフなのですが、今日は自分もその理由に入れています。
(注)デローザというHNはトキちゃんの奥様が名付け親です。初対面の時に乗っていたのがデローザKING3だったからです。今日もw

04JR長野駅
JR長野駅
長野駅に到着するとホワイトアウトの世界ではありませんでした。ピカピカとは言わぬまでもいい天気です。

01長野駅
JR長野駅
トキちゃんとの二人旅はもちろん、二人きりのサイクリングも初めての今日です。並んで記念撮影です。こういうことは混雑している東京の駅では不可能ですね。

05エネルギー補給
JR長野駅
早くもパンを食べてエネルギーを蓄えるトキちゃん。写真を見るとどうやら神戸屋のパンのようです。足元に袋がありました。

06コンビニで補給
長野駅で補給
そして走り出して間もなくコンビニへ。
 
02補給
長野駅近コンビニで補給
補給したのは僕だけだったかなぁ…多分そんなことはなかったと思うけれど、トキちゃんはさっき駅でパンを食べたばかりだからさすがに…でも覚えてません。人のことだから。

07信州大学前を左折
信州大学教育学部前
信州大学教育学部前の信号を左折して少し走れば長野駅周辺の渋滞から逃れることができます。ここで位置の確認を怠らないトキちゃんですが、方向感覚に関しては僕と違ってしっかりしています。

このあと道が空いてくるので振り返りながら実にたくさんの写真を撮ってくれました。一日の総数としてはこれまで最高の655枚!一部の景色を除くとそのほとんどに僕の姿が写り込んでいます。
もちろん親切で撮ってくれているのだと思いますが、もしかしたら僕の速度に合わせたら暇で暇で写真でも撮らないことには…だったのかなぁ。だとしたら申し訳ないです。

03裾花渓谷へ
裾花渓谷へ
裾花渓谷へ向かうこの道、とても好きなのですが、大好きなあまり道路の状況が正確に頭に入っていませんでした。
前回ようさんとMさんと走ったこの道ですが、後日になって「鬼無里までは勾配も緩いし楽だよね!」との僕の発言に、一瞬周囲が固まりました。言いづらそうにしながらも「う~ん、そうでしたかねぇ。結構上ってる気がしましたけど…」とようさん。
実は着実に上っていく道でした。喉元過ぎれば…いや過ぎないうちから上り勾配を感じてませんでしたが、今日は前を行く人が下りのように楽に走るのについて行くのが苦しくて、ようさんが正しいことを知りました。

04裾花渓谷へ
裾花渓谷へ
トキちゃんにぴったりつけばその背中で楽をさせてもらえますよというktyさんでしたが、集団でのちゃんとした走りの経験がない僕にはぴったりついて走ることができません。

05裾花渓谷へ
裾花渓谷へ
僕の周囲の人たちは僕同様その種の経験がないので、一人一人が乏しい力を振り絞りながら、誰のためにもならない風除け役を演じています。

06裾花渓谷へトンネル
裾花渓谷へ:トンネル
集団で走ってもソロで走っても走る辛さに変化がない我々です。直後につくのはのはロードで走るイロハのイなのでしょうね。

07裾花渓谷へ洞門
裾花渓谷へ:洞門
トキちゃんやktyさんは別にして、自転車に関する出自が素人同士のポタリングなので、いまさらどうしようもありません。でも楽したいです。

08裾花渓谷大橋
裾花大橋
紅葉の季節には数多くの写真を飾る裾花大橋です。

09裾花渓谷大橋
裾花大橋
新緑の季節もとても素敵なこの道であり、裾花川です。

10鬼無里へ
鬼無里へ

11鬼無里おに屋前通過中
鬼無里:おに屋前通過中
鬼無里の里へとやってきました。ここは蕎麦屋として人気の「おに屋」ですが、通過する時刻に開店していた試しはありません。そりゃそうですね。ここを通るのはいつも10時にもならない時刻です。

