2016/11/01 23:43
2016.10.31

歩き疲れと人疲れとなんだかわからない疲れでよれよれになりながら、上野駅から次の地点(僕にとっては本命w)に向かいます。
山手線で席に座れたので、疲れ切った我々は乗り換えなしで原宿まで…

正面の席に座ったK田くんは間もなくうつらうつら…やがて眼を閉じました。
その隣でスマホをチェックするKtyさんもやがて…

渋谷を過ぎたところで正面のktyさんと目で合図。そして隣のK田くんを起こします。

すでに日はとっぷりと暮れて、肌寒い日没後の原宿界隈です。
当然「ぎっちょん」さんの開店前に着いてしまうのを承知でてくてくと向かいます。

先ほどまでの江戸情緒はまるで無く、ノスタルジーも緩やかな空気感のかけらもありません。
台東区&葛飾区→渋谷区神宮前&千駄ヶ谷地区、これはもはや単なる移動ではなく異空間へのタイムスリップのようです。

10月晦日平日の午後5時台の今、原宿駅を離れれば通りを行き交う人の姿はほとんどありません。オフィス街でもなく商店街でもない。もちろん住宅街でもないこの辺り。

時折照明に明るく輝くショールームが現れますが、いずれもセンスがいい。

21HONDA F1
McLaren Honda MP4/5
「お、ホンダのF1だ!」と声を弾ませるktyさん。
見れば道路の向こうのビル1Fに白と赤で塗り分けられた懐かしいマクラーレンホンダが飾ってあるではないですか。
同行のK田さんには特別の感慨があるわけもないですが、おじさんとおじいさんはそんじょそこらで有名人に出会うのを遥かに凌ぐ興奮状態でした。実際この日は今人気の有名人のロケ現場に遭遇しましたが…
まさにマクラーレンホンダがF1の顔だった時代。しかもこの時、同じコンストラクターチーム内に、ポールポジションや優勝を競って鎬を削るセナとプロストの二大天才ドライバーが在籍していたのでした。
シャシー、エンジン、ドライバーと三拍子揃って、F1界では向かうところ敵なしのマクラーレンホンダの時代でした。

22aHONDA F1
McLaren Honda MP4/5
今回展示してあるMP4/5はセナがメキシコグランプリで優勝を勝ち取ったのと同じもの。カーナンバーは"1"です。

22HONDA F1
McLaren Honda MP4/5
コクピット背後のエアインテークのカバーには、SENNAの文字とブラジルの国旗が描かれています。

23HONDA F1
McLaren Honda MP4/5
「僕はセナの方が好きでした」というとktyさんもそうだったと。
プロフェッサーという愛称で呼ばれていたアラン・プロストはちょっと狡賢そうな雰囲気が一部の日本人に好まれませんでした。
一方アイルトン・セナは大好きでしたが、音速の貴公子という安易な尊称は好きになれない僕でした。どうもマスコミのネーミングセンスには馴染めません。その後の「〇〇王子」は中でも最悪…。

24HONDA F1
McLaren Honda MP4/5

25HONDA F1
McLaren Honda MP4/5

26看板替え
夜の看板張り替え作業
元の道へ交差点を渡り終えるて、「あっ!」とK田さんが振り向く方向を見ると…巨大な看板を張り替えているところでした。

他にも閉店を待って開始したと思われる、店内のリフォーム現場で働く多くの職人さんの姿がありました。家賃がバカ高い都会では、営業時間中に店を閉めてゆっくりリフォームなんて考えられないのでしょう。

27ぎっちょんさん開店前
「ぎっちょん」さん開店前
「ぎっちょん」さんの開店時刻にはまだ間があるようです。

どこかで開店時刻まで時間をつぶそうと歩き始めますが、しゃれた小さなレストランはあっても、ちょっと時間調整に使うようなお店はありません。

28ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
ぶらぶらとワンブロック散歩して元の道へ戻りました。すると道の反対側の斜め前方にアイスクリームのお店があるらしい…僕の視力では確認できませんでしたが。

29ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
DAVID OTTO JUICE(デービッド オットー ジュース)というフレッシュジュースのお店です。ビバリーヒルズが発祥の同店ですが、国内ではここが2店舗目のようです。
大変おしゃれな店内、こちらもさすがに趣味がいい!

30ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
しかし僕たちはアイスクリームを食べに来たのです。それぞれダブルを選んで、店内でいただきました。
すると若い男性店員が、試飲用の小さなグラスでアップルストロベリーココナッツのミックジュースをサービスしてくれました。
確かに混ざり物感が全くないピュアなフルーツの味。果物の個性がこれほど活きたジュースは経験がないほどでした。ココナッツの個性はいい意味で抑えられていました。

31ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
こちらはトッピングのケースです。アイスクリームの甘味料として砂糖は使用せず、はちみつと〇〇だけだということでした。こちらも高級感ある味わいですが、ハーゲンダッツ系が好きという人には物足りないでしょう。〇〇は例によって覚えてないので伏字。w

32ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
K田くんはお家で待つ奥様にお土産にジュースを2本買っていました。密閉された容器にもかかわらず保冷剤を入れてくれます。鮮度が売りということでしょう。
※写真の人物は本人ではなく、お店のお客さんです。

33ジェラート&ジュース
DAVID OTTO JUICE
アイスクリームを食べ終えた我々三人、「ぎっちょん」さんへと向かいます。

34ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
再び「ぎっちょん」さんに戻ってきました。こちらはぎっちょんさんが通勤に使っている自転車。機材に疎い僕はALANを知りませんが、かつて名アルミフレームと言われたそうです。
今でもダブルレバーを乗りこなしているぎっちょんさんの姿に憧れます。


35ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
窓から店内をのぞいた買手屋さんに気づいてくれたぎっちょんさん。少し早めに店内に入れてくれました。

36ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
とても居心地のよい空間!
この後店内は満席に!
人気のお店なんですね。

37ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
ぎっちょんさんとは初対面ですが、とっても親しみやすくて素敵な人柄の方です。一目見て、機会を作ってまたお邪魔したいと思いました。

38ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
端っこの落ち着く席に案内していただいて、KtyさんとK田くんはビール、僕はジンジャーエールで、本日一日一緒に過ごせたことに感謝して乾杯!
ぎっちょんさんのジンジャーエールは辛口とありましたが、とてもおいしい。これならソフトドリンクであってもお料理によくマッチします。

39ぎっちょんさん
「ぎっちょん」さん
この茹でた落花生はビールのおつまみのはずでしたが、ジンジャーエールの僕も一緒になってつまみました。ピーナッツとは全くの別物で、最近我が家でも似たものを食べました。
それはいただきものでしたが、茨城産の巨大な落花生!一粒が2~3㎝もあるもの。我が家で冷凍して食べた生の落花生と酷似した味でした。きっとこれが落花生本来の味なのでしょう。

※話が楽しすぎてこの後の写真はありません。ktyさんの写真を楽しみにさせていただきます。

この後、日々忙しい立場にいるにも関わらず駆けつけてくださったMさん。もう一度みんなで乾杯しなおし、ここからは話が全開となりました。

ここでその話を紹介することはできませんが、これ以上ない愉しい雰囲気でジョッキやグラスを重ねました。あくまでも僕だけはジンジャーエール。w

拙ブログ読者やFB友だちの方々はよくご存じでしょうが、ktyさんはこの2年とても親しくお付き合いさせていただいている遠方にお住いの方。
一方Mさんは泊りも含め、機会を作ってはサイクリングでご一緒させていただく方です。彼と僕とはツッコミ同士の漫才のような関係という人もいますが、ツッコミ力では明らかにMさんに負けている僕です。ww
そして若いK田さん。今日が初対面ですが、次回伊東に行けばきっとまた会えると思っています。若いのに人見知りもなく、年代差にうんざりする様子もなく、今日一日受け入れてくれました。

そんな4人での酒盛りとなりました。僕は最後までジンジャーエール専門です。w

静岡県で親しくしてもらっている友だちと、神奈川県で親しくしてもらっている友だちお二人が、目の前で旧知のようにしている! お酒の力も少しはあったかもしれませんが、そこはやっぱりお二人の人柄でしょう。
一気に距離が縮んで、この後もきっといい友だちになってくれると確信しました。

間に立つ僕だからわかること。お互いを気に入ってくれたことは間違いありません。
ぎっちょんさんの場所を借り、提供してくれるお酒や料理の助けも借りて、年齢も住む場所も離れた二人、縁も所縁もない二人、そんな二人が友だちになってくれたことが何よりも嬉しい晩でした。

K田くんゴメンね! お父さんやおじいさんの年齢の人に囲まれてもいやな顔一つせずにお付き合いしてくれてありがとう。
ktyさんが間に立って、世代の隔たりに橋をかけるように振舞っていましたが、それも一時のこと。
だんだん酔っぱらってきて、架け橋は脆くも潰えてしまいました。(^^;

一方のMさん、お酒が強いとの評判は聞いていましたが、確かに! 
まずお酒に呑まれることはなさそうですが、そうは言っても偉丈夫なMさんも人の子。お酒が入っていつもは見られない一面が垣間見られて少し安心しました。

この後もグラスを重ねるにつれて口の回転はますます活発になり、本当にいろんな話が聞けました。為にはならないものの、実に愉快でした。
いや、あえてちょっとは為になったと言っておきましょう。w

宇佐美まで帰るK田くんが店を後にしても、二人のお酒は止まりません。ktyさんがややフラフラしながらトイレに行った隙に、ぎっちょんさんにお酒のオーダーはここまでにと耳打ちしているMさん。
さすがに酔っぱらいにストップをかけるタイミングを心得ています。

いいご機嫌で席に戻ってきたktyさんですが、うなだれるようにして眠り込んでしまいました。かわいいものですwww
そのあとはMさんと差しでの話になりましたが、この時は漫才にならず、普段あまり知ることがなかったMさんの心情をほんのちょっと窺い知ることができました。

お酒の席でなければktyさんやMさんの心情の本当のところを知らないままだったでしょう。もちろんそれで今後のお付き合いに何の不都合もないけれど…

いい晩でした。警戒心をすっかり解いて気分よく酔っ払うお二人の間で、飲まない僕も気持ちよく酔えたと思っています。
またこんな晩を過ごせる機会が訪れるようにと願わずにいられません。

見送りに出てくれたぎっちょんさんを交えた店の前で、「私が一緒にホテルまで行きますから」とタクシーを止めるMさん。
お店で酔っ払ったktyさんに宿泊するホテルを再三尋ねていたのはこのためでした。お酒を飲んでいながらもちゃんと気配りするMさんに感謝です。本来なら僕がすべきこと、本当にありがとうございました。

二人を見送った後、ぎっちょんさんに「次回はぜひ自転車でご一緒しましょう」と伝えてお店を後にしました。

原宿駅まで、今日一日の余韻に浸りながらいい気持でゆっくりと歩きました。


Twitter : @pa_hoehoe



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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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