2016/09/01 18:02
2016.08.31

今日のカメラとレンズは、X-T10、XF23mmF1.4 R

00東海道駿河の宿
東海道・駿河の宿場サイクリング

薩埵峠(さったとうげ)からの絶景を楽しんだ後は興津市街へのダウンヒルです。
31たい焼き
たい焼き屋さんはお休み
今年の1月「駿河の国をちょこっとサイクリング」と題して記事にしましたが、その時ktyさんと立ち寄った鯛焼きやさんを思い出して寄ってみました。(有体に言うと、場所は全然覚えてなくて、目の前に突然現れましたw)
ところがお休みです。黄金丼を食べそこない、鯛焼きにも見放され…かくなる上は鯛焼きの「葵堂」で仇を討とうと思いますが、まずは昼飯を抜いては戦になりません。

32興津宿公園
興津宿公園
フラフラ進むと目の前に興津宿公園、ここで一休みしながらこのあとのことを思案することにしました。
とにかく昼飯を食おう。できれば葵堂のたい焼きも。日が傾く前にどうしても行きついておきたいところもあるし…。

33寺と電車
清見寺下を通過するJR東海道本線
清水区に入って道路沿いの案内板に惹かれて訪れた「清見寺」でしたが、拝観したい気分になりません。もと来た道へ戻りかけると踏切の警報機が鳴り始めました。
その時に撮影した1枚ですが、鉄道に思い入れがないので撮り鉄写真にはなりえません。

34坐魚荘
坐漁荘(ざぎょそう)
さらに進むと西園寺公望の別荘「興津 坐漁荘(ざぎょうそう)」が…空腹時に限っていろいろ現れます。
敷地はオリジナルのままなのかどうかわかりませんが、建物に比して敷地は狭い。
建物からできるだけ離れて庭の突端から撮っても、換算35mmでは両サイドが大きく切れてしまいます。
中に上がって建物内部を隅々まで拝見しましたが、実に瀟洒な作りで現代でも通用しそうなほど文化的な作りです。

35清水漁港
清水港
急がないと日が傾く!と気は焦るけれども、見るものはできるだけ見たいという渋とさが空腹をやや上回ります。
これは清水港の一角だったでしょうか。橋の上から1枚撮影しました。

36次郎長通り
清水:次郎長通り
清水と言えば次郎長ですね。任侠には全く興味がないのですが話のタネに見ておきます。
ここが次郎長通りと名づけられた脇道です。確か生家もあったはず…

37次郎長の生家
清水:次郎長の生家
ありました。間口が狭く奥行きのあるこの地域特有の作りです。なぜ間口が狭く奥行きばかりが長いか?
ktyさんから確か教わった記憶がありますが、覚えていない…全く教え甲斐がなくて申し訳ございません。

38次郎長の生家
清水:次郎長の生家
おそらく貴重な遺品もあったのでしょうが、どちらかと言えば観光客向けの品々が展示されていました。

空腹でヨレヨレになりかかった交差点で、目の前にイートインスペースがあるコンビニが出現!
おにぎりはほとんど売り切れ。サンドイッチも残りが少なく、選べるほどの種類がありません。
仕方なくタマゴサンドとツナサンドを買い、デザート2種類にアイスそして飲み物2種類!
普通にご飯を食べるよりも値段が張りました。目が欲しいとついつい買いすぎます。

39駿府城公園
駿府城公園
お腹も満たされて再スタートです。
一旦静岡駅を通過して「駿府城公園」へ。
近くを通るからちょっと覗いておこうといった気分でした。特に見るべきものもなく公園を突っ切って次の地点へと向かいます。

ここから宇津ノ谷まではしばらく走りに集中しました。と言っても距離はいくらもありません。
宇津ノ谷峠をくぐるトンネルは4種類あり、それぞれ明治、大正、昭和、平成に建設されたものです。
今日通過する予定のトンネルは大正期のものと明治期のものです。いろいろな意味で巷で話題に上るのは明治時代に建設された不気味なトンネルです。

40宇津ノ谷へ
宇津ノ谷へ
まだ写真でしか見たことはないのですが、明治のトンネルは心霊スポットとしても知られているようです。
心なしか宇津ノ谷に向かう道も不穏な様子を湛えていますね。
いえ明らかに気のせいだと…疑心暗鬼の四文字が脳裏に浮かびます。

41宇津ノ谷トンネル大正
宇津ノ谷トンネル:大正時代
山道に差し掛かり少し上りが続きます。まもなくカーブの先にトンネルの入り口が見えてきました。大正時代に作られたトンネルです。

42宇津ノ谷トンネル大正
宇津ノ谷トンネル:大正時代
この道はクルマの通行もあり、トンネルの幅も広いので特別な恐怖は感じません。しかしこの時クルマは1台も通らず。
一般的なレベルから言えば薄気味の悪さはぬぐえません。

43宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
トンネルを出るとすぐに左手に山に入って行く登山道のような道が現れます。ルートラボでも引けないほどの道とも言えない道ですが、やがて明治の道へとぶつかります。
GARMINにポイントをDLしてこなければうっかり通り過ぎかねないところでした。道の入り口にはこんな案内板があるので訪れる方は見落としませんように!

44宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
草に埋もれるようにひっそりと道標があります。もちろん左へと進みます。南側(宇津ノ谷集落の反対側)からトンネルに向かう進入路は人か自転車に限られそうです。
かき分けるように進んでぶつかったところが明治の道です。左へ進み、明治のトンネルをくぐれば集落へと至ります。
帰宅後に気づいたのですが、明治の道のスタート地点から歩くべきでした。

45宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
トンネル手前には石造りのクルマ止めが施されています。
写真で見るトンネル入り口とはすこし違う気がします。ネット上によく掲載されているのはおそらく集落側の入り口でしょう。

「このトンネルの中にはベンチがあるんです」とktyさん。
「いったい誰が座るんだろう」というと、「Sさんが通るときにはもう誰かが座っているかもしれませんよw」と脅かされた言葉が蘇ります。

このトンネルにはお坊さんの亡霊が出るらしい!というネット上の書き込みも尻込み気分に拍車をかけます。

実はこの世でお化けが一番怖いのですが、霊感が欠けているらしく見たことはないのです。
しかし想像はいくらでも肥大化するから余計怖いのです。

そこまでして通過しなくてもいいのですが、怖いもの見たさに勝る魅力的な感覚はありません。

46a宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
照明はあるものの、暗い。しかしトンネルは短いのでその気になればひとっ走りで通過できます。見たところベンチらしきものはありません。ウソつき!ww

46宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
実際はこれよりも暗く、明るく撮れるデジカメのお陰で画像からの怖さは実際の半分もないくらいです。
しかし案ずるより産むが易しとはよく言ったもので、覚悟を決めて突入した後は逡巡していた時ほどの恐怖感はありません。

47宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
このシチュエーションで振り返るという行為はなかなか勇気がいります。何か見えたらどうしよう…

しかし振り返ってもお坊さんの亡霊はいませんでした。

48宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル:明治時代
こちらの入り口、出口というべきか、がよく目にするトンネルの写真です。
まだ日が高いうちに現地に来られたから通過できたわけで、日没が迫る時刻だったら一人では通過する度胸はありません。ましてや日没後だったら近寄ることもできません。

49宇津ノ谷トンネル明治
宇津ノ谷トンネル明治
しかしこの後、宇津ノ谷峠や集落はこんな風に興味本位に通り過ぎるところではないと気づくことになります。

その3に続く←ここをクリックしてお進みください


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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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