2016/06/30 16:22
2016.06.27

今日のカメラは、Canon PowerShot G7X

今回の北海道旅行ではわざわざロードを持ちこみましたが、そこまでするほどの走行距離ではありませんでした。
後半はただの粗大ごみと化した輪行袋でした。これは今後への反省と教訓としたいと思っています。

*********** 今日は5日目・最終日 ***********

00朝市~五稜郭
函館朝市~五稜郭サイクリング
友人のトキちゃんが函館の朝市は外せない様子だったので、僕たちも出かけて行きました。
まだほとんどお土産らしいお土産は買ってないので、朝市がラストチャンスでもあったのです。

01a函館:朝市
函館:朝市
朝市と言えば川沿いの道で地元のおばあちゃんやおばちゃんが開く露店という認識でしたが、全く様子が違いました。生きた魚介類は管理の設備の問題もありますからね。
僕が予想していたものとは異なり、ミニ築地という趣です。
魚貝や甲殻類、そしてそれらの加工品が多いのは函館漁港の朝市だから当たり前です。

01函館:朝市
函館:朝市
カニやホタテが生け簀に入れられて売られています。これをうまそうだと思えるのは食した経験があるからで、初めて見たら、これを食って無事に済むかどうかやや不安になる顔立ちをしているなと思いました。いまさらながら…

02a夕張メロン
函館:朝市
YZさんの向こうに並んでいるのは海産物ではなく果物や野菜です。夕張メロンは1玉6000円也です。宮崎県の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」と双璧の超高級品ですね。

02夕張メロン
函館:朝市
丸々1個は手が出る代物ではないので、一切れ300円のこちらをいただきました。
さすがにおいしいです!

03この時期に牡蠣
函館:朝市
関東地方では牡蠣が出回るのは英語表記の月名にrのつく期間と言われていますが、北海道は例外なのでしょうか。それとも関東だけのことでしょうか。
これもおいしそうですね~!
今日に限って朝食付きのホテルでした。相当控えめにしたのですが、食べたばかりだからたらふく食べた時と変わりません。
なんと間が悪いのでしょうか!

04朝市のカフェ
函館:朝市
YZさんには一人でぶらぶらしてもらって、朝市内の「十字屋」という老舗の珈琲をいただきました。
1杯ずつペーパーでドリップしていたので期待してしまいましたが…
ここはノーコメントで。w

05青函連絡船摩周丸
函館:
函館港に停泊展示されている青函連絡船の「摩周丸」の船内を見学しました。

すると昨夜ホテルの風呂で一緒になった30代のやや太めの男性が熱心に見学しています。太目かどうか関係ないですが、風呂で裸を見たのでついww。

余談ですが、昨夜のホテルはかなりビックリだったのですが、部屋は異常に狭く、ダブルベッドの周囲をかろうじて人が歩けるくらいの余地しかありません。
友だちとダブルベッドで寝たなんて想像しないでくださいよ。下のベッドの頭上の直角位置に二段ベッドが乗っかってるのです。そこに寝たのは1歳若いYZさんです。
部屋はともかく僕は手足をいっぱいに伸ばして眠りました。w
さらに吃驚したのは部屋に比例して風呂が狭い。裸同士でぶつかりそうな狭さです。しかも一つしかないので女性時間と男性時間が指定されています。
洗い場は3人分だけしかなく、件の太目さんは洗い場がふさがっているのでいきなり湯船につかるというエチケット違反でした。まぁ文句は言えません。立場が逆だったら僕もそうしたでしょう。
ホテルの収容人数はそれなりだと思われる規模なので、この風呂はあり得ないと思いました。

脱衣所も当然窮屈なので、お互いに知らん顔することはなく誰がどこから来てどこへ行くというような話で盛り上がりました。

ついでにホテルのひどさをもう一つ。自転車を外へ置けというのです。フロントの前に、電話を掛けたりパンフレットを読んだりする4畳ほどの部屋があるのに入れさせません。
仕方なく袋に詰め直してただでさえ窮屈な部屋に持ち込みました。出入り口を塞ぐようにしか置けず、これで夜中に何かあったらどうしてくれるんだ!
最後の夜はこんなに惨めだったのです。
実際はあっという間に寝入ったので問題にはなりませんでしたが…ww

話を元に戻して、そこで知り合った太目さんは脱衣室での話では乗りもの好きのようでしたからね、僕たちとは見学の熱心さが違います。
しかし関心がないものには見学料を返してほしいくらいのものでした。

06青函連絡船摩周丸函館山
函館:
摩周丸の船首の向こうには昨夜の函館山が見えています。

次に函館港の一角にある「金森赤レンガ倉庫」を訪れました。
横浜の赤レンガ倉庫を想像していましたが、こちらの方が数段素晴らしい!

