2016/10/11 13:03
2016.10.10

Mさんから3連休最後の日にどこか走りませんかとお誘いをいただきました。
その日は特に予定がないこと、他の人にもお声をかけることをお伝えしてその後しばし留守に。
帰宅してメッセンジャーを見ると…ようさんも参加するとのことで、勝手に張り切りすぎました。

いくつかコースを作って提案しましたが、お誘いくださったMさんもそこまでのイベントにする気はなかったようです。想定外の大袈裟なことにしてすみません。

普通は隣町に行くような気分で自転車担いで突然新幹線移動はしませんね。
なので企画の変更も申し出ましたが勢いは止まらず(誰の?)、言い出しっぺのMさん、ようさん(結構行く気ありあり!)、そして行く気満々の僕の3名で出かけることになりました。奇しくも三島の鰻を口実に撮影に出かけたのと同じメンバーです。

00長野穂高サイクリング
長野穂高サイクリング
メンバーが決まってからも行き先は二転三転…最終的には帰路の列車を考慮し、上りのあずさの始発駅である松本をゴールとすることで合意しました。

01始発の駅
始発駅
自宅がある駅からの始発列車に乗ります。福島の時のように無意識にアラームを消して二度寝などしないように、前夜はやや緊張しました。

始発の電車で数年前にお声をかけていただいて以来会えば必ず挨拶し、席が隣り合えば永田町までご一緒するご婦人が今日も隣の席にお座りになりました。
年齢は同じくらいか…、背筋がピンと伸びて、若いころはモテただろうと思われるエキゾチックな顔立ちの方。今日は飴を2ついただきました。飴を持ち歩く年配女性は多いですね。我がかみさんもそうですけど。w

東京発6時28分「はくたか551号」の1号車後部で全員無事に合流。朝ごはんを食べ終わるとすぐに二人ともぐっすりと寝込んでしまいました。普段忙しくて疲れているのでしょう。おやすみなさ~い!

04JR長野駅
JR長野駅
長野駅着は8時06分。
みんな手際よく輪行を解いて直ちに鬼無里を目指します。まずは二人の記念撮影!

05長野駅付近
長野市中心
朝の長野市内は交通量が多くややストレスフルですが、それもほんの少しの間。電車で眠ったようさんは元気そうです。

裾花川沿いをのんびりとペダルを回しながら緩やかに上っていきます。道路の交通量が落ち着く場所までは、今日の案内をお任せいただいている僕が先頭を走りました。
紅葉の盛りなら全コース目を奪われる光景の連続なのですが、本日はそういう状況ではなく、あまり見どころがありません。
ただ走り抜けるのも楽しくないので、裾花ダムに寄ってみることにしました。

06ダムガードか
裾花ダム
管理事務所手前の柵は閉じられてこんな紙が貼られています。こういうことは初めてです。もっとも無断で立ち入って叱られたことはありますが。
ダムガードを配布されても困るのですが…もちろんご希望はしません。ww
濁点の打ち間違いですよ!

07裾花ダム
裾花ダム
柵の前で話をしていると管理事務所から関係者が出てきました。
もちろん濁点のことはみんな見て見ぬふり&気づかぬふりw
ちゃんとお伝えするのが本当の親切なのでしょうが、さっきの笑いは誰もおくびにも出しません。

08裾花ダム
裾花ダム
本日はダム見学の案内はできないとのことでした。祝日だからでしょうか。
ダムカードを集めてると勘違いされて、一人2種類ずついただきました。
こちらの管理の方は話し好きで、この季節この辺りでは松茸を初めとしたキノコ狩りが楽しめること。おいしい話など、まだいろいろと話したりないようでしたが、先を急ぐ我々は適当なところで遮って再出発しました。

ここからしばらくは一本道なので先頭を譲ります。淡々とゆっくりと緩やかな上りの道を進む二人とついたり離れたり。僕は撮影しながらの走りです。

09裾花大橋
裾花大橋
紅葉の撮影ポイントとなっている裾花大橋です。

10裾花大橋
裾花大橋
緑一色です!(笑)
紅葉は見られなくとも、鬼無里から白馬へ抜けるこの道が好きなことに変わりはありません。

鬼無里の信号で白馬方面へ左折し、本日のお目当ての「いろは堂」を目指します。

11いろは堂
いろは堂
さてさて本日最初の目的地に到着しました。お二人が是非寄って食べてみたいといっていた「いろは堂」です。
隣に道の駅ができるまではぽつんと一軒あるいろは堂でしたが、その頃も今も相変わらずの大繁盛です。

12いろは堂
いろは堂
メンバー交代しての記念撮影です。丁度一回り若いMさんですが、お父さんと中学生の息子のような体格差です。w

13いろは堂
いろは堂
いろは堂のおやきはこれまで味わった中で最高です。そのバリエーション、その皮の味と食感、甲乙つけられないそれぞれの餡のおいしさ、季節を感じさせてくれる新しい種類の餡、そのいずれもが実に素晴らしいのです。
もう数年前、客が僕一人の時にお話をさせていただいたいろは堂の奥様(年のころ50代半ばか?)の生き方がとても印象的でした。

17いろは堂
いろは堂
今日も大勢のお客で込んでいます。このおやきの魅力に惹きつけられてリピートする方は少なくないはずです。かくいう僕もその一人、ここに寄らずに通過したことはありません。

18いろは堂
いろは堂
宅急便などで送る場合は冷凍されたもののようですが、上手に解凍すれば変わらぬおいしさが楽しめるということです。

19いろは堂
いろは堂
お腹も一杯になったところで峰方峠に向かいます。

いろは堂の2kmくらい先にあると話した(確かに2kmくらいと言いましたw)、「観音そば」の佇まいだけでも紹介しようと思ったのですが…ない&ない!

21観音そば
観音そば
「通りすぎちゃったみたいですよ」と言いながらかなり進むとあるじゃないですか。
「2kmくらいと言いましたよね!」とMさん。実際は2kmどころではありません。30分近くも走ったでしょうか。
既にここに至るまでの道中つっこみどころ満載で、文字通りのつっこまれっぱなしでした。
そんなやり取りをしつつ「一応近くに行って見ましょうか」と写真の奥の方にある茅葺屋根に向かいます。

22観音そば
観音そば
えぇ~!すでに廃業している模様。
いろは堂を我慢してここで蕎麦を食べようなんて言わなくてよかった!と胸をなでおろしましたが…

23観音そば
観音そば
そこはMさん、すかさずちゃんとそこのところをつっこんできました。w
峰方峠まではこの先上りが続きますからね、ハンガーノックで倒れたりされてもあの体格では助け起こせません。ww
僕がかつて話した日本昔話に出てきそうな「観音そば」の高齢のご婦人(とても美しい方)にお目ににかかりたかったなぁ…なんて思っているのでしょうか、ようさんは。
そういう話はみんなちゃんと覚えているのですよね。

話をしながら上れば何の苦もなく到達する嶺方峠ですが、峠まで続く山の斜面や後ろに聳える戸隠山の見事な紅葉は完全にお預けです。わかっていたとはいえ、まことに残念です。

24嶺方峠
嶺方峠
空が真青なゴールデンウイークの頃、雪を頂いた後ろ立山連峰が眼前にパノラミックに広がる嶺方峠!
そこに近づいて行くときめきやワクワクが全くない今日。
それを知らない二人は何事もないように白沢洞門に突っ込んでいきますが、ベストシーズンの印象が強い僕にはさり気なく洞門の向こうには出られません。

25嶺方峠
嶺方峠
ああ、微妙です。
午前中の様子では雲の向こうで全く見えないかもしれないと思っていた後ろ立山連峰ですが…

26嶺方峠
嶺方峠
二人はどうして笑っていたんだっけ? 忘れました。しかしまさに破顔一笑のこの笑顔www
絶景の後ろ立山連峰が見られなくても、二人のこの笑顔の方がずっと素敵です。
(ん、もしかすると…そんなに道の真ん中でカメラを構えると洞門から出てくる車に轢かれるよ!ってことだったかも…)

27嶺方峠
嶺方峠
この「右へ寄れ!」の標識が野暮だという人が多いですが、何度も訪れて見慣れると、標識が既に景色の一部になっているから不思議です。

28嶺方峠
嶺方峠
少し青空が覗いてきたので期待しましたが、これ以上は好転せず、嶺方峠を後にします。

29白馬へ
白馬へ
白馬へと下る途中にもいくつか絶景ポイントがあるのですが、次の機会に楽しませてもらうこととしましょう。

30白馬へ
白馬へ
長い下りの途中で寒くなってベストを着こむMさん。
まだ何も言わないのに、「このくらいの寒さで軟弱だとか言いたいんでしょ!w」と。
軟弱とは言いませんが、僕は半袖の夏姿でした。特に威張ってませんよ!ww 
彼といるといつもこんなやり取りです。初対面の時の紳士ぶりはどこ行っちゃったんでしょう。(笑)
ようさんの笑い顔はそういう事情がわかっていることを表しています。w

白馬村に下ってきました。
どこか食べるところはないですかねぇとMさん。ないんですよね、たいてい仕方なく同じところで食べていますよと僕。
すぐにスマホを取り出すようさん。検索しています。こういう時若い人は頼りになりますね。
僕はその間ふらふらしながら写真を撮っていました。

32白馬村
白馬村
こんな大きな昔ながらの民家。

33白馬村
白馬村
大出のつり橋という名だそうです。上記のような古い民家や茶店が集まった一角へとアクセスする橋です。

34白馬村
白馬村
吊り橋から北側を望むとこんな緩やかな風景です。夏にはこの川の縁まで下りて白馬の雪解け水に手足を浸したものです。

35白馬村
白馬村
お地蔵様の前に咲く白い花。名は知りませんが、可憐で清らかな姿の花です。

ようさんが検索してヒットした洋食屋でランチにすることにしました。
ちょっと迷いながら到着しました。
36白馬村ランチ
白馬村
小さなお店!白馬の麓ということで、スイスのGrindelwaldから名付けたのでしょうか。
込んでいます。「こんなに並んでるんだからきっとおいしいんだろうな♪」という素朴な予想は、「他にないから白馬の洋食を一手に担ってるのかもw」という客観的な意見の前では形無しでしたw。

三人三様のものをオーダーしました。「僕も同じの!」とならないところがいいのかも。w
それぞれ誰がどれをオーダーしたのかはクイズということで(笑)
37白馬村ランチ
白馬村

38白馬村ランチ
白馬村

39a白馬村ランチ
白馬村

この後大王わさび園に寄るというスケジュールでしたが、日没後に松本まで交通量の多い幹線道路を走ることになりそうなこと、3連休の最終日なのであずさの座席の確保が難しそうなことなどを考慮して、途中駅(穂高)から大糸線に乗車して、余裕をもって松本に向かうことにしました。

白馬から松本に向かっては一貫した下りと信じていました…が、実は途中は緩いながらも長い上りがあったりします。何度も走っているのにこの体たらく。
「確か松本まではず~っと下りとか言ってましたよね!ww」とまたもやMさんから突っ込み。
ええ言いましたとも! もう上りはないから楽ですよ!って。w

白馬から松本までは上り勾配区間を除くとハイスピードでした。
ほぼ40km/hペース。速い時は47km/hでした!
すごそうに聞こえますが、緩やかな下りの上に追い風の速度記録ですから、参考記録にすらなりません。
そもそもみんな速く走れる人ではありませんし。

松本駅では座席に余裕のあったあずさでしたが、途中の駅から乗ってくる乗ってくる!
甲府を過ぎてからはデッキはもちろん通路にも人がいっぱいでした。まさに満員状態!
八王子での乗り換え時も輪行袋で通路を塞ぐなど、他の乗客に大変迷惑をかけた帰路の輪行でした。

Mさん、ようさん、3連休の最終日、どうもお疲れさまでした。こんなはずではない遠方まで繰り出すことになり、話が違う!と思われたかもしれません。
しかしこんなことでめげずに、ぜひまた見知らぬ土地への輪行サイクリングでご一緒しましょう。


Twitter : @pa_hoehoe



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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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