2016/09/13 12:16
2016.09.10

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

石かわ珈琲つながりの仲間で、昨年は福島の三大ライン(ゴールドライン、レイクライン、スカイライン)を走りましたが、そんなサイクリングが恒例になるといいなぁと思っていたのは僕だけではなかったようです。
今年は乗鞍スカイラインを走り、畳平の白雲荘に宿泊するという夢にまで見たサイクリングが実現しました。昨年の宿の予約が大好評だったので、今年もISさんに宿泊予約を担当していただきました。
僕は乗鞍エコーラインは何度か走ったことがありましたが、畳平はこれまで単なる休憩地であり通過点でした。

00乗鞍エコーライン:上り
乗鞍エコーライン:ヒルクライム
この計画が決まってから詳細を詰めていく過程で「クルマ輪行」が浮上しました。
僕は運転しない(と自分で勝手に決めている)ので、これは願ってもない展開でした。

クルマの手配はようさんが担当し、MさんとISさんは戸塚まで自走して自転車を積み込み、僕は迎えに来てくれるのを自宅で待てばいいという殿様のような扱いでした。
早朝5時半ころには我が家の前にヴェルファイア(国産ワンボックスでは大きくて豪華版)を横づけにしてくれました。
思い返してみれば僕は実に果報者!(自分でいうなw)
敢えて名前は挙げませんが、いろいろな方にクルマで自宅まで送り迎えしていただきました。その際も免許証とメガネは持った試しがありません。(<自慢にならない)
昔あれほど好きだったクルマの運転ですが、今はできればしたくない…若い人と出かける時には運転免除してもらってます。

03松本インターへ
中央高速:松本インターへ
日頃の行いを反映して天気は最高です。正面に八ヶ岳連峰を見ながら快調に中央高速を走ります。
談合坂まではようさんがハンドルを握り、S.A.で朝食をとった後はISさんがドライバーで僕は助手席でした。
その後Mさんが代わって乗鞍高原へ…ドライバーが3人もいるので一人くらいお役御免でもいいかな(^^:;

04乗鞍高原で蕎麦
乗鞍高原:蕎麦で昼食
乗鞍高原に到着して蕎麦屋で開店一番乗りのお客となりました。実は開店ちょっと前でしたね。
やはり信州と言えばお蕎麦でしょう。
しかし若いようさんは、帰路のランチ処を探すときに「さすがに蕎麦はもういいな~」と言ってました。

06乗鞍高原三本滝
乗鞍高原:三本滝
乗鞍高原の駐車場で自転車を組み立て、少し走ると三本滝駐車場です。許可車両以外はここまで。ここからは一般車両を気にせずに走れますが、観光バスが時々背後に迫るので安心はできません。

08畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
それにしてもこの天気! 
計画時には雨で畳平に上れなかった時の代替案も用意しておこうと言う話さえ出ていましたが、それは全くの杞憂!
日頃の行いが正しかったことを身に沁みて確認しました。異論もございましょうが。w

09畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
ところどころに厳しい勾配も出現しますが、景色に励まされて頑張れますね。

冷泉小屋あたりまで登るとさすがに脚に来ますが、位ヶ原山荘での休憩を楽しみにペダルを踏みます。

11畳平へ位ヶ原山荘
乗鞍エコーライン:畳平へ・位ヶ原山荘
休憩ポイントが目前に迫ってきました。足もつきたいし、何か飲みたい!

12畳平へ位ヶ原山荘
乗鞍エコーライン:畳平へ・位ヶ原山荘
記念撮影です。位ヶ原山荘では記念撮影場所に日付入りの看板を用意してくれています。
これはうれしいサービスですね。

13畳平へ位ヶ原山荘
乗鞍エコーライン:畳平へ・位ヶ原山荘
Mさんが代わってくれて、僕も記念写真に入れてもらいました。

14畳平へ位ヶ原山荘上
乗鞍エコーライン:畳平へ
全体的に勾配の変化が小さい乗鞍エコーラインですが、スタート後10km地点くらいからやや厳しくなります。このあと畳平まで平均勾配は6.5%を越えます。
僕はエンジンのかかりが遅く、大抵50kmくらい走ってからようやく何とか脚が回りだすタイプです。その時点で力尽きることの方が多いですけどね。w
麓からいきなり上り始めるヒルクライムはどちらかと言えば苦手です。ヒルクライムレースにエントリーするのをやめた理由の一つでもあります。
本当の理由を白状すれば上る力が乏しいからです。(^^;;
しかし乗鞍エコーラインの良さはこの辺りから始まると言っても過言ではありません。
位ヶ原山荘を眼下に収めつつ、上ってきた九十九折を見下ろしながらの走りはヒルクライムの醍醐味です。

15a畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
遠くの山並みと目線が揃うところまで上ってきました。空には白雲がたなびいて青空を一層際立たせます。

16畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
雲間から漏れる光が地上に描く斑模様! この光景が大好きです。

20畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
いよいよ森林限界を超え、眼下の景色が一変します。エコーラインならではの見事な光景です。

21畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
山頂に近づくとその光景は神々しいばかりです。高い山々が描き出す景色は、圧倒するような威容と格の違いを見せつけます。

22畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
そして空気が薄くなるので息がすぐに上がります。少しダンシングで頑張ると平地では感じられない息苦しさに襲われます。
いろいろなヒルクライムレースが開催されますが、標高の高さからくる厳しさを考えると乗鞍岳や富士山を全力で駆け上がる選手はやはりすごいですね。

24畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
一見すると穏やかに見える上りの道ですが、対比される山の険しさがそう思わせるだけで勾配は緩みません。

