2016/10/25 10:11
2016.10.24

前の晩に天気予報を見ると当日の日光地方は秋晴れらしい。しかも紅葉は今が盛り!
火曜日の午前中は野暮用があっていつも誘ってくれる仲間とは走れません…ならば月曜のうちに!とバタバタ支度をして少しだけ早寝し、翌朝は4:30に起床して摂るものもとりあえず駅へ。

日光は一番安く行かれる方法が、特急や新幹線を使うよりも早い時刻に現地到着って不思議です。しかも乗り換えは1回だけで同じホームから。電車賃は1862円と格安です。帰りは特急を使うので+1000円でしたが…
ただし早起きが、安上がりと早い到着時刻の絶対条件です。我が家がある駅からは始発です。

01東武伊勢崎線
東武伊勢崎線&日光線で日光へ
朝の東武伊勢崎線は、登山やハイキングたまに自転車、いずれも遊びに行く人ばかり。途中から通学の高校生が乗り込んできますが、やがて彼らは降りていきますから、東武日光駅に着くころには結局遊ぶ人ばかりとなります。これはいつも通り。

しかし列車の左右の窓に広がる空を見ると現地に近づくにつれて雲が…

東武日光駅には平日にもかかわらず輪行を解く自転車乗りが三人いました。しかしどなたも目を合わさず黙々と支度をしているので話しかけるいとまはありませんでした。

02晴れてる方向
東武日光駅:晴れてる方向
おお、走り出すとこれから向かう方の空には青空が覗いてるじゃないですか。
ふむふむ、これが日頃の行いの効果というやつですな!ww

03東照宮境内通過
東照宮境内
通り道なので東照宮の境内を走って紅葉の程度を確かめましたが、まだまだの様子。
この時まで今日の予定は半月山に上ったあと小田代ヶ原と千手ケ浜に立ち寄り、光徳牧場まで走って引き返すつもりでした。東照宮で時間を取られたら日が短いこの季節、遠回りはできません。

東照宮をパスすると決まった時点でコースを変えることに決めました。これも一人旅の気安さ故ですが、高い場所を遠回りをするので帰路の輪行駅到着が間違いなく夜になりそうです。これまたいつも通り…

04金谷ホテルベーカリー
金谷ホテルベーカリー&レストラン
僕が日光での朝ご飯をいつもここで買うことを覚えていてくれたトキちゃん。写真に撮ってFBに掲載した金谷ホテルのベーカリー&レストランです。お返しに僕も撮ってみましたが、実はいつも買うのはこの先にあるレストランを併設していない同店です。持ち運ぶ距離が少しでも短くなるように。w
今回もその店でパンを買っていろは坂を目指しましたが、そちらの写真は撮り忘れました。

05いろは坂へ向かう
いろは坂へ向かう
いやいやいい天気!どんどん青空が広がってきます。これから上る先が楽しみで仕方ありません。
麓はまだ秋半ばという雰囲気ですが、彼方の山々では秋が深まっている様子。色づきがすっかり進んでいるのがわかります。

06いろは坂へ向かう
いろは坂へ向かう
ペダルを回す脚も、いつものスロースターターには似合わない軽快さ(自分で言うか?)。この先素晴らしい紅葉に出会えるのは約束されたようなものです。(~~)

07いろは坂へ向かうパン
いろは坂へ向かう
いろは坂上り口直下の休憩ポイントで止まります。ここで買ってきたパンをいただくのがいつもの朝の儀式です。
でも3個は買いすぎでした。とりあえずアンパンを残します。補給できる場所が皆無となるヒルクライムに備えました。

08いろは坂上り口
いろは坂:上り口
ブログを見てくださる方にはまたか!と思われる撮影ポイントです。ここに限らず、気がつけば同じところでシャッターを切っています。好みは変わらないということか。

