2017/01/04 14:55
2017.01.02

16a富士ケ嶺の富士山
富士ケ嶺の富士山
富士ケ嶺の富士山を楽しんで幸せな気分に浸るあまり、空腹であることさえ忘れていました。気がついてしまうと空腹感が一気に襲ってきます。
それでも県道71号線を下りながら写真を撮ることは怠りませんでした。それが本日の目的でもありましたから。

16bフードパーク手前の毛無の山々
富士ケ嶺からの毛無の山
いつもなら富士ケ嶺の交差点を右折してあさぎりフードパークを目指すところですが、先日先導してくれたktyさんはさらに下って細い道を右折して案内してくれました。
まさかまだ忘れてはいないだろうと、少なくと現場に行けば曲がり角に気づくだろうと、そんな高をくくって下っていくと、何やらいそうな牧場があります。
せっかくだから寄り道して行こうとブレーキをかけて牧場の入口へ…

その時何か考えていたのか、はたまたよそ見をしていたのか、足元を見ずにハンドルを切りました。グレーチングの段差とタイヤの角度が浅くなってハンドルを取られて右に倒れこみました。

※この事件を知ったトキちゃんからのグレーチングの越え方の指南はありがたく聞きますが、「失敗すると頭のようにつるんといってしまいます」と余計な一言。 (`Д´)

速度はゆるゆるだったにもかかわらず、予想もしない事態にペダルからクリートを外すのが間に合わず…(;_;)
瞬間的に右手をついてしまったようで、手のひらの皮膚が破れ血がポタポタと…右手首は捻挫したようで二日後の今日も少し痛みます。
右腕と右肩、右腰を結構強く打ちました。運悪く地面はコンクリート。しかし骨に異常はないようです。これまでの落車経験からわかったこと、骨は年の割に強いようです。骨折経験は今のところありません。
左たすき掛けにしていたカメラはレンズフードにわずかな傷がついただけで無事でした。
自転車も無事…だと思ったら、右ブラケットが少し内側を向いてしまいました。右手を負傷したので直せず、そのままで最後まで走り通しました。

滴る血を拭くものとてなく、仕方ないのでそのままハンドルを握ってあさぎりフードパークを目指します。バーテープは血だらけに!

※バーテープが赤でよかったですね!は、何の慰めにもならないトキちゃんのセリフです。(`Д´)

さらに下って"らしい"曲がり角を右へ。カーブを描きながらどんどん下っていきます。
このまま進んでもフードパークへ行きつく自信がありません。散々下って上り返すのも嫌なので、立ち止まってしばし考えました。
これまでの経験から墓穴が深まりそうな予感がしたので、もと来た道を上り返して富士ケ嶺交差点を左折することにしました。

R139に出るまでにそこそこの距離があります。しかしそこを左に曲がればあさぎりフードパーク一直線ですから、もう間違えようがありません。
しかしR139沿いからの富士山は素晴らしく、やはりこの道が王道です。(やや負け惜しみ…)

16aR139あさぎりフードパーク手前の富士山
R139あさぎりフードパーク手前の富士山
R139の路肩にクルマを停めて歩道から富士山を撮影する観光客がぞろぞろ…
相変わらず雲一つない快晴です。新年早々このような見事な富士山に出会えていいことがありそうな2017年です。
初夢で富士山は出てきませんでしたが。

ようやくたどり着いたあさぎりフードパーク。まず朝霧乳業の洗面所を借りて右手の血を洗い流し、傷口も水でしっかり洗浄します。
洗面所に備え付けの手拭きペーパーをいただいて血を止めました。
そしてそのペーパーを濡らして血まみれのバーテープの清掃もしました。

16あさぎりフードパークピッツァ
あさぎりフードパーク:ピッツァ
一通り始末をつけてから外の売店で「モッツァレラチーズのピッツァ」と「じゃがバター」を注文します。今日はお客さんで立て込んでいるので、番号札をいただいて呼び出しを待ちます。
ほどなくして番号が呼ばれ、いつもの男性がトレーに乗せて持ってきてくださいました。
ピッツァのレシピを考案し、実際に焼いて提供してくれるその方とは顔なじみなのですが、手渡しながら「いつもありがとうございます」と言ってくださいました。
シンプルでありながら、いやシンプルだからこそとてもおいしくて、フードパークでは必ずいただきます。

17あさぎりフードパークじゃがバター
あさぎりフードパーク:じゃがバター
そしてじゃがバターもいつも通りセットで注文します。これがホクホク熱々で、とろ~りと溶けかかったバターの風味も最高です。
二品とも適度な塩味とたっぷりとしたボリュームで、ここまで走ってきた自転車乗りには欠かせないメニューです。
いつもならお気に入りのバターチキンカレーもオーダーしてフルコースなのですが、落車のせいかやや食欲が減少しました。結構ダメな奴だな…(^^;

18あさぎりフードパーク牛乳ソフト
あさぎりフードパーク:牛乳ソフトクリーム
暖かいものを食べた後のコールドデザートは室内に入っていただきます。今日は牛乳ソフトクリームをチョイスしました。このソフトクリームはミルク感濃厚で、ほかのソフトとは比べ物になりません。

19あさぎりフードパーク室内
あさぎりフードパーク:朝霧乳業室内
大きなガラス越しに富士山を眺めながらデザートをいただくのは至福の時です。

20あさぎりフードパーク全景
あさぎりフードパーク全景
たどり着いたときにはたくさんの客で混雑していたあさぎりフードパークでしたが、再スタートを切るころにはやや日も傾いて帰り支度する人が目立ってきました。

21R139あさぎりフードパーク付近からの富士山
R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの富士山
あさぎりフードパークを後にすると牧草地の素晴らしい富士山が楽しめます。まさに今日は富士山三昧の一日です。

22R139あさぎりフードパーク付近からの富士山
R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの富士山
頂にほんわかと浮かんだかわいい雲。ほんの一瞬を経てすぐに消えてしまいました。

23R139あさぎりフードパーク付近からの毛無の山並み
R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの毛無の山々
右手には牧草地越しに毛無の山並みがどっしりと存在感いっぱいに広がりますです。ややヨーロッパの高原のような趣のある明るい景色です。ここも初対面以来好きな場所です。

24R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの富士山
R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの富士山
左を見れば日本ならではの景色。日本の自然を象徴する富士山が傾きかけた日を浴びながら麓一帯を護っているかのようです。日が傾き、牧草地に長い陰が延びる時刻なりました。あたりの空気も深々と冷えてきました。

25R139牧草地付近からの毛無の山並み
R139あさぎりフードパーク付近牧草地からの毛無の山々
振り返れば彼方に毛無の山々、そして広い牧草地が広がります。仮に富士山がなかったとしても、朝霧高原は依然として魅力いっぱいの高原ですね。

26R139牧草地付近からの富士山
R139朝霧高原の富士山
時間の経過とともに、富士山にもうっすらと赤みがさしてきました。空気は朝から変わらずクリアで、耳を澄ますと張り詰めた空気の音が聞こえてきそうです。

27R139の牧場
R139朝霧高原の牧場
逆光に佇む馬たち。牧畜が盛んな広大な朝霧高原、昨年訪れた北海道を思い出させます。
落車がなければこんな光景の中で日没後まで立ち尽くしていたいところでした。実際、そのつもりで訪れた本日の朝霧高原です。

28R139の牧場
R139朝霧高原の牧場
許可を求める方が見当たらなかったので、無断で自転車を引いて牧場内に入らせていただき、大きな樹の下に駐輪して馬たちのそばへと近づきます。
富士山と馬と牛たちがいる光景! 平和で長閑な夕方です。
年の初めにこの場に立てたことが何とも嬉しい一瞬でした。

29R139の牧場
R139朝霧高原の牧場
近くに寄っていくと物欲しげに集まってくる牛たち。やがて牧場で働く女性がバケツに入れたコーンなどの穀物のえさを餌箱に入れて回っていました。当然牛たちは僕の傍を離れ女性の方へゆっくりと歩んでいきます。

30富士宮へ
富士宮へ
さらに下ると見慣れてはいるものの印象的な光景。初めて目にした時には電信柱を無粋だと思った僕ですが、今はこの景色になくてはならない気がします。
人の営みが感じられない自然もいいですが、人々の息吹が感じられる自然もまたいいものです。

31富士宮へカフェナチュレ
県道71号線:カフェ・ナチュレ
県道71号線に戻って人穴にある「カフェ・ナチュレ」。ktyさんに教わったのですが、有名人(工藤夕貴)のお店だそうです。アーリーアメリカン調の素敵な外観です。
いつか寄ってみよう。

今日は紅富士が見られるかもしれないと淡い期待で夕暮れ時を待ちました。
32富士宮へ夕日に染まる富士山
富士宮へ:夕日に染まる富士山
おっ!染まり始めましたが、すでに絶好のロケーションからかなり下ってきてしまいました。

33富士宮へ夕日に染まる富士山
富士宮へ:夕日に染まる富士山
美しいというより愛らしい富士山!雪がほんのりとピンク色に染まっています。なんときれいな色なんでしょう。これを紅富士と言っていいのでしょうか。
落車さえしなければ…この姿を朝霧高原で眺めたかった!
次回転ばないように気をつけてもう一度来なければ!

