2016/11/16 19:22
2016.11.11

修善寺の街へ下ると戸田峠の寒さはウソのよう。
平日でも観光客でにぎわう修善寺温泉街ですが、いつもは自転車で通過するのみ。

かつて家族とゆっくり散策した思い出が忘れられず、再びゆっくりと歩いてみたいと思っていました。できれば一晩泊まって夜は小さな飲み屋で語り合えたら楽しいでしょうね。
僕は全くの下戸なので、どなたか呑める人の後についていくしかないのですが…

Mongさんがかつて食べた「椎茸蕎麦」がおいしかったというので、そのお店に向かいました。
写真には撮り損ねましたが、「ふつうのそばや 八百孝商店」という面白い店の屋号です。
店の裏に3台の自転車を止めさせていただき、お蕎麦をいただいた後、修善寺散策中は置かせていただいたまま。特にお断りもせず…。

実際店の内外の造りはまさに普通のおそば屋さんです。「名は体を表す」大変素直な様子で、意表を突くようなものは一切無し。
せっかくなので椎茸蕎麦をいただきました。丼の表面は椎茸に覆われています。ネギがちょこっと乗っていたかもしれませんが、名前の通り実にわかりやすい姿の蕎麦でした。
椎茸の出汁が利いて、つゆもおいしい。乾燥シイタケを戻したものならさらにおいしかったでしょうが、それではこの値段では食べられませんね。確か1000円しなかったと思います。
蕎麦そのものは最近食べた戸隠の蕎麦には到底及びませんでしたが。

20修善寺竹の小径
修善寺:竹の小径
さて蕎麦屋のすぐ裏が「竹の小径」です。
雨上がりということもあり、実に清々しい!

21修善寺竹の小径
修善寺:竹の小径
大きな丸い竹のベンチは健在でした。あの時は一族ここに座って写真を撮りましたっけ。

22修善寺川
修善寺:小道散策
小径は修善寺川に沿って続いています。常緑樹とは思えませんが、温泉の熱で暖かいからか全く紅葉する様子がありません。奥の赤い橋とのコントラストが温泉情緒を醸し出しています。

23修善寺の小径
修善寺:小道散策
大きな樹木と石畳の径。温泉にゆっくり浸かって火照った体に浴衣を羽織り、そぞろ歩いたら温泉気分が満喫できそうです。

24修善寺の小径
修善寺:小道散策
店を閉じた大きな建物の裏手が、紅葉した蔓に覆われていました。どこの観光地にも廃業して廃屋のようになった建物がありますが、ここ修善寺も例外ではありませんでした。

25修善寺の小径
修善寺:小道散策
山の中に開けた温泉地として、修善寺はなかなか情緒に富んでいます。酔っ払って大騒ぎをする温泉街のイメージとはややかけ離れているかもしれません。

26日帰り温泉宙
修善寺:宙SORA
数ある修善寺の宿の中でもハイグレードな「宙sora」のようです。もちろん中を覗くことはできませんが、宿のロゴがそのイメージを表しているのではないかと思います。
抑制されたモダンな雰囲気! そんな雰囲気の宿だろうと想像されます。

27修善寺蕎麦の名店朴念仁
修善寺:朴念仁
こちらは修善寺の蕎麦の名店だそうです。「朴念仁」という命名にややあざとさを感じてしまいましたが…

28ドクターコトーズ Cafe
修善寺:Dr.Koto's Cafe
こちらはカフェですが、真っ赤なミニクーパーがこの店のアイデンティティーのようです。ミニクーパーファンの間では知られているのかもしれません。あるいはファンが記念日などに集うのでしょうか。

29独鈷の湯
修善寺:
「独鈷の湯」は修善寺温泉街のシンボル的存在ですね。でもこの足湯、一度も浸かったことはありません。ここを通るときはたいてい西伊豆スカイラインに向かって急いでいるときです。
今日もサイクリングシューズを脱ぐのが面倒くさく、脚を拭くタオルも持っていないのでパスしました。

30和菓子&漬物源楽
修善寺:源楽
Mongさんも記憶に残っていた「源楽」の竹炭入りの真っ黒な饅頭。蒸かしたてで、これがうまいのです。しかも試食に丸々1個食べさせてくれる気前の良さもいいですね。

31和菓子&漬物源楽
修善寺:源楽
お茶を飲みながら店内でいただき、結局お土産に買いました。僕は饅頭に加えて葛きりも。

32日枝神社
修善寺:日枝神社
日枝神社にも立ち寄りました。小さいけれども行きに通りかかった時、なぜか惹かれるものがありました。

33日枝神社
修善寺:日枝神社
社はつつましやかな小さなものですが、狭い境内に立つ杉はかなりの巨木です。やや手垢にまみれた感じの修善寺をパスしてこちらの神社に立ち寄りました。

34日枝神社
修善寺:日枝神社
ネコ好きなMongさん。僕もネコ好きと知っているので"ほらネコがいるよ!"、そんなことを言いたげな顔で合図するのでした。

日枝神社から三島へと向かいます。鰻を食べるのが目的ですが、饅頭と蒸しカステラを食べたり飲んだりして間がないので、まだお腹がすきません。
35源兵衛川(せせらぎ散歩)
三島:源兵衛川(せせらぎ散歩)
鰻を食べるのにお腹を空かせない手はありません。そこで「桜家」の裏に自転車を止めて、しばし源平川を散策しました。
お二人とも来たことがなかったようで、案内して喜ばれました。