09いろは坂上り口
いろは坂:上り口
ここもいつものお約束の場所。自転車を止めて振り返って必ず撮影する場所です。

10いろは坂黒髪平へ
いろは坂:黒髪平へ
中腹にまとわりつく雲も徐々に消えていき、男体山の頂はすでに雲の上にその姿を現しています。しかもその上には真っ青な秋の空。そして手前の山は今が盛りの美しい紅葉に彩られています。

11いろは坂黒髪平
いろは坂:黒髪平
そして必ず休憩する黒髪平。
第二いろは坂(登り専用)でクルマを停められるのはここと明智平のみ。自転車乗りは珍しく僕一人でした。

12いろは坂黒髪平
いろは坂:黒髪平
若い女の子が一眼レフを前に突き出して二人で自撮りしているので、「近すぎるでしょ。撮ってあげましょうか」とシャッターを押してあげました…がお返しは無しでした。(^^;
ちなみに思いっきり寄って撮ってくれと頼まれました。w
その後、これまたいつもお馴染みの景色を撮って先へ向かいました。上空の雲がちょっと気になります。

13いろは坂明智平へ
いろは坂:明智平へ
喜んだのもつかの間でした。今日もやや不安定な天気になりそうな気配。
もう数年前になりますが、今日走る予定にしている山王峠でちょうどこの時期、かなりの量の雹に降られたことがあります。
霰ではなく雹です。ヘルメットにあたって派手な音をたて、あっという間に路面は真っ白になりました。直径5㎜以上のものを雹というのだとその時知りました。

安定しない天気はさておいて、前回(戸隠)といい今回といい実に素晴らしい紅葉です。
今年の紅葉はいまいちだという声が多く、福島では僕もその思いを強くしたのですが…

14いろは坂明智平へ
いろは坂:明智平へ
明智平を頂く崖の斜面はこの通り!
やや厚めの雲に覆われてさえこの鮮やかさです。

15いろは坂明智平
いろは坂:明智平
明智平から男体山の頂は見えていませんが、その紅葉は艶やかさを超越して凄みすら感じられます。
これをロープウェイで上から眺めたい気持ちはよくわかります。が、それにしても例になく長い順番待ちの列でした。

16華厳の滝
華厳の滝
イタリア大使館別荘記念公園も半月山も中止したので少しだけゆとりができ、華厳の滝の撮影に行きました。滝はいつも変わらぬ勇壮な姿ですが…

17華厳の滝
華厳の滝
滝の反対側の断崖の紅葉がこれほど見事な年はめったにありません。かつてこの姿を目にしたのが忘れられず、この季節の華厳の滝を訪れるといっても過言ではありません。

18中禅寺湖
中禅寺湖
中禅寺湖の空はあくまでも澄み切った青!そしてそれを映す湖面も!
すべてを染めずにはおかないほどの青の世界です。かつてこれほど青い中禅寺湖を目にした記憶があったでしょうか。記憶が曖昧なだけか…w

19中禅寺湖畔の道ボートハウス傍
中禅寺湖:ボートハウス傍
湖畔を走るR120(通称日本ロマンチック街道)も紅葉のトンネルですが、渋滞する車の列が残念です。

20中禅寺湖ボートハウス
中禅寺湖:ボートハウス
この道沿いで好きなポイントの一つ、ボートハウスです。
ボートハウスから湖畔に降りると、透明度の高い湖水が太陽光を反射して光の粒を浮かべています。何もかもが透き通ってキラキラと輝いています。

21中禅寺湖ボートハウス
中禅寺湖:ボートハウス
ハウスの反対側に回ると美しく彩られた半島が視野いっぱいに広がります。チェアを持ち出して水辺の木陰で読書をする人、絵筆を走らせる人など…穏やかな時間が流れています。
自転車でせわしく移動する自分の行為が愚行に思えてしまいます。もちろんそれは一瞬のこと。自転車だからこそ、この空間や時間に身を置けているのです。

