2016/09/28 16:05
2016.09.27

今年の9月は例になく日差しに恵まれず、台風も次々と押し寄せるという、真に自転車乗り泣かせの秋の幕開けでした。
そんな欝々とした日々の中、火曜日の長野県地方は秋晴れに恵まれる予報でした。
本来ならば28日にISさんと南伊豆を走る予定でしたが、その日の南伊豆は残念な天気予報。延期をお願いして、晴れ予報の27日、一人で美ヶ原を目指すことにしました。

00美ヶ原
美ヶ原を目指して
いつも通り「スーパーあずさ1号」で茅野に向かうのですが、この列車が空いていた試しはありません。我が家からだと八王子乗車が便利なので、あずさ1号を甘く見て向かった八王子駅で往生したことがあります。
この列車、新宿駅を発車する時点で指定席は完売、自由席もほとんど埋まり、立ちんぼの乗客も。最初の停車駅の立川では座れない乗客が相当数出て、デッキにもかなりの人が立っています。三鷹で更に乗り込み、八王子では満員状態になります。
こんな八王子駅で輪行袋を提げて乗り込むのは実に勇気が必要です。いやいや勇気はこういうところで発揮するものではありませんね。w

03茅野駅
JR茅野駅
さて今日は新宿から無事に自由席に座れて(上記の通り指定は買えず)、茅野駅に到着です。
埴輪の写真展が催されているようですが、素通りするほかありません。展覧会には早すぎる時刻でもあります。

07ビーナスライン
ビーナスライン
今日は白樺湖まではビーナスラインを外れて大門街道で…と一瞬迷ったのですが、ようやく走れるチャンスが巡ってきたのです。両コースの分岐点から白樺湖までおよそ2倍近くあり、コースも厳しいビーナスラインでスズラン峠を越えることにしました。
しかしそれが後になって暗い影を落とします。
竜頭蛇尾とはこのこと。最初は意気揚々、コース終盤では最初の元気はどこへやら…

08ビーナスライン
ビーナスライン:蓼科
蓼科は標高が高く夏も涼しいので、別荘地としてもリゾート地としても一級ですね。このゴルフ場ではプレイを楽しむゴルファーの様子が一層優雅に感じられます。

10ビーナスライン蓼科湖
ビーナスライン:蓼科湖
そして蓼科湖。水たまりのように小さいけれども河川の流れ込みがない人造湖ならでは。
鏡のような水面の静けさは、スケールで及ばないとしつつも、どこか田貫湖を思わせます。

11ビーナスライン滝の湯
ビーナスライン:蓼科グランドホテル滝の湯
ここ、ここ!
毎年ktyさんが参加するロングライドの常宿です。さすがに大人数のイベントですから、泊まるホテルも大きいですね。建物は坂の下なので、道路傍の看板だけ目にして先へ進みました。

12ビーナスライン無芸荘
ビーナスライン:無藝荘
今の若い人で知る人は少ないでしょうが、かの名監督小津安二郎が仕事部屋として愛した無藝荘です。彼の代表作はなんと言っても「東京物語」ですね。
本日は休館日となっていました。

14ビーナスライン
ビーナスライン
さらに厳しい上りが続きますが、この先にある絶景ポイントを楽しみにペダルを踏みます。

15ビーナスラインわきみず
ビーナスライン:女の神氷水
清らかな水が山から流れ出ています。「女の神氷水」と名づけられていますが、水汲みしやすいように竹筒で水を引いている場所はここから10m近く離れています。

17aビーナスライン女の神展望台1
ビーナスライン:女の神展望台・左
眺望がワイド過ぎて、どんなにワイドなレンズを持ちこんでも全貌は写しきれません。
パノラマで撮ってみましたが、それでも全部は収めきれません。しかもパノラマ写真は好みではないので掲載は止めました。

18aビーナスライン女の神展望台2
ビーナスライン:女の神展望台・中

18bビーナスライン女の神展望台2
ビーナスライン:女の神展望台・右

20ビーナスラインスズラン峠
ビーナスライン:スズラン峠
展望台からさらに上ること1km弱。ようやくスズラン峠にたどり着きました。
どうも山岳道路は名前が優しいほど厳しいところが多いように思いますが、考えすぎでしょうかね。w

21ビーナスライン
ビーナスライン
しばらく進むと道路工事のために片側通行となっていましたが、そこは自転車。
路肩に止めて谷底を除いたら…こんな見事な景色!