36源兵衛川(せせらぎ散歩)
三島:源兵衛川(せせらぎ散歩)
こんなカフェがあるのですが…前回Mさんとようさんと撮影に来た折に寄ろうと思ったのですが、時刻が早すぎて開店前でした。

今日はこのあと鰻が控えているので入りませんが、「このカフェの名前どう思う?」と聞いたら、予想通り間髪を置かず「生意気だ!」というMongさん。こういうところも昔通り。(笑)

37源兵衛川(せせらぎ散歩)
三島:源兵衛川(せせらぎ散歩)
夕暮れ時なのでせせらぎで遊ぶ子供たちの姿もなく、一人二人の散歩者に出会うのみでした。
地元に住むとその環境のありがたみは薄れるのでしょうね。

38源兵衛川(せせらぎ散歩)
三島:源兵衛川(せせらぎ散歩)
1羽きりの寂しそうなカモでしたが、そろそろあたりも暗くなってきたので、桜家へと引き返します。

39桜家
三島:桜家
これまでは混雑していて2階に通されることが多かったのですが、今日は初の1階です。

三島の鰻といえば…
今日目の前にいるMongさんが、「三島で鰻を食べたといえるのは、二重に鰻が敷き詰められているのり弁みたいなやつだよ」というのでそれをオーダーして完食したことがありますが…
その時、2階の広間にいた大勢の客の中でそんなのを注文して食べたのは僕だけでした。ま、おいしくて残さず食べたので、話のネタとしてははよかったのですが…。

40桜家
三島:桜家
今日は空腹といえるほどには空いていないので、三人とも鰻が2枚乗った鰻重にしました。桜家では最もリーズナブルな価格のメニューです。

41桜家
三島:桜家
そうは言っても鰻重は鰻重!高級であることに違いはありません。
前回の撮影の時には「元祖うなよし」で鰻が3枚乗ったのをいただいたのですが、個人的には「桜家」の方が好みです。
「元祖うなよし」はやや濃い目の味付けですが、それに比べて「桜家」はやや薄味です。

老人三人の1泊2日の伊豆サイクリングは「桜家」の鰻重で締めました。

今回も不安定な天候で激寒の中を走らされたり、きつい峠道をヘロヘロになって上ったり…しかし思い出してみれば、これまでも全行程平穏無事に済んだことの方が珍しいくらいでした。それからすれば、今回の伊豆サイクリングは何事もなく走り切ったといえるものでした。

Mongさん、YZさん、1泊2日のサイクリングは実に楽しく、昔に戻れた感すらありました。
次回の泊りがけのサイクリングを楽しみに、春の訪れを待つことにします。

お二人ともお疲れさまでした。まだしばらくはみんな元気に過ごし、こういう機会を一度でも多く持ちたいと思いました。

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4 Comments

  • バカボン 

  • 何時も楽しみに拝見しています。
    精力的に走られているのは尊敬しています。
    時折、お見かけするのですが、中々お声掛けするタイミングにありません。
    でも、自転車とウェア-ですぐにシマさんだと分かります。
    伊豆は良いですね。
    今回は西伊豆スカイラインは見送られたとの事ですが、ちょっと残念でしたね。
    あの尾根の道は天気が良ければ最高ですよね。
    三島の鰻も美味しいですよね。
    私は花車と言うお店が好きです。
    イトイさんつながりでありますが、一緒に走れる時があるとうれしいです。
    これからもブログを楽しみにしています。
  • 2016/11/19 07:00 | URL 
  • shimagnolo 

  • バカボンさん、お久しぶりです。最近イトイさんでお目にかかることもなく残念です。
    拙いブログを楽しみにしていただいて恐縮です。ありがとうございます。

    のそのそ出て歩くことが多いので、やっぱり見られてるんですねw。お住まいがお近くですものね。チャンスがあったら是非ご一緒したいと思っていますよ。

    伊豆は確かに走りごたえもあるし、景色もいいし、おいしいものがあるし、自転車で走るには三拍子そろってますね。
    おっしゃるように西伊豆スカイラインは天気がよければ最高の道ですね。まさにスカイライン!

    いつもそうですが、今回はとりわけ食べる方にシフトしたサイクリングでした。
    いつか花車にも行ってみたいです。

  • 2016/11/19 10:13 | URL 
  • バカボン 

  • シマさん、
    仕事で近所を車で朝に走っていると、勢いよく坂を登って行く姿をお見掛けします。
    何故かキング3の時が多いです。
    登りでお声掛けは気が引けます。
    でも心の中で応援しています。
    あの程度の坂でも足が暖まる前だとキツイですよね。
    私は246のつくし野の坂が未だに苦手です。
    同様にイトイさんに行く時の高ヶ坂の坂が苦手です。
    機会があれば一緒に走って下さい。
  • 2016/11/19 10:47 | URL 
  • shimagnolo 

  • バカボンさん
    KING3の時お見かけいただいたようなので、たぶんカメラバッグをフロントに付けて輪行サイクリングをする日だろうと思います。普段はKING3に乗ることはほとんどありません。
    そういう事情で朝お見かけいただくことが多いのかもしれません。近場に出かけるときはぐずぐずしてなかなか家を出られないことが多いのです。
    機会があれば、もちろん喜んでご一緒させていただきたいです。よろしくお願いいたします。
  • 2016/11/19 14:03 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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