22中禅寺湖ボートハウス
中禅寺湖:ボートハウス
ボートハウスではイーゼルを立ててカンバスに絵筆を走らせている人たち、遠くに目を向けてただ静かにデッキに佇む方…ああ、いいですね~。こういう光景は周囲の日常からすっかり消えていた気がします。

しかしここにとどまっているわけにはいきません。先に進まないといつかのように山中で日没を迎えてしまいます。

23龍頭の滝上
龍頭の滝上
なぜか紅葉の訪れが一番早い龍頭の滝。すでにすっかり葉を落としているので滝へと落ちていく湯川を上から眺めます。木の種類の違いなのか、滝つぼより上流は十分鑑賞に堪える紅葉です。

24戦場ヶ原
戦場ヶ原
どうせ枯れ野原だろうと小田代ヶ原はパスして戦場ヶ原に向かいました。
これを見て小田代ヶ原にも寄っておくべきだったかも…ちょっと後悔の念が。

25戦場ヶ原
戦場ヶ原
しかし戻っている余裕はなく戦場ヶ原を走り抜けて奥日光のさらに奥へと向かいます。

ここまで来るとクルマもめっきり減り、ゆったりと景色を堪能できます。
自転車で走る姿はこの辺りではめったに見かけません。このまま進むと金精峠を越えるか、今日の予定の山王峠を越えるかしか道はありません。輪行するにしても沼田か鬼怒川温泉までは走らなければなりません。しかもどちらも補給場所はありませんから、この時点でその用意がなければ引き返すほかありません。
それを知らずに突入してハンガーノックと雨と暗闇に恐れおののいた経験がありました。

その経験をして以来、多少用心深くはなりました。
ここはそれでもか!という突っ込みは無しで(笑)

26光徳牧場へ
光徳牧場へ
その時と同じルートをたどるべく、光徳牧場へと向かいます。

27光徳牧場へ
光徳牧場へ
かつて感動したあの時の光徳の放牧場を思い出します。日が傾きかけた黄昏前、光が惜しむように美しくきらめく時刻でした。しかも時間的余裕がないことにも気が回らず、光徳沼が見たくて歩いて訪れたものでした。ここでそんな時刻にそんなことをしていれば先に闇が待っているのは当たり前でした。

今回は時間の計算もできるようになり、光徳牧場では楽しい出会いもありました。

『その2』に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

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2 Comments

  • びび 

  • デローザさん!こんにちは!
    うわ~!うわ~!いろは坂ですね!!

    トキコーチから全てお聞きしていると思いますが、無念無念のいろは坂です。
    道も、お店もよーくわかります!
    あと少し頑張れれば、素晴らしい滝や紅葉が見れたのですね(TT)
    あー来年には絶対いこうー(涙)

    ジャパンカップにて、キャノンデールの選手に背中を押してもらうという貴重な経験もしつつ、トキコーチの応援をしているときには、スタッフに良くして頂いたり。
    あとは、走れる身体作りだけなんだけどなぁ。
    続きを楽しみにしています!
  • 2016/10/26 15:19 | URL 
  • shimagnolo 

  • ビビさん、こんばんは
    トキちゃんが写真をアップしてくれたのでJCでの様子はうらやましく拝見しました。楽しめてよかったですね~!

    今度日光に行くときはいろは坂はクルマかバスで上っちゃってもいいですね。自走なら自走でそれもいいですけどね。
    イタリア大使館別邸なんかもきっとビビさんの気に入りそうですし、クルマの侵入が禁止されている小田代ヶ原なんか自転車乗りにはもう最高ですね。湖畔や金谷ホテルのカフェも素敵です。来年こそはですね!

    自転車乗りはフェミニストが多いから、いろいろなところで楽しい経験ができますね。いいな。
    そうそう、もうすぐ沖縄に行くんですよね。今は台風の心配もないし、木枯らしも吹かないし、思いっきり楽しんできてください。
    朝霧高原でご一緒するときには楽しいお話を聞かせてください。
  • 2016/10/26 19:13 | URL 

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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