07金森赤レンガ倉庫
函館:金森赤レンガ倉庫
倉庫と倉庫の間には運河が導かれ、荷物の積み下ろしが容易にできます。今はレジャーボートが停泊していますが、かつては輸出入の船が往来していたことでしょう。

08金森赤レンガ倉庫
函館:金森赤レンガ倉庫
建設された時代やレンガの材質の違いもあるのでしょうか、風雪にさらされて年輪を感じさせる外壁の様子は何とも言えません。
倉庫がテナントとして活用されているのは横浜も函館も同じです。

09金森赤レンガ倉庫
函館:金森赤レンガ倉庫
倉庫群の間を抜けるとこんな路地が! 格子組の窓と古びたレンガの取り合わせは表現し様がない雰囲気、ミスマッチなどと軽く言い放つことはできません。
かつてはガス灯だったのでしょう。この趣をなんとしましょう。

10金森赤レンガ倉庫津波
函館:金森赤レンガ倉庫
このプレートは東日本大震災の時の津波の到達地点を示しています。1200㎜となっています。

11金森赤レンガ倉庫
函館:金森赤レンガ倉庫
こうして見ると、5年を経た今でもレンガの色が変わっているのがわかります。

赤レンガ倉庫から坂を上り、元町一帯を歩きます。

12元町地区
函館:元町地区
坂道の途中で仲良く休んでいる老夫婦です。日差しが強いので日陰のベンチで汗が退くのを待っているのでしょう。

13元町地区日本のサンフランシスコ
函館:元町地区
元町地区は函館港から山に向かって200~300mほど(もちろん垂直にではなく、道のりとして)上った場所にあります。
こうして眼下に港を眺める光景を目にすると、サンフランシスコを思い出します。

14元町地区カトリック元町教会
函館:元町地区
こちらはカトリック元町教会です。
日本の各地にある寺町は実に日本的な情緒と湿度の高い空気を感じさせるのですが、教会が立ち並ぶ町は空に向かって手を伸ばすように明るくて乾燥した開放感に満ちています。
赤レンガ倉庫は言うまでもないですが、函館の元町と横浜の外人墓地や港の見える丘公園には共通の雰囲気があります。

15元町地区プロテスタント教会
函館:元町地区・プロテスタント教会
そしてこちらは同じキリスト教でも宗派が異なるプロテスタントの教会です。
カトリックの装飾性豊かな教会とプロテスタントの簡素な教会の違いは、日本の宗派が異なる仏教寺院の差異と同様に論じることはできません。
ここの教会の牧師さんとしばらく函館の町の来し方行く末をお話させていただきました。
ご存じのように、カトリックでは神父、プロテスタントでは牧師と分けて使われていますね。

教会の門の角や路地の辻に年老いた絵描きさんがたくさんいらっしゃいます。

16元町地区鉛筆画家
函館:元町地区・鉛筆画家
こちらの方はまだお若いですね。鉛筆で精密な画を描いています。

17元町地区水彩画家
函館:元町地区・水彩画家
そしてこちらは水彩ですね。もうずいぶんお年を召しています。おそらく僕よりも年上でしょう。

18元町地区油彩画家
函館:元町地区・油彩画家
そしてこちらの方が描いているのは油彩だと聞いて少し驚きました。絵具を薄くのばして塗り重ねるのだそうです。通常の油彩とは異なり、日本画のような感じです。
オードリー・ヘップバーンですね!というと、日本人には人気がありますねとおっしゃいました。こちらの方は気難しい感じがせず、気楽にお話させてもらえました。

19元町地区函館ハリスト正教会
函館:元町地区・函館ハリスト正教会
おそらくこの地域で一番人気があり、一番有名な教会だと思います。函館ハリスト正教会です。
塔の形がロシア正教のような玉ねぎ形をしているのが不思議な感じがしました。きっと繋がりがあるのでしょうね。
すぐ上の写真の画家さんはこの教会の門のわきに陣取っていたのですが、作品をハリスト正教会に寄付して収めていただいたのでここに絵を並べることができるのだと仰ってました。