12鬼無里の信号
鬼無里の信号
目前の信号を左折すると「いろは堂」が、そしていよいよ嶺方峠へと向かいます。

13鬼無里いろは堂到着
鬼無里:いろは堂到着
案内させていただいた誰もが気に入ってくれた「いろは堂」です。ここはこのルート最高の補給ポイントです。

09いろは堂おやき
鬼無里:いろは堂
「ふきみそ」と「じゃがいも」が季節限定だというので二人ともそれを注文しました。が、トキちゃんはそれに加えて「あんこ」も。
半分ずつおまけをサービスしてくれました。一人だと丸々1個なんですけど…今もそうかどうか知りません。このところいつも誰かしらと一緒なのです。

10いろは堂おやきトキちゃん
鬼無里:いろは堂
「おいしい!」とトキちゃん。
まだ序盤なのに既にたくさん撮った写真を確かめながらおやきをたのしんでくれています。

11いろは堂トキちゃん
鬼無里:いろは堂
記念写真を撮ると言ったらおどけてネックウォーマーで顔全体を覆うのでしたが…

12いろは堂
鬼無里:いろは堂
巨釜の横にあるのは昔の消火ポンプでしょうか。僕は外でいただくために並んでいる椅子が気に入っています。欲しいな♪

14白沢同門へ
嶺方峠へ
鬼無里の村里には解け残った雪が目立つようになりました。

15白沢同門へ
嶺方峠へ
この後しばらくは僕が写った鬼無里の雪の風景が続きます。写真を追うごとに雪が深くなって行くのを楽しんでいただければ、撮影者のトキちゃんにも喜んでもらえます。

16白沢同門へ
嶺方峠へ
自転車で走る老人は無視していただいて結構ですが、雪の深さで標高が上がっていく様子が確認できます。

17白沢同門へ
嶺方峠へ

18白沢同門へ
嶺方峠へ

19白沢同門へ
嶺方峠へ
場所によっては雪の壁ような積雪場所も出現します。

20白沢同門へ
嶺方峠へ
この辺りは路面の不安もなく、晴れた空に映えて輝く雪景色を楽しみながら気持ちよく走れます。

21白沢同門へ
嶺方峠へ

22白沢同門へ観音そば跡
嶺方峠へ
ここは前回のサイクリングでの因縁の場所です。今は廃業してしまった「観音そば」ですが、その茅葺屋根が向こうの奥に見えています。
前回は「いろは堂」からすぐだと言いながら、相当走って「通り過ぎちゃったみたい」と言ったその舌の根が乾かぬタイミングでここを通りかかりました。記憶力の貧しさを揶揄されたのは言うまでもありません。
周囲はそんな人ばかりなので、この歳になっていじめに対する耐性だけは鍛えられています。w

23白沢同門へ
嶺方峠へ
所々ウエットな路面も現れますが、最高のサイクリングです。ホワイトアウトは体験できそうもないですが、何も考えずに猪突猛進に出かけて行く人が相手だからこそ実現した今日の輪行でした。

24白沢同門へ
嶺方峠へ
と思ったら、シャーベット状の路面が出現! 滑って落車しないようにそろそろと進みます。でも自転車からは下りない横着ぶり。
参考までにと思って「雪が積もって長野駅からホワイトアウトだったらどうするつもりだったの?」と聞いたら、「もちろん走るつもりだったですよ!」とトキちゃん。この人どこまで本気でどこからがウソなのかわかりません。

もう少しもう少しと言いながら(言わなきゃいいのに!)、なかなか到達しなかった白沢同門でしたが……

25白沢同門
嶺方峠へ:白沢同門
前方にようやくその姿を現しました。

26白沢同門
嶺方峠へ:白沢同門
洞門へと突入していく時の気持ちの昂ぶりは何度来ても変わりません。

27白沢同門
嶺方峠へ:白沢同門
何度来てもドキドキします。この洞門

28白沢同門
嶺方峠へ:白沢同門
果たしてトンネルの向こうの景色はどうなっているのか!

28白沢トンネル
嶺方峠へ:白沢トンネル
完全な晴れの日には鬼無里の里から北アルプスがちらりと見えるのでおおよその見当がつくのですが、今日はその影さえ目にしていません。

29白沢トンネル
嶺方峠へ:白沢トンネル
トンネルの入り口は白く飛んで何も見えません。

『その2』に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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