34富士宮
富士宮市:浅間大社近く
富士宮市街に下りきるころ、あたりにはすっかり夕闇が迫っていました。ピンク色に染まった雪もすでにその色を失っています。
富士山に降り積もった雪が消えないうちに、もう一度訪れたいと思いました。

※落車によるけがは大したことないのですが、落車地点から輪行する駅までずっと下り坂。前ブレーキがあまり引けないのでやや危険でした。

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Twitter : @pa_hoehoe

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6 Comments

  • びび 

  • デローザさん

    いい写真が多いですねー!
    じゃがバターも凄くいい感じです!
    目の前の物なのに、中央に焦点があっているなど、こんなことができるんだー!と。

    それにしてもトキコーチ(`□´)
    頭のようにだなんて、、、話術あったんだー(°Д°)いやいや、ダメなやつですわー
    下りで転んだんじゃないか、いや、スピードが出てる時に右手を着くかなーなどずっと二人で心配してたんですよー
    にしても深いズルムケ(涙)
    ご家族にはほどほどにしなさいーなど言われたかしら。

    乗るのは我慢して完治してくださいね(^^)
  • 2017/01/05 06:53 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、写真お褒めいただき嬉しいです。ありがとうございます。

    トキちゃんは無口な人だと思っていたら実はそうでもなくて、あ~言えばこ~言う、返しの面白い人だと思っています。
    が、僕に関してはずいぶんなことを言ってくれますよ。ww
    でも気にする人には言わないでしょうから、僕に対しては今まで通りでいいですけどね。w

    落車に関してはご心配いただきありがとうございました。のろのろだったので大事には至らず、少し痛い思いをしただけで済みました。ktyさんの義理の弟さんのこともあり、新年を機にみんな気をつけましょうね。無事であってこそ楽しい自転車ですからね。

    ほどほどにしなさいとは言われませんでしたが、落車したあとも4時間も遊び続けたことを呆れられました。それはその通りで返す言葉がありません。ww
  • 2017/01/05 08:55 | URL 
  • ルックルック 

  • shimagnoloさん、新年あけましておめでとうございます。
    本年も宜しくお願い致します。

    初乗りが富士山の方とは凄いですね(驚)
    その上、早朝8時前に御殿場駅とは気合が入ってますね(笑)
    ところで、現地は気温が氷点下の極寒でしょうが、路面に雪積もっていそうになく、写真にバイク等も見られる事から、未だ大丈夫なんですね。

    本年も記事を楽しみにしています。


    ではでは
  • 2017/01/07 10:17 | URL 
  • バカボン 

  • シマさん、
    本日は本当に久しぶりにお目にかかれてうれしかったです。
    大した話も出来ず失礼しました。
    何時もブログを楽しみに拝見しています。
    宜しくお願いします。
  • 2017/01/07 13:31 | URL 
  • shimagnolo 

  • ルックルックさん、あけましておめでとうございます。
    こちらこそ本年もよろしくお願い申し上げます。また拙いブログをお読みいただき感謝に堪えません。

    やはり寄る年波と体力の衰えには勝てないことを実感した昨年、今年は少し頑張って一日でも長く若い人からお誘いをいただけるように、ほんのちょっとだけ頑張ってみようと思っています。口だけに終わりそうな予感がしてますが…w

    御殿場から山中湖近辺は今のところ安全に走れますが、2月を迎えるころには湖も氷結し、路肩には雪が残ったり凍結していたりと、安全走行はやや厳しくなるかもしれませんね。

    お近くのようなので、いつか足手まといになりつつもご一緒できる日が来ると嬉しいです。

    これからもよろしくお願いいたします。
  • 2017/01/08 13:07 | URL 
  • shimagnolo 

  • バカボンさん、お目にかかれてこちらこそとてもうれしい新年でした。
    しかし手術をなさったことは全く存じ上げず失礼いたしました。しばらくは厳しい寒さが続きますが、それが過ぎれば暖かい春がやってきます。まだ治療中で、辛い時もあるでしょうが、持ち前の気力で乗り切ってくださいね。春先にはご一緒できるのを楽しみにしています。
  • 2017/01/08 13:11 | URL 

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Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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