25畳平へ
乗鞍エコーライン:畳平へ
頂上が近づくと山々が作りだす眩しいほどの陰影!これも晴れていればこそ!
今日の天気に重ねて感謝です。

27畳平
乗鞍エコーライン:畳平
畳平に到着です!
事前に購入した簡易型の三脚が初めてその出番を迎えた一幕でした。

28畳平
乗鞍エコーライン:畳平
雪解け直後ならば鶴ヶ池の水量も豊かでもっと大きいのでしょうが、やや小ぢんまりとしています。
そしてその向こう正面には今夜泊まる「白雲荘」が見えます。
これまではここに泊まることが想定外だったエコーラインヒルクライムでしたが、日没・満天の星空・夜明けを想像すると名状し難い期待感で胸がいっぱいになりました。

30晩ご飯
畳平:白雲荘・晩ご飯
風呂に入ってから晩ご飯! 
山荘の貯水量によっては風呂は入れないこともあるそうです。我々はついていました。
ビールとコーラで乾杯です! MさんとISさんがビール、下戸のようさんと僕はコーラ(笑)

31晩ご飯
畳平:白雲荘・晩ご飯
ろくに説明を聞かずにがつがつ食べてしまいましたが、すき焼きはA5ランクの信州牛だったそうです。もっと落ち着いて味わって食べればよかった。(^^;

33晩ご飯
畳平:白雲荘・晩ご飯
山小屋は若いご夫婦(だと思う)が切り盛りしていますが、お二人の人柄もあってとても居心地がよく、宿泊するならこちらをお勧めしたいです。

ドライバーを買って出てくださったお三方はややお疲れの様子で、夕食後布団にもぐってしまいました。
そこで一人で夕暮れ時の畳平を散策することにしました。
僕は貧乏性なので、見られるものは一つでも余計に見なければ損した気分になってしまうのです。
そんなことも理由で、単独サイクリングの時には帰宅が遅れて日にちが変わりそうになったりします。

34畳平の黄昏時
畳平の黄昏
空にはポカンと月が!そして雲はうっすらと染まっています。静寂という言葉がこれほど似合う情景はありません。

35畳平の黄昏時
畳平の黄昏
眼前にはお花畑の散策路が広がっていますが、もちろん歩く人は一人としていません。完全に一人の世界です。

36畳平の黄昏時
畳平の黄昏
谷あいからは雲が湧きあがってきます。空気は冷えて9月上旬とは思えぬ冷たさですが、意外と寒さは感じません。

38畳平の黄昏時
畳平の黄昏
山荘の前を通過して岐阜県側が見下ろせる場所へと歩きます。

39畳平の黄昏時
畳平の黄昏
残念ながら日没を目にすることはできません。そして遠くに見えるはずの険しい山並みも雲に覆われています。

40a畳平の黄昏時
畳平の黄昏
日中の光が消え始める畳平一帯は高山ならではの荒涼とした雰囲気に支配されます。
他には人が外を出歩く様子はありません。パーフェクトな独り占め!散策に出てきてよかった。

42畳平の黄昏時
畳平の黄昏
室内の灯りが明るく温かく感じられるほどに夜の帳がおり始めています。

43畳平の黄昏時
畳平の黄昏
山荘のテラスにも人の姿はありません。ここも独り占め!
快哉を叫びたい程の黄昏時の散歩でした。

44畳平の黄昏時
畳平の黄昏
部屋に戻ったらこんな状態!ww
誰一人ピクリともせず、揃って死んだように寝ています。
僕の布団がないのが不思議でしょ!
後で誰かが写真をくれるかもしれませんが、押し入れの中に布団を敷いて僕の寝床としました。敬老の日が近いというのにね!(笑)

畳平の駐車場で「星空観察の会」が催されるので我々も参加しました。
満天の星空! 天の川も夜空に滔滔と流れています。こんな満天の星空の体験は滅多にあることではありません。
45畳平の夜
畳平の夜
今朝出かけ際に気づいて星空撮影のティップスを印刷してきたのですが、読まないうちに本番の時を迎えてしまいました。
カメラの設定さえよくわかりません。大まかなこと教えていただいて撮影しようと思いましたが、灯りという灯りは全て消され、懐中電灯もつけるこが禁じられてまさに闇!
カメラはただの黒い塊で、ダイヤルなど全く見えませんし設定を変えることもできぬまま終了を迎えることになりました。
正しくは寒さに耐えきれず、勝手に早々に星空観察会を終了とした我々でした。
結局僕の星空写真はできそこないのこの1枚だけです。(^^;

観察会を辞する前に天体望遠鏡で土星を見せてもらいましたが、あまりにクリアに見えるのでややびっくり!
ちゃんと輪も見えました。

46畳平の夜
畳平の夜
山荘に到着した夕方からストーブがたかれていましたが、他の誰よりも早く星空観察を切り上げて宿に戻ってきた我々はストーブを囲んで暖を取りました。

こうして鼾意外は物音ひとつしない山荘での一日目の夜は更けていくのでした。

*****************************************

それにしても頼りになるのは同行の友だちですね。ISさんは知り合いのカメラマンから大まかなことを聞いて、カメラにカスタム設定を登録保存してきたのでした。
お蔭で夜空の写真をいただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
以下はISさんから頂いた夜空の写真です。

a星空
畳平の星空:by IS-san

b星空
畳平の星空:by IS-san

c星空
畳平の星空:by IS-san

d星空
畳平の星空:by IS-san

(2)に続く←ここをクリックしてお進みください


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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