23ビーナスライン
ビーナスライン
斜面にはカラマツやダケカンバの見事な樹林が広がっていました。

24ビーナスライン白樺湖へ
ビーナスライン:白樺湖
上りは苦しく長いけれども、下りは単調であっという間! 勝手なもので、辛かったことを忘れて長い下りのつまらなさについ不満が出ます。
下った先に白樺湖が望める道。街路樹の名前はわかりませんが既に紅葉しています。

25ビーナスライン白樺湖池の平ホテル
ビーナスライン:白樺湖池の平ホテル
白樺湖からは上りが続き、しかもこの先食事処はありません。
池之平ホテルのレストランでこんなのを食べました。
ここだけの限定メニューという謳い文句に惹かれて…

26ビーナスライン白樺湖池の平ホテル
ビーナスライン:白樺湖池の平ホテル
ライスよりも腹持ちが良さそうなのでパンにしました。

27ビーナスライン白樺湖池の平ホテル
ビーナスライン:白樺湖池の平ホテル
サラダはブッフェスタイルで食べ放題でしたがお代わりは無しで…

29白樺湖
ビーナスライン:白樺湖
白樺湖は相変わらず趣がなく、池の平ホテルの反対側は寂れてシャッターが閉まっていたり、すでに廃業していたり…湖の記録写真だけを1枚撮って次に向かいます。

大門街道とビーナスラインの交差点、大門峠から車山へと向かいます。個人的な思い入れとしては、これからしばらく最もビーナスラインらしい道が続きます。
緩やかで女性的起伏に富んでいるという意味で。

31ビーナスライン車山へススキ
ビーナスライン:車山へ
初夏には緑一色だった山ですが、すでに秋が訪れています。もう少しするとススキの原はさらに見事な光景を見せてくれるでしょう。

33ビーナスライン車山へ
ビーナスライン:車山へ
振り返ると白樺湖、その向こうには頂きに雲を被った蓼科山。たくさんの景色の要素に富んでいるここは、最初の展望台として広い駐車場が用意されています。

34ビーナスライン車山へ
ビーナスライン:車山へ
さらに上ると八ヶ岳連峰が見えるはず…しかし今日は雲に阻まれてほとんど見られません。

36ビーナスライン車山へ
ビーナスライン:霧ヶ峰へ
雲もススキも吹く風も、目にする景色はすっかり秋に移っています。がしかし、今日は暑い!
「暑くなるようなので、思いっきり標高の高いところに上ってください」とコメントをくれたktyさんの言う通り。
暑いです。そして最終的には標高2000mを超えるところまで上りました。なんて素直なんでしょう(^^;

38ビーナスライン霧ヶ峰へ
ビーナスライン:霧ヶ峰へ
車山を過ぎると次に目指すのは霧ヶ峰。かつてあるメーカーのエアコンの商品名になったくらいだから、霧ヶ峰は涼しいところのはずです。がしかし、今日は暑い!

40ビーナスライン霧ヶ峰へ
ビーナスライン:霧ヶ峰へ
ウエアの選択にはちょっと悩んだのですが、"どうせ帰りは遅くなりそう…ならば寒さ対策重視"ということで、やや晩秋向きのビブニッカーを履いてきましたが、これが大失敗でした。
帰宅するまでず~っと温かすぎでした。(^^;

42ビーナスライン霧ヶ峰
ビーナスライン:霧ヶ峰
霧ヶ峰の大駐車場に到着。このあとに備えて一休みします。
この地点ではまだ元気、まだまだ走れそうな気分になっています。
トキちゃんから大不評の牛乳ソフトクリームを食べてみました。彼はあさぎりソフトと比べて評価していましたが…まぁ僕も似たり寄ったりの評価と申し上げておきます。w

【2】に続く←ここをクリックしてお進みください



Twitter : @pa_hoehoe

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a Comment













 管理者にだけ表示

Trackback

http://biciclette.blog.fc2.com/tb.php/1186-d9925656

プロフィール

shimagnolo

Author:shimagnolo
2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

My Blog Photo

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
1 2 3 4 5 67
8 9 10 11 12 1314
15 16 17 18 19 2021
22 23 24 25 26 2728
29 30 31 - - - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事+コメント

訪問者数

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


40代のロードバイク日記(今年50になりましたがタイトルこのまま)

サイクリングの記録(東京多摩から)

モーツァルトな走りで

趣味悠々

そーめぐのブログ

最新トラックバック

pictlayer

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク