2016/06/29 23:30
2016.06.26

今日のカメラは、Canon PowerShot G7X

************* 今日から四日目 *************

昨夜の雨でしっとりと濡れた小樽の町です。
雨は上がり、やや涼しい朝です。今日のホテルも素泊まりなので部屋で簡単に朝食を済ませてから小樽の町へと散策に出かけました。

8時を回ったばかりなのでお店はまだ開いていません。8時半か9時開店のところがほとんどです。ブラブラしているうちに目的のお店も開くことでしょう。

01大正ガラス館
小樽:大正ガラス館
大正硝子館に着いた時には従業員がこれから朝礼をするところでした。時刻は8時半を回っています。営業開始は9時のようです。
うだつが上がった立派な建物です。2階は蔵造りになっているようです。

02大正ガラス館
小樽:大正ガラス館
裏へ回ると長い壁面が蔦に覆われいます。雨に濡れた緑の蔦が年代を経た建物に一層の趣を与えています。
隷書体で書かれたお店の看板がむしろモダンに見えるのが面白い。

03大正ガラスびーどろ館
小樽:大正ガラス館
こちらはとんぼ玉と呼ばれる装飾を扱っている「月下美人」と、同じく装飾やおもちゃなどのミニチュアを扱っている「びーどろ館」です。
どちらもあまり関心がないので、閉じていても建物の外観が見られればそれで十分です。

04北一硝子
小樽:北一硝子
次に訪れたのが目的の北一硝子。こちらは8時半には開いていたようです。
花器、一輪挿しなどの花瓶、グラスや食器などの実用的なガラスの器が素敵です。素朴な色合いや形が北一硝子の持ち味(だと思っている)ので、モダンな方に走り過ぎた作品にはあまり興味が持てません。
しかしいずれにしても、アウトレット的なガラス器以外は撮影お断りとなっています。

切子やサンドブラストなどの技巧も素晴らしいですが、他ならぬ色合いに惹きつけられました。
同じ切子でも江戸切子の華やかさはなく、むしろ技巧をひけらかさない控えめな様子がいいですね。
サンドブラストの器は、その涼しげなフロスト感がこれから迎える盛夏に似合いそうです。

しかし装飾過多なものよりも、色と形を命とする素朴な美しさを誇る伝統的なガラス器、置物、ランタンなどが気に入りました。

壊れ物の代名詞のようなガラス器なので、購入するにしても小さなものに限定されてしまいます。
何しろまだ自転車での移動もあるので。

自転車ではお土産が買えないというと、決まって「今は宅急便でも送れるのよ」言う我が家のかみさんです。w

でも僕は土産は持って帰りたいタイプです。自分と一緒に家に帰りつきたいのです。
05北一硝子
小樽:北一硝子
ガラス器売り場と北一ホールの間を通って運河へと抜けられます。土間にはかつて運搬に活躍したであろう線路が残っています。

06北一硝子工房
小樽:北一硝子
道路を挟んだ別棟の2階に見学工房があったので覗いてみましたが、ガラス越しの1階で作業している女性が一人いるだけ。
見学するのも僕一人でした。
2階のガラス窓の向こうでは二人の女性がデスクでガスバーナーを使ってガラスを溶かしながらミニチュアアクセサリー制作しています…見学工房とは名ばかり。残念です。
こちらも見学者は僕だけでした。

07六花亭
六花亭
六花亭がありましたが、さすがに朝っぱらからチョコレートやシュークリームをいただく気にはなりません。それにお土産をここで買うと残りの一日荷物になってしまいます。見るだけです。w

08北菓楼
北菓楼
お隣の「北菓楼(きたかろう)」は知りませんでしたが、試食したお菓子は大変美味でした。ここでしか買えませんと但し書きがあり、ちょっと気持ちが動いたものの、見るだけです。w

09北一硝子ホール
小樽:北一硝子・北一ホール
昨夜から目をつけていた北一硝子の喫茶「北一ホール」です。
壁にはシャンデリア用の透明球が輝き、天井からはシンプルなシャンデリアが下がる素敵な空間です。
テーブルにはガラスのランタンがキラキラと輝いています。これも売り場に行けば購入できるようですが、自宅のダイニングテーブルで点して珈琲を入れたら最高でしょうね。

11北一硝子ホール
小樽:北一硝子・北一ホール
正面には世界地図がバックの間接照明でシルエットで浮かび上がっています。
さすがに全体がいい雰囲気でまとめられています。

10北一硝子ホール
小樽:北一硝子・北一ホール
テーブルの目の前で輝くランタンを見ると、やっぱり欲しいなぁ…
でも最近は物欲はかなり萎んで、買いたい衝動で胸がときめくようなことはありません。趣味の物になるとちょっと別ですけどね。(^^;
いえいえ、もはや断捨離を実践しなければならない年齢です。
目の前のシフォンケーキと珈琲で気を紛らわせることにします。

表に出るまで朝だということを忘れていました。また小樽を訪ねることがあったら、このホールでゆっくり過ごしたいと思いました。
12昼間の小樽運河
小樽:昼間の小樽運河
朝の運河は夕べと全く雰囲気が変わり、日没後に人気が集中する理由がよくわかります。

13客待ち人力車夫
小樽:客待ち人力車夫
客待ちする人力車夫の若者たちも昨夜の印象とは違って精彩を欠いた感じがします。

14a小樽和服のご婦人たち
小樽:和服のご婦人たち
ホテルに戻りかけましたが食事処を求めてまた海沿いへと下ってきました。
すると大正ロマンぽい着物を召したご婦人の一団が前を行きます。左端のおじいさんがちょっと邪魔ですね。(笑)

14b小樽最後の食事ホタテいくら丼
小樽最後の食事ホタテいくら丼
やはり海辺なので海鮮をいただくことにしました。

14小樽最後の食事ホタテいくら丼
小樽最後の食事ホタテいくら丼
二人揃って同じメニューを注文。「ほたてイクラ丼」です。塩辛とみそ汁付き。
こういうものを食べている限りはずれはありません。ネタはどの店も新鮮です。
おいしい!

ホテルに戻って自転車と荷物を引き取り、いよいよ小樽ともお別れです。
かつて貿易港として栄え、「北のウォール街」とも呼ばれて北海道の金融の中心として繁栄した歴史の重みがいまも残る街。
ガラス工芸などの文化も花開いた街でした。今回の北海道旅行で最も印象深かった街かもしれません。

駅前で記念写真を撮っておきましょう。
15小樽駅
小樽駅
まずはYZさん。

16小樽駅
小樽駅
そして僕。

小樽発13:00発函館本線[快速]エアポート134号で札幌到着は13:32です。
17札幌駅北大口
7札幌駅:北口
札幌発14:44の[特急]スーパー北斗16号まで一時間余りの余裕ができたので、みどりの窓口で帰りの新函館北斗~東京の新幹線座席指定を取ることができました。隣り合わせの席は売り切れで、三列シートの真ん中で前後となりました。
座って帰れれば座席がどこだろうと気にしません。

まだ時間が余っていたので、見納めの札幌駅北口を撮影しました。

18車内販売アイス
函館本線:[特急]スーパー北斗16号
車内販売で北海道限定の「黒大豆きな粉のアイスクリーム」を購入していただきました。
間違いなくきな粉!おいしかったです。
しかし黒大豆きな粉という名前は矛盾してます。きな粉は黄色いからきな粉じゃなかったでしたっけ。まぁ、いいですけど。w

19大沼公園通過中
函館本線:[特急]スーパー北斗16号
大沼公園を通過するところです。わざわざデッキまで出て行ってドアのガラス越しに撮影したのですが、僕がカメラを向けていた側は一瞬で大沼を通りすぎました。
座席に座っていたYZさんに後で聞いたら、反対側はず~っと見えていたとか。背中に目はありませんでした。ww

20a函館駅
函館駅
札幌発14:44の[特急]スーパー北斗16号で函館着は18:25でした。

函館駅でも同様に記念写真です。まだすぐには遺影に使うことはないでしょうが。(笑)
20函館駅
函館駅
YZさん

21函館駅
函館駅
そして僕

チェックインを済ませて函館の夜景を見に行くにはちょうどいい到着時刻でした。

【その5】に続く←ここをクリックしてお進みください


Twitter : @pa_hoehoe

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2017年、ついに迎えてしまった"古希"
年々の衰えと戦いつつも、ロードレーサーでのつながりを機に写真の世界にもデビューさせてもらいました。六十の手習いをはるかに凌ぐ超遅咲き!
様々な面でペースを合わせて年齢差を埋めてくれる若い友だちに感謝しつつ、今しばらくご一緒させていただきたいと思う日々です。

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