20元町地区函館ハリスト正教会
函館:元町地区・函館ハリスト正教会
ハリスト正教会の祭壇です。

21元町地区函館ハリスト正教会
函館:元町地区・函館ハリスト正教会
こちらは祭壇のわきに並べられたろうそくと花飾り。

聖堂の内部に立つと信仰心のない僕でも敬虔な気持ちになります。これは日本の寺院の本堂に入らせていただいた時も同じです。

22元町地区函館湾
函館:元町地区
函館港を見やると、先ほどよりも雲が厚くなってきました。また天気が崩れるのでしょうか。北海道の天気は猫の目の様です。

23元町地区旧函館区公会堂
函館:元町地区・旧函館区公会堂
こちらは旧函館公会堂です。左右対称は一つ間違えると陳腐で面白味がないですが、こちらの木造建築はシンメトリーであるがゆえに安定感がありながら軽快さも併せ持ち、素晴らしいです。
大火で焼失してしまったものを、函館の豪商による多額の寄付によって再建したもののようです。
その豪商の住まいが少し離れたところに保存されています。

24a旧相馬邸
函館:元町地区・旧相馬邸
こちらが函館区公会堂の再建に貢献した方の住まい、旧相馬邸です。当時の個人の邸宅として豪勢な建物だったのでしょう。

函館を去るまでにまだ十分時間があったので、元町はここを最後に切り上げて、五稜郭へと足を延ばすことにしました。

函館の市電の線路に沿って行けば五稜郭の近くまで自然に辿りつけます。
方向音痴の我々にはナビよりもずっと強い味方です。

24五稜郭タワー
函館:五稜郭

さすがに五稜郭の中を歩くほどの時間的余裕はないので、俯瞰で見渡せる五稜郭タワーに上ることにしました。
五稜郭の歴史的沿革はウィキでお調べいただくとして、タワーからの俯瞰写真を掲載いたしますので、ご覧ください。

25五稜郭タワー
函館:五稜郭

26五稜郭タワー
函館:五稜郭

27五稜郭タワー
函館:五稜郭
タワーから降りてくるとリードで繋がれた立派なブラックラブラドール。飼い主に置いて行かれたところです。
飼い主はタワーの上へ、イヌは日向で待ちぼうけです。いかにも暑そうにしています。

この後もう一度朝市会場に戻って北海道最後の食事です。

カリーの奥芝商店を教えてくださった方のお勧めの函館朝市会場内の海鮮丼のお店です。名前は忘れましたが、朝市会場のお店はどこもおいしそうなので大丈夫です。ww

28函館朝市
函館:朝市
小鉢が8枚出てきました。

29函館朝市
函館:朝市
次いで本命の海鮮丼です。ウニ、いくら、カニがド~ンと乗っています。そして味噌汁つきです。
函館最後の海鮮をじっくり味わってお腹を満たしました。満足!(^^)

30ホテルへ
函館:ホテルへ
預けた荷物を引き取りにもう一度ホテルへ戻ります。
前を行くYZさんは背中のザックいっぱいのお土産を買ったようです。

いやそれはウソです。90%以上僕のお土産です。これを背負って五稜郭を往復してくださいました。ありがとうございました。

31函館駅へ
函館:函館駅へ
僕が小樽で買った1000円の巨大なザックです。おそらく30Lくらい入りそうです。帰宅したら非常時用持ち出しリュックとして活用しようと思います。
ここまで僕の土産を背負ってくれたお礼に、彼の荷物と僕の荷物がすべて詰まった大型リュックを背負って函館駅に向かいます。

どこかを走るほど長くはなく、かと言って駅のベンチで待つほど短くはなく、列車の発車時刻まで半端な時間が余ってしまいました。
32タリーズ
函館:函館駅タリーズ
駅構内のTULLY'Sで珈琲ブレイクをしながら時間調整することにしました。
それぞれドーナツ二つとドリンク。僕はキャラメルラテのトールサイズです。さらにお代わりでアイスコーヒーもいただきました。
昼ご飯のすぐ後なので明らかに喰いすぎですね。

33函館駅
函館:函館駅
函館から新函館北斗へ移動し、北海道新幹線に乗ったら途中下車はありません。
実質的にこれで北海道とはお別れです。

34函館駅新函館北斗へ
函館:函館駅
今回が北海道輪行ツアーの最終日の記事となりました。
旅の記録はこれにて終了です。
最後まで駄文と適当な写真におつき合いしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

書き損じたことや、他にもいろいろと書きたい思いもあります。期待していただいている事件ぽい出来事が他にもいくつかあります。
それは又別仕立ての記事でご披露させていただきます。

自分自身にも、最後までおつき合いいただいた皆様にも、「どうもお疲れさまでした!」


Twitter : @pa_hoehoe



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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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